塾講師、かく語りき

塾講師、かく語りき

合同会社ディープグラウンド(DG)が運営する、京王線千歳烏山駅にある中学受験塾、烏山進学教室。講師が語る、学問に関係あることないこと。

曜日の決まり方について

なんで火曜日って火曜日なのか気になったんすよ。

だって惑星の並びはスイキンチカモクドッテンカイメイ

で、天動説にしたって星の並びは月火水木金、、、じゃあない。

 

そして、調べたらこんなサイトがあったんすよ。

http://spacemgz-telstar.com/article/telstar_plus/a256

曜日の順番はどのように決まったのか

 

ただ、何を言ってるのかよく分からんので説明してください。

私に分かるように説明できた生徒は、ブログ組合トークンに追加でひよこトークン1つ差し上げます。

ヒント(図解したらわかりやすい?)

 

え、トークンって何?DG独自通貨のことだよ!

中学受験と習い事!習活の心得!

金曜日の夕方。

今日は娘の体操教室に来ている。

コロナ期間に溜まった休講の振り替えのため、週2回の体操を、ここ3週間は週4日に増やしている。

メキメキ上達してそろそろ逆立ち、倒立前転、側転ができるようになりそうだ。

 

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ふと、隣接している専門生の体育館に目をやる。

オリンピック代表選考にも出場している人や、オリンピックを志す小・中学生が平均台や鉄棒で一生懸命練習している姿を見て、ハッとした!!!

 

(((うちの娘はいつまで体操をし続けるのだろうか?)))

 

中学受験はさせるつもりだから、

4年生まで?

5年生まで?

気のすむまで?

将来、体操の世界に進む・・・・??

 

 

“意味のある” 習い事をしなさい!

 

親の通わせやすさ、手ごろな値段というしょーもない理由だけで選んでいません?

私が娘に体操をさせ始めたのは、年少さんの10月。4歳3か月。

動機は、将来どんなスポーツをするにしても、体幹は大事だろう。柔軟性やバランス感覚が鍛えられるから、後々ほかのスポーツにも生きるでは?と考えたのだ。

 

で、体操教室探しに使ったキーワードがこちら

 

「体操教室 オリンピック」

 

ここで強調したいのが、「オリンピック」というキーワード!

私は娘を体操のオリンピック選手にしたいわけではない。

でも、やるならきちんとやらせたいと思っている。

“子供向け”のお遊び体操教室ではなく、

オリンピックを狙おうという人が集まる、狙おうと思えば狙えるレベルに鍛えてくれるところがいい。

お遊び体操教室で月々7000円ぐらいなら

本格的にやって月々12000円が断然いい!!

 

 

そして、今通っている体操教室は

自分のお金と時間を注ぐだけの価値のあるレベルだと思っている。

通いやすさは二の次だ!!

うちには車がないので、雨でも自転車で送っていき、1時間見学して連れて帰るのだが、2時間弱の時間を取られる

下の子を連れて行けばゆっくり読書もできない。(放置すると乱入しそう)

それでも価値があるレベルでやらないと無駄でしょ。

 

 

習い事で得られる効果は、スキル(技術)は二の次。

習い事で得られるものはそのもの自体の技術(スキル)よりも

継続することで得られる「精神的な成長」の方が重要である。

具体的には、

①達成感、粘り強さ、やり抜くこと

始めできなかったことができるようになることで、自分が成長していることを感じ、

達成感につながります。それから、もっとできるようになりたいという目標を定める力もつきますね。

軽い挫折も経験するでしょうし、そうした失敗を克服する経験も積むことができます。

 

②多様性の感覚、相対評価の感覚

競う場面も多く、勝ち負けもありますね。人に比べて自分を客観視することはとても大切なことです。また、その上で色々な価値観があり、みんな色々と得意不得意があってデコボコした存在であるという多様性も身につきます。

頑張るということの重要性と頑張ったら必ず思い通りの結果になるわけではないということもわかるはず。

 

 

 

他にもいろいろと精神的な面での効果は計り知れない!

ただし!

お遊びレベルで、何となくやっているだけではこうした効果は得られません。

 

 

中学受験は習い事ではない!?

