塾講師、かく語りき

塾講師、かく語りき

合同会社ディープグラウンド(DG)が運営する、京王線千歳烏山駅にある中学受験塾、烏山進学教室。講師が語る、学問に関係あることないこと。

中学受験塾が今年もBBQを企画し始めた話

いよいよ学校もスタート

今週から、多くの市区町村で学校の授業が本格的にスタートし始めた。

ということで、日中のDGの教室の参加者もまばらに。

その分、夜のオンライン自習室は、参加者が増えてきた

このコロナ期間で、「当たり前」のラインを上げられたことが大きいだろう。

曜日ごとのタスクが、しっかり意識されるようになり、

学校が始まっても何とか終わらせようと取り組む姿勢の表れであると思う。

タスクに追われることなく、こなす意識を持つことなく、

一つ一つの課題に、今まで以上に丁寧に取り組むようになって欲しい。

そして、そして、

来週からは、ほとんどの学校が週5で授業が実施される。

ということで、それに伴い、

来週は、

いよいよ、

2月以来の

不要不急の休日がやって来る!

これで、家でゆっくり仕事ができる(笑)

 

BBQの企画スタート

さて、今週の日曜日の授業は6月3週目の授業となる。

6月3週目ということは、

例年ならば、その日はBBQのはずである。

過去の記事の一部はこちら、

https://keio-juku-gakudo.hatenablog.jp/entry/2017/06/27/145932

https://keio-juku-gakudo.hatenablog.jp/entry/2018/06/19/183737

https://keio-juku-gakudo.hatenablog.jp/entry/2019/06/09/202924

https://keio-juku-gakudo.hatenablog.jp/entry/2019/06/23/170429

 

さすがに、緊急事態宣言が解除されたとはいえ、

東京アラートは以前発動中のこの状況での実施はちょっと厳しい。

ということで、やはり今年は諦め…

るというわけもなく(笑)

 

7月4週目の授業日に実施予定!!

 

そういうわけで、昨日は第1回BBQ会議を敢行。

今年の大まかな流れをどうするかを議論していくと、

気が付くと、

時間は、

 

朝4時!!

 

まぁ相変わらずですね(笑)

ただ、この親子参加型、リアルボードゲームっぽい形も3回目を迎えるともなると、

話し合い自体は実にスムーズ。

1回目で今年の大まかな流れは決定!

内容は、、、

もちろん秘密(笑)

とりあえず、私の方である程度のストーリー設計をして、

この後は詳細についてどんどん付け足したり、改善したり、

そして、実際に作業したりしていく。

そういえば、毎年購入している段ボール。

使い道はこんな感じ

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今年は買わないのですか?と連絡が来ていた(笑)

今年も、段ボールを使うことになるのだろうか?

その答えは、まだ、誰も持ち合わせていない。

 

幼稚園も始まって

来週からは、長女の幼稚園もバスが再開し登園が始まる。

いよいよ、日常が返ってくる。

その意味では、BBQがあってこそのDGの日常である。

このコロナ期間、試行錯誤しながらではあったが、

意外と楽しかったなぁという感想。

いや、不謹慎なのかもしれないが、

経験したことのない事態で新しいことをやっていくのは、

それなりに楽しいことだったりするのだ。

でも、もう一回と言われたら絶対にイヤだけど(笑)

三女が生まれ、5人家族の状態も、すっかり我が家の日常になりつつある。

あっ!

次女が起きてきたようだ。

そういえば、これも我が家の日常だった(笑)

 

烏山進学教室のライブ&オンライン演習について

一度手にした武器は

「OK Google 今日の感染者数は?」

毎日の東京の感染者数を確認するのが、このところの長女の日課である。

最初は、ニュース等で目にしたときに気に留める程度であったが、

いつしか、私のスマホを手に取り、音声によって確認するようになった。

一度、この術を手に入れると、

気になったときに、気になったタイミングで

調べるようになる。

ニュースが放送されるまで待つのではなく、

自分の調べたいときに調べるのが、

彼女にとっての新しい日常と言えるのかもしれない。

同じように、授業でのipad導入はもはや後戻りできない程に便利である。

色だけでなく、写真の挿入なども自由自在!

