塾講師、かく語りき

塾講師、かく語りき

合同会社ディープグラウンド(DG)が運営する、京王線千歳烏山駅にある中学受験塾、烏山進学教室。講師が語る、学問に関係あることないこと。

中学受験講師が幼稚園生に漢字を教えてみた話

記憶のかなたってどこだろう

年齢のせいなのか、はたまたお酒の飲みすぎか、

いやいや、そもそもそんなもんだろ!

何の話かというと、私の「記憶力」の話である。

年々低下してきているように感じていて、

それを補うべく、自分の持ち物は基本的にアドレスを決めるようにしている。

ただ、ちょっとした頼まれごとなんてものは最悪で、3つほど頼まれるとかなりの高確率で1つは忘れてしまう。

玄関で靴を履くときに持ち物を忘れるなんてことは、“あるある”を通り越した“あるある”

である。

さて、長女はだいぶいろんなボードゲームができるようになってきたのだけれど、

先日、圧倒的な強さを発揮するゲームを発見。

それがこちら。

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にわとりのしっぽ

これが、がっちり記憶系のゲームなのです(笑)

道順に従って、タイルをめくる変則神経衰弱。

これを…1周平気で覚えてしまうのだから、幼児の記憶力ってのもタチが悪い。。。

途中で、

「パパ、違うよ。こっちだよ。」

なんて情をかけられた際には、もう…(涙)

ちなみに、我が塾の精鋭(!?)たちとやらせてみたところ…

教員→全敗

受験生男子→全敗

という結果に。

受験生の中には、リベンジを果たしたものもいるらしいけれど、

大人は完全に戦意喪失(笑)

ただ、受験生の中に、今年は男子がいて、

その男子が苦し紛れに、喜ぶ我が娘に対して、

「うるせぇな。漢字も読めないくせに調子のんな!」

なんて言い出したわけです。

普段だったら、他人に対するこうした言葉遣いは徹底的に注意するのですが、

もう何となくお判りでしょうか?

我が娘なので放置しておりました。

すると、我が娘が

「ゲームに勝ったのに、漢字書けないくせにって言われたんだけど(怒)」

と、それはそれは大層ご立腹でいらっしゃいました(笑)

私は「で、漢字書けるの?書けないなら事実だからしょうがないんじゃない?

と返しました(笑)

実は、このやり取りは3回目である。

1回目は「たし算できないくせに」

→おかげさまで、繰り上がりも含めて、ある程度たし算は頭の中できるようになった。

2回目は「かけ算できないくせに」

→かけ算は意味だけを教えて、その都度たし算することで、一応できる…かな?

ちなみに、少し脱線するのだが、「繰り上がりのやり方」とか「かけ算九九」は一切教えていない。

幼稚園生の今の時期に「スキル」を習得しても、そんなものは後からどうにでもなるもので、「そんなに意味はないのでは?」と考えていて。

そのあたりのお話はこちらから。

https://keio-juku-gakudo.hatenablog.jp/entry/2018/12/05/104600

「男子」とやらは単純で、幼児にも関係なくライバル意識を持つらしいが、

これはこれで使い道があって何より(笑)

親の予想通り、

「じゃあ漢字教えて(怒)」

と来たもので、我が娘ながら、こちらもなんと単純なことか。

DG的幼稚園児的漢字の学習

 さて、漢字を学習するとなって、まずは妻がインターネットから無料プリントをダウンロード。

当然、「一」から始まるのだが、

「ひとつ」とか、「いっこ」とかいろんな読み仮名が振ってあり、そこに「一」を書き込むスタイル。

えっと~。

これってつまんなくないですか?(笑)

いや、誤解を避けるために言っておくと、小学一年生がこうした教材で漢字を学習し、定着させることは必要である。

ただ、こうした、「一」→「色んな使い方」みたいな、

演繹的というか、「抽象」から「具体」というか、こうした学問の王道ともいうべきスタイルが必要になるのはまだまだ先でOK。

まずは、具体的なものからやっていこう!

ということで、一番最初に娘が覚えた漢字は、

「東京」

看板など街中で目にする機会も多く、天気予報などで確認することで、より身近に感じることができればと考えたからだ。

また、天気予報は、「場所」や「形」という補助的な要素も多く、「漢字」を「音」と結びつけやすい。

今日は幼稚園で、引き取り訓練なるものがあったのだが、その帰りに看板の「東京」を読むことができたので、とりあえずは成功かな。

もちろん、「東」は「ひがし」とも読んで…みたいな話は一切していない。

してもいいとは思うのだが、とりあえず今は漢字への興味を創っていくのが最優先

たぶん、「表意文字」としてではなく、「記号」として認識しているのだと思うが、今の時点ではそれでいい。

いつか、きちんと習うであろうその時に、無味乾燥な記号として認識するのではなく、興味を持って取り組むことができれば、万歳だ!

(漢字をひとつずつN回書け!みたいな宿題がないといいな(笑))

「田川先生の川」とか、「人間の人」とか、

読める漢字が増えてきているのは、本人も楽しいようだ。

自分から

「これなんて読むの?」

なんて聞いてくる機会も増えてきた。

そういえば、かねてから思っていることなのだが、漢字について、

学年なんて必要ない

と思っていて、出てきた漢字を片っ端から読んでいけばそれで十分ではないか。

網羅的でないし、試験的ではないけれど、コミュニケーションツールとしての「文字」なのだから。

毎日新聞毎日新聞を 

今週から、「毎日子供新聞」の購読を開始

こちらの中でも目についた漢字については確認。

もちろん、受験生のように

「間違えたものはノートに書き写して…」なんてことはなく、

「読めないもの、知らないものは一つずつ辞書で確認」なんてこともない。

興味を持ちそうなものをこちらでピックアップしたり、

自分が気になったものをこちらに聞いてきたり。

今は、それのくり返しで、とりあえず毎朝新聞を手に取るようにしている。

塾講師は朝がゆっくりで何より(笑)

