連日に及ぶ平日講習に、疲れが雪のように深積していく今日この頃。
そんな時に私を助けてくれるのが、授業の合間に食べる甘味。
何を隠そう、私は甘いものが大好きです。
3食菓子パンいけます。
ですが最近、お店に並んでいるドーナツの袋をふと見てみると、そこに書かれていたカロリーがおよそ500キロカロリー・・・!
1個で軽い食事1食分のカロリー量を有しています。
たとえばこの500kcalを、通常の食事で摂っていれば、ビタミンやたんぱく質その他さまざまな栄養分を同時に摂取することができます。
しかしこれをドーナツで補給してしまうと、それらの栄養分が摂れません。
空っぽのコンテナを体内に運び込むようなものだと思いました。
で、そこで考える。
1日に体内に運び込めるコンテナ(カロリー)の数は決まっています。
そのコンテナに有効な成分を選んで積みこみ、各種栄養分が不足しないように体内に運び込みます。
これってゲームっぽくない?
ルールとしては、多分こんな感じかなと。
・1ターンの制限が2000kcalで、飲食物にはそれぞれカロリーと栄養素が設定されている。
・朝昼夕の3食は一汁三菜をそろえて必ず摂らねばならず、それ以外に間食やサプリアイテムがあったりする。
・栄養価の高い食べ物は対価として食欲ゲージを下げる効果があったり(良薬口に苦しルール)、同じ食材を1日2回以上使ったりしても食欲ゲージが下がる(白米やみそ汁などを除く)。
・メニューの組み合わせで味コンボが発生し、食欲増進効果があったりする。
・あと、ゲーム開始時に配られた「偏食カード」(食材が書かれている。他プレイヤーには非公開)によって好き嫌いが設定され、食事にその食材が含まれていると大幅に食欲減退。
・間食のおやつは食欲を上げる代わりにカロリーが大幅に増える。使わないと食欲不振で栄養素をそろえることができなくなるが、使いすぎると2000kcalをオーバーしてしまい不健康トークンをもらうことになる。
・他にある種の栄養が大幅に不足しても不健康トークンを取得し、一定以上貯まるとトークンの数に応じてしばらく「病院食モード」に突入。入院中は食欲が最低値になるが、1ターンごとにトークンを返して食欲回復。
・これを何ターンも続けていく。終わりはない。
こんなヘビーなゲームを毎日やっているのですから、人間ってすごいですね。
逆に言えば、ゲームが得意な人だったらバランスの良い食生活ができそうです。
という記事を、お夜食(上の写真)を食べながら書いています。
頭を使うには糖分が必要ですからね!
1月、甘いものを食べて受験を成し遂げましょう!