また、PCとipadの両方を電子黒板につないであるので、

PPTによる解説も可能で、より効率的な方を選択することが可能となっている。

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こうなると、先週の記事にも書いた「100インチスクリーン」の存在感が、すこぶる発揮されてくる。

きっと、これも烏山進学教室の新たな日常と言えるのだろう。

 

オンラインで手にした武器を使う

さて、授業終了後、

小テストと宿題の未了分をすべて消化してから帰宅

するのが、私たちのスタイル。

そこで、この時間をより効率的にするために、

LIVE授業再開後も、各自の端末を持参し、提出・添削はslackにてすることとした。

空間はリアルで共有し、各自の課題はオンラインで共有するのである。

これにより、今まで生じていた待ち時間が大幅に減少し、

極めて効率的にこの時間を過ごすことが可能となった。

 

どれくらい効率的かというと、、、

一番早い生徒で、16時30分の帰宅、

生徒の6割が19時には帰宅したのだ!

これは、内部生しかわからない基準だと思うが、

いまだかつてないことである!

なにせ、私たちの塾は22時まである塾だと認識されている保護者様も少なくないのだから(笑)

19時までに帰宅する生徒というのは、

過去の例をみると、

首都圏模試ベースだと確実に偏差値で65は超えてくる。

そうすると、今年は受講生の6割がこのラインを越えてきたというわけだ。

何とも頼もしい!!

 

ただ、ICT機器により効率化されたことは勿論だが、

このコロナ期間に涵養された圧倒的自学力あっての、終了時刻の早期化であることは間違いない。

学びを止めずに取り組んできた私たちの成果は、今確実に出始めている。

このコロナ期間で、我々が手にしたものは、あまりに大きい!

 

ちなみに、教室内のwifiであるが、

これは偶然にも昨夏に生徒用・ゲスト用のwifi環境を整備していた。

当然、当時はこのようなコロナ騒動が起ころうとは、

そして、教室内にいながらslackでの提出をする日常がこようとはつゆにも思わなかった。

思いもしなかったことが現実として実を結ぶと考えれば、

次の1年、2年もどんどん楽しみになってくる。

今から、どんどん種を撒いていこう。

 

オンラインという副産物

そういえば、保護者面談もzoomでのオンラインと対面式の選択制とした。

弊社の面談は、平均2時間程度あるので、ある意味ではオンラインに向かないのかもしれない(笑)

それでも2割程度の保護者様はオンラインでのご面談となった。

面談時間??

もちろん、オンラインでも変わらない(笑)

長女の幼稚園の面談は、10分程度であるが、対面式のみである。

サービスを受ける側としては、選択できるとありがたいなぁと感じた。

オンラインという選択肢を持てたことは、このコロナ期間の副産物と言えよう。

もっとも、幼稚園は自主登園となっているのものの、幼稚園バスは未だ出ていないため、我が家では幼稚園が始まらずにいる(笑)

その一方で、体操教室は再開!

少しずつ日常に戻り始めた。

再開当初は、また出来なくなっていた逆上がりも、無事に再度出来るようになり、

明日は、進級!?のチェックがあるらしい。

afterコロナはbeforeコロナよりもたくましくなりそうである。

中学受験塾が100インチのスクリーンを設置した話

思いつきはいつも突然に

緊急事態宣言も明け、いよいよLIVE授業が始まる

そういうタイミングで、末廣が何かをしないわけがない(笑)

そういえばと、

昨年末アウトレットで安売りしていた100インチのスクリーンを購入したのを思い出す。

当時は、設置を試みるも電子黒板のペンとの相性が良くなく、泣く泣くお蔵入りに。

ところが、ところがである。

今回のコロナ騒動、我々はどのように授業をしたか?

ipadに直接書いていたではないか!

ということは、これを電子黒板につなげば、

ペンで書いた際のスクリーンの揺れは考慮する必要がない。

 

すなわち、

 

100インチのスクリーンを設置できるはずだ!!

 

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ただでさえ、リアルタイムの板書に否定的な私である。

いや、全く書くな!というわけではないけれど、

「事前に準備できるところあったよね?」

と学生時代から感じていた私。

それもあって、

我がDGでは、

極力PPT等で板書は減らし、

その分の時間を発問や問題演習に充てる工夫がなされている。

ということで、DGとの相性がよかったスクリーンはこの度、

晴れて日の目を浴びることになったのである(笑)

計算通りである!!

