塾講師、かく語りき

塾講師、かく語りき

合同会社ディープグラウンド(DG)が運営する、京王線千歳烏山駅にある中学受験塾、烏山進学教室。講師が語る、学問に関係あることないこと。

DG教員によるDG教員の他己紹介

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HPもいよいよ公開

このブログでも、再三お伝えしてきたDGの新HP。

「再三」というほど書いていないじゃんという誹りは受け付けておりません!

 

いよいよ公開となりました!!!!!

 

そのHPはこちら

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 

deepground.jp

 

「すげぇー!」

「カッケェー!!」

「何屋かわかんねぇー!!!」

 

色んな感想はあれど、兎にも角にもDGっぽいものができましたとさ。

見た目にとらわれがちなこのHPですが、テキストの内容は私末廣が夜な夜な制作した骨太なもの(になっているはず)です。

読んでくださった皆様は、きっとDGの虜となることでしょう。

 

読むのが面倒だという皆様、お電話いただければ田川が代わりに説明させていただきます(笑)

お気軽にお電話ください!

 

さてさて、このイケてるHP、

 

実は…

 

まだ未完成なのである!

 

理由は…

まぁいいじゃないですか、そんな野暮なこと(笑)

ということで、我々DGと制作会社nanofun様のHPに込められた思いは、

また完成した後に書くことといたしましょう。

皆様、ご期待くださいませ。

 

他己紹介

さて、まだ完成していないページの一つに

「講師紹介」

がある。

 

後回しになった理由?

 

表で書けないことが多すぎる?

誰かが異常に書くのが遅い?

載せたい情報が多すぎて凝りすぎ?

 

だから、まぁいいじゃないですか、そんな野暮なことは(2回目)

 

それよりも何よりも、そういえばプロフィールなるものをほとんど書いてこなかったことにここで気が付くわけです。

 

そこで、

 

良い機会なので自分以外の3人のことを書いてみよう!

 

ということになりました。

これこそが、他己紹介というやつです。

出来上がってみると、これはこれで面白いわけです。

まぁ、かれこれ10年以上も時を共にしてきているわけで。

今では、まさしく“阿吽の呼吸”で進むことも多いわけですが、

改めて言葉にしてみると面白いもんです。

 

がしかし、、、

スペースやデザインの関係で一人分しか掲載できないことに…

 

これはもったいない!!

 

明日からしばらく毎日投稿♪

そういうわけで、明日からしばらく(と言ってもとりあえず4日ですが)

毎日、他己紹介を掲載していきます。

初回はもちろん、我らが愛すべき、世界の奥地から(自称です)。

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どんな内容になるのかは、、、

ご期待ください。

 

完成しましたので、

各教員の他己紹介はこちらからどうぞ。

 

奥地大容とはこんな人だ - 塾講師、かく語りき

 

櫻井文暁とはこんな人だ - 塾講師、かく語りき

 

末廣泰翔とはこんな人だ - 塾講師、かく語りき

 

田川富美子とはこんな人だ - 塾講師、かく語りき

 

自分が中学受験するならこの学校!

こんな質問が飛んできました~☆

東京は学校が多いですから悩みますよね~‼

地方なんて、同じ偏差値帯に1校~2校だからそんなに悩まないです☆

 

うちの娘も小4になり、そろそろ娘を預ける視点で学校見学に行かんといけんのです!

今年~来年は忙しくなりそうです‼

 

私自身の志望校の考え方(子育ても同じ感じ)

私なら・・・新しい環境大好き!!受験をして行動範囲を広げるのは大好き!

と思っているので、距離は二の次!


「歩いて行ける学校」、「自転車で行ける学校」という選択の仕方をするのも、通学時間の無駄というのもわかりますが、気に入った学校の中で、遠すぎなければいいのかなと思います。

たまに、「地震が起きた時に歩いて迎えに行ける学校」という方もいます。。。

その時はちょっとだけ返答に困ります。その条項は優先順位はいかほどなのか・・・

 


そういえば知り合いに、2時間かけて灘に通ったパパさんいますが、2時間かける価値ある学校だよな~と思いつつ、でも2時間は大変過ぎて・・・寮生活にしなよと突っ込みたかった(笑)

私は高校から寮生活でしたので、徒歩3分でした☆

 

 

さて、受験校の話ですね!

私は場所には制限されず、できるだけ上位校を目指します。

私は凡人さんですし、周りを見て安心したり、サボったりしてしまう部分があるので、

周りのレベルが高いと、

当たり前のラインが上がって

自分の意識が上がるので、

上位校が自分の性格を踏まえてもいいと判断します。

 

上位校の中から、部活動や学校イベントが多いところをチョイスしていきます!!

