塾講師、かく語りき

塾講師、かく語りき

合同会社ディープグラウンド(DG)が運営する、京王線千歳烏山駅にある中学受験塾、烏山進学教室。講師が語る、学問に関係あることないこと。

末廣が出版記念パーティーに参加して出版を夢見た話

出版記念パーティーに参加して来ました!

いざ鎌倉!

ということで、中本先生と林先生の出版記念パーティーに参加して参りました!

実は、中本先生のご著書「おうちでできる子どもの国語力の伸ばし方」には、ちゃっかり私も登場しております(p91)

文脈としては、「国語力を育てるボードゲームという部分でご紹介いただいておりますが、どこの馬の骨かわからない私のこともご紹介いただいてありがとうございます!

これで、またひとつ私のボードゲームがお仕事であることが証明されました(笑)

 

それはそうと、全国の末廣ファンの皆様、

きっと「鎌倉」と聞いて、私のことを心配してくだ去った方も多くいらっしゃることと思います。

 

さすがの私も、徒歩で行くわけにはいかず、、、

 

電車で鎌倉まで向かいました!

 

しかし、抜かりはありません。

18時30分開始予定ですが、私が到着したのは17時前!

いや、単にせっかちだからだけではありません。

乗り物からのリカバリーの時間が必要なのです。

 

案の定、電車に爆酔いしてしまった私は、鎌倉の街を一人散策へ。

楽しく食べ歩いている観光客も多い中、

何も口にせず、もちろんフライングして鎌倉ビールで喉を潤すなんてこともなく、

ただただ、乗り物酔いが醒めるまで歩き続けます(笑)

 

45分くらい歩いたところで、会場が18時に開くということを知り、一足早く会場へ!

 

國立先生の軽やかな司会のもとに会が始まると、そこからは、

スタジオキャンパスの矢野先生

岡本塾の岡本先生

に挟まれるという、非常に豪華な席を堪能して参りました!

野球の話ばっかりしていた気もしますが(笑)

 

とても楽しい時間を過ごしていると、いつの間にか会も無事に終わりました!

 

が、実は、私は鎌倉に到着後、覚悟したことがあります。

 

それは、

 

今日は家に帰れないだろうということです(笑)

 

いや、朝まで飲むぞ!とかそういうことではないんですよ。

 

乗り物酔いの激しい人間にとって、飲食後の乗車は危険です。

また、仮に酔わなかったとしても、恐らく爆睡してどこか違う所へいってしまうことでしょうが(笑)

というか、ここまで書いていると、酒に酔っているのか、乗り物に酔っているのかわからなくなってきました(笑)

 

ということで、二次会にも参加し、三次会でウイスキーもしっかり飲んで、

さらに、付き合ってくれた若手の先生と朝まで飲んで、千歳烏山に帰ってきました!

若いって素敵!(笑)

忘れ物も一切なく、乗り過ごすことも一切なく、完璧な帰宅となりました!

なるほど、中途半端に終電で帰ろうとするから失敗するのであって、

最初から朝帰れば無傷、無事故であるということを学んだ1日でした(笑)

 

出版を夢見る

ということで、せっかく出版記念パーティーに行ったので、

自分が本を書くとしたらどういうものになるのか考えてみようと思いました。

 

真っ先に思いついたのは、ボードゲーム×教育」という分野なのですが、

〇歳のころには△のゲームを、みたいな指南書はあまり私の好みでもなく、

また、私以外の方でもやってくれそうな方もいらっしゃるので、ちょっと違うのかなと。

そこで、まず、自分の属性を整理してみようと思いました。

 

・中学受験講師

 まぁ、これが一番わかりやすい属性でしょうか。個人塾で中学受験専門の講師をしながら経営側にいるというのは、ちょっと珍しいのかもしれません。

 

ボードゲーム

 ボードゲーマーとしては、私より造詣が深い方は多数いらっしゃると思いますが、塾講師の中で2000以上持っている人ってそういないのかなと考えています。

 生徒と一緒にやる、子供と一緒にやるという塾講師はいても、数時間かかる重いゲームまで自分でやる人は多分レアです!

 

・3姉妹の父

 よく意外と言われますが、これでも3姉妹の父をやっていたりします。

ちゃんと、幼稚園のパパ会に参加したりもしています(笑)

やはり、1人目を育てていたときには見えてこなかった視点や、3人育てているからこその視点というのはあるのかもしれません。

ただ、男の子を育てていないので、ここでも女子専門です(笑)

 

・鹿児島出身

 芋焼酎を嗜む薩摩隼人!とかでもいいんですが…(笑)

鹿児島出身というよりは、東京在住、地方出身者の今!みたいな感じでしょうか!

いや、仕事の面ではそこまで感じることはないのですが、

生活面では…とにかく、大人の手が足りない(笑)

3人姉妹だと、子どもが一人余るんです!

マンツーマンができません(笑)

 

そしてそして、

実家が鹿児島と五島列島なので、

ちょっと預けるとか、ちょっと来てもらうというのが基本的に不可能です!

