ボードゲームも仕事なんです!
BBQ(DG的課外授業=リアルボードゲーム)の準備について書く!と先週書いたばかりなのですが、
今日は変更して、2つのボードゲームのレビューについて書いていきたいと思います。
えっ!?
BBQの準備が進んでいないだけだろって?
いや、それがそんなことはないのです!
着々と進んでおりますよ~
なに!?
参考になりそうなボードゲームしてるだけじゃないのかって?
いやいや、そんなことはありません!
もう、メインのゲームシステムはほぼ完成しています。
すごいでしょ!
もちろん、この後が大変なんですが…。
それはそうと、
我々にとってはボードゲームをプレイするというのも立派な仕事なのです!
学童や授業でも使いますからね!ホントですよ!(笑)
どうせゲームでしょ?
とお思いの皆様、是非一度DGに足を運んでみてください。
ということで、ボードゲームのレビュー行ってみましょう!
ファストフードフューリー
まずは、『ファストフードフューリー』というゲームです!
ゲームの詳細は、下記のサイトよりご覧ください!
ゲームの概要
ざっくり言うと、「2人または3人のチーム戦かるた」というゲームです!
しかし、そこはボードゲームの世界。そう簡単にはいきません。
チーム戦なので、必要な材料をお互いに取ることで取り過ぎてしまうこともあります。
また、ポテトには特殊なルールが存在していますが、それ以上に、このゲームで一番のポイントは「ソース」の存在です。
「ソース」が存在した場合には、メニューに必要な料理ではなく、ソースが背景になったカードを取らなくてはいけないのです!
このルール変更を即座に判断しなくてはいけません!
これは、正直大人でも間違えます(笑)
ゲームの感想
末廣
いやぁ、いいですね!このわちゃわちゃ感!それでいて、独特の頭の使い方をしている感じがしました。
ソースカードは気を付けていたけど、それでも何回かは間違えてしまった…。
結果、勝てたから満足だけど(笑)
田川
早い者勝ちだけど、早いだけでは勝てないのが面白かったわ!
幼児とか小1,2の子供なら十分に考え所がありそう。
ウチのゴンゴン(次女:小1)できるかしら?
桜井
個人的には…アクション系は苦手です(泣)
でも、これはちゃんと楽しくプレイできました!
序盤で勝敗が決まってしまったので、逆転要素があるとよかったですね。
オハナ(長女:小4)
楽しー!!ソースカードは大変だったけど、ちゃんと考えられたよ。
絵がとても似せて描かれていたので、一瞬で判断できないのも面白かった!
ピカリンゴ(三女:年少)もポテトとソースのルールを抜けばできるかも!
ゲームの総括
チーム戦のアクション系ということで、とても盛り上がるゲームでした!
チーム戦ということで、お互いがあまり知らない状態のアイスブレイクという意味では、ボードゲーム会の序盤や、学童などでも活躍してくれそうな気がしています。
また、家族でプレイするのにも適していると感じました。
我が家もそうなのですが、家族でプレイする際、
負けるといじける末っ子どうする問題が発生します(笑)
ただ、このゲームはチーム戦!
大人と組むことで、“いつも負ける”ということなく楽しくプレイできると思います。
一方、塾の授業で行うラインナップとしては、やや振り返りで学ぶものが少ないかなという気がしました。
(これは、本来の楽しみ方ではないので、同業者の方向けです。)
チャトゥチャック
次に、『チャトゥチャック』というゲームです!
ゲームの詳細は、下記のサイトよりご覧ください!
ゲームの概要
スライドはせず、開いている箇所にジャンプする形式をとるので、
厳密には違いますが、数手先を考えながら配置している点は似ていると思います!
また、ソロ感が強くなりそうなこの種のゲームですが、
繋がりの数など「全体での一番」に注目させる設定となっており、
その意味では、みんなでプレイしている感じも十分に味わうことができます。
ゲームの感想
末廣
はい!苦手です!!長女に負けるくらい苦手です(笑)
いや、ゲームが悪いわけではなく、配置系の苦手な私にはキツかったです。
他の人を見る余裕までは、正直あまりなかった…(泣)
田川
私は大好き!昔からパズル好きなのよ~
そして、ゴンゴンにもいいかも!
勝てないかもだけど、「次」や「次の次」を考える練習になりそうね!
桜井
もう、一生遊んでられますね!最高に好きです!!
もちろん余裕で一番だったというのもありますが、
全体を見ながら配置を考えるのはめちゃくちゃ楽しかったです。
オハナ(長女:小4)
もっと色々やりたかったのに、手番が少ない(泣)
ジャンプさせるだけのはずなのに、めっちゃ頭使った~
パパに勝てたからとりあえず満足!
総括
アプリのパズルゲームを彷彿とさせる配置ゲームでした。
最終的にあと何手番あるかわからない中で、最適を探っていく点に独自の面白味があると感じました。
色ごとに個数が違ったり、隣接する色の得点方法はランダムなので、リプレイ性もあり、プレイするごとにうまくなっていく楽しみもあると思います。
一方、プレイ中はかなり静かに進行していたので、
手順を考えたり、配置系が苦手だったりする子供にはちょっと辛いかもしれません。
いや、大人でもワタクシ末廣みたいなタイプには…(笑)
DGは何でも募集中!
ということで、二つのゲームについて簡単なレビューを書いてみました!
なんと2千字越え!!(笑)
DGではこうしたボードゲームのレビューも随時募集しています!
媒体は問いません!!
・子どもの反応が見たい方
・何歳からできるのか見てみたい方
・説明書について確認してほしい方
・教育的観点について興味がある方
などなどいらっしゃいましたら、いつでもHPのお問い合わせからご連絡ください!
もはやDGは何でも屋ですので、まずはお気軽にお声がけください(笑)
ワタクシ末廣に対する、個人的な飲みのお誘いもお待ちしておりますww