今のところは、毎日新聞を手にすることを習慣化するところまでは一緒にやって、その後はしばらく見守ろうかなと考え中。

「新聞の内容について口頭試問」なんて親はおもしろそうだけれど、

子どもからするとたぶんしんどいかな(笑)

それ以前に、興味を失って読まなくなる可能性も十分にあるわけで。

それはそれで、強制するようなものでもないかなとのんびり考えている。

親の立場からみた早期教育のメリット

早期教育という言葉自体、かなり好みではないのだが、

(何を基準に「早期」なのかよくわからん)

 ここでは、「標準的に学校などで習うよりも早く教える」という意味で使いたい。

さて、この「早期教育」、実は親の側にもメリットがあるのでは?と思い始めた。

それは、何と言っても「心の余裕」である。

例えば、4歳児が5+3を指でやっていたとする。

注意する親はどれほどいるだろうか?

では、小学1年生では?

じゃあ小学2年生では?

お気づきのように、学年が上がるごとに、親の焦りが出始める。

早期教育」とか言うと、なんだか「教育ママ」みたいで、鼻息荒い母親像を思い浮かべる方も少ないないだろう。

ただ、「早く始めること」は、その分、「子どもを待つことができる」ため、

子どもにとっても親にとってもメリットが大きいようにも思う。

もちろん、いつでも「子どもを待てる」達観された保護者様もいらっしゃるかとは思うが、私のような南国生まれのくせにせっかちな人間には、ちょっと現実的ではなかったりする。

「まだ早いかな。」

は意外と、

「何でまだ…」

導線だったりするのかななんて考えてみたり。

ボードゲームという早期教育

我が娘が、ボードゲームの箱を手に取ってまずすることがある。

それは、「対象年齢」の確認だ。

そしてこう言う。

「これ8歳だからできるんじゃない?」

娘よ。

まだ、君は4歳だ(今月5歳)。

8歳というのは、君の倍の人生を歩んでいる先輩のことだよ(笑)

基本的には、ボードゲームの対象年齢は、

「これ8歳でできるの?」

みたいなものが多いのだが、確かに「8歳」表記の中にも、

今の娘が十分にできるゲームはある。

自分の中で「8歳」のゲームができたことが、自分の中で自信となっているのだろう。

ただ、安心してはいけないよ。

君の周りにいる大人たちは、何かしらネジが外れていて

すでに「ローマ字」とか「割り算」とか新しいことがいっぱい待ち受けているからね(笑)

 

 

 

 

 

 

 

令和病に負けないで

令和時代が幕を開けてから約半月。いかがお過ごしでしょうか。

この4月~5月は時代をまたぐ10連休となり、長期休暇を楽しまれた方も多いかと思います。

 

私共は、土日祝は相変わらず塾の授業やイベントで出勤しておりましたが、最近ようやく平日休みが取れるようになり、連休を取り返しているところです。

 

私事になりますが、先月に引っ越しまして、それに際する各種手続きをしに区役所へ行ってきました。

そしたらすごい混雑!想像していたよりもずっと人が多かったですね!区内に引っ越した実感がありました(笑)

12時くらいに受付をして、転出届を提出できたのが13時半、全部終わって住民票などを受け取ったのが15時過ぎ。

その間、区役所の周りを散策したりして時間を潰せたのでよかったのですが、次からはもう少し人の少なそうな時間を選んで訪れようと思いました。

 

五月病の対策は無いものか

ゴールデンウィークは多くの人にとってうれしいものなのですが、明けたときに悩まされるものと言えば五月病です。

しかも今年は例年にない長さのゴールデンウィークでしたから、その反動も例年にないほど大きいのではないでしょうか。

※ちなみに当塾教員は上記の通り連休が取れない仕様(土日祝がお仕事なので)になっておりますので、五月病には基本的にかかりません(笑)

 

今年の五月病は手ごわい!ということで巷では『令和病』とささやかれているこの病、何か特効薬はないものか・・・?

 

そう思ってネット上を探してみるのですが、

 ・時間をうまく管理する

 ・健康的な食生活

 ・運動してスッキリする

 ・気分転換に楽しいことをする

といった感じの対策案が多く、結局、ストレスや憂鬱を感じたときに行う対策とだいたい一緒でした。

 

ただ、5月に発症することがわかっているので

 ・4月から対策を始める

という提案に関しては五月病対策っぽさがありましたね。

 

 

ということで、自分が五月病にかかったときには上記の対策を実践すれば大丈夫でしょう。

問題は、他の人が五月病にかかっているときに、何かできることはあるのか?ということ。

 

塾のお仕事をやっていると、毎年(少数名ですが)五月病にかかる生徒が出てしまいます。

 

ストレスを感じている人に「運動しようよ」「時間をしっかり管理しよう」といった提案をしても、その助言自体がストレスになってしまい、症状が悪化することもあります。

生徒に対しても同様で、五月病で宿題ができない、塾に来れない生徒に「がんばって勉強しよう!」とか「塾に来なさい!」と積極的に声をかけるのは、人によってはそれが余計塾に行きたくない気持ちにさせてしまうこともあり得ます。

五月病に関係なく年中宿題をやってこない生徒には積極的に声掛けをしますが・・・(笑)

 

先にあった各提案も、大人が自分から実践する対策ばかりで、子供に働きかける対策とはちょっと違う気がします。

子供が五月病になってしまったとすれば、外部から干渉すること自体が悪手の可能性がありますから、結局は

「焦らず」

「急かさず」

が大事になってくるでしょう。大人が一緒になって焦ってもたぶん意味は無さそうです。

そして最後は、子供自身の自己治癒力に期待しましょう。

 

 

五月病に対して、当塾からの提案

とはいえ、塾の先生側としては、一応何かしらの対策を打たないといけません。

 

生徒に塾に来てほしい。

それなら、塾で楽しそうなことをすれば来てくれるのでは?

