塾講師、かく語りき

塾講師、かく語りき

合同会社ディープグラウンド(DG)が運営する、京王線千歳烏山駅にある中学受験塾、烏山進学教室。講師が語る、学問に関係あることないこと。

卒業生のご家庭でご馳走になった話

コロナ対策の消毒

世田谷区もコロナウイルスの影響で、新学期までの全休が無事に決定。

これが何を意味するか。

はい、そうです。

 

私の休みがゼロになりました!!

 

入試直前の1月はとにかく、まさか3月に連勤塾師になろうとは…。

あぁ~学童のHPも止まってるし…

とまぁ文句ばかり言っても仕方がないので、

オンライン授業の準備とか、できることを粛々と。

 

教室内も、換気の徹底や消毒液の完備など。

私自身もしっかりアルコール消毒しなきゃ!!

ということで、卒業生に御呼ばれしましたので、遠慮なくお伺いすることにしました!

 

久しぶりの訪問

実は、ご招待いただくのは2回目である。

1回目は、合格後。

もちろんありがたい話とはいえ、このタイミングはよくある話。

では、今回のタイミングはなんなのか?

 

企業秘密です(笑)

 

まぁ色々とあるのだが、生徒数が1学年100名を超えるような規模ならとにかく、

今の規模で詳細について触れると、個人情報が特定されそうなので、さすがに控えておく。

ただ言えることは、

 

ギターばかり弾いてる場合じゃないゾ!!

 

そんなことはとにかく、まずはこの入り口。

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なんとも趣深い。

きっとご招待されないと中々訪れることはないだろう(笑)

 

まずは、

もちろん、

これですね!

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 安定のアルコール消毒(笑)

そして、おいしい料理の数々。

 

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最後は薩摩隼人らしくこちら。

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これだけご馳走になれば、さすがにお腹いっぱい。

満足満足。感謝感謝です。

ありがとうございました。

 

秘密結社Shimaiの会

 

以前も書いたが、弊社の卒業生のお父様で構成される「Shimaiの会」なるものがある。

他の塾のことはわからないが、卒業生のお父様方と定期的に酒を交わす塾も多くはないだろう。

今年、第三子が誕生予定も、これまた引き続き、女の子であったため「Shimaiの会」の名称は継続である。

卒業してからも、こうして飲みに来てくれたり、ボードゲームをやりに来てくれたり、本当にありがたい話である。

そしてそして、

なんとなんと、

今年は、BBQの運営メンバーとして大活躍していただく予定である!!

これは楽しみ。

そういえば、そろそろBBQ考え始めなきゃな~。

 

 

中学受験塾が市議会議員選挙に挑戦した話

選挙戦は突然に

昨日は、幼稚園のパパ会と言う名の飲み会

二次会までしっかり行った私が朝目覚めると、すでに妻の姿はない。

??

そう、昨日は投票日ということで、今日はお礼の辻立ちをしていたのである。

twitterでは、度々更新してきたが、弊社のおくぢが今回市議会議員選挙に挑戦していた。地盤も看板もない中、なぜか中学受験塾が選挙活動を行うという、なんだかよくわからない展開だったが、その過程を少し振り返ってみたい。

 

おくぢ、選挙出るってよ

ある日突然、

「市議会議員選挙に出ようと思って」

とおくぢが言い出した。

全員の頭の中は??