 

私自身の性格面から

私は、小さいころから「すごーい」と言われることが大好きで、その言葉が聞きたくて色々と頑張っていたような感じの子供でした。

そういう経緯があるので・・・合格した時に、誰からでも「すご~い♪」といわれるような学校のリストから当時の私なら選ぶはず!(笑)

漫画の「彼氏彼女の事情」の雪乃ちゃんのような側面があります。あそこまではできないけど、読んだとき高校生・・・これわかるわ~と思った。

わかるわ~。とは思ったけど、私は中学生の時から山育ちのギャグ系女子のキャラが浸透しすぎていて、駄目だった・・・というか、空手部、ギャグ系、日焼け真っ黒お転婆なオトコ女だった。雪乃ちゃんは、見栄のためにここまでやれるなんて、マヂで尊敬☆

勝気で負けず嫌いな私ですが、雪乃ちゃんに比べたら甘っちょろいダメ人間だわ!

カレカノから抜粋

女子校なら

豊島岡洗足

性格的に桜蔭や女子学院を目指すのでは?とも思いますが、

目指すかもしれませんが、ちょっと私にはおしとやかすぎるかな。。。
女子学院は「缶蹴り」にも例えられているので、足を運びましたが、別に缶蹴りしそうにないなと思ったかな。。。。

んであの運動部のラインナップ見たら、本当に活発やんちゃ系かな~??疑問。。。

文化祭とか体育祭とかしっかり中に入ってみなければいけないのですが、土日に被るので、まだしっかり見れていない。よって、あくまで個人の主観です。

ハイジのような山育ちの私から見たら、女子学院はクララなのでやんちゃではありません。

讃美歌歌えちゃうし(私めちゃ有名部分しか歌えない)、制服自由って言ってたけど、紺のシックな服装の子が多かった。

ピアノの発表会のような服装(ドレスではなくて)。

もちろん、私が田舎出身なので、「やんちゃ」というイメージが東京とズレている可能性はありますが。こちとら田舎だし、空手部で女からかけ離れた高校時代を過ごしていたもので、そこに軸があるとね(笑)

ということで、東京のほとんどの学校がクララ側だとしたときに、部活動のラインナップから、運動部が充実している学校にときめいちゃうのねん♪

女子学院よりも豊島岡の方が部活の種類多めやなぁという判断!


【缶蹴りの説明】

女子御三家のイメージ説明に『ポイ捨てされている空き缶があったら。。。』というのがある。以下、3校の比較

桜蔭・・・本を読んでいて気が付かない。

雙葉・・・拾って捨てる。

女子学院・・・缶蹴り始めちゃう!

ということらしい・・・

 


今、受験生なら、豊島岡と洗足を目指しつつ、届くかどうかの心配もあるので、吉女や鴎友も気にしながら、受験するんだと思います。

 

洗足は結構大好きです!上位行の中でも私の中では活発な子が多いなと感じています。
空手部にいた私としては、運動部が少ない桜蔭や女子学院はちょっと物足りない。
豊島岡洗足部活が結構充実しているので、この2校がいいなと思います。

合格できたとしたら、部活も楽しみたいし、高校生クイズとカにもトライしたいですね!

 

共学校なら

渋渋、筑附かな・・・

男の子がいるというだけで、爆発力があるのではないかと勝手に考えています。
男の子の本気って女の子にはない爆発力ってあるのよね。

その男の子の本気、爆発力を見られそうな共学校☆

筑駒とか、マジでやべぇヤツらがたくさんいそうだけど、男子校だしね。

 

男の子って生き物が違うよね。

昔から『男なんかに負けるな!!』と父に言われまくって育ってきた私。

女だからという理由でちょっと手加減してもらったりするような面が嫌でツンツンしていた時期もあったけど、24歳ぐらいで気が付いたのよね。

なぜ真っ向から同じ土俵で男の子に張り合っていたのかなって・・・。生き物が違うのにさ、全部に張り合って、勝てるはずと粋がって勝負して。。若かったわ(笑)

 

子どもの学校に悩む

今面談シーズンで、先日、思い悩んだお母様に

『先生、うちの子、その子はどこの学校にも興味を示しません。自分の目標校を決めれないなんて大丈夫ですかね?』

と言われました。

普通です!

純粋に自分で目標校を決める子は全体の何%だろう?

多めに見積もって2割ぐらいでは?

ほとんどの子が自分で決めたように見えて、

 

親(親族)の出身校

親に勧められた学校

先生に勧められた学校

習い事などの知り合いが行っている学校

家から近い学校

まとめちゃうと、聞いたことある学校(笑)

 

などなど、実はそんなもの。

子どもから探さなくてイイし、決めれなくてイイ。

親が気に入った学校をピックアップして、どれがイイ??でいいと思う☆

 

子どもを一番見ている親が、一生懸命子どものことを考えて、選んだ学校なんだから

十中八九当たりでしょ☆

理想は思いがけないところに在り

自転車通勤

私、普段は自転車で通勤しています。

最初は交通費の節約になるかなーと思って始めたのですが、やってみると意外と利点が多いことに気が付きました。

・運動不足の解消

 杉並~烏山で片道約30分。考え事をするのにもちょうどいい時間。

・寄り道が簡単

 いろいろなコース選択ができるので、店の選択肢が増やせる。

・電車の時間に縛られない

 その気になれば、終電後~始発前の時間にも移動できる。

 朝、人通りのほとんどない道路を走るのは楽しいですよ!