 

そう考えた結果、始まったのが毎年恒例BBQイベントです(笑)

 

そのあたりの流れは前回の末廣先生の記事↓に詳細がありますので、そちらも是非読んでみてください!

 中学受験塾が今年もBBQイベントを企画している話

 

今年も腕によりをかけてイベントを作成します!

現時点での進捗は10%くらい。これからがんばります(笑)

もっとも、毎年よりをかけすぎて達成者が少ないことについては、対策が必要ですね・・・

中学受験塾が今年もBBQイベントを企画している話

GWが終わると

今年のGWは10連休。

といっても、弊社は通常通りだったので、あまり変化はなく、、、

あったことといえば、平成の終わりから令和の始まりにかけて、超長時間のボードゲームを楽しんだことくらいだ。

その名も「コロ二スト」

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ご興味がある方は是非!

http://be-catchy.blog.jp/archives/1070084455.html

まぁ、ぐらいって、それで十分に非日常だったりするわけだが。

GW明けに発症する“病”に五月病なるものがある。

学校だけでなく、塾でもこれは起きたりするもので、

もっとも、今年は少し発症が早く、これに罹患しそうな生徒は既にいないのだけれど(笑)

さて、この五月病対策!?として、スタートした弊社のイベントにBBQイベントなるものがある。毎年、6月の3週目に実施しているイベントだ。

初めはノリと勢いで始めたこのイベントも、気が付くと70名近い参加者がいたりして、いつしか一大イベントとして確立してきている。

まずは、その変遷について少し振り返ってみたい。

生徒の提案は積極的に採用するスタイルです

今から5年前(もう、彼女たちも高校生になるのかぁ。)。

例年通り、五月病っぽい生徒がチラホラ。

そんな矢先、ある生徒がこんなことを言い出した。

「先生、全員宿題やってきたらBBQでもいきません?」

なんと面白そうなご提案。

これは乗るしかないよね、ということで即採用

こうしたイベントに反対される保護者様がいらっしゃらないのも弊社の強みだったりします。もっとも、金髪の人が入塾面談する塾ですから、必然的に許容性のある方しか入らないのかもしれません。

もっとも、ただBBQするだけではつまらないということで、

暗号を解いていくとどこのBBQ会場で実施するかわかる謎解き方式を採用。

当日は、1名宿題をしてこなかった生徒がいたので、その生徒の班は宿題完了後から、謎解きイベントを実施することに。。。

この辺りは抜かりなく(笑)

実際には、初めての試みであり、暗号や謎解きの匙加減がわからず、BBQ会場への到着は大幅に遅れる。。。

というか、だいたいが“やりすぎる”のですよね、この塾の場合(笑)

それでも、生徒・教員の満足度は高く、1回目のイベントとしては十分に成功したといえる。

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ハードルが上がり続けていくスタイル

さて、じゃあその次の年はどうしようかということで、BBQは保護者にも参加していただくスタイルとした。

さらに、暗号はもちろん、当日の仕組みから、会場、食材の手配まで全てを私一人で担当し、他の教員には、引率する生徒と一緒に問題を解いてもらうことにした(笑)

工夫としては、5年生の保護者には予め暗号の答えを保護者会にてレクチャーしておき、テレフォンで解答を聞くことができるようにした。

これにより、5年生が“置いてきぼり”になることを避けたのだが、テレフォンでのコミュニケーションの難しさを露呈した(笑)

また、この年は、サイボウズliveを使って、実況中継を行ったのだが、これが保護者の方には大変好評だった。

それはそうと、この年からは、卒業生にも参加を募るスタイルとなったことで、参加者の数が一気に増加。

オペレーションの大変さも増したが、それ以上に、この年からBBQのテーマを「大人の本気を見せる」に設定したことが良かった。

ちなみに、前年の流れをなんとなく引きづることがないように、ダミーの仕掛けなどを作って時間だけを無駄に稼がせたりした(笑)

このギミックは、その後、日の目を見ることはなかったが。。。

本気で問題を作る大人、本気で問題を解く大人、本気で楽しむ大人、そんな大人の背中から、子どもたちには何かを感じ取ってほしい。

この年も、BBQ会場への到着は大幅にずれ込む。

もっとも、さすがDGの保護者様方。

子どもを待つことはなく、大人だけで早々にBBQスタート(笑)

満足度の高いイベントになったように思う。

 

この流れはもちろん…

DG4人衆をよくご存じの方なら、この翌年の流れは既にお分かりいただけているかもしれませんね(笑)

そうです!

私にも作らせろ!!

ということで、この年は、田川櫻井が担当。

私は、卒業生をまとめて初めてのロードワークへ。

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ただ、全体の仕組みはこの年さらにグレードアップ。

詳しい様子などは、この辺りの記事をご参照ください。

(先に行っておきますが、全12回の大作です(笑))

https://keio-juku-gakudo.hatenablog.jp/entry/2017/06/20/182700

田川などは、出産後2ヶ月であることも忘れての徹夜作業(笑)

謎解きである関係上、私は手助けすることもできず…。

また、この年からは、保護者も一緒に謎解きを解いてもらうスタイルへと変更になった。

テーマはもちろん「大人の本気を見せる」である。

 やっと4人が結集

そして、順番的に「塾長」が作ると言い始める。

もう、お分かりですね。

はい、全員でやることになりました(笑)

ということで、初めての4人の力を結集してのイベント企画。

さらに、この年は、我々がボードゲームに出会ってから初めてのBBQということもあり、システムを大幅に変更

全体の流れをただ進行するだけでなく、ボードゲームっぽいものとし、

進路は一つではなく、各班で選択できるようにした。

また、各教室では担当者付きのアトラクション形式のイベントを実施し、「考える」だけではなく、体を動かすアトラクションも増やした。

例によって、詳細はこちらから。

https://keio-juku-gakudo.hatenablog.jp/archive/2018?page=2

 

ルールブックをご覧になりたい方は個別にご連絡ください。 

反省点としては、

「体育会系ノリが過ぎたこと」(笑)

