塾講師、かく語りき

塾講師、かく語りき

合同会社ディープグラウンド(DG)が運営する、京王線千歳烏山駅にある中学受験塾、烏山進学教室。講師が語る、学問に関係あることないこと。

「それもそうよね・・・」

こんばんは☆

やっと寝ました!うちの子供たち+大きな息子ちゃん(笑)
この時間が一番ほっとするな~☆コーヒー片手に第1回執筆中・・・。

文章書くのが苦手なので、ここから何時間かかることやら(^^;

 

小さい頃、夜中に起きたら、母も一人でコーヒー飲みながら残った仕事をしていたな~と母の横顔を思い出します。
寝る時までは「早く寝なさいっ」って怒っていたのに、1回寝てから起きると、優しく『あら!起きたの?』なんて言って怒らなかったな。
それが嬉しくって、横に座ってお母さん独占しておしゃべりを楽しんでから寝ることもよくあった気がする。(だからチビなのか(笑))
それはまさにこんな、まったりした時間を過ごしていたんですね☆

 

さて、ブログとか、日記とか、家計簿とか、私も苦手なんですよね…。

でも、習慣になれば強いから、習慣になるまでは辛抱して頑張ろう!!


ボードゲームはネタがかぶっちゃうし)何をブログにしようかあれこれ考えたんですが、うちの主人のハッとさせられる一言を紹介していこうと思いました!


決して惚気ではない!と先に申しておきますが(笑)

私がチョット頭が固いのに対して、主人は柔軟だなと思うことも多く、色々とハッとさせられる一言が毎日のようにあるので、ちょこちょこご紹介!
『悲願の1勝!夫婦喧嘩0勝∞敗の戦い』にしようかとも思ったのですが、それは温めておこうと思います。

 

んで、1つ目の「それもそうよね・・・」と思わされた話題は

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浦島太郎のお話ってさ、あの玉手箱は何なのさ?」です。

 

私は当然「ん?乙姫のお土産だったかな?開けちゃいけないって言われていたのに開けたんだよね。んで爺になったんだよ。知ってるっしょ?」と答えましたが、主人は

「いやいや。お土産なのに、爺にされるってそれ最悪な土産だし、そもそも開けちゃいけないものなら渡すなよ!って言いたいわけよ!小さいころからの疑問なんだよね~。それなのに、当時の先生とか末廣君は黙っていなさい!とか怒られてさ!普通の人は変だと思わないわけ?」と言われ、

 

私は「・・・(・△・;)ほんとだ。。。何の疑問ももたずにここまで生きてきたよ」

と時が止まりました!

確かにそうですよね!?なんで乙姫はそんなひどいものをお土産に持たせた上に、開けてはいけない~とか意味不明なことを約束させたのか!謎です!

もっと謎なのは、それを今の今まで全く疑問に思ったことのない私の頭!バカです。。(;^ω^)

ちょっと脱線しますが、こういうやり取りが連日繰り広げられ、教材に盛り込まれています(笑)

 

皆さんはどう思いますか?結構考えてしまいませんか?

主人は、小さい頃からこういうことを考えて生きてきたようで、学校の先生からはひどく嫌われていたようです(苦笑)

学校の先生って頭ガチガチの人結構いますよね~。。。

1日4、5時間勉強していたら気が狂うとかいう人いるらしいですよ!

気が狂うまで勉強やってみてから言えって(怒)

「中学受験なんて、将来犯罪者になるかも!子供は元気に外で遊ばせるべきよ~!」と言ってくるママ友もチラホラ!!犯罪者になる可能性、割合、統計出してからモノ言えよ(怒)

なんでピアノとか、スポーツとか、外で遊ぶのは何時間でもOKなのに、勉強はダメなんだよ!一緒だろ?「勉強=可哀そう」で、「スポーツ=青春!スゴイ!頑張っている!根性!」とか偏見だろ(怒)

はぁ~スッキリした~♪(ちなみに田川家は学校の先生の家系です(笑))

かなり脱線しました。すみません。これは確実に朝、主人に大目玉だな・・・でもUPしちゃうもんね~(-。-)y-゜゜゜

 

この浦島太郎に対する主人の一言を聞いて、主人は小さいときからそういうことを考えて育ってきたんだと思うと、素直にすごいなと思います(+_+)

でも同時に、こういう感性って持って生まれたものが大きいと思うから、作ってあげることってなかなか難しいのかなとも感じています。

だからこそ、そういう視点を持つ友達や大人が小さいときに自分の周りにいたら、自分と違う視点の意見が飛んでくるから、考える力が養われるのではないかと思うのです。

娘たちはラッキーですね!もちろん生徒も♪

でも将来、2人の娘が主人のような視点で、理詰めで反抗してくるかと思うと将来がちょとだけ恐ろしいかも・・・(笑)

 

というわけで、主人の面白い視点は、私の日常にも、塾の教材にも潤いを与えてくれています。たぶん!(偶に議論が白熱して喧嘩のようになってしまうことも・・・(笑))

写真は5年生夏期の教材の一部です。

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