・いろいろ考える時間ができる

 くわしくは過去のブログで↓

思考は走る自転車のように - 塾講師、かく語りき

 

さらに、コロナ過の時期には電車に乗らずに通勤できたのも大きな利点でした。

颯爽たる自転車

 

とはいえ、当然ですが弱点も色々あります。

その中でも一番の弱点は、ご想像の通り、「天気や季節の影響が大きい」ことですね。

雨の日はもちろん一年中大変なのですが、晴れていてもつらいのが冬の寒さ

最近こそ暖かくなってきましたが、少し前の時期は大変でした!しっかりした防寒対策が必須!

冬の明け方なんて、どんなに厚着をしていても寒さが貫通してきますからね!

 

 

最強の寒さ対策を探す!

そんな冬の時期を乗り越えるために、いろいろな防寒具を試しました。

上着塾のジャンパーがかなり優秀なので、それで十分でした。

あとは手袋と帽子ですが、なかなかいいものが見つからない。

あたたかい店の中ではいい感じに思えるものの冬の寒空で使うと全然役に立たないものもあり、結果として無駄な出費になったものがいくつかありました。通販で買った寒冷国仕様の帽子や、秋田に帰省した時に買った手袋も思ったより効果がなく落胆。

そこで発覚したのが、私は常人よりも手先の温度感覚が過敏らしいということです。

私は素手で雪に触るとズキズキと痛むのですが、秋田出身の友人は素手で普通に雪玉を握って雪合戦をしていたみたいで、全然痛くなったりしないらしいです。さらに、冷凍庫の氷を手で握ってとかせると言っていたので自分も試してみたのですが、痛すぎて10秒も保たずにギブアップ。全然できませんでした。

(※その友人が逆に寒さに強すぎる可能性もありますが)

 

ということで手袋を二重ではめたりして何とか寒さをしのいでいた私。

 

ですが、そんな苦労を経て、ついに最強の手袋に出会うことができました!

それがこちら!

 

 

手袋、もといミトンです!

 

もともとアツアツの鍋を掴むために使われる道具なので、熱を通さない性能は十分あります。

さらに、前々からずっと思っていたのですが、防寒用の手袋は指先がまとまっている方が良い。

先が分かれていない方が、寒い空気に触れる表面積が小さくなるので、防寒性能が高くなるのです。

寒い地域のウサギの耳が暑い地域のウサギの耳より小さいことと一緒ですね!

(『アレンの法則』という、受験理科で時々見かける法則です!)

 

厳しい寒さの日には指先に小さいホッカイロを仕込めるのも利点です。

 

そして何よりも最大の利点と思えるのが、実はこれ、100均の商品なのです!

なんとこちらのミトン、片方100円(税抜き)です!2つ買っても200円!

これまでに1000円以上する防寒具をいくつも試してきた者としては、こんなにリーズナブルなのにこれだけの性能を持つ手袋が買えていいの!?と思ってしまいます。

 

理想の手袋は調理器具に在り!

満足のいく逸品を見つけられて幸せです!

ミトンは調理器具だという先入観を捨てて、応用手段を見つけることにより、理想の手袋に巡り合うことができました。応用力はこういう場面で役に立つのですね!

 

 

あとは次の冬シーズンまでに最強の帽子を見つけられれば・・・!

 

 

ちなみに左右で色がちがうのは、以前片方を無くしてしまったときに新しいのを買いに行ったら同じ色のものが品切れだったからです。

買い換えても出費は100円!最強!

塾講師が鹿児島に帰省した話④

鹿児島の気分に浸りながら鹿児島の話を

本日は、新宿の「島津」というお店で

黒豚しゃぶしゃぶをいただきながらの「中学受験ランチ会」でした!

 

いやぁ、中学受験の話が盛り上がったのは言うまでもないのですが、

 

しゃぶしゃぶ美味い!

 

蕎麦つゆで食べるしゃぶしゃぶは絶品でした。

懐かしさも手伝っているとは思いますが、

それにしても美味しかったので、

とても良い気持ちで、本日はブログに向かえております(笑)

 

鹿児島③日目は墓参りから

前回は2日目まで行きましたので、今日は3日目から行きたいと思います。

鹿児島に帰省して早3日目となりました。

この日は、せっかくなので墓参りでも行こうかということに。

「あれ?あなたの本籍地は鹿屋だったのでは?」

と思った、末廣ファンの皆様!

さすがですね。その通りなのですが、

残念ながら、親父の相続争いというしょうもない家庭の事情により、

本家の墓は墓じまいとなり、今は、鹿児島市の城山にて

集団墓地の一角に先祖は眠っております。

そんなわけで、何となく出かけた墓参りでしたが、

母が一度しか訪れていないないという理由がわかりました。

 

坂の傾斜がすごい!!!!

