塾講師、かく語りき

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京王線千歳烏山駅にある中学受験塾、烏山進学教室。講師が語る、学問に関係あることないこと。

≪短期連載③≫絶縁宣言は突然に ~妹との9年ぶりの再会と2年半ぶりの会話~

5お待たせしました~!

面白く?読んでくださっている方々、ありがとうございます!

面白く読むだけではなくて、このブログから学んでくださいね☆

 

兄と姉には、下の子は些細なことも根に持っているようだから気を付けてね

弟と妹には、上はなんだかんだ言っても、結構下の子たちのこと大好きなんだよ

お父さん、お母さんには、

子ども同士が仲が悪くならないように気を配ったり、下を甘やかしすぎないようにね

と言いたい(笑)

 

で、今日は7月にあった祖母の米寿の席で、親族一同が初めて顔を合わせたときのこと。妹と9年ぶりに再会しました。

 

 

1.祝!米寿のお祝い!

私の祖母が88歳になりました!

どうやら、温泉に行きたいらしく、それなら米寿のお祝いをしようということになりました。故郷では米寿のお祝いをすると、天国から早くお迎えが来ちゃうという迷信があり、あまり米寿のお祝いは盛んじゃないのですが、知り合いが米寿のお祝いをしてもらった話を聞いて、ちょっと羨ましくなったようです。

迷信なんだし、いいではないか!親族一同集まることなんて、もう無いだろうからやろう!となりました。

妹も、姉と母ではなく、祖母に会いに行くということで参加することになったようです。 

 

 

2.米寿のお祝いへの参加の裏の目的

妹が出席するといった理由には、実は裏があって、結婚式の招待状をその席でさりげなく配る計画があったようです。

結婚式に母と私を招待しないと言っていたのですが、

『ママを呼ばないならパパも行かない!』と父が言い出し、そのほかの従兄弟、全員が

『母親と父親が出ないなら俺らが行けるわけないじゃん』と妹の結婚式に誰も出ないということになりました。

さすがの妹も頭を抱え、父から『ママにもお姉ちゃんにも全員に招待状を出すことが条件』と言われたようです。

親族が誰も出ない結婚式なんて、妹が大恥かきますから、妹もこれには困ったでしょうね。

招待状をただ送っても誰も来てくれないし、招待状に住所を書くと、誰にもバラしていない自分たちの住所もさらしてしまうし、考えた末、おばあちゃんの米寿の席でさりげなくみんな来るでしょ?もう着物の着付けの人も雇っているし、部屋も予約してあるから~という感じでした。

 

3.9年ぶりの再会

米寿のお祝いは、九州のとある温泉地でやることになりました、

私は娘2人抱えて実家に帰省し、父と母と祖母と現地に向かう。主人は前日に九州で旧友と会って、現地集合することになりました。

ホテルについて、ゆっくりして、宴会場に行くと、いました・・・。

カチッとしたワンピースに、娘を抱いてあのよそ行きの笑顔で・・・。

特別な挨拶もなく席も遠かったのでよかった!

母と妹の間に従兄弟の弟が座り、壁になってくれています。

叔父さんも気を遣って話を振っています。

 

4.話に入ってきた!

「お前も年取ったな~。いくつになった?うわっ!まじか!平成生まれだからって調子に乗るなよ~♪」

という感じで唯一の平成生まれの従兄弟とキャッキャッと話していたら、

 

突然!

 

『お姉ちゃん!お姉ちゃん!これだから『昭和の女』

って言われるったいっ!(笑)』

 

とかなんとか言って話に割り込んできました!!

いやびっくりして前後の記憶は定かではないんだけどね(笑)

 

いや、これは何だ?

ん?もしかして、普通の喧嘩のように自然な仲直りにしちゃおうと思っているのかな?

それならそれでいいかな・・・。

 

ほら、さっき喧嘩していたと思ったら、いつのまにか一緒にテレビ見ていたりとかする、いつの間にか仲直りする感じで、自然な雰囲気になれるかな~というようなことを期待しちゃうぐらい、自然に笑顔で割り込んできたから、びっくり!

 

父も母も・・・というか、その場にいた全員が驚いたようです!

私もびっくりして返すことができなかった。

近年で一番ドキドキしたわ!子供産むより緊張したよ!

人間おどろきすぎると言葉を失うんだね~(笑)

 

5.母に子供を抱かせた!

母が妹の子を抱いていました!

 

いや、普通じゃんという突っ込みも聞こえてきそうですが、

「あの人」には触らせたくない!

「どうせ私の子供の頃の悪口を吹き込むだけだから絶対に抱かせない!」

とかなんとか言っていた妹が、孫を抱くことを許しているのだからびっくりです。

顔はちょっとこわばっていましたが、キレることなくやり過ごしていたので、

ちょっとは歩み寄ろうとしているのかなと期待してしまいました。

 

6.ところがどっこい

私が席を立ってトイレから戻ると、私のいない間に、妹が主人に「出産のお祝い」を持ってきたようです。中には2万円。

上の子の出産時は「お金がない・・ごめん!」「いいの!いいの!気持ちだけで充分!」とかなんとか言っていたけれど、今は素敵な旦那さんがいるからその時の分も!ってことかな?

