塾講師、かく語りき

塾講師、かく語りき

京王線千歳烏山駅にある中学受験塾、烏山進学教室。講師が語る、学問に関係あることないこと。

うわっ!「勉強悪玉論」者 発見!

こんにちは☆

今日は、Twitterから「うわさの保護者会」というNHKの番組を知り、

そこのHPからお伝えします。

土曜日の番組だから、番組知らなかった・・・。

 

Twitterで知ったのは、12月2日の回

www.nhk.or.jp

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でした。

このお母さんちょっと恐ろしくて

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このお母さん、自分の言っていることわかっているのかな・・・。

尾木ママってぶっちゃけ、大っ嫌いなんだけど、この回のこの部分の発言は、賛成かな。

なんで、「勉強=辛くて嫌なもの」なんだろう。

 

うちの娘は今、数字とひらがなの練習を楽しそうにやっている。

それは「やりたい」と思うから。そりゃ24時間365日思っているわけではなくて、漠然と思っているから、1日にちょこちょこやっている感じですね。

 

そう思わせたのは、今、人気がじわじわ来ている「ボードゲーム」です。

ボードゲームを私や主人や職場の仲間がみんな楽しそうに、全力でやっている姿を見て、

娘:「やりたい!!!!!!!」

私:「まだ3歳には無理だよ!」

娘:「なんで?」

私:「数字も字も読めないじゃん」

娘:「じゃあ、数字と字の勉強する!!!」

という流れで日々頑張っています。

数字も字も書いたり、読んだり、街で探したりしながら楽しそうにやっている姿を見て、

「(塾の)あの子たちも、こんな時期あったんだよね」と複雑な心境です。

 

入会時の面談や定期面談等で、

勉強だから、当然いやいやなんですが毎日一応机に向かって頑張っています」

ということを言う保護者様がいるのですが、(ちゃんと笑えているか心配です。)

「出た~!!勉強悪玉論 ステージ1!!」

って感じです。

ちなみに最強クラスになると塾にそもそもいないのでいいのですが。。。。

こういう人あるある

1.スマホは危険だと思っている(インターネットも同様)

2.ゲームやテレビは禁止で、小学生までは、外で遊べと思っている

3.勉強ばかりしていると人格に難ができると思っている

と色々ありますが、多くのお母さんを敵に回しそうなので、このへんで。

 

なんで、スポーツとか他の習い事なら美談になって、勉強だと「ガリ勉」とか「教育ママ」とかなるんでしょうね。。。。

勉強以外のこと、オリンピック選手とかプロのアスリートの挫折や復活エピソードは、ほとんどの人間が、賛辞を送り、「我が子にもこういう子になってほしい」とか思うだろう。

でも、勉強となると、子供らしく外で遊ばないと~とかになるんだよね。

別にそれはそれで否定しないけど、頭ガチガチ!

勉強が楽しい、好きだと思っている子だっているし、勉強も苦しい時期を超えて楽しくなったりするものなのに、なぜ勉強は辛いものだから、あまりさせるのはかわいそうだとなるのだろう。

そういう人に限って、自分の都合で後々「なんで勉強しないの?」っていうんだよね。

勉強が楽しくなくて、辛いものだと子供に意識付けしたのは紛れもない君だよ?と言いたい。

 

え~愚痴になりそうなので話を戻すと、要は、勉強も遊びの一種だし、勉強もゲームも、スポーツも何事もとことんやればいいと思う。

なんであろうと、好調・不調があるし、辛く苦しいときも楽しいときもあって、現在につながるから。

そうそう、勉強を楽しくないものだと決めている勉強悪玉論の方に、私の衝撃を受けた体験を一つ。 

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忘れもしない10年前のディズニーランド。

(あの少年は今頃何をしているかな。。)

 
初めてのディズニーランドにテンションMaxの私たち。(信じられないかもしれませんが主人も結構はしゃいでいましたw)

アトラクションの順番待ちの列で、目の前の男の子(おそらく4年生か5年生ぐらい)がなんと漢字ドリルをやっているのです!その横にはご両親!

「こんなところでも勉強かよ!ディズニーランドにいるときぐらい、勉強忘れて楽しめばいいのに」

と主人に耳打ちしたのは今でも鮮明に覚えています。

こんなところまできて…「かわいそう」と思いました。
おいおい母ちゃん!今日ぐらいいいだろっ!と思いました。

 ところが、お母さんは息子にドリルをやめるように声をかけていたし、子供の方は、それを無視して漢字を楽しそうにやっているのです。

「ちょっと待って、ここまでで止めるから!」と。

 

その後、何を話したかは覚えていないのですが、これだけは覚えています。

主人がさらっと言った言葉です。

「あの子にとっては、漢字ドリルはディズニーランドと同じくらい楽しい事なんだね」


あれから10年ですが、今でも

「勉強=辛い事」という公式で頭ガチガチの大人がいたらこの出来事をカラーで思い出します。