とまぁ、こういうこともあったりしますので、地方出身者から見る東京、地方出身者が過ごす東京という視点は出てくるのかなと思います。

 

・夫婦で取り組む

 そして、ここまで色々と書いてきたのですが、書いたことのすべてが夫婦2人とも当てはまります。なんか、これは一気に希少性が増したような気がします(笑)

夫婦で主宰する中学受験塾も珍しいですし、夫婦で重いゲームまでやるボードゲーマーも珍しい。ほぼ、365日夫婦で一緒に子育てをしていますし、夫婦で地方出身なので、子育てに奮闘する毎日は、先ほど書いた通りです。

 うん、やはり、私が書くのならアマゾネスと一緒の方が良さそうです(笑)

 

・番外編~金髪

 気が付くと、金髪になっていて、、、早10年ほどでしょうか。

最近は、金髪の先生も増えてきているようでちょっと嬉しい(笑)

昔は、妻も金髪だったんですけどねwww

 

ということで、一旦全部つなぎ合わせてタイトルっぽくしてみましょう!

 

『鹿児島育ちの金髪中学受験塾講師夫婦が送る、3姉妹の子育て奮闘記 withボードゲーム

 

うん、売れないですね(笑)

 

ただ、それぞれのかけ算ってとても面白いのではないかと思えてきました。

 

中学受験講師が見るボードゲームの選び方とか、

 

地方出身者が考える東京の中学受験とか、

 

こうしたことを、夫婦で対談形式で進めていくのも面白いかもなぁと。

あっ!ワタクシ末廣、見た目はこんな感じですが、意外と!?マジメに語れるんですよ!!

もちろん、お酒が無くても(笑)

 

また、一つ一つに焦点を当てて、まずはブログで詳しく書いていっても面白いなと思いました。

もちろん、ボードゲームの教育的な効果なんて単体でも何字でも書けますし、

これからやってくる中学受験塾講師の家の中学受験日記、なんてのもいくらでも書けるでしょう。

 

ブログ内の連載になるかもしれませんし、万に一つ、書籍化の方が早いかもしれません(笑)

皆さま、乞うご期待!

ご興味をお持ちの出版関係者の方、ぜひ!

 

12月がやって来る

ありがたいことに、新入会のお問い合わせや様々なお誘いを頂いて、いつも以上に慌ただしくさせていただいております。まさしく「師走」の状態です(笑)

そうは言っても、面白そうなお話を聞けば、行ってみよう!というのが、私のスタンスですので、何かございましたらお気軽にお声がけください!

あっ!そういえば、幼稚園のパパ友から「クリスマスプレゼントのボードゲーム選定依頼」が来てるのを忘れてました(笑)

これぐらいでしたら、無償でやりますので、どうぞ皆様お気軽に!

薩摩隼人が娘2人を連れて函館に行った話①

運動会は突然に

今月5日(土)は、我が三姉妹の運動会の日でした!

そうはいっても、三女はまだ幼稚園生。要するに、、、

幼稚園と小学校の運動会が重なってしまったのです。

さてさて、どうしたものかとあれこれ心配していたのですが…

 

当日はなんと雨(笑)

 

その結果、三女は体育館で開催!長女と次女は翌日に延期となりました!

7回目の運動会にして初の体育館開催となったのですが、それはそれでよかったなぁと思いました!

 

秋の訪れを感じさせない昨今の温度事情に鑑みれば、もしかしたら室内開催がスタンダードになっていくなんていう流れもあるのかもしれません。

それはそれでどこか寂しいような気がしております。

 

寂しいと言えば、、、

ちょっとXで話題になっていたのですが、、、

6日(日)は、合不合テストや組み分けテストと実施日が重なっていたのです。

そういうこともあり、運動会で欠席や早退が相次ぐ小学校があったとのことでしたが、、、

 

正しく長女の学校でした(笑)

 

まぁ、個人的には

 

「そこは運動会だろ!」

 

とか思うわけですが、

私が思う「運動会」は、令和の今、存在していないのかもしれませんし、仕方がないのですかね。

もはや、東京で日曜日に運動会を行うこと自体が難しいのかもしれません。

やっぱりちょっと寂しい気がします。

 

はるばる来たぜ!函館!!

さて、なぜこの流れで函館?

とお思いになった方もいらっしゃることでしょう。

実は、我が家では

 

「運動会の翌日の休日を使って、くじ引きで引いた都道府県に行く」

 

というふざけた企画が昨年より行われています!(笑)

 

昨年は、

私→東京 長女→神奈川

という奇跡が起こり、妻ともしたことがないような横浜デートを堪能してきました。

さて、今年は、、、

私→北海道  長女→沖縄   次女→茨城

となりました。

最初は、近場ということで茨城を検討したのですが、

なにせ私は車の運転をしませんので、ちょっと行きづらいなぁと思い。。。

思い切って人生初の北海道へと足を延ばすことにしました!

社会科を担当する、私の北海道視察というわけです!

仕事ですよ!仕事♪

 

ということで、午前中の授業を終えて、午後は田川と櫻井に委ねて、いざ東京駅へ。

函館新幹線へと乗り込みます。

今年は、鹿児島に帰省したこともあり、新幹線の移動も少しだけ慣れてきました(笑)

そういえば、北陸や東北地方には足を踏み入れたことがない私が、一足飛びで北海道の地に足を踏み入れることになりました!

なんだか、甲子園の優勝旗みたいですね(笑)

長女や次女は、運動会からの新幹線直行でしたから疲れもあったのか、ほとんど寝ておりました。

私は、自分が東北地方にいるのが嬉しくて、GPSをこまめに確認しながらの移動です(笑)

(GPSのバグで別々に移動しているように見えるのが面白い)

 

さて、新函館北斗から函館駅へと移動すると、すぐにお風呂へ!!

いやぁいいですね~

普段はシャワーで済ませるせっかち野郎ですので、本当に至福の時でした!!