「大人の本気を見せる」と言っちゃってるので…

保護者様にも普通に縄跳びを飛ばせるし街中はガンガン歩かせるし昼食までゲームの仕組みに組み込んじゃうし

イベントとして、ゲームとしての完成度は高かったが、この辺りは、御家庭のテンションによって満足度が分かれたような気がした。

 

そこで今年は

昨年のテンションはそのままに、保護者様からも運営側のお手伝いを募る方式にした。

ボードゲームもそうなのだが、やはりテンションの共有は大切で、

そして、それはそもそも強要するものでもなく…。

運営側の方が楽しく参加できる方もいるだろうし、

それはそれで私たちとしてはありがたい。

そもそも、70人規模のイベントのオペレーションが4人って…。

思えば、長女が会場となる建物内で行方不明になったりなんてことも(笑)

そうそう。そういえば、このイベントはお父様の参加率が結構高い☆

ご夫婦でご参加くださる方も多く、塾らしくはないけれど、

お酒なんか飲んだりしながら、保護者様と時間を共有するというのも塾としては、そうそうある機会ではなく、

私たちはこのイベントをとても大切にしている。

肝心な全体のシステムは…

まだこれからです(泣)

考えだせばキリがないので、まずは形にして、

そして、どうせやりすぎているので、櫻井にきちんと調整してもらって、

そんな過程を経て何とか今年もよいイベントだったと皆様に感じてもらえるようにできれば幸い。

まぁ、それ以上に自分が楽しいんですけどね。

中学受験塾が市議会議員選挙に挑戦した話

選挙戦は突然に

昨日は、幼稚園のパパ会と言う名の飲み会

二次会までしっかり行った私が朝目覚めると、すでに妻の姿はない。

??

そう、昨日は投票日ということで、今日はお礼の辻立ちをしていたのである。

twitterでは、度々更新してきたが、弊社のおくぢが今回市議会議員選挙に挑戦していた。地盤も看板もない中、なぜか中学受験塾が選挙活動を行うという、なんだかよくわからない展開だったが、その過程を少し振り返ってみたい。

 

おくぢ、選挙出るってよ

ある日突然、

「市議会議員選挙に出ようと思って」

とおくぢが言い出した。

全員の頭の中は??

私の記憶が正しければ、川崎にマンションを購入して住んでいるはずの彼が、

調布市から選挙に出るという。

そういえば、弟が転がり込んできたとか言っていたけれど、反対に追い出されたのかなとか余計なことを考えつつも、とりあえず納得。

しかも、話を聞いていくと、どうやら何かしらの政党?グループ?みたいなものから出るらしい。

この段階では、DGとしては、アンタッチャブルな案件なのかなというくらいの理解でいた。

 聞いたことのないものは胡散臭い

無事に、調布に住居を構えた。

立候補予定者説明会には、私が参加した。

まずは、膨大な資料とその分かりにくさに驚愕

立候補のハードルは意外とこんなところにあるのかもしれない。

この段階で、必要書類関係などをどうするかおくぢに打診。

「打診」という表現になっているのが、今回を象徴しているのだが、

通常の弊社の業務であれば、法令関係は私の仕事。

ポスター作製などの仕事も私の仕事。

ただ、この時点では彼はあるグループからの出馬を検討していたため、

私がこの段階でコミットしていいものかの判断が難しかった。

結果として、通常私がこなす仕事をおくぢ自身にのしかかることになり、候補者本人の負担が大きくなってしまったのは大きな反省

今になって思えば、この段階で、イニシアティブを持って参画していくべきであった。

さてさて、しかしながらどんでん返しがやってくる。

それは、結局、おくぢが無所属で出馬することになったのである。

というのも、保護者会などでお話しさせていただく限りにおいて、この政策グループの評判が頗る悪かったのである(笑)

もちろん、危ない政策を掲げているとか、メンバーがおかしいとかそんなことではなく、ただ単に聞いたことがない集団ということで。

やはり人は目にしたことのないもの、耳にしたことのないものに関しては、どこか訝しんでしまう傾向があるようだ。

 

教室は選挙事務所!?

ということで、無事に!?無所属での出馬が決定したおくぢの拠点は、弊社となった。

空き教室は選挙事務所と化し、必要書類やポスターなどが並ぶ。

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もちろん、授業で使用する日については、その都度片付けるため、

事務所は、膨大な資料で大変なことになっていた(笑)

ただ、ここでもまだ不十分な点があった。

まだ弊社としてはまだ、“後方支援”だったのだ。

業務の空いた時間を見つけて、手伝えることがあれば手伝うというスタンス

私自身も、ポスティングの戦略、選挙演説の作成などには参画するも、立候補に向けた書類の整備や全方向的な戦略については、そこまでタッチしていなかった。

このときは、選挙というものがどういうものなのか私たち自身は誰も理解できていなかったのかもしれない。

 

274か所ってどうするんだよ?

では、いつスイッチが入ったか。

それは、選挙のポスター張りである。

調布市内には、274か所の選挙ポスター掲示板がある。

これを、DG4人+弟2人の合計6人で貼らなくてはいけない。

最も、我が家に2歳児もいるため、基本的には1人は子供の面倒にとられるし、本人は遊説に出かけるため、実質4人。

4人である。はっきり言って狂気の沙汰(笑)

これを成し遂げたあたりから、やるなら勝つぞ!とDGのスイッチが入ったことは間違いない(遅いけれど(笑))

余計なことだが、恐らく「ヤル気」なんてものはこんなもので、

やはり一種の作業興奮に過ぎないのだと思った。

そこからは、連日、日付が変わるまで作業したり、議論したりの日々。

そういえば、一番スイッチが入った人が「田川」でしたね(笑)

