さて、ワンオペの動画ができました。
https://www.youtube.com/watch?v=HbENxWKaexE&feature=youtu.be
どうやら、動画作成を依頼したようだ。
自分のことが世界で一番好きな末廣の考えそうなことだ。
それはまぁよしとしよう。
動画も面白いし、好みだ!
今まで、HP作成を依頼したことが何度かあるが、デザインの雰囲気がシェアできずに困って結局お断りしたことが何度かある。
フィーリングが合うって大事だ。
是非ご覧ください。
作ってくれた方には本当に毎度感謝!一度お会いしたい💛
さて、そのワンオペから一か月。
帰宅して1日、2日ぐらいした時は
「家事や育児の大変さが分かった」的なことを言ってくれたし、退院してすぐだからか、「大丈夫?」といった気遣いもあった。
「気遣い」という言葉は彼の辞書には無いので、
「ワンオペよかったなぁ」と思っていた。あの時は。
一週間もしないうちに元に戻りますよね。
だってもともと辞書にないんだもの。
気遣いという言葉を付箋に書いて張り付けたところで、剥がれますわ!!!
今日、
「ワンオペして気付いたわ。俺めっちゃ家事とか育児手伝ってるやん!!」
という言葉が。。。
1万年の恋も冷めるような、血の気がさーっと引くような脱力感。
家事や育児に関しては、見ているものや見えているものの次元が違うから、一生平行線だなと理解した。
もちろん、やってくれればこっちも要求が高くなるからどんなにやっても
もっともっととなるんだろうが(笑)
でもね。
そもそも見えている家事や育児のレベルが違うのだよ。
「名もなき家事」という本が流行ったよね。
この本が出て話題になったときは、叫んだ。
そうです!その通りです~!!と
最初に「名もなき」といった人は天才だなと思ったね。
当時は、感動で身体に電流が走ったような気がしたよ。
ワンオペもさ、
家事の一切できない旦那様に約2週間乗り切ってもらうために、
色々準備していたんですよ。
①洗濯をしなくていいように1枚も残していない。
②着替えも10日以上溜めていいように買い足す。
③布団からシーツから全部新品にした。
④シャンプーやボディーソープ等全部満タン。
⑤ゴミ、冷蔵庫の賞味期限間近なものもゼロ。
⑥冷蔵庫を整理して、お茶、ジュースもみんなのために買いだめ。
⑦棚におつまみや子供のお菓子、インスタントの食べ物を大量に配置。
⑧紙皿、紙コップ、割りばし完備。食器の洗い物が出ないように。
⑨部屋中片付けて過ごしやすいように。リモコン等の電池も替えた。
⑩犬のカットやシャンプーも。
・・・・
その他細かく色々と。
自分がいないときに夫が困らないように色々なことを想定して買い物等済ませた。
当日のギリギリまで部屋の片づけして、3人が掃除しなくても過ごしやすいようにした。
子供の服だって10日分棚に準備したし・・・。
それでもトラブルはあるだろうと心配していた。
だから何とか乗り切ってくれて、
ホッとして、
感謝もしたし、
感心したし、
メデタシメデタシだったのに。
それなのに、「ワンオペで自分が普段からめちゃ手伝っていることに気が付いた」とはなんという勘違い!!!
動画を見た人から色々なお褒めの言葉が届いたから有頂天になっているのかな。
やっぱ見えてないことが多すぎて、話にならん。
たしかに、私にも問題はある。
出来ていないことにばかり目が行ってしまいがちという指摘もわかる。
でもさ、家事や育児はこっちの方がベテランですから、ごちゃごちゃ言わずに
「ほとんど(全部)任せちゃっているね。ありがとう」
という感じの謙虚な姿勢醸し出してほしい!!
謙虚か・・・気遣いと同様辞書に無さそうだ。
世の中の同じような勘違いしている旦那様に言いたい。
つべこべ言わずに、家事や育児に関しては全力で感謝して謙虚でいなさい!