そして、部屋で札幌クラシックを飲んだのち、ジンギスカンを食しに移動!!

 

これが、全員の人生初のジンギスカンになります!

名物の視察ですから、仕方ないですね~

教材に使うために写真も撮らねばなりません(笑)

さて、実食!!

 

 

「美味い!」

 

少し臭みがあるとか、色々聞いていたのですが、全くそんなことはなく、

むしろ食べ過ぎるくらい食べてしまいました。

本当は、子どもたちが寝たあと、一人で飲み直しに行く予定でしたが、

朝7時から授業をして、苦手な乗り物に乗ったアラフォーにそんな余裕はなく。。。

子供達よりも早く寝てしまった北海道初日の夜でした(笑)

 

いつまで続くのこの企画

さて、ここから先は次回以降のネタにしておこうと思います。

サボってたんだから、最


後まで書かんかい!などという厳しいことを言う方はいらっしゃらないと信じて(笑)

それはそうと、この企画、いつまで続くのでしょうか(笑)

来年は…長女はさすがに塾優先なのでしょうか?

そうだとすると次女と二人?

三女の参入は小1から?

など、不確定な要素が多いですが、皆様、楽しみに心温かく見舞っていただければと思います(笑)

中学受験塾講師が考える小6夏期講習の心得

残り200日

皆様、三連休はいかがお過ごしでしたでしょうか?

我々にとっては、

 

3連休=3連勤

 

ということで、月曜日は6年生を対象に

 

「DG模試」

 

を実施しておりました。

このDG模試の特徴としては、

国語、算数、理科、社会がオリジナルであることはもちろんなのですが、

 

「SHIKOU」

 

という科目があげられます。

こちらは、

既存の知識を前提とせず、準備時間に得た知識を活用する力

を測るものです。

ちなみに、麻布の理科の出題とバッチリ当たったことがあります!

女子専門塾の教材が麻布に的中した話 - 塾講師、かく語りき

 

この「SHIKOU」の問題を通じて、「思考力を伸ばす」のはもちろんなのですが、

入試問題との相性を測ることができます。

DGのゴリラ乙女たちが、合科型の入試に強いのは、こうした日々の取組のせいもあるのかもしれません。

 

さてさて、それ以外にも、毎年海の日に実施しているこのテストを受ける頃には、

例年入試まで残り200日となっています。

そこで、夏期講習に入る前に、

残り200日の時点での自分を知る

良い機会になってくれればと思って実施しているのです。

例年ですと、そのまま翌日から夏期講習に突入するのですが、

今年は、1週間の余裕があり、採点処理後にボードゲームをする時間があったのは、

望外に贅沢な時間となりました(笑)

 

夏期講習の目的

いよいよ、来週から夏期講習が始まります。

「夏期講習で基礎を固めて成績アップを!」

というのは、どの保護者様でもどの塾でも考えていることだと思います。

もちろん、例外なく私たちもそう考えていますし、例年夏期を通じて大きく飛躍する生徒が出てきます。

ただただ、現実的なことを考えれば、夏期講習のみで自分の全ての弱点を克服できるかと言えば、そうでない生徒の方が多いように思います。

 

例えば、DGの6年生の夏期講習は、250時間を超える時間があります。

算数のカリキュラムはこんな感じです!

 

DGでは、この時期でもベースは発展問題に置かず、

あくまで基礎を固めることに重点を置いています。

演習問題に関しても、途中過程まですべて教員がチェックしながら進んでいきます。

それでも、全部を克服することは難しい。

 

では、夏期講習を受講することに意味がないのか、

と言えば、そんなことはありません。

 

私は、

 

明確に夏期講習は意味がある

 

と断言できます。

 

では、どのような意味があるのかと言うと、

 

「弱点を知る」

 

と言う点にあります。

 

夏期講習では、相当な時間をかけて全教科中学受験の範囲をもう1周します。

 

その結果として、

それでも現時点で弱点として残ってしまっている点を自分で認識できることに、

夏期講習の最大の意味はあると思っています。

 

ということで、DGの夏期講習の成績表はこんな感じです!

 

苦手な単元が赤く表示されるようになっています。

「赤を少しでもなくすこと」を目指しながらも、

最終的には、

 

「何が苦手なのかを具体的に把握する」

 

ことで、二学期からの過去問演習や弱点克服は飛躍的に効率の良いものとなっていきます。

 

あくまで、最終的な目標は「合格すること」ですから、

この時期に闇雲に保護者の方だけが息巻いてもよいことはありません。

また、例年みんなが口を揃えて言うことなのですが、

 

意外と!?夏期講習楽しいんですよ(笑)

 

毎日友達と顔を合わせますし、DGでは塾で完結スタイルなので宿題からも解放されます。

そうすると、家での不要な軋轢を生むこともありません。

保護者の方としては、自分のメンタルや理想とする受験生とのギャップにフラストレーションが溜まることもあるかもしれませんが、

 

「楽しく勉強してるならまぁいいか」

 

とマインでセットして頂ければと思っています。

 



夏期講習は○○がない

先ほど、

「DGの夏期講習には宿題がない」

と言いましたが、

我々講師陣は、夏期講習に色々なものがなくなります。

 

休み、時間、記憶、、、

 

そして、一番なくなるのが「曜日感覚」です(笑)

いつもと違って、同じ時間の流れ方が繰り返されるので、曜日の感覚が一切なくなります!