政治家としてのおくぢの最大の欠点は「発信力の弱さ」

人柄の良さが滲み出て、演説場所も他候補者に譲ってしまうという事態に、

弊社の粛清隊長が満を持して登場。

そこからは、どちらが候補者か分からないほどの演説っぷり

ルールを守らない他候補者のバトルなど、

その武勇伝を上げれば枚挙に暇がないほど(笑)

結果としては、当選することはできず、1000票にあと1票到達しなかったけれど、

ちょっとしたDGとしての底力は見せられたのかもしれないと感じた。

 

やってみて思ったこと

一番に思ったことは、DGとして最初からチャレンジしてみたかったということ。

選挙活動という新しいことを通じて感じたのだが、私たちDG4人衆は、それぞれ得意としていることが本当に異なる。

そして、得意とする領域以外は、結構ポンコツだったりする(笑)

例えば、私は今回段取りや司令部的な役割が縮小されていたため、特に前半では、機能していたとは思えないし、ポスター張りで大活躍の櫻井は街頭演説では機能しない。

4人が相互に補完しあいながら、得意な部分を活かしていけることが、やはり会社にとって一番良い形なのだと再確認した。

その意味では、もしリベンジがあるならば、4人が結集して力と知恵を出し合って一つの形にしてみたいと切に思った。

次に、「新しいチャレンジ」は楽しいということ。

ボードゲーム系の事業とか、幼児教育とか、学童とか、もちろんこれらも新しい事業で、中学生コースを作ったり、今年からはDGベースやらDGトークンやら始めたりしたけれど、やはりどこか既存の延長線上にある何かだったりする。

それはそれで大切なのだけれど、“狂気”を生み出すほどの熱量が足りなかったのは確か。

それは、事業内容自体の問題ではないのだと思うが、今一度、立ち返って、

私たちを取り囲む空気として“狂気”が立ち込めるほどなのかどうかをしっかりと確認したい。

思えば、私がこの会社に参画したときなんて、イベント前はみんな平気で徹夜してましたねぇ(笑)

ワークライフバランスなんて言葉もあって、子供出来て、色々と考えることはあるけれど、やはり大人の狂気を子供に見せ、感じてもらえる環境ってとても大切だと思う。

熱量が凝縮している空間こそ、小さな会社の最大の魅力ではなかろうか。

最後に、上のことと少しかぶるのだが、「999」票の持つ意味だ。

あと「1票」でキリのよい「1000票」。

しかし、私たちはこの「あと1票」を取ることができなかった

ここには、きっと何かしらの意味がある。

というか、意味があると思っている。

この「1票」が何なのか、今の私にはわからない。

でも、きっとDGが次のステージへと駆け上る大切な「1票」なのだろう。

その「1票」を求めて、これからもいろんなことにアンテナを張っていきたい。

たぶん、その「1票」は、「新しいこと」とかそういう綺麗な響きの中ではないどこかにあるのような気がしている。

 

そういえば、私は中学の時に…

実は、今でこそこんな身なりなのですが、中学の時に生徒会選挙に立候補し、当選したことがあったのです。

当時は、クラスから男女1人ずつを候補者として出さなくてはいけないルール。

その代表者を決めるクラス会。

漂ういつもと違う雰囲気。

そうです。私はハメられていたのです(笑)

気が付くと、男子代表について私以外のクラスメイトは、(いやこんな人たちをクラスメイトなどとよぶべきではない)全員私に投票しているではないですか。

あのときの、みんなのニヤニヤした顔は今でも思い出せますね(笑)

ここからも波瀾万丈

当時、少年野球のチームに所属していた私は部活に所属しておらず、組織票を持たない候補者。

当然、苦戦すると思っていたのだが、勝手にクラスの連中が組織票をまとめ始めたのです。。。

また、選挙活動で上級生のクラスに行ったときは大事件でした。

少年野球の先輩がいるクラスでは、

「トントン、失礼します」

「失礼するなら入るな!」

「この度、立候補致しました、私の名前は…」

「タスキ見ればわかるわ!」

みたいなやりとりが繰り広げられ、それがなぜだかそれなりに受けてしまったのです。

そして、最後の事件は、演説で起きました。

立候補者は原稿用紙2枚分の原稿を書き、先生のチェックを受けることになっていました。

しかし、当時、「先生」と呼ばれる人とあまり馬の合わなかった私は、原稿用紙1枚分しか書かず、先生のチェックを受けませんでした。

そして、壇上で、意気揚々と1枚の原稿用紙を広げると…

なんと間違えて白紙の方を持ってきてしまっていたではありませんか(笑)

当時から、人前で話すことは好きでしたから、それなりに事なきを得ましたが、

そんな感じで、他候補者とは演説のスタイルが明らかに違ったこともあり、

私の意に反して当選することになりました(笑)

得票数は知らされず、なぜだか当選者による話し合いによって役職を決めるという摩訶不思議なシステムによって、私は真面目でお嬢様の生徒会長の脇に控える副会長に相成りました。

もう随分昔の話でしたが、今となっては良き思い出です。

それ以上に、生徒会副会長までやっておきながら、高校からの野球推薦を中学校に断られたのは完全に黒歴史ですが。。。

 

 

 

先んずれば引っ越しを制す・・・はず

最近暖かくて過ごしやすい日々が続いております。

日中はもうジャンパーも必要ないかな、と毎日思っていますが、それでもまだ夜は気温がぐぐっと下がりますので、帰りのことを考えるとまだ防寒着を手放せないでいます。

 

 

さて、私事なのですが、今月下旬、上京以来長く住み慣れた市を離れ、23区内に引っ越すことになりました。

で、今月に入ってからずっとその引っ越しの準備をしているのですが、これがまたとても大変です。

 

まず、本棚からあふれた漫画本をネット買取に段ボール6箱分送ったのですが、それでもまだまだ残り多く、追加で6箱送ることになりました。一度本の整理をしなきゃ!と思ったこともあるのですが、この本はもう一回読むかも・・・という考えが脳裏をよぎると、なかなか捨てられないですよね・・・!