 

写真では伝わりにくいと思いますが…

この傾斜、本当に凄かったです。

父は、祖父と祖母の月命日に訪れていると言っていたので、

それもまた驚きでした。

父のこういうところは、残念ながら、私には一ミリも受け継がれていないようです。

 

薩摩と言えば西郷でしょ

お墓が城山…と言えば、

そう、我らが西郷隆盛の最期の地は城山。

ということで、行かない手はありません。

ひたすらに、ひたすらに歩いていきます。

ちなみに、この日、1日の歩数は3万歩を越えました(笑)

 

そして、まずは城山からの桜島

言葉はいらない。

絶景!!

 

 

そのまま、葉書とかにできそうなくらいですね(笑)

そして、次は西郷が自決した洞穴へ。

 

しっかり写真も撮ってきました。

この日もしっかり仕事してますね。



その後は、城山を下って木曽川治水工事の犠牲者を祀る神社へ。
ここ、木曽川長良川揖斐川の水と石がちゃんと置いてあるんですよ。
すごいでしょ。

まぁ、もちろん解説はしますよね。

仕事ですから。

繰り返しなんですが、仕事ですから。

その後も、島津久光公像などを巡って、遅めの昼食へ。

 

薩摩はやはり食の国

遅めの昼食は、長女のたっての希望で鹿児島ラーメン

人気店の「豚とろ」へ。

美味い!

いや、ホントに美味い!!

私の人生ラーメンランキング1位に躍り出ましたね。

前日の我流風も美味かったんですが、ちょっとこれは衝撃的うまさでした。

皆様、鹿児島を訪れた際はぜひご賞味ください。

 

そして、鹿児島と言えば、やっぱり

白くま!!

ということで、ちゃんと行ってきました。

しかも、レギュラーサイズを2つ。

まぁ、これも名物を知るための勉強ですからね(笑)

つまり、仕事です!

さすがに、我が娘たちだけでは食べきれなかったので、

私と父も手伝い、何とか完食しました!

 

いよいよ独りご飯

夜は、1日ぐらいということで一人で天文館の街へ繰り出しました。

昨年、我がアマゾネスが三姉妹を連れて帰った時に、

「独りご飯の素晴らしさ」

にすっかり魅了されてしまい、とても楽しみにしていた時間でした。

リサーチにリサーチを重ねて、1軒目は「まえわり屋」へ。

tabelog.com

「まえわり」というのは、鹿児島県の文化で、大切な人との食事会が決まると、事前に芋焼酎と水を混ぜ合わせて飲みやすい状態にしておくことを言います。

この「まえわり屋」がですね、、、

とにかく美味いんですよ!

「つきあげ」

「きびなご」

「鶏刺し&レバー」

かつおの腹皮」

「豚しゃぶ」

赤海老

「かんぱちのしゃぶしゃぶ」

「締めの鶏飯」

 

いやぁ、もう何食べても美味しいボーナスステージ!

(これ、全部一人でたべました笑)

焼酎も途中までは写真撮ってたんですが、、、

たぶん6杯ぐらいだと思います(笑)

イイ感じで気分が良くなったところで、二件目の焼酎バー

 

3軒目は遠かった…

二軒目はリサーチをして焼酎バーへ。

まずは、この焼酎の量!!

圧巻ですね。どっかの塾のボードゲームみたい(笑)

そしてですね、ひとつひとつ丁寧に説明されておススメの焼酎が出てきます。

最初は、標準語で「東京から来ました~」なんて言ったのものですから、

ソーダ割に合う芋焼酎が出てきました。

これがですね、ホントにマスカットの味がするんです。不思議。

その後、鹿児島県の地図へ案内されると、

実は鹿児島出身であることを暴露!

ここからは止まりません。

ロック、お湯割り、

飲み方に合わせて素敵な焼酎が次から次にでてきます!

まぁ覚えてないんですが、少なくともこの写真の分ぐらいは飲んだみたいです(笑)


最後にこの写真!

私の眼、やばいですね~(笑)

でも、本当に幸せな時間だったことは十分に伝わってくるのではないかと思います。

ありがとうございました~

そして、無事に記憶はなくなり起きたら朝でした…。

3軒目まで調べていたのに…(笑)

 

今週の回答コーナー

既に2000字近い字数になっておりまして、

少ない文字数で回答できる質問は何かと見ておりましたところ、

ありました!

ありがとうございます。

「朝食は何を食べていますか?」

こういうの、ありがたいです(笑)

結論から言うと、

食べてないです。

いや、田川が作ってくれないとか、そういうことではなく、

これも後々書くと思いますが、

午前中の私ってめんどくさいんですよ(笑)

ペースを乱されるのを極端に嫌うので、

最初から食べないことにしています。

全国の末廣ファンの皆様、もっとめんどくさいエピソード、欲してますよね?

大丈夫です。きっと尽きることはありませんから(笑)

 

 

 

 

 

塾教員&母という立場から、中学受験は必要か?

リクエストにお答えします☆

なにやら『中学受験は必要か?』と聞かれました。

 

う~ん。。。何やら悩んでいるみたいですね・・・。

確かに!

