新しいものから使う人
ふと冷蔵庫を開ける。
袖には、よく入ったまだ新しいマヨネーズと、
あと少しだしか入っていないマヨネーズが二つ並んでいる。
何を隠そう、新しい方を出したのは私である(笑)
いや、あと少しだと使いたくても使えないのである。
恐らく、私は人類史上ベスト5に入るほどとの
不器用だから
である。
(私の不器用エピソードは正しく枚挙に暇がないのでまた今度)
では、古い方を捨てればいいではないか?
これが、
古い方はきっちり妻が最後まで使い切ってくれるのである。
うむ。
良妻賢母(笑)
さて、こういう問題はどこにでもあって、
例えば買ってもらったばかりの服はどうだろう。
さっそく新しいものを着ていくタイプ
何かあった時のために取っておくタイプ
皆様はどちらでしょう?
もちろん、私は
新しいものから使っていくタイプ(笑)
年々、その傾向は強くなってきている。
ような気がする(笑)
子供たちはどうだろう?
長女は意外と私のタイプ。
新しいものから使いたいという感情は、もしかすると子供っぽい感情なのかもしれない。
次女は、新しいかどうかではなく、
「気に入っているかどうか」
がかなり重要な行動指針になっているようだ。
意外と!?子供の時の私はこちら側だったように思う。
さて、三女はどうなるだろうか。
タブレットは悪なのか
そんなことを考えたのも、長女が学校からタブレットを持って帰ってきたからだった。
小学校からIPadが配られました!
— 末廣泰翔 (@sue_hirogari) 2021年7月7日
【注意事項】
新しいものが配られて触りたくなる気持ちもわかりますが、極力触らせないようにしてください。
えっ?
先生!!!
新しいものに触れたい気持ち、許してください(笑)
新しいものも触れなければ、新しいものでなくなるし、
そもそも有用なものになり得ない。
もしかしたら、使う日が来ないなんて残念な未来が待っているかもしれない。
それなら、少なくとも今この瞬間に、その可能性を消したっていいじゃない。
もちろん、危険性と中毒性とか、、、
いろんな配慮からこういう表記になっていることはわかる。
いわゆる“パターなりスティック”というやつ。
ただ、大事なことはそういう配慮ではなくて、
とりあえず触らせてみて、致命的にならない失敗を経験してもらうことではなかろうか。
失敗をさせる、だと偉そうなので、してもらう(笑)
とはいえ、子供に対する最低限の信頼と、
いざという時に親自身がブレーカーとして機能する自覚は必要なのだろうが。
スマホを持つ人、失くす人
そういうわけで、我が家では小1の長女は既にスマホを所持している。
正確に言うと、PC→スマホ→タブレットの順番で彼女はデバイスを手にしている。
まぁ、しかしタイピングに対するハードルは思いのほか高く、、、
それもそのはず、ローマ字を覚えないといけないので。
私のおさがりのノートPCは彼女の机上のどこかにあるはずだ(笑)
そして、スマホ。
これも中毒どころか、充電すらしてないこともしばしば。
現状、用途としては習い事に行くときの連絡用とジジババとのLINE用。
あとは写真を撮るくらいだろうか。
特に制限をかけているわけではないのだが、私も妻もあまりスマホを使わないので、
恐らく本人自身にあまり使うイメージがないのかもしれない。
とはいえ、せっかく買ったんだからもうちょっと使ってくれよ~(笑)
使いまくってたら、「使いすぎだぞ(怒)」ってどうせ言うのかもしれないが。