まぁ曜日感覚はなくなってもいいのですが、

今年は4年生の教材改定も入っているので、「記憶」はしっかり残していきたいものです(笑)

さぁ、来週から夏期講習!!

頑張りましょう!!

 

 

 

 

中学受験塾講師が誕生日を機に人生の答え合わせをする

30代ラストイヤーに突入!

先日、7月6日に39歳の誕生日を迎えましたー!

まぁ、なんてことはなく通常通りレギュラー授業だったわけですが(笑)

日曜日は、毎年恒例「勝手に祝う末廣生誕祭」ということで、

小テストの直し&宿題を完了させた生徒ともに、

地元の高級!?ジェラート店のジェラートを食べながら、

勝手に私の誕生日を祝いました(笑)

 

えっ!?終わらなかった生徒ですか?

 

もちろん、何もありませんよ!

 

こういうところで、変にお情けを見せないのがDG流です(笑)

 

初めての生徒は、

「えっ?こういう時、最後はよく頑張ったねって言って食べさせてくれるんじゃないの?」

という顔で面食らっていますが、

DGゴリラ乙女たちは、そんな顔を笑って見つめながらこう言います。

 

「あのね、ここの先生たちはガチだから(笑)」

 

こんな、ガチな環境をお求めの皆様、ぜひDGの門を叩いてみてください!

 

子どもの頃のイメージと合致していたこと

さて、そういうわけで

子供のときに漠然とイメージしていたアラフォーの自分

現在の自分

を比べて答え合わせみたいなものをしてみたいと思います(笑)

まずは、イメージと合致していたことから!

 

・東京に住んでいる

これは、意外と小さいときからイメージしていました。

具体的なイメージというよりは、

漠然と「東京で暮らすんだろうな」という感じだったように思います。

「東京で暮らしたい」というよりは、もう「暮らすんだろうな」という感じでしたね。

授業でもブログでも鹿児島愛を口にする私。

その私に偽りはないのですが、

やはり東京に出てきて東京で暮らしていてよかったなと今でも思っています。

見渡してみると環境も人も、魅力的な環境だなと改めて思います。

根無し草の我々が根を下ろすことができるよう、今日も奮闘しております(笑)

 

・結婚して子供がいる

まぁ、これは何となくですが、30歳くらいまでに結婚してるのかな~という漠然とした考えでしたね。

別に結婚願望があるとか、子どもが好きだとかそういうわけではなく。

田舎ですからね。

結婚して、家を建てて、みたいなのが知らず知らずのうちに刷り込まれていったのかもしれません。

 

とはいえ、鹿児島時代の友人たちは口を揃えて

「良く結婚できたな~」

と言うので、その意味では我がアマゾネスに感謝なのかもしれません(笑)

 

・自分で会社を経営している

経営と言うか、、、

「会社勤めは無理だろうな…」

という気がしていました(笑)

父親は私が小学生の頃くらいまでは会社員でしたが、

全然仕事が楽しそうではなかったですし、

母は母で「稼ぎが少ない」的なことを言っていたような気がしたので

とにかく良いイメージがなくて(笑)

 

あとは、、、

何よりも、私自身が集団行動に向いておらず

指導者側の評価も真っ二つに分かれるタイプでしたので、

まぁ組織にはいれないよなと本能的に思っていたのだと思います。

ということで、私には会社勤めの経験がありません。

今となってみては、一度くらいどこかの会社に勤めてみてもよかったのかなぁなんて思うこともありますが、

「パパ、無理だよ」

と長女に諭されたことを思い出しました(笑)

 

子どもの頃のイメージと合致していないこと

・三姉妹の父

まさか、自分の子供が女の子だけ3人になるとは思いもしませんでした(笑)

私は少年野球をやっていたのですが、

少年野球って経験者の熱心なお父様が多く、

(ウチの父親は熱心でしたが、自分は完全なる運動音痴でした笑)

自分も何となくそうなるのかなと思っていました。

ただ、結果的にはこれはこれでよかったのかもしれません。

心穏やかでいられます(笑)

もし、息子がいて野球なんてやっていたら、きっと大変だったことでしょう。

もう少し、痩せてはいたかもしれませんが(笑)

 

・中学受験講師

私はずっと公立畑できたので、まさか自分が「中学受験」の講師になるとは思ってもいませんでした。

田舎にいた頃の「中学受験」は、完全に一部のお金持ちの方々のステージと言う考え方でした。

まぁ、実際にそうだったのかもしれません。

今日の東京のように、かなり一般的なものになってくることなんてもちろんわかっていませんでしたし、

仕事は別としても、自分の子供に中学受験を検討する日が来るとは思っていませんでした。

「西高近いし、ラッキー」

と思っていたのですが、

この考え方それ自体が

n=1の成功体験に囚われているのだと再認識しました。

もっとも、現在の私を成功体験と称していいかどうかはわかりませんが(笑)

 

・金髪

これが一番驚きですよね。

まさか、40歳を前に金髪でいるなんて思いもしませんでした!

まぁ一回くらいはやるんだろうなと思っていましたが、

意外と1回やると抜けられないんですよ(笑)

千歳烏山の街の方や幼稚園の先生たちもすぐに覚えてくれるので、

今となってはこれもアリかなと気に入っています。

あと10年もすると、ブリーチしなくてもよくなるかもしれません(笑)

 

気が付くと人生も折り返し

来年はいよいよ40歳!!

不惑は昔からそんな感じなので、そこまで違和感はないですが、

「天命」が何なのかは知ってみたいと思います。

耳順日が来るのかどうかはわかりません(笑)

 

 

三姉妹の父×中学受験講師が子育てで心がけていること3つ!