私の記憶が正しければ、川崎にマンションを購入して住んでいるはずの彼が、

調布市から選挙に出るという。

そういえば、弟が転がり込んできたとか言っていたけれど、反対に追い出されたのかなとか余計なことを考えつつも、とりあえず納得。

しかも、話を聞いていくと、どうやら何かしらの政党?グループ?みたいなものから出るらしい。

この段階では、DGとしては、アンタッチャブルな案件なのかなというくらいの理解でいた。

 聞いたことのないものは胡散臭い

無事に、調布に住居を構えた。

立候補予定者説明会には、私が参加した。

まずは、膨大な資料とその分かりにくさに驚愕

立候補のハードルは意外とこんなところにあるのかもしれない。

この段階で、必要書類関係などをどうするかおくぢに打診。

「打診」という表現になっているのが、今回を象徴しているのだが、

通常の弊社の業務であれば、法令関係は私の仕事。

ポスター作製などの仕事も私の仕事。

ただ、この時点では彼はあるグループからの出馬を検討していたため、

私がこの段階でコミットしていいものかの判断が難しかった。

結果として、通常私がこなす仕事をおくぢ自身にのしかかることになり、候補者本人の負担が大きくなってしまったのは大きな反省

今になって思えば、この段階で、イニシアティブを持って参画していくべきであった。

さてさて、しかしながらどんでん返しがやってくる。

それは、結局、おくぢが無所属で出馬することになったのである。

というのも、保護者会などでお話しさせていただく限りにおいて、この政策グループの評判が頗る悪かったのである(笑)

もちろん、危ない政策を掲げているとか、メンバーがおかしいとかそんなことではなく、ただ単に聞いたことがない集団ということで。

やはり人は目にしたことのないもの、耳にしたことのないものに関しては、どこか訝しんでしまう傾向があるようだ。

 

教室は選挙事務所!?

ということで、無事に!?無所属での出馬が決定したおくぢの拠点は、弊社となった。

空き教室は選挙事務所と化し、必要書類やポスターなどが並ぶ。

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もちろん、授業で使用する日については、その都度片付けるため、

事務所は、膨大な資料で大変なことになっていた(笑)

ただ、ここでもまだ不十分な点があった。

まだ弊社としてはまだ、“後方支援”だったのだ。

業務の空いた時間を見つけて、手伝えることがあれば手伝うというスタンス

私自身も、ポスティングの戦略、選挙演説の作成などには参画するも、立候補に向けた書類の整備や全方向的な戦略については、そこまでタッチしていなかった。

このときは、選挙というものがどういうものなのか私たち自身は誰も理解できていなかったのかもしれない。

 

274か所ってどうするんだよ?

では、いつスイッチが入ったか。

それは、選挙のポスター張りである。

調布市内には、274か所の選挙ポスター掲示板がある。

これを、DG4人+弟2人の合計6人で貼らなくてはいけない。

最も、我が家に2歳児もいるため、基本的には1人は子供の面倒にとられるし、本人は遊説に出かけるため、実質4人。

4人である。はっきり言って狂気の沙汰(笑)

これを成し遂げたあたりから、やるなら勝つぞ!とDGのスイッチが入ったことは間違いない(遅いけれど(笑))

余計なことだが、恐らく「ヤル気」なんてものはこんなもので、

やはり一種の作業興奮に過ぎないのだと思った。

そこからは、連日、日付が変わるまで作業したり、議論したりの日々。

そういえば、一番スイッチが入った人が「田川」でしたね(笑)

政治家としてのおくぢの最大の欠点は「発信力の弱さ」

人柄の良さが滲み出て、演説場所も他候補者に譲ってしまうという事態に、

弊社の粛清隊長が満を持して登場。

そこからは、どちらが候補者か分からないほどの演説っぷり

ルールを守らない他候補者のバトルなど、

その武勇伝を上げれば枚挙に暇がないほど(笑)

結果としては、当選することはできず、1000票にあと1票到達しなかったけれど、

ちょっとしたDGとしての底力は見せられたのかもしれないと感じた。

 

やってみて思ったこと

一番に思ったことは、DGとして最初からチャレンジしてみたかったということ。

選挙活動という新しいことを通じて感じたのだが、私たちDG4人衆は、それぞれ得意としていることが本当に異なる。

そして、得意とする領域以外は、結構ポンコツだったりする(笑)

