塾講師、かく語りき

塾講師、かく語りき

合同会社ディープグラウンド(DG)が運営する、京王線千歳烏山駅にある中学受験塾、烏山進学教室。講師が語る、学問に関係あることないこと。

運動会リベンジ

日ごろから健康に気を遣っている(風で実はそれほど気を遣っていない)桜井です。

 

今週の火曜日の朝。

健康のため、市の総合体育館で運動してきました!

1回あたり2時間30分400円。トレーニング室とランニングコースを利用しました。

誰でも初回講習を受ければマシン運動ができるのがありがたいところです。

 

以前、24時間ジムに会員登録するかどうか悩んでいた時期がありましたが、結局しませんでした。

行く回数とコスト面を考えると、月数千円のジムよりは、毎回少額を支払う体育館の方が自分には合っている気がしました。

行きたくなった時に行けばいいという気楽さがいいですね!

 

 

ただ、「いつでもいい」ということは、いつか「行かなくてもいい」になってしまう恐れがあるのが弱点ですが・・・。

 

 

さて、5月といえば、学校によっては運動会が開催されますね。

私の母校でも運動会は5月でした。

年に一度、全校生徒が学年をまたいで何組かに分かれて覇を競う一大イベント!

運動盛りの小学生には大人気の行事です。 

 

でも、私は運動会がそれほど好きではありませんでした。

誕生日が3月の早生まれで、さらに生まれつきの偏食(魚介類全般ダメ)がありましたので、体が出来上がるのが遅く、100m走やマラソン大会でも常に後ろから2番目をキープ

(最後の一人は私よりさらに誕生日が遅い親友でした。)

全員参加のリレーでは毎年足を引っ張る側の存在でした。

 

ですから、運動会にはそれほどいい思い出が無いんですよね・・・。

 

 

そんなところから、自分は運動が苦手で、体育では同級生に敵わない、と小学生の間はずっと思っていました。

 

 

ただその一方で、逆上がりは難なくできたり、一輪車も初見で乗れたりと、力をそれほど必要としない運動は一通り出来ていました。

今考えれば、運動神経は一定量あったように思います。

ただただ筋肉が無かっただけだったのでしょう。

 

 

ですが上記のように、毎年運動会の度にコテンパンにされてきた桜井は、自分が「運動はできない」と思い込むことによって、自然と体育を避け、勉学の道に進むようになったのでした。

 

 

で、現在。

自分から走りに行ったり登山に行ったりと、人生で最もアクティブです。

 

おそらく幼少期に堪能できなかった体育を、大人の体を手に入れてようやくやり始めたのではないかと分析しております。

走っているときに感じる楽しさの正体を見つけた気分ですね!

 

 

ということで、また近いうちに体育館、そしてRe登山を考えています。

お休みの日にできることが増えるのって、いいですね!

 

 

余談

思えば、先日一緒に登山した5人のうち、なんと4人が早生まれ

子供のころに運動をしてこなかった後悔とか鬱憤とかそういうものが、我々を高尾に呼んだのかもしれません。