ゲストパネラーとして参加しました!

先日、大森山王学院の保科先生にお招きいただいて、

「初めての中学受験説明会」

peraichi.com

に参加して参りました!

当日は、沖縄など都外から参加の方もいらっしゃって大盛況でした。

その事前打ち合わせとして、

途中で、「塾講師として、三姉妹の父として心がけていること」とかお聞きしますね!と言われていたのですが、、、

 

あれ?

心がけていることってあったっけ??

 

と思い始めまして(笑)

 

6年生のゴリラ乙女達に相談してみると、

「ヘタレ撲滅」

とかでいいんじゃないですか?

なんて、人様の塾では回答にならないものばかり出てきました!

まぁ、生粋のDG娘ということなんでしょうが(笑)

 

「一人一人の個性と向き合って…」

とかどう?なんて言ってたら、

「先生?笑わずに最後まで言えますか??」

なんて言ってきた子も!

みんな、私をなんだと思っているのでしょうか(笑)

 

それはそうと、「心がけないことが心がけていること」とか思ったりもしたのですが、

それではプロとして答えになっていないので、

3つほど、絞り出してみました!

 

心理的な期待値を置かない

難しく言おうとすると、心理的期待値客観的期待値ではなく、

期待値はいつも絶対的なものでありたい

みたいな感じになるのですが、

なんのこっちゃわからないと思いますので、ここは具体例から入ってみたいと思います。

 

我が家の次女(ゴンゾー)は、この4月から水泳を習い始めました!

しかし、ずっと体育会系で生きてきた私たち夫婦にはわかっています。

彼女は運動神経がよくありません(笑)

 

4月から週2回、かれこれ3か月通い続けているのですが、

未だに進級することなく、健気に「蹴伸び」に取り組んでいます。

このとき、

「週2回も言ってるんだから、1回ぐらい合格してよ」

みたいなのが、私が言う心理的期待値」というヤツです。

そして、

「みんな3か月も行けば1回くらい合格するでしょ!」

みたいなのが、「客観的期待値」になります。

 

いや、わかるんですよ。

私も親になってみて、こういう感情がゼロというわけではありません!

(生徒諸君!ホントだよ!!)

ただ、これまでの経験上、こういう期待値ってだいたい良い方向に行かないと思うのです。

親の言葉はどんどん鋭利なものになっていき、

それに伴って、子どもの反発はより膨張していく…。

いつの時も、親のスタートは

 

「子どもの今を冷静に見つめること」

 

だと思うのです。

 

ということで、私は「先生に何か言われた?」と次女に聞いてみました。

すると「力が入ってるって言われた!でも、よくわからない…。」

と言っていたので、とりあえず、今月の彼女の目標は

「力を抜いてみる」

になりました!

「力を抜く」でもなく、「合格する」でもなく、

「力を抜いてみる」

です。

どうなんでしょうか。甘いんですかね?

もしかすると、男の子だったらこうも行かなかったのかもしれません(笑)

 

親にできることは環境整備と心得る

二つ目は、

「親にできることは環境整備と心得る」

です。

ちょっと先ほどのことと重なる部分もあると思います。

これも例えから入ってみましょう!

2週間前から、5年生の社会の授業が歴史に入りました!

(DGはオリジナルカリキュラムなので)

 

その際、「歴史漫画、家にある人?」と聞いてみると…

 

なんと、全員が手を挙げました!

 

そうそう、私の家にもあります。

かといって、我が長女が社会が得意かというと…(笑)

これって中学受験のご家庭アルアルな気がしますが、

私はこれでイイと思っています。

親が

「これがイイと私が思った!」

この感情が大切で、

これ以上はラッキーだと思うのです。

職業柄、我が家は知育的なもので溢れています。

(ボードゲームは溢れているどころではありません笑)

しかし、三人とも遊んだものなんてあるっけ?

という始末(笑)

 

みなさんも、歴史だけでなく、

「立体が得意になってほしいから」

「英語が得意になってほしいから」

みたいな感じで、お買い求めになったものが結構あるのではないかと推測します(笑)

でも、これでイイんです。

親にできるのは、

 

買って、面白そうな雰囲気をだすところまで!

 

その後、実際にハマるかどうかは子供次第!!

一緒に遊んであげたとて、ハマらない時はハマらないのです!!

忙しい中で、子どもの為にお金と時間をかけて、イイ感じの環境を整えた自分を褒めましょう(笑)

 

そういえば、卒業生が

「母が未だに『DGは私が見つけてきたんだからね!』って言ってきます。」

なんて言ってくれました!

ありがたいですね。

でも、この心意気なんだと思います。

整備するところまで頑張って、あとは運次第ということで(笑)

 

自分の親としての属性を認識する

これは、今年の合格祝賀会で保護者の方とお酒を飲んでるときに

(保護者とお酒を飲んでるってまぁまぁパワーワードなのかもしれません笑)

「保護者会のお話で、親としてのメタ認知が進んでイライラせずに済みました」

と言われたのをきっかけに、自分でも考えるようになったことです。

 

親も一人の人間なので、

できること、できないこと

得意なこと、苦手なこと

があるわけです。

 

例えば、

算数大好きで、家で教えるのがとても上手なお母様がいたかと思えば、

勉強は教えられないけれど、雰囲気作りやモチベーションアップが得意なお母様がいたりするわけです。

このとき、

過度に理想を求めたり、

あるいは反対に

「私はこんなにやってるのに!」

みたいになるのは良くないと思うのです。

 