子どもが壁にぶち当たって、シクシク泣いていたら、かわいそうになってしま

・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・

 

うわけないっつーの!!!

なんてサイコーじゃん!!!

成長の時!一皮剥けて、大きくなるチャンスがそこにあるんですよ!!!(しかも小学生なら大人が精いっぱい支えて受け止めてあげられる段階!)

 

試練は、お金出しても子供に提供しないといけないサイコーの贈り物ですよ!!

 

 

結論

塾教員の立場から   

やった方が何かとお得よ!

 

の立場から      

必要に決まってんじゃん!

 

1つめ『かっこいい』理由(笑)

 

まずは、ゲーム理論って知ってますか??

一番、手短な、よく聞くヤツだと『囚人のジレンマ』ですね。

 

囚人のジレンマとは、犯罪を犯した二人が別々の部屋で意思疎通できない状態の中でどちらの選択肢をとるかを理論的に考える考え方です。

 

さて、2人に与えられる選択肢は2つ

①自白する

②黙秘を続ける

 

ここで、2人に与えられる刑罰

㋐:2人ともに黙秘だと2人とも懲役1年

㋑:2人ともに自白だと2人とも懲役5年

㋒:1人が黙秘、1人が自白だと、自白側は無罪、黙秘側は懲役10年

囚人のジレンマから考える経営│システムガーディアン株式会社

 

さて、この中で、2人は何を選択するのかです。

全部が見えているキャスパーな私達は2人とも黙秘したほうがいいとわかっていますが、意思疎通できない2人ならどうでしょう??

 

相手が黙っていてくれると信じますか?

もし万が一相手が白状したら、自分10年ですからね・・・

自分からしたら、

黙っていたら1年か10年で、

しゃべったら0年か5年なので運よく相手がしゃべらなかったら逃げられるし、しゃべったとしても10年よりはマシ‼なので、

これね、十中八九、2人ともしゃべるんよ☆

keio-juku-gakudo.hatenablog.jp

中学受験もこれと同じね!

国中のみんなで仲良く中学受験しなければいいのだが、自分1人だけやらなかったら

後れを取るのよ。やればさ、それなりの成果があるわけよ。

つまりね、お金の問題がクリアされるのであれば、やった方が子供のプラスになるのは間違いないのよ。

子どもの精神面は大人が支えればいいだけでね。

中学受験に塾代がかかろうが何だろうが、中学受験した人の生涯年収の平均は一般よりも高い塾代や学費など霞んでしまうぐらいね。

大学受験も推薦やAOが半数を占めるこのご時世、6年で準備できるってラッキーよ☆

中学受験のデメリットなんて、子供側は遊ぶ時間が減るぐらい、大人側はお金かな。

でもさ、中学受験しなくても高校受験があるわけでデメリットなんてないに等しいのでは??

3年前倒しされただけですわ!

 

 

2つめ『私個人の本音』の理由

二月の勝者でもあったけどさ、

産んだ子にさ、将来路頭に迷ってほしくないわけよ。

広いきれいなおうちに住んでオシャレもしてほしいわけよ。

海外旅行とかも気軽に行ってほしいのよ。

うちは資産家じゃない!子供に自分でそこまで駆けあがれるようにするには今頑張ってもらうしかないのよ。

 

二月の勝者のページ抜粋

自分は田舎出身です。

田舎から出てきてね、親戚も友人もいない中で東京に根を下ろすのって結構大変だったのよ。しかも大学の学費から生活費から援助はなく、自分で奨学金を借りて、アルバイトしながらここまでやってきたのね。

末ちゃんも同じようなもんで、2人で支え合ってここまで来たのよね。

大学3年・4年時はリーマンショックで就職難で大学院への進学や資格試験浪人などの色々な選択をして、派遣社員などの過去もありながら、ここまでやってきたのね。

 

やっとそれなりに金銭的な余裕もできて今思うのは、

「東京生まれ、東京育ち」の『恵まれ度』や『チャンスの多さ』がすごいってこと。

『富』の『再生産』が行われている・・・・。

田舎から東京の私立大学に進学しようとすると、学費+生活費だからね。

東京都民は学費だけっしょ?

友達はバイトしたら海外旅行行ってを繰り返していたけど、こっちは家賃に光熱費に払ったらいざというときのために貯めておいたよ。

富の再生産が行われ、富める者はより富んでいく・・・

NISAとか金持ちがさらに金持ちになるシステムや・・・

 

 

うちの子たちは、

私達夫婦の代で、東京に根を下ろし

娘たちの世代で、東京にしっかり根を張り

孫たちの代で、伸びて花を咲かせ、実をつける

 

そのためには、中学受験なんて最高のジャンプ台じゃん!!!!

 

3つめ『せこい』理由

 

仕事が仕事なんでね。

娘たちは受験しませんなんてことにはならんのですよ。

そして、あわよくば上位校に受かってくれると塾がもっと飛躍するじゃん?

せこい話ですが、それが真実!!