次は粗大ごみ。これも引き取ってもらいたいものがたくさんあったのですが、市のルールで、1回の引き取りで10品までしか持って行ってもらえないことになっていました。結局2回に分けて合計20品を回収してもらったのですが、それでも出し切れなかった粗大ごみはそのまま新居に持ち越すことに・・・。

 

まぁいろいろあった引っ越し準備ですがいよいよ佳境を迎え、細かい生活雑貨をまとめたり、取れにくいよごれを落としたりしている段階です。

この段階になると、日に日に部屋がきれいになっていくのがわかります!

特に油汚れのついたガスコンロ周りは、洗剤で磨くとピカピカ度が全然違いますね!

 

 

掃除を後回しにして損したこと

さて、今回の引っ越しで思ったことがあります。

賃貸物件で生活するならば、いつか引っ越す日が来ます。

その直前になってから急いで引っ越し準備をしたとすれば、これには2つの損があります。

 

1つ目は、猶予のない状態で作業をしなければいけないこと。

退去の日までを見越したギリギリのスケジュールを立てていると、最後の方になって急にやらなくてはいけないことが出てきたり、多方面のことを同時進行しなくてはいけなくなったりして、かなり慌ただしい引っ越しになります。(なりました。)

 

2つ目は、きれいな部屋で済む機会を失うこと。

先に掃除をしておけばきれいな部屋で生活できたはずなのに、掃除を後回しにしたことで、要らないものがたくさんある、よごれた部屋で生活することになります。(なりました。)

このゴミ出しや清掃を、もし1年前にやっていたとすれば、この最後の1年もきれいな部屋で生活できていたのになぁ・・・、と、ほこりまみれになりながら掃除をしていて思いました。

 

これから新居でまた新たな心持ちで生活を始めることになりますが、次のときにはもっと落ち着いて余裕のある引っ越しができるように、今の気持ちを忘れないでいたいものです。

とりあえず、粗大ごみの引き取りの予約をしなきゃ・・・。

 

こじつけのようですが、算数の話

さて、この話をむりやり勉強にからめると、算数には小数・分数がありますよね。

今は4月。この春から受験を志し始めた受験生もいることでしょう。

そんな人に聞いてみたいのは、小数・分数の計算は問題無くできますか?ということ。

 

この小数分数ですが、先を見越すと、受験直前期に小数分数の計算ができない受験生は(ほぼ)いません。それまでには(ほぼ)必ずできるようになっています。

なぜなら、受験に必須の計算方法だからです。

 

算数には、面積の問題だったり、速さの問題だったり、色々な『単元』があります。

単元ごとに問題のとらえ方だったり、解くためのアプローチが色々違ったりしますね。

でも、どの単元でもほぼ間違いなく必要になるのが小数と分数です!

例えば円の計算で使う円周率は小数ですし、速さの単位変換には分母が60の分数が必要になることがあります。

 

 

これまで塾で見てきた生徒たちは全員、必ずできるようになって受験に臨んでいます。

 

 

とはいえ、小数分数を見た瞬間から完璧に計算できる人なんて、一握りの天才くらいしかいません。

誰もが、小数分数が計算できなかった時期があるはずです。

つまり、受験生全員が、『小数分数の計算ができない状態』から、『小数分数の計算ができる状態』へと移り変わっていったということです。

 

計算問題ですから、ある瞬間パッとできるようになることはありません。

ですが、いつか必ず『できる状態』になります。

 

 

 

つまり、何を言いたいかというと、

どうせできるようにならなきゃいけないのだから、早いうちにできるようになってしまおう!

ということです。

 

例えば、4月に分数の計算ができるようになったA君と、6月に分数の計算ができるようになったB君がいるとしましょう。

B君は、4月と5月には分数の計算ができませんから、その間に出てきた『分数を用いた問題』(おうぎ形の面積の求め方など)を理解することができません。

すると、B君は夏期講習の時点で初めて『分数を用いた問題』を理解することができます

が、一方でA君は、4月と5月の『分数を用いた問題』を理解することができます

するとA君は、夏期講習ではより先に進むことができます。

 

さらに、受験勉強の開始が遅れて、11月になってから分数の計算ができるようになったC君がいたとすれば、C君には『直前期にあらゆる単元を無理やり詰め込まなれば間に合わないコース』が待っています。

 

まぁ、これは1つの例えですから必ずしもそうとは言えませんが・・・。

 

 

どうせできるようにならなきゃいけないのですから、

小数分数は早めに手を打った方がいいよ!

というお話でした。

 

あと単位変換も!

 

 

 

さて、偉そうにこんな文章を書いた私ですが、引っ越しをうまくできていないという負い目があります。ですので、今後は心を入れかえて、こまめに本を捨てたり、強い汚れを残さないように心がけて生活したいと思います。

問題はこの心がいつまで続くかですね・・・_(._.)_

 

中学受験講師が二人の子育てで日々感じていることなど

次女が2歳に

4月5日は次女の誕生日

今年で2歳になる。

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いつかのブログであった通り、私の妻は妹と絶縁状態でして…。

https://keio-juku-gakudo.hatenablog.jp/entry/2017/12/14/044133

そんなこんなで「二つ差の姉妹は仲が悪くなる」という全く根拠のかけらもない説がまことしやかに囁かれる我が家では、長女と次女の年の差は3歳差である(笑)

また、次女は4月生まれ、長女は5月生まれということで、なんと中学受験塾を経営する親思いなタイミングだろうか(笑)

今のところ、3歳差のおかげなのかどうかはさておき、姉妹の関係は良好のようである。

これから、次女の方に自我が出始めるとまた変わってくるのかもしれないが…。

長女は遺伝子のいたずら!?

長女は、2歳くらいまでは本当にやんちゃで、スーパーなどでは一人で脱走を試みるほどだった。

まぁ自分の遺伝子から考えるにやむを得ないかな…などと考えていたが、次第にその様相が変わってくる。

まずは、幼稚園のプレ。

積極的に行くどころか、どちらかと言えば様子見路線(笑)

楽しかったか?と聞くと「楽しい!」と答えるため、こういうタイプもいるのかと感じる。

幼稚園に入ると、その傾向はより顕著に。

何と言っても、人見知りしまくり!!