あくまで、主役はお子様であり、

そこに振りかける調味料のようなものなので、

自分のタイプとお子様のタイプを見極める、

もっと言うと、見極めようとすることが大切だと思うのです。

(もちろん、調味料で味は大きく変わってくるわけですが)

 

ご家庭によっては、お母様がどんなに算数を教えるのが上手でも、お母様に教えてもらいたくないと子供が思っているかもしれません。

あるいは、解くことはできても教える段階でイラついてしまうのかもしれません。

色々なパターンがあるかと思いますが、

まずは、冷静にご自身の親としての属性を認識してみるとよいのではと思います。

 

私は…

 

面倒見は…よくないですね(笑)

基本的にあらゆることは自己責任だと思っているので。

許容性は…かなり高いと思います。

プロ野球を見ているときに前を横切られない限り、怒ることはないですね(笑)

勉強は…仕事なので教えられます。感情的になることは全くありません。

ノリは…フットワークは軽いと思います!幼稚園のパパ会にも所属していて、先日はパンフレットも作成し足りました!ただ、遠出は乗り物酔いが激しすぎて期待できません。

基本的に協力は惜しみませんし、感情的になることもなく、楽しく過ごすタイプですが、積極的に子どもをリードしてくタイプの父親ではありません。

 

こんな感じでしょうか?

ちなみに、妻は自分の娘の受験は精神的に耐えられないので、数日前からホテルに泊まってくれと言われています(笑)

番外編

これは、完全に私の勝手な考えで価値観の問題ですが、

「お金の話はしない」

というのがあります。

いや、しないというか

「こんなにかかっている」

みたいなことは、テンションも含めて一切言わないようにしています。

これは、私自身が鹿児島の市営住宅という、今考えるとなかなかな環境で育ったという背景もあるかと思いますが、、、

 

子どもの時くらい

 

「自分がやりたいか、やりたくないか」

 

という基準だけで動くのも悪くないかなと思っているからです。

だから、あんまり親への感謝とかも持ってほしくないんです。

そういうことに気が付かないくらいが、親としてはちょうどいいなぁと。

 

もっとも、何の躊躇もなくコンビニで菓子パンを買ってほおばる娘たちを見ていると、

本当にこれでイイのだろうかと思うことがないわけでもないですが(笑)

 

 

中学受験の熱心な保護者が陥りやすい過ち

あるご家庭からのメッセージ(仮)

※ このメッセージは10年以上中学受験の世界にいる私が過去に受けたご相談から、想像して書いているモノであり、実際に特定のご家庭を指すものではありません。

 

「先生に相談とお願いがあります。

家で勉強している様子がありません。怒ると多少やりますが、私が仕事から帰る時間が遅い日には、いないのをいいことに、全くやっていません。怒った後しばらくは机には向かっているようなのですが、やる気がないのではかどりません。

先日、〇〇中学に見学に行ってみたんですが、その時は喜んでいました。頑張るとも言っていました。でも、やる気のスイッチは入らなかったようです。宿題が真っ白だったので、やる気がないならお金がもったいないから中学受験をやめてもらおうかと思い、家族で話し合いました。このまま「やる気のない→宿題やらない」という状態が続くようであれば中学受験を撤退することも視野に入れています。本人にもこのままやる気を出せないなら辞めさせるということで、誓約書を書かせました。先生からも娘に勉強をするように言ってください。」

 

 

 

今、「冷静に」この文章を読んでいる皆さん・・・

私も、このお母様のお気持ち、めちゃ分かります!!!!!!

共感度です‼

でも、これは中学受験生の保護者としては落第点・・・

この文章内に中学受験の保護者偏差値 【***】の理由が5つもあります。

 

 

過ちその1:勉強は「やる気」で解決すると思っている。

 

勉強は「やる気」でするものではありません

規則を決めて、ステマチックにするものです。

考えてみてください・・・

・学校に6年間通うのは、「やる気」ですか?いやいやいや・・・

みんなが「学校には行くものだ」と思っていて、

時間が決められているから行くのです。

 

・お風呂や歯磨きは?やる気でするものですか?いやいやいや・・・

毎日するものだし、やらないと虫歯になったり、臭くなってしまうからでしょ?

 

・毎日洗濯機を回すのは「やる気」?ちがうっしょ?

なぜ勉強だけは、「やる気」をそんなに欲しているんですか??

やる気ないとダメなんですか?

やる気は無くてもそれなりにやってくれればよくない?

自分だって、毎日の家事や仕事にやる気満々で取り組みますかね?

鉢巻き絞めて勉強するイラストとか見すぎていて、やる気という空虚なものを追い求めているだけです。

 

やるき満々少女


                                                                                                        

親の理想的な「やる気」の状態になる日なんて、受験まであと50日をきったあたりからです。

それも「やる気を『出した』」わけではなく、

できる問題が増えてきて楽しくなってきたから

「勉強やりたい気持ちが『勝手に出てきた』」とか、

勉強することに慣れてきて、色々なものが楽勝になってきたから、

「ちゃっちゃとやってしまおう」と思えるようになってきたとかであって、

わざわざ意識的にやる気を出したわけではないのよ。

 

スタートの時間や、やるべき量、勉強する場所などを決めたり、チェックする時間や丸付けなどの役割分担などを決めたり、ときにオプション講座なども申し込んで、システム的に勉強をする時間や量を増やしてやるものであり、「やる気」などという不確かなものに頼っていてはいつまでたってもストレスが増える一方です。

 

 

過ちその2:『憧れの〇〇中学に行きたいんでしょ?なんでやらないの?』と思っている。

そんな殊勝な子は中学受験生の1割程度だと心得よ!

