お陰様で、今月は閲覧数が700を超えました!
目指せ10倍、ではあるのですが、とりあえずよいことです。
そして、久しぶりに4人の更新が揃いました(笑)
小さいことをコツコツと、いつかDGがバズる、その日がくるまで。
ダイス交換アクティビティ
さて、ここからは、各論的にひとつひとつのアクティビティについて書いていきたい。
まずは、ダイス交換アクティビティについて。
ゲームブックは下記の通り。
ここでは、当初「交渉」要素を取り入れることを想定していた。
個人的には、「交渉」ゲームが好きだからということもある。
しかし、DGの4人でやると、交渉ゲームは難しいことも多い。
詳細は過去記事へ。
keio-juku-gakudo.hatenablog.jp
交渉の前提は「対等」な力関係と言える。
そうなると、中学生だけのチームと大人を含めたチームがきちんと交渉できるか、
小学生が置き去りにならないか、
交渉レートによってはゲームが破壊されることにつながらないか
などの懸念があげられた。
結果的に、「交渉」の要素を「排除」することはしないまでも、
「交換」という表記することによって、
暗に「1対1」の取引を促すことにした。
当日、「交渉」に関して問い合わせがあれば、
レートは自由と回答する準備があったが、
当日はそのようなお問い合わせもなく、杞憂に終わることとなった。
「学年が同じ」などある程度の「対等性」が担保されるような環境で、再度試してみたい。
昼食アクティビティ
今回は昼食すらもアクティビティに加えた。
当日の活動の全てに頭を使ったもらうことがねらいであった。
ゲームブックは下記の通り。
当初は、昼食をとる店名の「文字数」を「降順」または「昇順」にすることを考えていたが、ややわかりにくく、作戦としても立てにくいことから、
「あいうえお」順を「降順」または「昇順」とすることにした。
ここで問題がひとつ。
「あいうえお順」になると、途端に「降順」と「昇順」がどっちがどっちかわからなくなるのだ。
かく言う私も、毎回グーグル先生のお世話になる(笑)
ということで、「降順」と「昇順」については、例を記した。
また、ヒントを書き加えるとともに、重要性についても加筆した。
この「重要性」の部分は、「今日はダイスの目の合計」が指標であることを再確認させる狙いもあった。
当日は、「ベローチェ」から始まる少し難しいスタートとなった。
「ローソン」を確実に使うべく、「降順」「昇順」のポジションを明確にとった方がよかったように思う。
また、「ベローチェ」→「ボゾン」と続いたため、かなり厳しいスタートとなったといえよう。
このミッションでは、「トリプルダイス」が獲得予定であったため、
各班の期待値は、10.5上昇するはずであった。
ここまで、正確に計算した班があったかどうかはわからないが、
ゲームのクリアを目指すうえでは、大きな役割を果たすダイスだったと言えよう。
もっとも、一つの班をのぞいては、60点のノルマを達成できたので、あまり問題なかったのかもしれない。
集合場所でのアクティビティ
今回は、前回の例を参考に、集合場所を暗号で伝えるという方式を採用。
「暗号が解けない~」という悲鳴もいくつか散見されたものの、何とか各班集合できたようである。
暗号については、下記の三点がポイントであった。
・「くら」し→「らく」し⇒反対から読む
・「ダンゴムシ」⇒「ダンゴ無視」
・ローマ字
下記の田川の記事に暗号が乗っているため、チャレンジしてみてください。
keio-juku-gakudo.hatenablog.jp
「看板」で「ち」「と」「せ」「か」「ら」「す」「や」「ま」の八文字を揃えるというアクティビティに関して、当初は「店名」で揃えるという条件であった。
しかし、googleマップを駆使し、分倍河原駅周辺で探してみると、
思いのほか見当たらない。
何とか、8文字コンプリート出来たものの、駅によっては難易度が高いことが判明。
そこで、「看板の最初の文字でもOK」という条件を加えた。
すると、「ラーメン」、「寿司」、「焼肉」、「整骨院」あたりがパワーWordとして引っかかってくるだろうと考えた。
塾長は、それでも難しいのではないかと危惧していたが、結果的には、かなりスムーズにこのミッションを達成できていたようだった。
ちなみに、ゲームブックはこちら
ということで、今回は、千歳烏山に着くまでのアクティビティについての簡単な解説をしてみた。
次回は、私が担当した本館3Fでのアクティビティと特殊カードについて解説したい。
そして、私はゴルフをしないのだが、今からTPPゴルフ部の飲み会へと向かう。