例えば、私は今回段取りや司令部的な役割が縮小されていたため、特に前半では、機能していたとは思えないし、ポスター張りで大活躍の櫻井は街頭演説では機能しない。

4人が相互に補完しあいながら、得意な部分を活かしていけることが、やはり会社にとって一番良い形なのだと再確認した。

その意味では、もしリベンジがあるならば、4人が結集して力と知恵を出し合って一つの形にしてみたいと切に思った。

次に、「新しいチャレンジ」は楽しいということ。

ボードゲーム系の事業とか、幼児教育とか、学童とか、もちろんこれらも新しい事業で、中学生コースを作ったり、今年からはDGベースやらDGトークンやら始めたりしたけれど、やはりどこか既存の延長線上にある何かだったりする。

それはそれで大切なのだけれど、“狂気”を生み出すほどの熱量が足りなかったのは確か。

それは、事業内容自体の問題ではないのだと思うが、今一度、立ち返って、

私たちを取り囲む空気として“狂気”が立ち込めるほどなのかどうかをしっかりと確認したい。

思えば、私がこの会社に参画したときなんて、イベント前はみんな平気で徹夜してましたねぇ(笑)

ワークライフバランスなんて言葉もあって、子供出来て、色々と考えることはあるけれど、やはり大人の狂気を子供に見せ、感じてもらえる環境ってとても大切だと思う。

熱量が凝縮している空間こそ、小さな会社の最大の魅力ではなかろうか。

最後に、上のことと少しかぶるのだが、「999」票の持つ意味だ。

あと「1票」でキリのよい「1000票」。

しかし、私たちはこの「あと1票」を取ることができなかった

ここには、きっと何かしらの意味がある。

というか、意味があると思っている。

この「1票」が何なのか、今の私にはわからない。

でも、きっとDGが次のステージへと駆け上る大切な「1票」なのだろう。

その「1票」を求めて、これからもいろんなことにアンテナを張っていきたい。

たぶん、その「1票」は、「新しいこと」とかそういう綺麗な響きの中ではないどこかにあるのような気がしている。

 

そういえば、私は中学の時に…

実は、今でこそこんな身なりなのですが、中学の時に生徒会選挙に立候補し、当選したことがあったのです。

当時は、クラスから男女1人ずつを候補者として出さなくてはいけないルール。

その代表者を決めるクラス会。

漂ういつもと違う雰囲気。

そうです。私はハメられていたのです(笑)

気が付くと、男子代表について私以外のクラスメイトは、(いやこんな人たちをクラスメイトなどとよぶべきではない)全員私に投票しているではないですか。

あのときの、みんなのニヤニヤした顔は今でも思い出せますね(笑)

ここからも波瀾万丈

当時、少年野球のチームに所属していた私は部活に所属しておらず、組織票を持たない候補者。

当然、苦戦すると思っていたのだが、勝手にクラスの連中が組織票をまとめ始めたのです。。。

また、選挙活動で上級生のクラスに行ったときは大事件でした。

少年野球の先輩がいるクラスでは、

「トントン、失礼します」

「失礼するなら入るな!」

「この度、立候補致しました、私の名前は…」

「タスキ見ればわかるわ!」

みたいなやりとりが繰り広げられ、それがなぜだかそれなりに受けてしまったのです。

そして、最後の事件は、演説で起きました。

立候補者は原稿用紙2枚分の原稿を書き、先生のチェックを受けることになっていました。

しかし、当時、「先生」と呼ばれる人とあまり馬の合わなかった私は、原稿用紙1枚分しか書かず、先生のチェックを受けませんでした。

そして、壇上で、意気揚々と1枚の原稿用紙を広げると…

なんと間違えて白紙の方を持ってきてしまっていたではありませんか(笑)

当時から、人前で話すことは好きでしたから、それなりに事なきを得ましたが、

そんな感じで、他候補者とは演説のスタイルが明らかに違ったこともあり、

私の意に反して当選することになりました(笑)

得票数は知らされず、なぜだか当選者による話し合いによって役職を決めるという摩訶不思議なシステムによって、私は真面目でお嬢様の生徒会長の脇に控える副会長に相成りました。

もう随分昔の話でしたが、今となっては良き思い出です。

それ以上に、生徒会副会長までやっておきながら、高校からの野球推薦を中学校に断られたのは完全に黒歴史ですが。。。

 

 

 

謎解きイベントで遊んできました

先日、京王線国領駅の駅前にある商業施設で開催されていた謎解きイベントに参加してきました!

