ゲームマーケットへ行ってきた
今週は平日のブログをお休み…していたのではなく、
土曜日にゲームマーケットがあり、そのことを記事に書こうと思っていたので、
更新が今日になった(ホントですよ!)。
ということで、ゲームマーケットにいざ参戦。
3回目のゲームマーケットなのだが、今回は会場が「青海棟」へと変更されたこともあり、スペースにはかなり余裕があった。
ただ、今回はいつもより入念に会場を闊歩していた。
なんとその歩数たるや25000歩!
しかも昼食抜き(笑)
というのも、実は、
ゲームマーケット秋に出展することが決定していたのだ!
もはや「何屋だよ」状態ではあるのだが、それはある意味で平常運転ともいえる(笑)
さて、自分たちが出展するとなると、やはり見る目も変わる。
その意味では、センター試験にチャレンジ!とか資格試験にチャレンジ!みたいなことをすると受験生を見る目も変わってくるのかもしれない(するとは言ってない。)。
企業ブースは、いつもの通り豪華な感じだったのだが、今回は個人的にはやはり同人ゲームと呼ばれる卓が気になっていた。
そして、改めて見てみると…
クオリティが高い!
当たり前と言えば当たり前なのかもしれないが、
デザインやコンポーネントもしっかりしていて、何だったら英語ルールなんかも附属されていて、もはや企業が出版するゲームと遜色ないものばかり。
この中で出展して、売るとなると…これは大変だ。
最初は、純粋に面白いゲームを模索しようと思っていたけれど、
やはり会社としてやる以上、きちんと利益を出したいわけで…
どうすれば差別化が図れるかな…とか考え始めると、
やってることは結局は塾と同じだなと(笑)
最初は、違う方向性で考えていたのだが、
やはり「中学受験塾が考えた」という方向性はあった方が差別化できるかなと思った。
もっとも、安易に「算数っぽい」ゲームとかいかにも「学習ゲーム」みたいな感じにするつもりはないのだけれど。
いずれにせよ、「コストはかかってもボードがあった方がいいかな」とか「幼稚園児と考えたみたいな方がいいかな」とか
あれやこれやと「考える」ということはとても楽しいことで、
ただ、意外と形にするは大変で(笑)
とにもかくにも秋にはDGゲーム1号が完成するはず!
皆さま乞うご期待!
右投げ左利き
さて、せっかくなので買ってきたゲームをご紹介。
まずはこちら「さうすぽおう」
実は、私末廣は「左利き」なのです。一応。
なぜ、「一応」かというと、実は色々なものが「右」なのだ(笑)
例えば、字を書くのは右である。私の世代で田舎育ちだと直すのが普通だったのかもしれない。
これは便利なもので、消しゴムを持つときに、ペンを持ち変えなくて済む。
次に「箸」。
これはアクシデントである。
私の父も左利きなのだが、正面に座る父の真似をして箸を使い始めたことから、箸は右なのだ。
結果的に、右手で食べながら左手でビールジョッキを持つことができるので、これも実に合理的だ。
あとはボールを投げる手。
これはなぜだかは今となっては不明だが、おそらく、父が右利き用のグラブを買ってきたことに起因するような気がする。
ちなみに、私は「両打ち」なのだが、実は右打席の方が打ちやすい。
理由は割と合理的で、「効き目が左目」なので、左打席は体が開きやすく(左目でボールを見ようとしてしまうため。)、また体制が崩されたときに、右手一本よりも左手一本の方が打ちやすいのだ。
さて、私の話はいいとして、このゲームは左利きが左利きのために作ったゲームなのである。
まずは、右手を使うとペナルティがある(笑)
カードには左利きあるあるが書いてある
ゲーム中に使うワードは、「レフティー・ゴー」「左大臣」など基本は左に関するものである。
左利きは普段肩身が狭いもので、「左利きですか?」なんて声をかけられようもんなら、ついつい乗ってしまう(笑)
しかも、試遊で勝っちゃったりしたもんだから、これは買わなきゃいかんよねという話で買いました(笑)
でも、DGメンバーは誰もやってくれない。
子どもとやりたいゲーム達
つづいてこちら。
「くだものあつめ」
こちらは、まだやっていないのだが、前々から欲しいと思っていたゲーム。
何だかんだで子どもとできるゲームは貴重。
いや、「できる」というのは、大人が全力でやって子供と楽しめるという意味だ。
ただし、記憶系は除く(笑)
続いて、こちら。
「フラワーズ・フォー・バルコニー」
これは完全にデザインで買いました(笑)
ただ、こういう方向性は大切で、自分たちの作成の際にも生かしていきたい。
やっぱコンポーネントがワクワクする感じは、人の興味を引きやすい!
ボードゲームのその前に
オリジナルボードゲームは秋に出版されるとして…
その前に我々の前にはBBQがある。
しかも、今年は会場の関係で、19時スタートになってしまった。
つまり…10時から18時ころまで時間があるのだ!
なんと壮大なイベントなのだろうか。
期せずして、未知との遭遇である。
さて、今年はどんなBBQになるのか、それはまだ誰も知らない。
きっと降りてくるよ、きっと。