 

ヒカリはいつも突然に

先日生まれた我が三女の名前は「ヒカリ」に決定した。

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コヤツ、病院ではなかなかミルクを飲もうとせず、

思うように体重が増加しないため、まさかの入院延長となった(笑)

そして、突然、当日朝の電話により、私は退院を知ることとなる。

 

そう考えれば、、、

今回のzoomも突然に

実は、何を隠そう私は、オンラインの可能性を感じ、

年明けすぐにオンラインの講座も開始していきます!

と告知していた。

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ところが、そのウケの悪いこと悪いこと(笑)

ただ、このコロナ騒動である。

当時は訝しんでいた保護者の皆様も、

今は

 

異口同音に「zoomがあってよかった」

 

とおっしゃってくださる。

そういう意味で、

弊社のオンラインも構想こそ以前からあったが、日の目を浴びるのはあまりに突然であったといえよう。

 

これは、前述のスクリーンも同じ。

共通していることは何か。

 

「アンテナを張っていること」

 

である。

「準備」とは少し違う。

「無駄」も多分に伴うだろう。

ただ、この「無駄」にこそ「有意義」な何かが隠されているハズなのだ。

例えば、ワタシがICT化に興味を持たなければ、100インチのスクリーンがこのタイミングでDGに設置されることはなかっただろう。

(不要なガジェットにすぐ手を出している言い訳だろという誹りは受け付けておりませんw)

同じように、以前からオンラインに可能性を感じていなければ、

今回ほどスムーズにzoomに移行することはできなかったかもしれない。

もちろん、コロナがなければどちらも「無駄」になっていたのかもしれない。

しかし、「現実」にコロナ騒動は起こったのである。

 

確かにそれは、偶然かもしれない。

それでも、コロナ騒動が起きたのは紛れもない「現実」なのである。

私たち、DGはこのコロナ騒動を好機として、突き進んでいく!!

ちなみに、三女が突然に退院を迎えたのは、準備もアンテナも張らぬ偶然であった(笑)

 

DG的加速=いつも通り

各地区の夏休みの予定も出揃ってきた。

弊社では、世田谷区、杉並区、調布市三鷹市府中市の生徒がいるが、

なんとか、例年通りの夏期講習を実施する目途が立った!

 

1学期の内容=中学受験の範囲を全範囲にわたってお浚いすることができる。

 

そうすると、つまり、

純粋にこのコロナ期間の学習は、例年プラスαの要素となる。

そして、

 

7月19日

 

DG的BBQを実施する!!

 

このイベントこそ、DG生をDG生にするイベントである。

保護者様に、DGを真に理解していただくイベントである。

コロナ騒動でも今まで通りのことができること

それこそが、私たちにとっての加速を意味する。

なぜなら、コロナ騒動の最中、キッチリ学習を進めてきたから!!

唯一予定通りでなかったこと。

それは、

私に休みがなかったこと。

すなわち、減量できなかったこと。。。

コロナが明けてジムが再開したら頑張って痩せます。

しかるべき、いつも通りを目指して。

 

中学受験講師がオンライン対応で感じたもの

幼稚園にもオンラインの波が

東京での感染者数もすっかり一桁が定着しつつあり、

東京でもいよいよ緊急事態宣言が開けようとしている。

そんな最中、「オンラインヨガ」、「オンラインチア」等、

ありとあらゆる業種が「オンライン」に進出してきているが、

ついに我が家にもその波がやってきた。

幼稚園で「zoom」を用いたミーティングが開催されたのである。

もっとも、我が家は塾からの配信。

ちょっとだけ!?他のご家庭と様子は異なる。

 

「先生、スポットライト設定にするといいですよ」

などと妻が対応している。

この辺りは、私たちに一日の長がある(笑)

 

ただ、驚いたことは、「幼児のzoomミーティング」が成立していることだ!

私は前日、「カオスを具現化した幼稚園児たち」を想像していた。

しかし、途中でカメラを切る者も、その場を立つ者もいない。

なんと秩序立ったことだろうか。

むしろ、娘の名前が入った背景画像を用意したり、

カラフルな机に囲まれた塾から配信した我が家の方が、

ずっと混沌としていたに違いない。

 

オンラインの対応から見えたもの

私たちの塾では、奇跡的にコロナ直前からzoomの導入を検討していたこともあり、

なんのブランクもなく、オンライン指導に移行することが出来た。

保護者様の声も、

概ねどころではなく、

 

圧倒的に良好である(笑)

 

youtu.be

 

ただ、このコロナ禍。

「オンライン」にしたからと言っていいわけではない。

そこに、その塾の、またはその学校の哲学があるかどうかが問題である。

 