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このイベントは施設2階の色々な場所に隠された謎を解いていくイベントで、調布市各所で配布されているフリー冊子(182ch)に載っている謎解きページをもとにして解き進める形式です。

 

公式ページ

 

 

2階の至る所にこのような謎が配置されていて、

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ヒント ↓

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その答えを冊子に書いていくと、最後に答えがわかります!

 

イベント期間は2月いっぱいで、参加費無料!

「ココスクエア」2階に行けばいつでも誰でも参加できますので、もし時間がありましたら是非参加してみてくださいね!

 

 

実際にこのイベントに参加してみて思ったこと

まずはこのような楽しいイベントを企画してくれた方々に感謝いたします。

ココスクエアの謎解きイベントは、今回が第6弾ということですが、これまで5回もイベントがあったなんて知りませんでした。

知ってたら絶対参加してましたね!

 

ショッピングセンター内で開催されるイベントということで、問題の難易度は「家族で楽しめる」レベル

・・・にしては時々難しいものもありましたね。

 

公式ページによると、例年より難易度高めとのこと。

確かに頭の体操にはちょっと大変かもしれませんが、その分ヒントも充実しており、手詰まりになりにくいようになっています。

 

最初から最後まで「家族層」を目線とした難易度設定がされており、好感を持ちました。

そんなイベント会場を、コートを羽織った大人(※私のこと)が1人で写真を撮りながらウロウロする様は、ちょっと怪しい人に見えてしまったかもしれません(笑)

しかも謎解きの会場となった2階フロアはレストラン街!

頭を使ったあとはおいしいものを食べて帰ってね!というお店側の策略も感じ取られますね(笑)

 

 

終わったあとに「楽しいな」と思える難易度

さて、ここから問題の難易度設定の話になります。

ちょっと大人げない話なのですが、今回の問題は私1人で解けるレベルのものでした。まぁ、企画のターゲット層は「家族層」でしょうから、人によっては物足りないくらいに感じられるでしょう。

 

ただ、だからと言ってこのイベントがつまらなかったか?と言われると、決してそんなことはありません。

問題パネルを探している時間も楽しかったですし、歩き疲れてベンチに腰かけ、買った飲み物を手に問題を解いていた時間もちゃんと楽しかった、と正直に答えられます。

 

そこから考えられることが1つ。

つまり、問題って解ければ楽しいのではないでしょうか。

 

私は、自力で全部の問題を解いて帰ることができたので、「楽しい」という感想を持った(言い方を変えると持って帰れた)のだと思います。

もし問題の中に激ムズ問題があり、それを解けないまま帰路についていたとすれば、その日の感想は「楽しかった」にはならなかったかもしれません。

 

家族向けイベントを銘打って、家族には全然解けないガチ問題ばかりでは、終了後の感じが良くならない可能性があるということです。

しかし、噂では、家族参加のイベントで全然解けないレベルの問題を出題してしまう塾が在るとか無いとか・・・

 

 

 

そして、そこから算数の話に持っていくと、算数のテストの難易度ってどのくらいが良いのか、という話になります。

 

ハードルはもちろん高ければ高いほど、解いた後に得られる学習効果が高くなります。

ただし、高すぎて越えられなかった場合は、得られる経験値がほぼ0になる上に、次の問題に向かう意欲までそぎ落としてしまいかねません。

さらに生徒一人一人の実力に差があるので、全員に学習効果を実感させてあげられるような問題を作るのは難しいことです。

 

受験生に課題を与える時、問題には適切な難易度設定が求められるのだと、改めて実感しました。

 

 

 

そして、逆に生徒たちに言いたいのは、

タイムレースくらいの難易度の問題がスラスラ解けるようになれば、たぶん授業後の時間もなんとなく楽しく感じられると思いますよ・・・?