日本人はミーハーだし、話の内容や本質を見るよりも、外側が大事。

何を話しているかよりも、誰が話しているかが大事なようにね。

 

昔はよく、

「子どもも産んでないくせに」

と言われました。つい4年前までは

「先生は小学生育ててないもんね」

と言われました。つい先日までは、

「先生は受験生育ててないからね」

と言われました。

 

今は、娘も4年生で言われなくなりましたね☆

もちろん、私が昔ほど血の気がないというものありますが(笑)

 

この10年でだいぶ丸くなったのよ(笑)←性格も体型も(爆)

だいぶ匙加減が分かったのよ(笑)

 

とにかく、せこいけど、娘たちを看板に出来るように頑張りたいです☆

娘たちの結果が酷かったらまた何かあるんでしょうが、知ったこっちゃね~~~‼

娘たちには本当に悪いが、一緒に頑張ろうと思う!

『塾の先生の子だから』とか『塾の先生の子なのに』という面もあるだろうが、そんなことをいうやつはほっとけばよい!

娘の功績は娘の一生の財産だから。

 

いろいろとせこいことを言っていますが、ついでですからね。

 

子供に生き抜く力を与えるのが親(私)の仕事じゃ‼

 

大前提として、中受したら子供の未来が広がると思っているので、そのついでに、塾も

甘い汁をすすれればいいなと思っているだけで。

 

4つめ、勉強が一番コスパがいい!

生徒にも結構話すのですが、

勉強が一番リターンが大きい、コスパ最高の投資なのね。

二月の勝者の1ページ

サッカー選手や野球選手、スポーツはさ、

①才能があって②センスがあって③体格にも恵まれて、そんな人が、④自分の輝くスポーツに出会って⑤導いてくれる指導者に巡り合って⑥大きな怪我もせずプロになって、⑦コツコツ勤勉に努力して、一人前に生計を立てていくだけのレベルになるのって、結構大変じゃね?!

可能性どんだけよ?!超絶狭き門よ。

7つがそろってからの最終的には⑧運

 

教え子のお母様で音楽の世界で生きている方が、

音楽の世界は残酷で、生まれ持った才能の世界だと言っていました。

才能がある子達の中から、人一倍努力してきている子達の中で、さらにもう一段階上に才能の世界が待っていると言っていました。

そして、その最終的なセンスの世界は、生まれたときに決まっていて、努力では越えられないらしいです。

 

末廣が、昔、酔っぱらって言ったのですが、

スポーツの世界は

偏差値80ないとオリンピックやプロ選手になれない。

偏差値70ないと指導者になれない。

偏差値65ないと地域の指導者にもなれない。

それ以下は趣味の領域で楽しめればOK。

 

音楽の世界も

偏差値80ないと世界で活躍できない。

偏差値70ないとメディアの世界でも活躍できない。

偏差値65ないと音楽教室の先生もできない。

それ以下は趣味の領域で楽しめればOK。

 

その点勉強は

どの結果でも、その結果に見合う到達点

があってコスパがいい

それは結構腹落ちしました。

確かに勉強ってコスパいいなと思う。

 

 

中受必要ないという人へ

 

最終的に、中学受験が必要かどうかは価値観だし、親のわがままです。

でも、論理的、合理的に議論しようものなら、圧倒的に「必要ない」という主張が不利です。だって、やった方が子どもの将来にプラスになる可能性は上がるから。

 

親が

「やらせたいか」

「支える覚悟があるか」

「耐えられるか」の問題。

そこがそろったうえで、

「金銭的に可能かどうか」

「どこまでを見据えてみんなで頑張るか」

ですね。

 

最後の「耐えられるか」は子供の話だろという人がいますが、

断言します!

耐えるのは子供ではありません!

親です!!

 

子どもがイヤイヤしていることに対して、親がどれだけ先を見据えて対応できるかです。

 

卒乳や、トイレトレーニング、自分でのお着替え

とかと一緒。

 

誰でも最初はイヤイヤ。

それでも、親がこれが必要だ!という信念の下、粘っていたら・・・

たくさん練習して、失敗して、気が付いたらいつの間にかできるようになる。

できるようになるまで親が耐えたのよ!

 

例の3つはさ、生理現象だし生活習慣だから絶対に1日に何回も練習してんだよね☆

毎日繰り返しているのよ。

 

勉強はさ、生理現象や生活習慣じゃないから意志をもって練習しなくちゃいけないから厄介なのよね。

意思が無い・意志が弱いと練習の機会すらないんだからさ。

 

ということだから、親の忍耐が大事!!

 

 

長くなっちゃったな~。

まぁいいか。

飲んだテンションで、本音でぶっちゃけちゃったよ(笑)

オブラートに包めないので表現がきついところもあるかもしれんが・・・

読み返してもこのテンションだと直せないので、このままupします。

水たまりの宇宙観

急に暖かい日

今週に入ってから天気は良好ですね。

冬の間ずっと使い続けた重い上着から解放され、自転車の走りも清々しいというものです。

上着はもうクリーニングに出してもいいかな?なんて思いつつ、春の天気は三寒四温

あと何回か寒い日があるかもと思うと、なかなかタイミングが図りにくい。

実際先週は雨の日もありましたからね。

 

 

その先週の雨の日、自転車が使えないので電車に乗るために駅まで歩いていたとき、道中に水たまりができているのを見ました。

水たまりといえば「コップ1杯の水に約1000万ほどの微生物がいるよ」と授業で教えたりするのですが、果たして雨で一時的にできたこのような水たまりには微生物はいるのだろうか?