ぜひ、受験生は、実際に学校に通われている方のお話を聞いてみて欲しい。

例えば、いかにも教科間の連携が取れておらず、

大量の宿題だけが課されるなんてものは愚の骨頂である。

でも、現実にはこういう学校も…

 

一方で、きちんとオンライン化に対応できている学校、

あえてオンライン化せずにいる学校、

いずれも魅力的な学校であるはずだ。

あとは、

自分たちの価値観に合う方を選べばよい。

 

これは、塾も同じ。

直前期だったり、想像してたくないけれど、

コロナの第二波が来た時だったり、、、

そういうときにどういう対応ができるのか

もっというと、どういう対応をしようとするのか

というのが今回のコロナ騒動で分かったのではないだろうか。

今いる環境に関しては、「信頼」を、

これからの環境に関しては「希望」を、

見出すことが出来たかどうかが、はっきり分かれたのではないのだろうか。

 

何を残し、何を削るか

さて、現在DGでは、ライブ授業再開後に、

オンラインの「何を残すか」について検討中である。

導入自体も、こういう状況でなければここまで円滑にはいかなかったのではないかと思う。

 

必要性は最大の潤滑油である。

 

こうして、せっかく取り入れたのだから、良いものはしっかり残していきたい。

「オンライン自習」は形を変えて、残りそうである。

「分数・小数パーフェクトパック」は、オンライン・オフラインに関わらず、無学年で行けそうな気がする。

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あとは、、、

 

オンラインボードゲーム

 

これは、リアルの方がいいかな(笑)

 

中学受験塾講師がワンオペ生活を総括する

終わりはいつも突然に

先週の今頃、「ワンオペが延長になったやないかい!」みたいなブログを書いていた。

そう、確かに書いていた。

そして、翌日。

いつものように、長女と次女と3人で塾に向かう。

途中、私のapple watchがなる!!

妻からである。

 

「退院が決まったよ!今日!!」

 

今日??

 

突然???

 

そんなもんなの???

 

ということで、先週のブログを書いてから10時間と経たないうちに、

私のワンオペ生活は終焉を迎えたのである。

無事に。何らの犠牲もなく(笑)

 

ワンオペ生活のMVP

親の立場から言うのも何なのだが、、、

今回のワンオペ生活のMVPは間違いなく長女である。

ワンオペ生活なのに、MVPがいるというのは何だか語義に違和感はあるのだが(笑)

ちなみに、こちらは内部生の保護者様より頂いたslackである。

 

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まさしく、その通り(笑)

まずは、朝。

起床→歯磨き→次女の歯磨き準備→次女を起こす

という一連の流れをこなす。

そして、私が前日夜にslackで提出された課題を添削しているうちに、

自らの着替えと次女の着替えを完了させる!

 

次に、帰宅後。

お風呂は長女と次女の2名で入る。

これは、ワンオペ始動まえには予想できなかった出来事であった(笑)

お風呂に二人で入ってくれたおかげで、私はオンライン自習室の管理に集中することが出来た!!

子どもたちは子どもたちで、二人のお風呂を満喫したようである。

そうそう、生徒からもらった「メルちゃん」も一緒に。

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最後は、ワンオペ終了後。

三女は、生ける「メルちゃん」と化し、長女の新たなぬいぐるみとなる(笑)

ただ、すっかり“だっこ”も板についた長女。

今では、ミルクもあげてくれる。

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ワンオペ父としては、この“小さなママ”の出現は、予期せぬ幸運であったことは、言うまでもない。

成長を感じさせると同時に、生後間もない三女を抱きかかえながら、

「こんな日があったのに」と一抹の寂しさをも感じさせる。

 

次女の成長

我が家一の頑固者。

それは次女である。

妻が病院に向かう、その日。

2分間の儀式的な号泣。

そして、2分後の驚異的な切り替え(笑)

 

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また、意思疎通は図れるものの、中々「日本語」を発しなかった次女。

ところが、この10日間で驚くほどに喋るようになった。

父は、話さないと察してくれないということに気が付いたらしい(笑)

 

ついでに、「鉛筆握り」も直しておいた。

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鉄は熱いうちに打てである。

長女より時間はかかったものの、まずは第一段階はクリア。

ここから、ひらがなを教えていくのが私の役割である。

 