憧れの学校ができて、合格したいと切望し、一生懸命頑張って毎日勉強するというのは、受験生界の中でも1割以下。

ほとんどの子には、自分から進んで勉強を頑張るほどの気持ちになる憧れの中学は最初はありません。

 

・親や塾の先生に紹介された学校

・友達が目指すと言っていた学校

・知り合いのいる(卒業生)学校

・近所の学校

 

こんな要素から希望校が出来上がります。

希望校が志望校として本人に現実味を帯びてきて、勉強しなきゃ!

と思うようになるのは、成績が伸びてきてから、

「あと少しで行けそうじゃん」になった後・・・。

つまり、やっぱり直前50日なのよね

 

憧れの学校ができたら突然勉強するようになるなんて過去に片手で数えられる程度。ということは統計上、9割は違うということでしょ。

 

 

でも、憧れの学校を洗脳しちゃうのはアリだと思いますよ!

話題にたくさん出して、憧れの学校に仕立て上げて、管理して背中を押す作戦はアリ!

私が言っているのは、

学校を見せたらやる気が湧いてくるというのは夢物語ということ。

 

ジョギング効果

これは、『痩せたいんでしょ?なんで毎日走れば痩せるってわかっているのに、やらないの?』

と同じです。

痩せたらかわいくなる・・・

痩せたらモテモテになるカモ・・・

わかっちゃいるけど、面倒なんだもん‼

なのですよ☆

痩せたいとは思っているのよ!

でも、死ぬわけじゃないし、痩せないと絶対にダメってわけじゃないからね~。。。

 

 

過ちその3:お金がもったいない

いやいやいや・・・そういう子ならなおさら中学でジャンプ台飛んでいたらいいやんか!

後になればなるほど助走距離なくなってジャンプ台の勢いは弱まる~。

勉強は、将来何になるかどうかに関わらず、大きな効果が!

例えば、バレエスクールは、将来バレエダンサーにならないならかけた費用対効果は小さい。精神面が鍛えられたとか、目標を持って取り組む姿勢が学べたとか全部に共通することはさておき、技術的な面ではそうでしょ?

勉強はその点、高校や大学、何になるにしても「学ぶ」ということは避けられない以上、費用対効果が大きい気がする。もったいなくないよ!やらせなかったらもっとひどくなって、将来独り立ちしてくれなかったら今の何倍も金食い虫になるわよ~!

 

 

 

家族会議 Images – Browse 642 Stock Photos, Vectors, and Video | Adobe Stock

過ちその4:「会議」になっていない「家族会議」

それ会議ですか?親子喧嘩をしましたとかでよい気がする。

 

我が家は中学受験をします。

↓↓

なぜなら中学受験をした方がいいと親が思っているから

↓↓

つべこべ言わず勉強しろ!

 

 

でよくないですかね?

教育環境が良いとか、

大学進学率が良いとか、

高校受験よりコスパがイイとか、

中学受験生の方が生涯の平均年収が高いとか、

色々と理由はあるけど、

それ説明したところで見渡している世界が狭くて子供にはわかんないだろうし、

中学受験がその子人生の唯一の道ではないのは事実だし、

話し合ったところで、

 

帰着する先は

父ちゃんと母ちゃんは中学受験をさせたい!だと思う。

 

親が、自分の人生を振り返ったうえで、子供の将来を色々と考えた結果、中学受験をさせた方がプラスになるだろうと思った。

それ以上でもそれ以下でもない。

 

そして、その話ってわざわざ会議しなくもいいのよね!

そもそも子供のやりたくないという気持ちは論理的じゃないから聞く価値無いし、

話し合って『中学受験どうする?やるの?』を議題に上らせた時点で、子供にとっては撤退が選択肢の一つに上がったも同然で、ディベートスキルレベル1ですわ。

 

 

正解は、

『(決定事項)中学受験はします!』

で、

『どういう作戦で受験を戦います?』

というところから話をスタートしないと、最後には怒鳴るしか方法無くなってディベート負けちゃいますぜ。

 

 

サインをした契約書のイラスト | エコのモト

過ちその5:誓約書

これが効果があったためしがない!!

だってさ、誓約書って小学生相手に何を言っているのだ?

そのまま切腹か惨殺されるわけでもあるまいし、せいぜいお小遣い抜き程度でしょ?

そうでなくてもその誓約書に描かれた内容は実行されるんですか?

この相談にあるみたいに、もし誓約を破ってしまって中学受験がなくなって本当に嫌なのはじゃん?

どっちにしても子供には損害がないのに、誓約が有効だとは思えない!

拇印押した誓約書を見せられたこともありますが、

こっちは面白くて写真撮りたいな~!って感じですね。

 

 

 

とはいえ、気持ちはめちゃめちゃわかるんですよ!

私も経験あります‼

このメッセージのような対応をしたこともありますが、

散々上手くいかなくて、人の連絡を客観的にみて、

そんなんで勉強やるわけないじゃん」と思うにいたりました。

 

でもそれは、たくさんの実例を見てきたからこそで、

通常のお母様方なら陥っても仕方なし!

厄介なのが、熱心なお母様ほど陥りやすいということです。

自分も一生懸命だから、こどもにも一生懸命頑張ってほしいと思うんですよね!