田舎にできるような、土の上にあってめったに干上がることのない水たまりであれば微生物も繁栄できるだろうけど、都会のアスファルトの上では一度干上がってしまうと、その中の微生物は絶滅してしまう気がする。

するとこの水たまりには何もいないのだろうか・・・?

 

ってことは飲んでも大丈夫・・・?

(黄砂やら排気ガスやらいろいろ入っていそうなので無理ですが)

 

水たまりの宇宙

水たまりに住む微生物は、そこが「干上がる可能性のある水たまりである」ということは認識できないでしょう。

水がある場所に生まれ、水中を漂いながら生きている微生物。食物連鎖に組み込まれて生きている以上、本来その人生(?)の終わりは「他者に食べられた」ときです。

ですが、この住みかは「水が蒸発する」という別の終わり方があり得ます。そのとき微生物たちは正に天変地異を実体験しながら生涯を終えていくのでしょう。考えてみると恐ろしい話です。

 

そういう意味では、理科の実験でコップに組み上げられた微生物たちは、住み慣れた水たまりから急に容器に入れられ、大きな揺れを感じながら運ばれ、透明なプレパラートの上に乗せられて、巨大な人間の目で観察されるなんていう恐怖を体験することになります。

まさしく蒸発事件の実体験ですね。

 

 

でもそれでいうと、地球だって、もしかしたら三次元の住人には感知できない上位次元の誰かが作り上げたビオトープなのかもしれない。というかこれぞまさしくテラリウム

(たぶん一般的にはその上位存在を『神』と呼んでいるのだと思う)

(・・・と思って『創世神話』を軽く調べてみたら、世界中にたくさんあるんですね。)

 

地球はヒーター(太陽)から適度な距離に置かれた惑星で、地球全体に光が当たって且つ日照時間がちょうどよくなる程度の速さで回転する自転機能が付いており、少し暑くなりすぎたら雲を出したり雨を降らせたりして調整。大気と土壌を整えるための植物を用意し、植物が増えすぎないように草食動物を、草食動物が増えすぎないように肉食動物を適度な数だけ配置。

ときどき隕石を落としたり火山を噴火させたりして数の調整もしていきます。

 

 

そのようにして何億年も続いてきたのが地球だと考えると、ものすごくよくできた環境システムですね!

つくってくれた神様ありがとうございます!

 

 

でも・・・できれば気温の調整はもうちょっとゆるやかに上がっていく感じでよろしくお願いします笑

 

 

 

みんなの地球!

(上位存在が見てる・・・!)

塾講師が鹿児島に帰省した話③

鹿児島2日目

全国の皆様から大変なご好評を頂いております、私の帰省シリーズ

『塾講師が鹿児島に帰省した話』

も早いもので③回目となりました。

読者の皆様は火曜日が待ち遠しくて仕方なくなってきたのではないでしょうか?

そんなことねぇよ、とか、いいから早く書けよという誹りは聞こえません(笑)

さて、そんなシリーズですが、今日は2日目から書いていきたいと思います。

さぁ、今日は何日目まで進むのでしょうか(笑)

 

母校は今日は雨だった。

 

2日目は生憎の雨模様でした。

残念。

そこで、子どもたちと移動することは早々に断念し、

一人で移動することにしました。

行き先は…

我が母校

 

鶴丸高校

 

大変な雨の中でしたが、当時自転車で駆け抜けていた通学路を、20年ぶりに歩いてみました。

まぁ、それは懐かしいに決まってますね(笑)

そうそう、私の通学路には、西郷隆盛像があるのです!

なんて贅沢な通学路だったのでしょう!!

歩いて40分ほどだったでしょうか、

母校に到着しますと、、、

なんと、

入試当日ではありませんか!

いやいや、そうでした。

入試日の視察に来たのでした。

いけない、いけない。

久しぶりの母校は、雨の中で、しかも入試日という、懐かしさを感じるには少しばかりイレギュラーな条件が重なりましたが、

それでも当時のことを思い出すには十分でした。

 

鹿児島中央駅には縁がない

そこから、せっかくなので「ニシエキ」ではなく、中央駅に歩いてみることにしました。

私は自転車通学でしたので、当時からあまり「ニシエキ」には馴染みがなく、

そういう意味でも、中央駅は全く懐かしくなかったです(笑)

 

さて、中央駅から帰る途中にこんなものを見つけました!

なんだかわかりますか?