習い事の中にカウントしてほしくないという人も多いらしい。

私はこだわってはいないですが、

云わんとしていることは、

 

習い事は、向き不向き好き嫌いで辞めるのもOKだが、勉強はそれが通用しない。

塾=勉強は「習い事」感覚だと困るということ。

 

毎年うちの塾でも1人は、音高・音大を考えていて、高校受験で邪魔されたくないから中学受験をするという方がいますが、1日に5時間は最低でも練習しないといけないらしいです。

そういう方は問い合わせの時点で決まって、

「ピアノ(ヴァイオリン)を本格的にしておりまして・・・」と相談してくる。

で、中学受験もするが、両立できるレベルで合格する方法を模索している。

 

それは習い事ではないよね。

言い方も「本格的に・・・」と言っている時点でその人たちにとってピアノやヴァイオリンはもはや「習い事」ではない。

 

勉強はというと、

他にこれと言って特技がない大半の人は勉強を本格的にすることになるわけで、

受験するなら、その勉強で勝ちたいわけで、

本格的にしないといけないわけで、

「習い事」感覚では困りますよ。

 

まぁ、ただの言い方の問題だし、私は特にこだわってはいない。

でも、「ギクッ!!!確かに『習い事』の感覚で」と思った人は反省してください。

 

 

その習い事、中学受験の邪魔になるなら辞めたら?

習い事は良いことも多いですし、基本やった方がいいですよ☆

ただし、それなりにきちんと。お遊びレベルならお勧めしません。

 

さて、そんな習い事も、中学受験を始めるときに、整理する人は多いですね。

で、続けることも大事だし、続けてほしいですよね☆

本人も好きなら続けたいですよね☆

無理やり辞めさせたところで、その時間が勉強に向くわけではないので、基本的には続けていいと思います。

 

でも続けることが目的化したらダメ

また、将来その世界で生きて行くわけではない、趣味の範疇のときに、

目の前の勉強と両立できていないのであればきちんと話をして辞めましょう

 

で、気を付けてほしいのが、「子供の意思を尊重」

ある程度考え方もしっかりしてきているとはいえ、まだまだ子供。

リスクの取り方は大人の仕事です。

子供は全部やりたいワガママな生き物です。

勉強はしたくないけど合格はしたいとかね。

客観視してリスク管理をするのは大人の仕事ですので、

こういうときの「子供の意思を尊重」は辞めましょう。

いい結果になった例は未だ見たことがないです。

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中学受験講師が考える親ができる環境整備という投資について

図鑑はリカちゃん人形に勝てるのか

我が家には、

そして、塾にも、

いわゆる“知育おもちゃ”と呼ばれるものは多く存在している。

レゴですか??

10㎏以上余裕でありますよ(笑)

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一応、その道のプロではあるので、

“知育おもちゃ”と検索して出てくるものの中から、

良さそうなものはひとしきり手に届くところにある。

そんな中で、我が娘たちの1番のお気に入りは…

 

お人形!!

 

お人形もママゴト道具も、

女の子らしいおもちゃは全て生徒様から頂いたものである我が家。

そこに、私の意思や趣味は介在していない。

しかし、子どもたちにとってそんなことは関係ない。

面談の最中も、ママゴト用キッチンで、嬉しそうに遊んでいる。

図鑑も、日本昔話も、色々なものは必要以上に揃っているけれど、

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そんなことお構いなしで、今日も人形をお風呂に入れるのだと嬉しそうに主張している。

私が買いそろえた“知育おもちゃ”や図鑑たちは、お風呂にすら入れてもらえなそうである(笑)

 

環境整備とは感情的期待値に基づく投資である

あぁ、図鑑をこんなに買っちゃって。

メルカリで売るか~

そんな声がどこからともなく聞こえてきそうである。

ただ、ちょっと待って欲しい。

もしかしたら、明日、興味を持つかもしれない。

こういう感情をもとに行動するのは、きっと不合理なのだと思う。

それは、よく理解しているつもりだし、仕事において「いつか」なんて考えることは、無意味だということはよくよく理解している。

しかしながら、殊、子育てにおいて、「費用対効果」をあまりに直截的に考えることは、それこそ費用対効果が悪い。

親が積み木を買ったから立体図形が得意になり、

本をたくさん買うことで国語が大好きになるのであれば、

そんなにわかりやすいことはない。

きっと、世界は愛と余裕に満ちた親子関係で溢れることだろう。

もしかすると、giveが過剰供給の世界かもしれないが。

 

ただ、、幸いにして!?そんなに子供たちは単純ではない。

親が図鑑を買ったとて、興味を示すかどうかは、、、

 

運である!!