私も妹の出産のお祝い上げていないから、お祝いあげたいけれど、お金をあげるのも、もらったものを返すようで悪いし、洋服やおもちゃをプレゼントしようと思って、いざ!妹の所へお礼に☆

 

7.やっぱり惨敗

妹の所へ、「お祝いありがと~。私も〇〇ちゃんのお祝いにおもちゃを送りたいんだけど、住所教えて☆お祝い送るだけだから!

と何も深く考えずに聞いてみました。

ところが、

妹:「住所?住所はだれにも教えたくありません。」

私:「いや、おもちゃ送るだけで、他には使わないし。」

妹:「教えたくありません」

私:「でも、そうしたらおもちゃが送れないんだけど」

妹:「教えたくありません」

私:「いや、知ったところで行ったりしないし」

妹:「住所は嫌です。」

私:「それじゃ、おもちゃどうやって渡せばいいの?

   お兄ちゃんに送ってあなたに手渡しとか頼むわけ?迷惑じゃん!お兄ちゃんのと

   ころも赤ちゃんいるし、めいわくがかかるから・・・」

妹:「それでいいです。それでお願いします」

私:「・・・。すみませんでした。。。」

 

私の顔が真っ青になったようで、席に戻った主人に心配されました。

父も私の顔が一瞬で変わったからと心配していました。

隣で聞いていた従兄弟からは「姉ちゃん!OKなわけないじゃん。冷や冷やしたよ~。勘弁して!」と言われました(笑)

どうやら親戚一同、だれも妹の住所を知らないようです。

従兄弟のお兄ちゃんの家に送って、手渡してもらう段取りをとりました。。

 

8.結婚式の招待状

宴会のお開きの時間になり、妹が父に促されて結婚式の招待状を渡したいといい、全家族に手渡しをし始めました。

私の所(正確には主人のところ)にきて、「末廣さん。遠いところ無理にとは言いませんが、来るならホテルもこちらでご用意しますので。」とお兄さんでもお姉ちゃんでもなく、他人行儀に「末廣さん」と言われました・・・。主人も開いた口が塞がらないような感じでした。

「絶対来るなよ!来たら承知しないぞ!」という阿修羅のオーラが・・・(笑)

主人も「来るなー!って雰囲気バリバリ出されちゃったね!あれは後々面倒だから行ったら?」と言っていました。

ん?面倒だから・・・言ったら?行くなのまちがいじゃなくて??

 

 

9.用が済んだら血縁スイッチOFF

宴会もお開きになりました!

もう用はありません!スイッチがOFFになった妹は顔から笑顔がなくなり、目つきも悪くなり、いつもの妹へと戻りました。。。

昔から私に見せる顔と親も含めて他人に見せる顔は違ったので、どうってことはないのですが、主人はその変貌ぶりに驚いていました(笑)

ホテルのロビーで帰路につく妹にすれ違いざまに主人が、

「車できたの?気を付けてね!」と声をかけるも、そのまま目も合わせず、笑わず首を1回タテに振っただけだったようです。

上の子が妹の赤ちゃんに興味を示し、近づいて行ったようですが、妹の雰囲気が怖かったと言って戻ってきました。

私を嫌っているのはOKとして、なぜ主人と子供にまでそんな態度をとるのかしら…。

 

10.小御所会議

妹が帰ったのち、親戚一同部屋に集まり、妹の話題へ

全員一致で「あれ(妹との仲直り)は無理!」と結論付けました。

妹の周りで離婚などの天変地異での起きない限りあちらから歩み寄ることはないから、

無理だろうとのことでした。

従兄弟のお兄ちゃんの奥様がまた素晴らしく、話相手にはなっててあげなくちゃと言っていました。

 

11.帰路につく。再度孫を抱かせに来た

ホテルをチェックアウトし、帰ろうとしていた母と父のもとに、妹が見送りに来たようです。そして、母の膝に「ばぁばだよ~。こんにちは~♪」とか言って娘を乗せてきたようで、母は固まってしまったようです。

ギャンギャン泣いている娘を母の膝に乗せ、

「ママは着物は着るっちゃろ?着付けの人も手配しといたからね!ママの着物きれいだもんね~。」

母が結婚式に参列するのはもう決まったことのように話す妹に、母は返す言葉がなかったようです。

そりゃそうですよね。結婚式に出るなと散々言われていて、突然出ること前提に話されても困ります。「結婚式には出ることになるのかな?」と困惑気味に電話がありました。

 

12.結婚式には全員で出ることに

私は絶対に行かない!!!と言っていたのですが、

主人に、絶対に行きなさいと言われました。

理由①行かない→招待状を無視した姉のレッテルを張られる

理由②行かない→妹の言うように最低な姉というイメージが旦那側の親族に出来上がる

理由③行かない→あとあと弱みになる

 

私だけ行かないと、妹の言っている嘘が真になるので、行かないと後々面倒だということで行くことに。

私と母をカバーするため、親戚もほとんど参加することになりました。

妹にしてみれば、してやったりですね。

 

to be continue

次回は結婚式の2泊3日のことを話します。

ちなみに、妹から年賀状が届きました。住所は相変わらずふせてありました。