先週の記事がかなりの長文でしたので、今週は控えめに。
DG教員チームがゲーム大会で望外の好成績を収めることができたのは、先週の記事の通りです。
メビウスゲームズ25周年ゲーム大会(前編) - 塾講師、かく語りき
メビウスゲームズ25周年ゲーム大会(後編) - 塾講師、かく語りき
ボドゲ歴の浅い我々がなぜ、歴戦の猛者を押さえて5本の指に入ることができたのか。
ちょっと考えてみました。
数年前、ニンテンドーDSで、脳を鍛えるゲーム、いわゆる「脳トレ」ソフトが流行したのを覚えているでしょうか。
単純なルールの脳トレゲームを毎日数分繰り返すことで、脳が活性化されて、日常生活で役に立つ!脳年齢が若返る!
というゲームでしたが、当時の私は、単純作業の繰り返しに、早い段階で飽きてしまったのを覚えています。
(今調べたら2005年のゲームなんですね・・・)
最近だとスマホアプリなどで同様の脳トレゲームがリリースされていますね。私もいくつかインストールして、電車移動の最中に遊んだりしています。
効果を実感できるほど遊んでいないので何とも言えないところですが、1日10ステージクリアしたりすると自己満足に浸ることができます。
で、何を言いたいかというと、
そのような単純なルールの問題が脳トレになるのであれば、
塾で小学生に勉強を教えるのって、要するに脳トレなのでは?ということ。
私の場合、毎日毎週算数の問題を作っては解き、作っては解き・・・、をくり返しているので、そのうちに脳が活性化されているのではないかと思いました。
自分は1人しかいないので比較できる対象は無いのですが、先生というお仕事をしているおかげで、ある程度脳の回転が効いている可能性があります。
実際、ゲーム大会の会場には、小学校の先生や某塾の講師の方もいらっしゃってました。(初対面でしたが、ゲームの合間のおしゃべりで明らかに。)
そしてその方々も競技別のメダルを獲得されてましたので、この説はかなり信ぴょう性が高い気がしますね!
ということで、「頭脳労働は頭脳の活性化を促す」説でした。
体年齢は言うほど若くないので、脳年齢は若くありたいものです。
ところで、毎週弊塾から配布される算数の宿題「石を穿つ」。
もしお時間がありましたら、お子様の宿題進捗チェックの際、一緒に解いてみるといい感じの脳トレになるかもしれません。
ぜひ試してみてください!
復習予習問題に関しては「知好楽」「目から鱗」といったサポートプリントもありますのでぜひご活用を!
ということで最後は弊塾教材の宣伝でした(笑)