 

おもちゃも同じ。

 

遊ぶかどうかは、、、

 

運である(笑)

 

ただ、言えることは、

買わなければ遊ばないのである。

環境を整備したからと言って、必ずその環境が活かされるわけではないが、

整備しなければ、開花しないものは確実に存在している。

そこにあるのは、客観的な根拠を越えた、親としての期待であろう。

 

要は、親として、その構図を理解できるか。

自分にできることは、自分がよいと思う環境を提供すること

それこそが最善であり、それ以上の効果もなく、

結果として、その環境が活かされるかどうかは子ども次第であること。

 

そのこと自体を親自身が、認識し、前提とできるかということなのだと思う。

とはいえ、結局は親の影響は多分に受けるのであり、

親自身が本当に良いと思っているもの、

好きなものは、

子どもにとって、環境としてしっかりと生かされる確率は高いように思う。

決して、本でいいと書いてあった、高名な誰かがイイと言っていたものではなく。

 

DG的環境整備

私は環境に投資をするのが好きである。

うん、実に響きがイイ!

でも、実態は、、、

 

単に新しいもの好きなだけ(笑)

 

というわけで、電子黒板しかり、先日の100インチスクリーンしかり、

弊社では、小さな個人塾とは思えないほど、設備が充実している。

そして、

現在、

 

4つの教室をすべてyoutubeスタジオ化する計画が進行中である!!

 

スタジオ化したからと言って、すぐに爆発的に効果があるとまでは考えていない。

しかし、環境を整えなければ、いつまでも立っても同じことの繰り返しである。

コロナ以前に戻るなどといった、後ろ向きな考え方ではなく、

withコロナの時代の新たな選択肢として、しっかりと準備をし、環境を整えていきたい。

そう考えると、塾と我が家の壁を所狭しと敷き詰められたこのボードゲームたちは、最大の環境整備と言えよう。

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子どもたちの教育にも、会社の未来にも一役どころではない役を買っていることだろう。

うん、今日もよい口実ができた。

 

中学受験塾が今年もBBQを企画し始めた話

いよいよ学校もスタート

今週から、多くの市区町村で学校の授業が本格的にスタートし始めた。

ということで、日中のDGの教室の参加者もまばらに。

その分、夜のオンライン自習室は、参加者が増えてきた

このコロナ期間で、「当たり前」のラインを上げられたことが大きいだろう。

曜日ごとのタスクが、しっかり意識されるようになり、

学校が始まっても何とか終わらせようと取り組む姿勢の表れであると思う。

タスクに追われることなく、こなす意識を持つことなく、

一つ一つの課題に、今まで以上に丁寧に取り組むようになって欲しい。

そして、そして、

来週からは、ほとんどの学校が週5で授業が実施される。

ということで、それに伴い、

来週は、

いよいよ、

2月以来の

不要不急の休日がやって来る!

これで、家でゆっくり仕事ができる(笑)

 

BBQの企画スタート

さて、今週の日曜日の授業は6月3週目の授業となる。

6月3週目ということは、

例年ならば、その日はBBQのはずである。

過去の記事の一部はこちら、

https://keio-juku-gakudo.hatenablog.jp/entry/2017/06/27/145932

https://keio-juku-gakudo.hatenablog.jp/entry/2018/06/19/183737

https://keio-juku-gakudo.hatenablog.jp/entry/2019/06/09/202924

https://keio-juku-gakudo.hatenablog.jp/entry/2019/06/23/170429

 

さすがに、緊急事態宣言が解除されたとはいえ、

東京アラートは以前発動中のこの状況での実施はちょっと厳しい。

ということで、やはり今年は諦め…

るというわけもなく(笑)

 

7月4週目の授業日に実施予定!!

 

そういうわけで、昨日は第1回BBQ会議を敢行。

今年の大まかな流れをどうするかを議論していくと、

気が付くと、

時間は、

 

朝4時!!

 

まぁ相変わらずですね(笑)

ただ、この親子参加型、リアルボードゲームっぽい形も3回目を迎えるともなると、

話し合い自体は実にスムーズ。

1回目で今年の大まかな流れは決定!

内容は、、、

もちろん秘密(笑)

とりあえず、私の方である程度のストーリー設計をして、

この後は詳細についてどんどん付け足したり、改善したり、

そして、実際に作業したりしていく。

そういえば、毎年購入している段ボール。

使い道はこんな感じ

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今年は買わないのですか?と連絡が来ていた(笑)

今年も、段ボールを使うことになるのだろうか?