ワンオペは多くの人に支えられて

ワンオペ期間中、保護者の皆様の温かい言葉に本当に支えられてきた。

殊に、三人以上のお子様をお持ちの保護者様は、ご自身のご経験と重なる点も多かったようで、温かいお言葉を何度も頂戴した。

どうなのだろう。

「受験生を預かる中で出産なんて」

という方もいるのかもしれない。

ただ、少なくとも私の塾には、そうした保護者様は一人もいらっしゃらない。

皆様が温かい態度で私たち家族を包んでくださり、

病室からの配信もにこやかに参加してくださった。

卒業生も含めてである。

 

本当にイイ塾だなと感じた。

 

色々な価値観がある中で、私たちの価値観に賛同してくださる方が集まってくださっている。

それが、私たちの塾の強さなんだと感じた。

 

恒例のBBQは

「DGといえばBBQ」というくらい、近年、6月第三週のBBQが定着した。

ただ、今年はちょっとムリそうである。。。

とはいえ、私たちはあきらめない(笑)

7月の開催を目指して、これから準備を進めていく。

私たちの「この指とまれ」に賛同してくださった皆様が楽しみにしてくださる

「BBQ」を簡単に中止にするわけにはいかない。

そうそう。

赤ちゃんが教室に、とか

ワンオペ生活、とか

コミカルに描いているが、勉強に関しては当たり前だが「ガチ」である。

「ユルそう」とか「ここなら付いていけそう」みたいな安易なお考えの保護者様は、

うちにはいらっしゃらない。

 

勉強の部分を、自分たちが作った教材で、ガチで指導できるからこその「信頼感」なのだと思っている。

 

どうした私。

いつになく真面目だぞ(笑)

お酒が足りないのだろうか(^-^;

ということで、今日はこの辺で。

次回は、恐らく収束を迎えているであろうから、オンライン授業に関しての総括を行ってみたい。

 

塾講師のワンオペ生活が期せずして延長している話

誰に似たのか気分屋の様相

今日は、木曜日!

そして、このブログを書いているということは…

 

そう、無事にワンオペ期間を生き延びました!!

 

という報告になる予定だった、今週のブログ。

 

んっ?

何かおかしい。

 

今日も、長女と次女と三人でご飯を食べた気がするぞ(笑)

 

そう、

 

なんと、、

 

ワンオペ生活がアディショナルタイムに突入しているのである!

 

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この場合、アディショナルデイの方がいいのかな?

決して、サドンデスではありません(笑)

(サッカーに興味がない方は、何の話か分かりませんよね。すみません。)

 

とはいえ、何か重篤な病気が見つかったとか、そういうわけではない、

単に、ミルクを飲むのが気分屋であるため、体重が思うように増えない

ということである。

 

えっと、

 

この感じは、、

 

どこかで見た気が、、、

 

そう!長女と同じパターン!!

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長女の退院が伸びたのは、早産だったためだが、

やはりあまりミルクを飲むタイプではなく、

それだけに、次女がガツガツ飲んでいる姿には驚かされた!

それゆえ、彼女がミルクを飲む様子は「ゴンゴン」と形容され、

彼女のニックネームはほどなくして、「ゴンゴン」に決定した(笑)

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それはそうと、確かに顔もどこかしら長女に似ている。

長女も早産で慌ただしい出産。

三女はコロナで騒々しい出産。

次女は、唯一予定通り出産。

 

余りの予定通りっぷりに、私は午後からジムに出かけたくらいである(笑)

顔の系統も次女だけ違うようで、

これから先、我が家の三姉妹はどのように成長していくのだろうか。

 

保護者の皆様からのお心遣いに感謝

このワンオペ期間中、slackで保護者の皆様から温かいお言葉を頂戴している。

本当に何ともありがたい限りである。

 

そして、不要になったおもちゃや洋服を多数頂戴している。

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子どもたちは、遊び道具が増えて、何ともご満悦。

母の不在などどこ吹く風である。

コロナ騒動で先の見えない中であるが、

そうした中でも私たちの子どもたちのことを気にかけてくださる、

こうした保護者様にお集まりいただいているということには、

本当に感謝の気持ちを禁じ得ない。

 

えっ!?

 

私の生活力が頼りなさすぎるだけ??

 

う~ん、それは言わないことにしましょう(笑)

 

さてさて、極めつけは、、、

 

お弁当を作ってきてくださる保護者様が!!

 

もう控えめに言って、かと思いました!

