塾講師、かく語りき

塾講師、かく語りき

合同会社ディープグラウンド(DG)が運営する、京王線千歳烏山駅にある中学受験塾、烏山進学教室。講師が語る、学問に関係あることないこと。

BBQ

先日のクイズラリー兼BBQ、お疲れ様でした。

天気はBBQの途中から雨でちょっと大変でしたが、数多くのご家族でのご参加で、とても盛り上がりました。ご参加ありがとうございました!

 

 

さて、この企画自体はたしか3回目くらいになるのですが、私自身は今回初めて、問題を作成する側に回りました。そこで思ったことをちらほら。

 

 

 

まず、悪かったところ。

・クリアが難しかった。

問題作成で最も重要なのは、問題の難易度。簡単すぎると大人が持て余し、難しすぎると誰もクリアできない。相当気を使って問題を作ったつもりだった。

でも実際は、難易度が高い問題も多かったようで(BBQのときに色々ご意見いただきました)、結果で見ても最後を飛ばしてゴールした班も多かった。

難易度、あとは問題数。そのあたりはもっと調整できたなと思った。

・手違いが多かった。

暗号がずれてる、電話が通じない、鍵が開かない・・・確認が足りませんでした。

これはもう何も言えないところ。大変申し訳ございません。

・団子状態。

ある教室に3~4班が固まってしまった。これは問題の難易度にも関わる部分。

もっとサクサク進める問題設定で良かったかも・・・と思った。

 

逆に、良かったところ。

・数多くのチームに参加いただけた。

これまでは教員を立会人として班を作っていたため、最大3班が限界だった。

今回は、家族単位で班を作ったので、結果的に7班、過去最大規模のイベントにすることができた。

サイボウズの便利さを再確認できた。

悪いところで挙げた問題の難易度。当然、ヒントを求める班多数。

で、そこで活躍したのがサイボウズ。各班の求めがあれば、個別にヒントを送れる。しかも他の班に見られることはない。送る側も、今助けを求めている班がひと目でわかる。班の進み具合によってヒントを絞ったりもできる。

難問のおかげで、結果的にサイボウズの便利な面を確認できたという例。

 

・ショートカットの余地を作らなかった。

これは個人的な思い。問題を飛ばされるのは嫌だったので、ドアに鍵をつけたりしてかなりガチガチに縛った。

特に新館の鍵は田川先生の大発明だったと思います。

 

 

ということで、色々拙い部分もありましたが、とりあえず作成側の一人の感想でした。

 

ちなみに、明大前で歩きすぎたせいで筋肉痛が残っています。

たまには運動すべき、というのも悪かったところに付け加えておきましょう。