その答えは、まだ、誰も持ち合わせていない。

 

幼稚園も始まって

来週からは、長女の幼稚園もバスが再開し登園が始まる。

いよいよ、日常が返ってくる。

その意味では、BBQがあってこそのDGの日常である。

このコロナ期間、試行錯誤しながらではあったが、

意外と楽しかったなぁという感想。

いや、不謹慎なのかもしれないが、

経験したことのない事態で新しいことをやっていくのは、

それなりに楽しいことだったりするのだ。

でも、もう一回と言われたら絶対にイヤだけど(笑)

三女が生まれ、5人家族の状態も、すっかり我が家の日常になりつつある。

あっ!

次女が起きてきたようだ。

そういえば、これも我が家の日常だった(笑)

 

ワンオペの後遺症

さて、ワンオペの動画ができました。

https://www.youtube.com/watch?v=HbENxWKaexE&feature=youtu.be

 

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どうやら、動画作成を依頼したようだ。

自分のことが世界で一番好きな末廣の考えそうなことだ。

それはまぁよしとしよう。

動画も面白いし、好みだ!

今まで、HP作成を依頼したことが何度かあるが、デザインの雰囲気がシェアできずに困って結局お断りしたことが何度かある。

フィーリングが合うって大事だ。

是非ご覧ください。

 作ってくれた方には本当に毎度感謝!一度お会いしたい💛

 

 

さて、そのワンオペから一か月。

帰宅して1日、2日ぐらいした時は

「家事や育児の大変さが分かった」的なことを言ってくれたし、退院してすぐだからか、「大丈夫?」といった気遣いもあった。

「気遣い」という言葉は彼の辞書には無いので、

「ワンオペよかったなぁ」と思っていた。あの時は。

一週間もしないうちに元に戻りますよね。

だってもともと辞書にないんだもの。

気遣いという言葉を付箋に書いて張り付けたところで、剥がれますわ!!!

 

 

今日、

「ワンオペして気付いたわ。俺めっちゃ家事とか育児手伝ってるやん!!」

という言葉が。。。

1万年の恋も冷めるような、血の気がさーっと引くような脱力感

家事や育児に関しては、見ているものや見えているものの次元が違うから、一生平行線だなと理解した。

もちろん、やってくれればこっちも要求が高くなるからどんなにやっても

もっともっととなるんだろうが(笑)

 

 

でもね。

そもそも見えている家事や育児のレベルが違うのだよ。

「名もなき家事」という本が流行ったよね。

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 この本が出て話題になったときは、叫んだ。

そうです!その通りです~!!と

最初に「名もなき」といった人は天才だなと思ったね。

当時は、感動で身体に電流が走ったような気がしたよ

 

 

ワンオペもさ、

家事の一切できない旦那様に約2週間乗り切ってもらうために、

色々準備していたんですよ。

①洗濯をしなくていいように1枚も残していない。

②着替えも10日以上溜めていいように買い足す。

③布団からシーツから全部新品にした。

④シャンプーやボディーソープ等全部満タン。

⑤ゴミ、冷蔵庫の賞味期限間近なものもゼロ。

⑥冷蔵庫を整理して、お茶、ジュースもみんなのために買いだめ。

⑦棚におつまみや子供のお菓子、インスタントの食べ物を大量に配置。

⑧紙皿、紙コップ、割りばし完備。食器の洗い物が出ないように。

⑨部屋中片付けて過ごしやすいように。リモコン等の電池も替えた。

⑩犬のカットやシャンプーも。

・・・・

その他細かく色々と。

 

自分がいないときに夫が困らないように色々なことを想定して買い物等済ませた。

当日のギリギリまで部屋の片づけして、3人が掃除しなくても過ごしやすいようにした。

子供の服だって10日分棚に準備したし・・・。

 

それでもトラブルはあるだろうと心配していた。

 

だから何とか乗り切ってくれて、

ホッとして、

感謝もしたし、

感心したし、

メデタシメデタシだったのに。

 

 

それなのに、「ワンオペで自分が普段からめちゃ手伝っていることに気が付いた」とはなんという勘違い!!!