調布を愛する塾長は、今日も たこ焼き屋の開業を夢見る

調布市にお住いの愛する市民の、とくに選挙権をお持ちの皆さま、そして調布市にお知り合いをお持ちの皆さま、こんにちは。ご機嫌麗しゅう存じます。そして、その他の皆もくるしゅうない。調布市をこよなく愛する塾長です。

 

夢見る34歳のマイブームは、調布市議選とたこ焼き屋の開業です。前者は近々詳細をお伝えするとして、今日はたこ焼き屋の開業について少し語ろうと思います。

 

きっかけは愛する総務部長。彼女がニュースを見て「たこ焼き屋はすげえ儲かるらしいですぜ!あの婆さんなんか何億もため込んでたらしいですぜ!!」と、たこ焼き屋をはじめたいと私に打ち明けたのが始まりです。そして金髪青髪のいかにもな旦那といつもスーツのインテリ運営部長は「いいですねぇ、アレは粉ものですからねぇ」とそれはもう意味深げにニヤニヤしていたのを思い出します。

そういう逆らいきれない圧と、私の可愛い弟を起業させたいというたっての願いがうまいこと重なり、塾長はホイホイたこ焼き屋開業に向けて動き出したのでした・・・。

 

 

と、3割冗談はさておき、今回のDGベースのテーマは「MECE

ミッシーとかミーシーとかいろんな読み方がありますが、意味は「抜け漏れなくダブりなく」。どっかの偉いコンサルタントが考えた言葉らしいです。

私の愛する子供たちに世の中の、一部学校教育の偏った論調に冷静に対処してほしい、物事を公正に見る視野を持った人間に育ってほしいと思いを込めて扱いました。

 

テーマ「あのたこ焼き屋はなぜ潰れたか」
与えた条件はたったこれだけ。あとはどうやって発散・収束させるか。詳しくは企業秘密ですので、なんとなくは私のツイッター 2/17あたりを御覧ください。(相互フォローですか?思う存分していただいて結構ですよ。お待ちしています。)

2019年は『調』

明けましておめでとうございます!

久しぶりの投稿です。私の。

気まぐれです。えぇ!きっとまたしばらく書かないだろう・・・(^-^;

 

2日と空けず、ブログの閲覧数を報告してくる主人。

いちいち私のツイッターフェイスブックを確認しては、余計なことを書いていないかチェックする主人。。。

 

すみませんね~。大雑把で。

すみませんね~。オブラートに包むのが下手で。

すみませんね~。危機感がなくて。

すみませんね~。後先考えられないバカで。

 

まぁいいか!

 

さて、そんなダメダメな私も、「今年こそは!!!!」と毎年思うわけです。

きっと世の中の大半がそうでしょう!そして、私と同じように、なおざりに・・・。

 

でも、今年は例年よりは真面目に

「今年は色々とちゃんとしよう」

と考えているわけです。

 

仕事も、家事も育児も色々と中途半端なので、

今年の抱負は「調える」です!

 

おいおい1月も終わりに近づいて抱負なんておせーよっ!

という突っ込みはナシで!

塾の1年サイクルは2月~翌1月なのです。

 

【仕事面】

・手を抜いていた教材作成をちゃんとしよう。

経理をもっとちゃんとしよう。

・事務資料を見直そう。

・断捨離をして事務所の大掃除をしよう。

SNSはそこそこやろう。

 (サイバーポリスとの関係悪化の場合は優先度↓)

 

【生活面】

・朝はもっと早く起きよう。

・朝ごはんをきちんと取ろう。

・ダイエットをしよう。

・部屋の整理整頓をきちんとしよう。

・娘の勉強の計画をたてて、履行する。(気分やきまぐれはNG)

 

 

書いていて、情けなくなってきた・・・。

言い訳させてもらえると嬉しいが、自分で自分に言い訳するのは余計悲しいので、

しないで、自分の色々な面を調えていこうと思う。

 

経過も書いていこう。

 

ではまた!