全く人見知りの無い私と自称人見知りの妻からは、想像できなハニカミようである。

また、典型的な“幼稚園生”で、園長先生の話や担任の先生の話もよく聞いていて、

持ち物などは、母親よりよく認識しているかもしれない。

この辺りが人から「家族一まともな存在」と評される所以だろうか。

私の幼稚園時代はというと、というか幼稚園時代に限らず、先生と呼ばれる人の話はほとんど聞いていなかったし、割と斜に構えるタイプだったので、「THE幼稚園生」の長女は私にとっては新鮮な点も多い。

もっとも、どこかしら破天荒に憧れを持つ母の眼からは物足りなく映るようであるが(笑)

長女に関して意識していること

長女に関しては、初めてのことに対して“ビビる”傾向があるため、機会の提供に関しては、先回りしてやった方がいいように感じた。

どれくらいビビりかというと、美容室で髪を切るまでに5回くらい通わないといけないし、いざ切るにしても髪を洗うのに1時間くらいかかる(笑)

このタイプはアクセスが弱い傾向にあるので、とにかく多少危なっかしくとも「やらせてみる」というのが一つの方針。

箸を使って食べるにしても、時には包丁で胡瓜を切るにしても…ちょっと無理そうな年齢でチャレンジさせたりしている。

一応、塾なので、勉強的なお話も。

生まれたときから、受験生と机を並べているため、「勉強」それ自体には何ら抵抗はない様子。

別に無理して勉強させる気もないのだが、どうせ時間があるのならと色々とやらせてみている。

ただ、このタイプは処理型に傾倒しがち

つまり、プリントの枚数や問題数に注意が行きがちである。

ということで、目下、じっくり考えることが大切であることを刷り込み中(笑)

繰り上がりのたし算やひき算などもできるようになっているが、そのやり方はいたってシンプル。

とにかく〇を書け!

最近では、〇を書かなくてもイメージできるようになっては来たが、それでも基本は〇を書くといった泥臭いことを厭わない姿勢をしっかりとつけること。

この間、運営部長がかけ算のしくみを教えていたので、試しに「4×7は?」と聞いてみると、

「8+8+8+4だから~」と言っていて、一瞬こちらが「??」となったが、

本人の中では4の塊を7個イメージしていたようだ。

もう一つ。

とにかく文章を読むこと。

ついつい、問題を読まずに「さっきと一緒でしょ」みたいなテンションで解こうとすることが少なくないが、そうした場合には、必ず全部やり直しをさせる(笑)

問題に限らず、絵本でも何でも、とにかく活字にふれること。

これは、中学受験の講師としての経験上、教えられるものではないと感じていることである。

さて、そんないつまでも親の言うことを聞くとは思えないけれど、とりあえず今のところは特に反抗することもなく、楽しみながらいろんなことに取り組んでいるようである。

もっとも、勝手にスマホのロック解除して動画見てたりするので、ここからグレル可能性も十分にあるが(笑)

次女登場

どちらかというと、我が家の遺伝子を色濃く受け継いでいると思われるのは次女である。

1歳にして、既にウソ泣きをマスター

少し何か言われると、部屋の隅に行きウソ泣き。姉が慰めに来るのを静かに待つ(笑)

また、人を見て行動する傾向にあり、母が出かけようとすると、「この世の終わりか」というくらい全力で泣きわめく。しかし、扉が閉ざされると、5秒立たずに泣き止み遊び始めるのだ。

う~ん。末恐ろしい

次女は長女を見ているせいか、今のところ何かにビビるということは特になく、ぐいぐい突き進む(笑)

長女は初めてのものを口にしようとはせず、親が少食に気を揉むほどだが、次女は食べ物なら何でも口にする少しくらいならワサビだって平気だ

ご飯も目の前においておけば、一人で勝手に食べてくれる。

かといって、食べ物以外は口にしないし、駄目だと言えばすぐにやめる。

こちらの言うことは十分に理解できていると思うのだが、2歳になった今も、あまりはっきりとはしゃべらない。

パパ、ママくらいは言うものの、あとは独自の言語っぽいものをひたすらに繰り返している(笑)

大丈夫なのかぁ。。。

もう一つ。

次女はやっと鉛筆握りが直った。

長女は1回で修正できたが、次女は中々の頑固者

こちらが修正しようとすると、すぐに鉛筆を離してしまう。

長女は1回でできない分、修正力が高く、

次女は1回でできることが多い分、修正しようとすらしない(笑)

楽しみな面も先が思いやられる面もあるけれど、

とはいえまだまだ2歳。

何が彼女の本質的な性格なのかもわからないし、これから先、気長に見守っていきたい。

理想なんてない!?

二人の子育てを通じてであるが、まずは、私にとっての「理想」はない。

だって、どうせ親の思った通りには育たないのだから(笑)

というか、彼女たちの人生なので、まぁ自分の好きに生きていってくれたらいい。

ただ、あるとすれば「これはやめてくれよ」ということ。

この仕事をしていると、正直に申し上げて「どうやったらこんな子に育つのだろう」という子や話していてこちらが勉強になるくらい子供のことを考えていらっしゃる親御さんもいれば、言いたくはないが、その反対とも表現するべきパターンもある。

自分とその遺伝子に信用がない私としては、前者は無理だとしても、

後者は避けたいというところなのだ。

この点は、夫婦間の価値観が一致していて一安心。

我が家での最大の禁止事項

「ヘタレ」

体育会系に育った夫婦らしく、

できるできないは問わない。ただし、途中で投げ出したり、諦めたりするのはとにかく厳禁!