動画を見た人から色々なお褒めの言葉が届いたから有頂天になっているのかな。

 

やっぱ見えてないことが多すぎて、話にならん。

 

たしかに、私にも問題はある。

出来ていないことにばかり目が行ってしまいがちという指摘もわかる。

でもさ、家事や育児はこっちの方がベテランですから、ごちゃごちゃ言わずに

 

「ほとんど(全部)任せちゃっているね。ありがとう」

という感じの謙虚な姿勢醸し出してほしい!!

謙虚か・・・気遣いと同様辞書に無さそうだ。

 

 

 

世の中の同じような勘違いしている旦那様に言いたい。

つべこべ言わずに、家事や育児に関しては全力で感謝して謙虚でいなさい

烏山進学教室のライブ&オンライン演習について

一度手にした武器は

「OK Google 今日の感染者数は?」

毎日の東京の感染者数を確認するのが、このところの長女の日課である。

最初は、ニュース等で目にしたときに気に留める程度であったが、

いつしか、私のスマホを手に取り、音声によって確認するようになった。

一度、この術を手に入れると、

気になったときに、気になったタイミングで

調べるようになる。

ニュースが放送されるまで待つのではなく、

自分の調べたいときに調べるのが、

彼女にとっての新しい日常と言えるのかもしれない。

同じように、授業でのipad導入はもはや後戻りできない程に便利である。

色だけでなく、写真の挿入なども自由自在!

また、PCとipadの両方を電子黒板につないであるので、

PPTによる解説も可能で、より効率的な方を選択することが可能となっている。

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こうなると、先週の記事にも書いた「100インチスクリーン」の存在感が、すこぶる発揮されてくる。

きっと、これも烏山進学教室の新たな日常と言えるのだろう。

 

オンラインで手にした武器を使う

さて、授業終了後、

小テストと宿題の未了分をすべて消化してから帰宅

するのが、私たちのスタイル。

そこで、この時間をより効率的にするために、

LIVE授業再開後も、各自の端末を持参し、提出・添削はslackにてすることとした。

空間はリアルで共有し、各自の課題はオンラインで共有するのである。

これにより、今まで生じていた待ち時間が大幅に減少し、

極めて効率的にこの時間を過ごすことが可能となった。

 

どれくらい効率的かというと、、、

一番早い生徒で、16時30分の帰宅、

生徒の6割が19時には帰宅したのだ!

これは、内部生しかわからない基準だと思うが、

いまだかつてないことである!

なにせ、私たちの塾は22時まである塾だと認識されている保護者様も少なくないのだから(笑)

19時までに帰宅する生徒というのは、

過去の例をみると、

首都圏模試ベースだと確実に偏差値で65は超えてくる。

そうすると、今年は受講生の6割がこのラインを越えてきたというわけだ。

何とも頼もしい!!

 

ただ、ICT機器により効率化されたことは勿論だが、

このコロナ期間に涵養された圧倒的自学力あっての、終了時刻の早期化であることは間違いない。

学びを止めずに取り組んできた私たちの成果は、今確実に出始めている。

このコロナ期間で、我々が手にしたものは、あまりに大きい!

 

ちなみに、教室内のwifiであるが、

これは偶然にも昨夏に生徒用・ゲスト用のwifi環境を整備していた。

当然、当時はこのようなコロナ騒動が起ころうとは、

そして、教室内にいながらslackでの提出をする日常がこようとはつゆにも思わなかった。

思いもしなかったことが現実として実を結ぶと考えれば、

次の1年、2年もどんどん楽しみになってくる。

今から、どんどん種を撒いていこう。

 

オンラインという副産物

そういえば、保護者面談もzoomでのオンラインと対面式の選択制とした。

弊社の面談は、平均2時間程度あるので、ある意味ではオンラインに向かないのかもしれない(笑)

それでも2割程度の保護者様はオンラインでのご面談となった。

面談時間??

もちろん、オンラインでも変わらない(笑)

長女の幼稚園の面談は、10分程度であるが、対面式のみである。

サービスを受ける側としては、選択できるとありがたいなぁと感じた。

オンラインという選択肢を持てたことは、このコロナ期間の副産物と言えよう。

もっとも、幼稚園は自主登園となっているのものの、幼稚園バスは未だ出ていないため、我が家では幼稚園が始まらずにいる(笑)

その一方で、体操教室は再開!

少しずつ日常に戻り始めた。

再開当初は、また出来なくなっていた逆上がりも、無事に再度出来るようになり、

明日は、進級!?のチェックがあるらしい。

afterコロナはbeforeコロナよりもたくましくなりそうである。