 

料理は完全に門外漢の私。

コロナ期間の自粛ムードも手伝って、飲食店はかなり空いており、

利用しやすい状況。

 

もちろん、プロが作るのですからおいしいのだが、

そろそろ「家庭的な味」が恋しくなってくるタイミング。

この絶妙なタイミングで、いただいたお弁当は地獄に垂れ下がる蜘蛛の糸のようだった。

(このたとえ、うまくないな(笑))

本当に、感謝感謝です!!

 

終わりなき旅

まぁそう遠くはない未来とはいえ、明確な終わりが見えない今回のワンオペ生活。

もう、これは終わったら、

そして、三女が成長したら絶対にネタにしてやることこの上なしである。

 

閉ざされた病院の中に、新しい家族が待っていて

きっときっとってミルクを飲んでる

いつでも飲むわけではないさ でも次の一口を飲んでみよう

もっと素晴らしいはずの自分を探して

 

なんか、替え歌とかで遊び始めましたので、今日はこの辺にしたいと思います。

とにもかくにも、ワンオペ生活の目標「何とか生き延びる」をきちんと遂行したいと思います!!

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中学受験塾講師のワンオペ育児with two daughters

三女が爆誕

時は令和2年、

4月28日、

我が家に第三子が誕生しました!!!!

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これが、また波瀾万丈な生誕で、

ただでさえコロナ禍の最中、生を受けた病院は院内クラスタが発生した病院。

面会は勿論禁止

偉大なる我妻は、入院から出産まで一人でやってのけた!!

さらにさらに、生を受けたのは4月28日。

例の国民1人当たり10万円の基準日は…

 

4月27日

 

えっ!?

 

1日違い??

恐らく、今のままいくと彼女は1日違いで10万円を給付される権利を持たないのだろう。

う~ん。

一生言い続けられるいいネタができた!(笑)

 

薩摩隼人末廣のワンオペ生活

当初の予定では、実家の両親が出産に合わせて上京してくる予定であった。

しかし、このご時世、高齢者を上京させるわけにもいかない。

 

ということは、、、

 

そう、

 

ワタクシ末廣は10日間のワンオペ生活と相成りました(笑)

 

DGの保護者様は、本当に心優しい方ばかりで、

「困ったことがあったら言ってください」

「お弁当作りましょうか?」

と心優しい言葉をかけてくださる。

ありがたやありがたや。

何だったら、

「二人くらい預かりましょうか?」

と言ってくださる方まで!!

 

とはいえ、時世も時世なので簡単にお願いするわけにもいかず。

そして、何よりもこの状況を意外と楽しんでいる自分もいたりして。

 

ということで、何はともあれ絶賛ワンオペ生活中である!!

 

ただ、想像していたよりも大変ではないかもしれない。

まずは、ワンオペ生活で大変と想定されるもの。

 

食事!!

 

これは、外食にて済ませている。

どういうわけか理由はわからないのだが、一度お店に行くと顔を覚えられる私。

繰り返しであるが、理由はわかならない。

地元に根差す企業らしく、顔なじみの飲食店も少なくない。

そんな馴染みの飲食店も、この状況はまさに苦境である。

客がほとんどいないのであるから。

そこで、人助けとばかりに、飲食店を訪れる。

 

嘘です。

 

テイクアウトを試みた結果、ダラダラと食事の時間が伸びただけだったので、

ありがたく貸し切り状態で使わせていただいております。

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このときに、気が付いたこと。

それは、

 

「自分の食べたいもの」がなくなるということ。

 

子どもに「何を食べたいか?」と問い、

それを頼み、

食べなければ、それを自らが食し、

子どもが食事に飽きると同時に自分の食事も終了する。

もう、これは本当に、心の底から世間のお母様方の偉大さを身に染みて痛感する。

(お母さんとか限定して言ってんじゃねえょという方、すみません)

 

お陰様で、私の食事量と酒量は3分の1以下となる。

こんないいダイエット方法があろうとはつゆにも思わなかった。

 

次回に続く

さて、せっかくのワンオペ生活である。

こんなブログのネタはなかろう!

ということで、残りは次回に持ち越そう(笑)

さて、転んでもただでは起きないワタクシ。

かねてから動画作成を依頼していてたぐちさんに、

ワンオペ生活の動画作成もお願いした!

 

それが宣伝になるのかって??

それが宣伝にならないような方は、DGには向いていないでしょ??

そうそう、

何たって、妻なんて、病院から配信する気マンマンで、GoPro持ち込んでいるんですよ?(笑)