もちろん、ケースによっては必要なことがあることは理解しているが、

あまり早い段階から、こうしたことを選択肢として俎上に載せないことが大切だと思っている。

自分が子供のころは、選択肢が多いことが幸せだと思っていたけれど、

この仕事についてから、選択肢が多いことが必ずしも幸せを意味するとは限らないことを知る。

さて、なんでこんな自分の子供のときのことを考えたり、それとリンクして子育てについて書いたかというと、

実は昨日、39℃を超える原因不明の高熱に襲われ、一人走馬燈をしていたのです(笑)

皆さま、季節の変わり目。体調にはご注意ください。

中学受験講師が考える「習い事」について

長女は噂の…

今年年長の長女は、最近前転ができるようになったらしい。

目下、後転に挑戦中

運動する際、「肩」に力が入りやすい点は、

運動部出身の両親からはもどかしさを禁じえないが、

それでも、自分なりにできるようになろうとしているので、あまり口出しせずに見ている。

そうそう。我が家の長女は現在体操教室に週2回通っている。

一時、時の人となった某有名夫妻が経営する体操教室である。

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私も一度だけ見に行ったことがあるが、某夫妻は楽しそうに温かい目で子供たちを見つめ、ときに子供たちと一緒になって駆け回っていて、マスコミのイメージというのも恐ろしいものがあるなと再認識したしだい。

たぶん、体操教室の中では、私の方がずっと怪しかっただろう(笑)

なぜ体操教室だったのか

この仕事をしていてよく聞かれること。それは、

「習い事って何させたらいい?」

私の結論。

何でもOK。

何をしたから賢くなるとか、そんな単純な話ではなく、本人が興味を持つものなら、まずはそれで充分。

ということで、我が家がなぜ体操教室だったのかという点に関しては、

「なんとなく(笑)」

ちょっとカッコ悪いので変更すると、

「娘が好きそうだったから」

というのが正解になる。

もしかするとサッカーだったかもしれないし、テニスだったかもしれない。

ちなみに、文科系には全く無頓着な私たち夫婦は、どうしてもそちら方面の習い事に対するアクセスは強くない。

それがいいのか悪いのかわからないけれど、やはり親の影響というのは避けられないものなのだなぁとつくづく思う。

最も、芸術的な部分は遺伝的要素が大きいと言われていて、その意味では、これでいいのかもしれない。

もっとも、長女は私と違って絵は比較的うまい。歌は…。

どこでやるか問題

習い事が決まって、次にどこでやるかということ。

もっとも、この部分は分かれていなくて「ここにする?」みたいなパターンも十分にあるとは思うけれど。

体育会系の我が夫婦が選ぶ基準は一つ。

「やるならちゃんとやれるところ」

この「ちゃんと」は個人的には「プロ」が視野に入ることを意味している。

「プロ」になれる確率がそう高くないことを、少年野球出身の私は十分に知っている。

私自身、中学で自分はプロ野球選手になれないことを身に染みて感じた。

ただ、そういう人間が周囲にいる環境とそうでない環境は、雲泥の差があると思っていて、これ自体に習い事をさせることの意味の一つがここにあるのではないかと思っている。

「自分には敵わない」という相手に出会うこと、それは人生にとって必ず有意義なものになると思っている。

「それでは、自己肯定感が~」とかどっかから聞こえてきそうだが、その程度の自己肯定感なんて早かれ遅かれ木っ端微塵になることは間違いない(笑)

「今の自分では通用しない」というところから、子どもたちが何を考え、どう行動するか、ここが楽しみで、私たちは習い事を習わせている。

勿論、「習い事」なんて各家庭の色が色濃く出る案件であって、

他人が口出しするものではないのだろうけれど、

敢えて何か言うとするならば、「何のためにやらせているか」少し考えてみても悪くない。

それが、「子どもが楽しそうにしているから」であっても、

「子どもの将来のためであっても」

はたまた「子どもの教養のため」なんていうのもあるのかもしれないが、

その理由と習い事が合っているのならそれでよい。

「進学塾」という習い事

私はよく見出しのような言葉を用いる。

「塾」も習い事の一つ。何ら、他のものと特別視する必要はない。

勉強だから殊更にストレスが溜まるということもないし、ましてかわいそうということもない。

他の習い事と同じように、時にリフレッシュも必要だろうし、壁にもぶつかるだろし、懸命に取り組む姿は称賛に値するだろう。

そして、習い事によっては、「選手コース」があるように、

「中学受験」を目的とした「進学塾」という習い事がある。

ただし、「目的」によっては、相応の覚悟が要求される。

それは、当事者である子供自身にも。サポート役である保護者の方にも。

いつも子供が自分から進んで取り組むというのは、ある意味で幻想にすぎないと言えるかもしれない。

特に、小学生の場合には、多かれ少なかれ波が合って当然と言えよう。

あまりこういう表現は好きではないのだけれど、それでも、

同じ習い事に楽しむだけの習い事選手コースには差があるように、

中学受験を「目指す」場合と「視野に入れるにとどまる」場合では、

やはり相応の差があるというほかない。

ただ、多感な時期に受験勉強を行うからこそ得られるものも決して少なくはないはずだ。

もちろん、基本的な教科知識、勉強の仕方、こうしたものは来るべき学生生活で必ずや役に立つ。

それ以上に、「考える習慣をつけること」

「情報を読み解き、整理し、発信すること」

「自分を律すること」などは、学生生活のみならず、その後の人生をより有意義なものとしてくれることに疑いの余地はないだろう。

 

DGは進学塾です

う~ん。何だかいつもに増して固い内容になってしまった。。。

入会説明の面談が金髪にパーカーだったり、授業終了後の演習時間には教室に姉妹がいたり教室入ってすぐのところにはガチャガチャがあったりするのですが、

DGは「進学塾」なので、勉強に関してはガチなのです(笑)

alternativeな「進学塾」を目指して、

システムやら教材やらはかなり独自の路線をとっていますが、

これからも、目の前の問題を自分なりに真剣に考え抜くことができる生徒を一人でも多く輩出していきます!