塾講師、かく語りき

塾講師、かく語りき

合同会社ディープグラウンド(DG)が運営する、京王線千歳烏山駅にある中学受験塾、烏山進学教室。講師が語る、学問に関係あることないこと。

ピンチ!!!!カモがネギを背負って去っていく!

さて、お久しぶりでございます。

サボり始めて何か月?

いや書こうとしているんですよ?(笑)

書くの下手だし、だんだん自分がズバズバ言いすぎるキャラだったということも自覚し、書きすぎるから色々考えないといけなくて面倒だな~と思っていたら・・・(^▽^;)

 

文章を書くのも、口が上手い亭主を持つと、サラッとしたダメ出しが入るので、

瞬間湯沸かし的に「はいはい消しますよ!」となるんですな~。

気を付けます。。。。(←気を付ける気が2%でてきた)

 

さて、今日は悩み相談をさせてください!

たくさんの心優しい、カモさんたちが大変なんです!

懐にネギ(マネー)引っ提げ、学〇さんの網に自分から飛び込んでいってるんです(´;ω;`)

 

いやいやびっくりしました。

子どもが幼稚園に入ったことから、幼稚園のママさんたちの思いや、考えていることを調査し、何とか顧客にしたい!(はっきり言いすぎですね)

何とか、幼稚園で人脈を広げて、塾も大きくしたいと思って、色々と積極的に顔を出すようにしているのです。

先日、幼稚園に、学〇さんが来て、毎週2日、幼稚園の教室を使って幼児教育をしているというので、もちろんライバル!行きますよ!

幼稚園側にうちを売り込んで行きたいという野心を内に秘め、いざ偵察ぅ~(笑)

 

教室にはその日は25人ほどの体験の年少さんと、保護者で教室はパンパン!

優しそうな先生も子どもが大好きですって感じのお母さん的な方☆

まずは、絵を見せて、物のお名前をみんなで叫んだ後、頭文字のひらがなカードを出して、ただ前に並べる…。子供たちにはプリントを配り、シールを配り、同じひらがな文字のうえにシールを貼らせるという内容。

例えば、ウサギの絵が描いてあって、横に「うさぎ」と書いてあって、「う」に「う」のシールを重ねるという物。

次に、ボールを持った女の子とぬいぐるみを持った女の子の絵があって、

「ボールを持っている女の子の方にシールを貼りなさい」というもの。

その後、パズルのようなものをさせたりしましたが、

 

開始15分?

うちの子ってば爆睡・・・。

感想としては、「もっと面白いやつがイイ」と言われました。

 

最後に保護者向けの説明がありましたが、

「今、頭が柔らかいから色々とさせてあげなくちゃ」とか、みんながすでに分かっていることを言いながら、

「今日、入会届書いていった方は今だけひらがなパズルをあげます」といい、

あとは、「幼稚園の教室をそのまま使えるから、お迎えが遅くていい」とか、親の都合がイイでしょ系の、まったく、教材や教育内容の宣伝なく、「入るよね?」というスタイルのひどい説明がありました。

「うわ~(^▽^;)これって、私、話すの下手だけど、これよりは話せるわ~」と思っていたら、

 

隣のパパさん入会届出してる!!!!

 

マヂか?!

 

いや、っていうか、結構入るのね~(*_*)

そんなん?

幼児教育って、こんな世界?

とりあえず、何かさせなくてはもったいない!という安直な考えだけで、親の都合にもいい、リーズナブルな6000円~8000円の習い事をたくさんやるという世界なのね♪

 

確かに!脳みその成長期!10歳の壁、7歳の壁、3歳の壁というものが囁かれている中で、何をしていいかわからないから、とりあえず手当たり次第にやってみるというのは普通です!

むしろ、何かさせなくてはいけないと思って、行動できる時点で、素晴らしい子育て☆

 

 

でも、せっかくそこまでやったんだから、ちゃんと調べましょう!

あの内容なら、〇会がいいでしょ!安いし、いつでもできるし!

お母さんが面倒なら、近所のク〇ンがいいでしょ!内容が充実しているでしょ!

あれはナイ!!

もちろん、幼稚園児だと成長も違うし、できるものをやらせて、まずは勉強が楽しいと思うようにすることが大事だけど、金額と内容があっていない。

延長保育の代わりに受講しているだろうと思われているのでは?

もちろん、そういう使い方をしている人もおりますが。

 

カルチャーショックを受けた私は、その日のうちにク〇ンの体験に申込、来週は小学校受験の幼児教室にも予約をして見に行ってきます。

 

こうなったら、DGが幼児教育をやる!!

我らが塾長はいつでも、365日、24時間、日本の未来、地球の未来を危惧し、

「BCB(BaCaBokumetsu)&universe」を掲げ、片道2時間かけて自転車をこぎながら出勤しています(笑)

 

いまこそ立ち上がらねば!

実績ないけど、私たちの方がもっといいことしてあげられるはず!

うちの子は3歳にして、ひらがな、カタカナ、数字100までは何とかなっているぞ☆

うちには塾長と、幼児キラーサクちゃんがいますから♪

(うちの子たちは両親よりもサクちゃんが好きです(笑)次女は1歳1か月にして、パパより先に「オジキ(さくちゃんの呼び名)」と発しました。)

 

そんなわけで、幼児教育を始める準備をし始めます。

最初のお客さんを集めるにはどうしたらいいかな~

その前に場所と、テナントだ~。。。。