でも、別人格なので、一旦落ち着いて考えましょう

合理的に考えましょう。

 

勉強することが当たり前になるためにどうする?

と考えることが建設的です。

 

芦田愛菜ちゃんが読書は歯磨きと一緒でやらないと気持ちが悪いと言っていました。そのぐらい当たり前にするものに出来たら最高ですよね!

中学行っても高校生になっても一生ものの財産です。

 

 

上記5つ!心当たりのある方は次からすぐに気を付けましょう。

保護者偏差値が下に振り切れてしまっています!

今すぐにこうした間違いを正して、こどもの一番の理解者で、一番のサポーターになっていきましょう☆

今年も完結!DG的課外授業!!②

老いは言葉で癒される

先週もあっという間に過ぎていきまして…

思いのほか、リカバリーに時間がかかってしまいました。。。

三十代のラストイヤーを前に、いよいよ若くないんだなぁということを感じ始めた一週間だったのですが、

保護者の皆様が、Discordでご連絡をしてくださる際に、

 

「これぞDG!という1日でしたね!」

「先生方の底力をみました!」

「来年こそは絶対に参加したいと思います!」

 

みたいなコメントを冒頭につけてくださいました。

それ以外にも、身に余るお言葉を多数頂戴しまして、

メッセージを拝見するたび、少しずつHPが回復していくのを実感できました。

これを胸にきっと来年も乗り切ることができることでしょう!

きっと…。

DG的課外授業-末廣の1日

さて、先週は各班が移動する駅を決める所まででした!

実は、この移動先なのですが、例年「調布」「明大前」「府中」といった、特急駅の取り合いになります。なんとか、この風潮に変化を加えることができないかと思案した結果、、、

今年は、マップを

「各駅停車の駅」

「特急停車の駅」

「それ以外の駅」

と三種類用意することにしました!

具体的にはこんな感じです。

 

【各駅停車】

【特急】

【それ以外】


その結果、「国領」「布田」といった各駅停車の駅や「八幡山」といった普段は注目を集めない駅にスポットが当たることとなりました。

よかったよかった!

 

ということで、各班の移動を見届けると、私は事務所に戻ります。

2号館では、他のメンバーが本日の打ち合わせをしています。

昨年の感じから各班が千歳烏山の駅に戻ってくるのは11時半ころを想定し、

各チームのマップを印刷して、チェックする用意をしていると……

 

鳴るわ鳴るわ!

Discordの通知の嵐です!!

 

しかも、今年は「唐揚げ屋」で「ケンタッキー」の写真を送ってきたり、

はるか遠くに見える対象物の写真を送ってきたり、強者ぞろいでした(笑)

 

ということで、各班の写真のチェックはできるのですが、

各班のルートに関しては、とても私が一つ一つ確認する時間はなく、性善説に頼る結果となりました(笑)

こうして、今となっては、動画に撮っておけばよかったなぁと思うほどに、ひたすらにDiscordを打ち続けました。

 

手伝ってくれた大学生に、

 

「末廣先生って、何人いるんですか?」

 

と言われるくらいに、各班ごとのプライベートチャンネルに打ち続けつつ、

運営本部にも指示を出していました。

本当は2人くらいいるのかもしれませんね(笑)

 

各班が千歳烏山に戻ってくると、さすがに少し落ち着くのですが、

それでも、1時間に1回写真をアップしたり、

昼食アクティビティをコントロールしたり、

あるいは、各班を煽ったり

まぁ相変わらずとんでもない量には変わりがなかったように思います。

しかし、今年は昨年の反省を活かしました!

 

事務所でのGMを櫻井にぶん投げました!

 

これにより、私は連絡業務に集中することができたので、

体感比、昨年の125倍くらい楽でした(笑)

やはり、いくつものことを同時進行すると脳が疲れるんですよね。

 

また、今年は野菜の運び忘れもなかったので、

昨年のように旧甲州街道にとうもろこしをぶちまけることもなく、

無事に吉祥寺のBBQ会場に辿り着きました!

 

そしてそして、

なんと!

BBQ中もずっと記憶を失くさずにおりました!

 

すげぇ!!!!

いや、私にとっては本当に奇跡的!!

なんたって、1週間ほぼ徹夜生活ですし、

そもそも、この日は何一つ食べ物を口にしていない所からのBBQスタートですからね(笑)

 

きちんと持ち前の通る声で結果発表の大役も果たせましたし、

いやぁ、私にしては奇跡的な夜でした!

めでたし、めでたし。

 

 

とはいかず、、、

先週も書いたように、吉祥寺駅からの記憶が1ミリもありません。

気が付くと、朝4時30分、自宅の床で寝ておりました(笑)

どんな日でも早起きできる体に生んでくれた親には、本当に感謝してもしきれません!

 

来年のことを言うと鬼が笑う!?

ということで、今年も体感3時間くらいに感じる1日はこのように過ぎていきました。

そして、不思議なことに、私の頭の中には

「来年は動物テーマだな」

と、不思議と来年のことが浮かんできました。

しかし、どうなるかはわかりません。

なんたって、今年も最初は「料理」がテーマだったのですから(笑)

いずれにしても、ある程度頭の片隅に置いておかなくては、

我々塾講師にとって夏期講習が始まると、もうそれ以降は光のように時間は過ぎ去ってしまいますからね。

と、あまり先のことばかり考えていると、、、

その前に、来週の誕生日がやってきます(笑)