塾講師、かく語りき

塾講師、かく語りき

合同会社ディープグラウンド(DG)が運営する、京王線千歳烏山駅にある中学受験塾、烏山進学教室。講師が語る、学問に関係あることないこと。

末廣が『中学受験 ボードゲームで作る学びの土台 経験値は複利』を出版した話

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784753936052

決めたらできる子なんです

今年は2月1日が日曜日でした!

ということで、中学受験界では14年ぶりのサンデーショック!!

それだけでもてんやわんやなのに、、、

 

DGのレギュラー授業は土日スタート…

 

入試と新学期を同時並行でやりながら、

しかも今年は長女が受験生になるということで、

なかなかにスリリングな一週間を送っておりました(笑)

 

そして、やっと動きが落ち着いてきたかと思う最中、

毎年恒例のプチ断食期間に突入しております!

 

周りからはよく、

「1週間も固形物なしでよく生きてられるね」

「普段、結構好きなもの食べてるよね?」

「えっ?お酒なしで大丈夫なの?」

なんて言われます(笑)

 

また、我がアマゾネスからは、

「毎年思うんだけどさぁ、別にそこまでしなくてよくない?」

と言われる次第ではあるのですが、

ここは自分で決めたこと。やり抜くのが末廣流なのです!

 

ちょっと、かっこいいことを言いましたが、

単純に軌道修正とか臨機応変とかの四字熟語辺りが難しいだけなのかもしれません(笑)

 

いよいよ出版

さて、それはそうと、いよいよ本日2月18日、私の初の著書である

『中学受験 ボードゲームで作る学びの土台 ~経験値は複利~』

が出版されます!

 

www.hanmoto.com

はい、この辺りに出版ということは…

 

直前期の1月に校正の詰めをやっておりました(笑)

 

まぁ、ただでさえ超濃密な時間となるDGの1月ですから、それに輪をかけてということで、貴重な体験をさせていただきましたw

ただ、もちろん大変なことだけではなく、出版社の方には本当に心から感謝しておりますし、それ以外にも楽しみにしてくださっている方々の声は本当に力になりました!

いや、この書き方だと、なんか、普通の聖人君子みたいですが、

お会いしたことのない方から「楽しみにしてます」とか言われると、やっぱり純粋にテンションが上がってくるわけです。何かをやるときに、テンションってとっても大切です!!

 

もちろん、お会いしたことがある方もめっちゃ嬉しいです(笑)

既にお手に取っていただいた方もいらっしゃるようで、大変ありがたい限りです!

 

・中学受験が気になっている方

・乳幼児を子育て中の方

・ボードゲームに関心がある塾

・単純にボードゲームが好きな方

 

などなど、お一人でも多くの方に届けばいいなと思います。

 

なぜ、この本を書いたのか

では、なぜこの本を書いたのかについて、本書とはちょっとだけ違った視点で書いてみたいと思います。

ブログだし、ちょっとぐらい好き勝手言ってみてもいいでしょう(笑)

 

本書では、「ボードゲームの魅力」について、前面に書いており、これが執筆の原動力となっています。これ自体、ウソ偽りは一切ありません!

 

ボードゲームが考える楽しさを経験として子どもたちに与えてくれる最良のルーツの一つであることは、日々の子育ての中でも感じています。

 

その中で、裏の出発点みたいなものもありまして…。

 

それは、

 

10歳までの経験値によって作られた型は強固だぞ!

 

ということです。

いや、まだ十歳ですから、それによって人生が「決まる」なんて言うつもりは毛頭ないのですが、、、

反対に、「十年もの積み重ね」によって、少しずつ涵養されてきたものですから、それはそれで確実に今後の人生に多かれ少なかれ影響を与えると思うわけです。

 

もう少し、具体的に考えてみましょう。

例えば、私が担当している社会についてみてみましょう。

 

「鹿児島県にある屋久島ってほとんど毎日雨が降るんだけど、なんでだと思う?」

 

この質問、一つとっても生徒の反応は本当に様々です。

「どういうこと?なんで??」

と興味を示す子もいれば、

「聞いたことないし、よくわかんない…」

という思考停止してしまう子もいるのです。

私は、20年を超える塾講師生活の中で、この差は何なんだろう?と思ってきました。

良いとか悪いとかそういうことではなく、こうした差はどこから生まれてくるのだろうという疑問です。

既知の知識を活かして、分析的に解答まで至るような、所謂“一を聞いて十を知る”ようなことができるかどうかについては、正直、生まれ持った才も影響していると思います。

ただ、自分の子育てを見ていてもそうですが、

 

「何でだろう?」

 

という疑問までは、普通の子でも考えられるのではないかと思うわけです。

反対に、「思考停止」や「無気力」になってしまうには、それ相応の理由があるのではないかと思っていたりするわけでもあります。

 



まさに経験値は複利だったのだ

前回のブログでもそうですが、これまで本書のサブタイトルである「経験値は複利」については、色々なところで述べてきました。

で、要するに言いたいことは言うと、

 

出来るだけ小さいときから、

出来るだけ“イイ体験”をしてほしい

 

ということなのです。

この“イイ体験”というのが、実に難しいところなのですが(笑)

 

私としては、“イイ体験”というのは、

 

自分で考え、

自分で決めて、

自分で行動して、

自分で勝ち取った経験

 

であると考えています。

 

まぁ、言葉を選ばずに言うと…

昨今、お膳立てが過ぎませんかね?

という場面に出くわすことも少なくなく…

いや、もちろんいい所もいっぱいあると思うんですけど、

用意された○○プログラムであったり、最初からできない前提のスモールステップってどこまでの価値があるんだろう?なんて思ってしまうわけです。

 

ウチノコニハマダムリナノデ…

 

もちろん、可愛い我が子ですから守ってあげたい親心は理解できます。

私も人の親、理解できるはずです(笑)

 

ただ、例えば、ボードゲームでボコボコに負けてもいいじゃないですか。

大切なのは、いつもその瞬間であったり、その後だったりしませんか?

決して、結果それ自体ではなく。

 

そう、結果それ自体だけでは、成功体験としても、自信としても不十分だと思うんですよね。

やっぱり、自分で勝ち取ってこそなんだろうと思うわけです。

 

出版ネタを膨らませよう!

ということで、本書の内容から少しずつ引っ張ってきて、ブログの更新にしようと企んでおります(笑)

それ以外にも、「我が家は具体的にどんなゲームを選んだらいいの?」みたいなご質問もいっぱいあると思いますので、少しずつそうした内容にもお答えできたらいいと思います!

近いうちに、「末廣さん、我が家におススメのゲームを選んで!!」みたいな企画もやってみたいなと思っております!

たぶん(笑)

ぜひぜひ、お気軽にご意見、ご質問をお寄せください(^^)/

 

番外編

ウチの子は算数が苦手なんですが、算数を得意にして難関校に行って欲しいです。そのような子におススメのボードゲームはありますか?

→まずは、毎日の計算習慣をつけて、間違え直しを習慣化しましょう(笑)