塾講師、かく語りき

京王線千歳烏山駅にある中学受験塾、烏山進学教室。講師が語る、学問に関係あることないこと。

砂糖と塩を間違えただけで本当に吹くほど不味い料理ができるのか 01

我が姫ドゥルシネアとその他大勢に捧ぐ

 

ひょんなことからこんなテーマが浮かんでしまった。初回の投稿なのに、はやくもネタ切れ感満載である。

「砂糖と塩を間違えちゃった、テへ☆」なんてヘマをする人間はこの世にいるはずがない、都市伝説だ。と、思って本稿を書き始めたのだが、念のため検索をかけたら結構な数ヒットしてしまった。運営部長に言わせれば塩と砂糖は原子レベルで違う話らしいが、せいぜい視力2.0程度の凡人どもにはどちらもただの白い粉にしか見えないらしい。

 

この可愛らしいドジっ子(可愛いとは言ってない)のヤバイところは、盛大に間違えたかもしれないこの料理を、味見もせず、堂々と人前にだすことにある。そういう人間に限って間違った味付けを徹底的に行うため、大惨事となるのである。(もちろん、食べる側にも問題がある。ある統計では、日本の父親は愛娘が作った料理はどんなものであっても、満面の笑みで「美味しい」と答えるとのデータもある※1。結果、作る側が図に乗るのだ。) 

 

はやくも話が逸れそうだったので、テーマに移るのである。
「砂糖と塩を間違えただけでそんなに酷い料理になってしまうのか」
不味いのは料理のできない人間が作ったものだからであって、極端な話、一流シェフが砂糖と塩を間違ってもそれは大した失敗にならないのではないか、という仮説である。

 

それをどう検証するか。簡単である、作って食べれば良いのだ。食べたことのない人間が、食べたことのない料理を批判するなど
IT機器を使えない教師が、手書きでないレポートに大バツをつけるのと同等の愚行である、教師失格である。

と、いうことで間違えて買った食材への贖罪として、検証を行うことにした。次回に続く。

(次回予告)完全無欠コーヒーと有塩バター

 

烏山進学教室塾長より愛を込めて

 

※1
中学受験を控えた小6女子の9割以上が「私は料理が上手だ。ハンバーグに小麦粉は入れないけど、パパは美味しい美味しいって食べてくれるもん!」と回答している。