散々な七五三

今回は主人の作った言葉「勉強悪玉論」について書く予定でしたが、

月曜日にした七五三について・・・。「現況悪玉論」は次回へ。

 

さて、月曜日にちょっと遅めの七五三をしてきました!

感想としては・・・・

二度とやりたくない!

です(笑)

 

スタジオアリスで5月に写真を撮っていたので、無料で着物を借りて深大寺へ☆

と、その前に、

着付けをしてもらった直後、ものすごいテンションで走り回り

早速裾を踏むコケる

ぎゃ~~~~~~っ!!(泣)

タクシーに乗るために歩いている最中もジャンプ、ジャンプで裾を踏み、

そのたびに着物を直して

「お願い!今日だけはおとなしくしてくれ」

と頭を下げるも「わかった!」と絶対に分かっていない返事を返され何の意味もない。

 

おまけに、娘の足元ばかりに気を取られていて、

深大寺についてからふと気づくと頭の髪飾りが・・・・・ないっ!!

OH MY GOD!!頭には注意を払っていなかった!!

 

とりあえず、予約の時間までにはまだあるからと深大寺そばを食べて一時休息♪

になるわけもなく、

そばをこぼさないように、慎重に慎重に2人に食べさせ、やっとお参りへ(´;ω;`)

 

寺の境内でも岩にのぼるわ池の鯉に触ろうとするわ砂利を足で蹴って穴を掘るわ、着物は無残な状態に・・・。

 

やっとお参りが始まると、寒いからと言ってお堂にブランケットを敷き、私のコートを布団代わりに寝始めお経が始まると手拍子をしていました。

「あの人たち何してるの~。眠くなっちゃうね~」

し~っ!!ちょっと黙っていなさい!!

無駄でした。。。

 

さっさと帰ろうとタクシーに向かうも、お土産屋さんの看板のポールで遊んで倒すわ

ゲゲゲの鬼太郎の大きな置物にキックするわ、もう諦めるしかない(笑)

 

タクシーに乗ったら、ものの1分?でぐっすり寝てしまい、何をしても起きないので、寝たままスタジオアリスまで運び、髪飾りの件を謝り、帰宅しました・・・。

1日で(気分は)5キロ痩せました!

二度としたくない・・

これ、5歳も7歳もするとなると、

2年後に長女5歳、翌年次女3歳、翌年長女7歳

で3年連続になるじゃないか!!

 

 

絶対写真だけにするもんね(-。-)y-゜゜゜

こういうのは写真が残っていればOK!!

 

でも、今回の七五三は上記のように散々だったため、写真を撮る心の余裕がなかった。。長女よ、すまぬ。でもお前さんのせいだ。

 

まぁ、でも、大人しいよりはお転婆なぐらいがいいかな。

両親に報告すると、その破天荒な感じがイイと大絶賛でした。

こっちは大変だっていうのにさっ(笑)

 

私の親は

「あんたに似たのよっ!あなたのときも大変だったのよ!感謝しなさいよ~!本当に大変だったんだから~。でも、これが楽しいし、幸せなんだよね

といつものパターン。。

「あっという間に大きくなるから、

楽しみなさい」

としみじみ言われるとハッとさせられます。

ほんと、こればかりは親にならないとわからないよね!

親になって初めて、親の気持ちがわかる。両親に感謝感謝です。

1日1日目の前のことだけで、過ぎていってしまうから、

七五三とかもわざわざすることが大事なのかもしれないですね!

 

しゃ~ないから、次の七五三もがんばるかな~♪

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