 

 

この黄色い袋は「克灰袋」といって、降り積もった火山灰を集めて入れる袋です。

そして、この標識は、袋に入った火山灰を集める場所を指しています。

社会の教員としては、撮らざるを得ない写真でしたね。

 

そうそう、帰る途中で大久保利通像もあったので、

一応、撮っておいてあげました。

 

 

仕方なく。

なんで、こんなに大久保利通には冷たいのか気になりますか?

お近くの鹿児島人にお尋ねください(笑)

 

懐かしの天文館と新しい天文館

そして、ちょっと遅いお昼は以前、妻と訪れた

鹿児島ラーメン「我流風」へ。

鹿児島ラーメン、めちゃくちゃ美味しいんですが、

この美味しさには、懐かしさが多分に加味されているのではないかと一人考えたりしていました。

 

そして、「タカプラ」跡へ。

県外の皆様はご存じないかと思いますが、私が鹿児島にいたときの天文館の待ち合わせ場所と言えば、

「殺し屋参上」

https://dailyportalz.jp/b/2018/05/02/b/img/pc/image12.jpg

「タカプラ」

だったのです。

まさか、どちらもなくなる日が来ようとは。

 

タカプラの跡に建った建物に入ってみると、

なんと

めちゃくちゃお洒落な図書館が出来ているではありませんか!!

 

 

これは、自分が高校生のときに欲しかったですね~

タカプラより図書館でしょ!

あれ?そういえば、私、誰かとタカプラで待ち合わせしたことあったっけ?

まぁ、シティボーイには待ち合わせなんて不要なのです(笑)

 

 

鹿児島と言えば山形屋

帰宅後、夕食の鶏刺しを買いに、長女と山形屋に出かけました。

はい、鹿児島なのに「山形屋なのです。

三越が潰れた今、鹿児島のデパートと言えば「山形屋」ですね。

そこで、鶏刺しと刺身を買ったのですが、

長女が驚いています。

「魚がめっちゃいる!!!!」

 

そりゃいますよね。

ここ、東京じゃなくて鹿児島ですから(笑)

 

そういえば、魚だけでなく帰り道でこんな自販機も見つけました!

 

さすが畜産県!

 

とは思ったのですが、果たして5000円のステーキを買う方はいるのでしょうか?

そして、それはお得なのでしょうか?

まぁ、そんなことを思いながらも、授業のネタとしては素材抜群なので、きちんと写真に収めてまいりました。

 

今週の質問コーナー

なんと、ここまでで既に1500字を越えています。

これは、、、

あと2回は鹿児島ネタで行けそうですね(笑)

そうなると、内部生に頂いたお題が消化できないので、ちょいちょい回収していこうと思います。

今日は、昨日、奥地が書いていた「ちょい飲み」について。

私も上げるならあの二つですね~

仲イイ(笑)

ただ、それだとつまらないので、あと一件追加しておきます。

それは「とか食堂」というお店です。

tabelog.com

新館からも近く、おでんもありますので、まさしくお子様を待つ間のちょい飲みとしては最適かと思います!

ぜひぜひ、足を運んでみてください。

そういえば、明日は卒業生の保護者様やらデザイナーさんやら、ボードゲーマー仲間やらと飲み会です。

はたして、どんな飲み会になるのでしょうか(笑)

 

臥薪を待つのに丁度いい千歳烏山ちょい飲みスポット

なんとも物騒なタイトルでありますが、中身はグルメなお話でございます。(追記:そんなつもりで書き始めていたのです。)

 

当塾に馴染みのない読者の皆さまに説明しておきますと、臥薪(ガシン)とは臥薪嘗胆の略であり、当塾独自の学習システムであります。

 

当塾では他社さんと同じく、生徒さんに宿題を課しており、そして他社さんと同じようにその宿題はやってこなくても全く咎めません。ただ、その後のフローが少しばかし変わって参ります。

 

大手企業さんは「忙しかったんだね、(落ちても)仕方ないよね、(追加料金で)宿題を見てあげるよ、(受験後も)一緒に(ゆるく)頑張ろう」と、まさに接客業の鑑とも言える声かけをしてくださいます。う〜む、なんとも甘美なホスピタリティ。営利企業はこうでなくっちゃ!

 

一方、残念ながら当塾は零細の教育機関でございます。あのイカつい講師陣からそんな甘い言葉が出てくるはずもありません。「宿題をやってこなかったのかい?困 っ た ち ゃ ん だ・・・終わるまで帰さない、ゾ!」という、壁ドンさながらキザな口説きをやってのけるのが他社さんと一味違うところでございます。私ならビビり散らかして失禁してしまいます。

と、いうことで臥薪嘗胆とは「もう一回学べるドン!終わったら帰れるドン!」と、いうシステムで他社さんにはない独自のシステムでございます。

 

ーー長くなりすぎたので中略ーー

 

そう、つまり臥薪嘗胆は人件費を限りなく0に近づけているからこそできる荒技なのです。当塾と他社さんの卒業生を比べた時、当塾の卒業生からは「人件費を感じない」野生の受験生、アマゾネスに感じるのはそのためでしょう。

 

やはり人件費やら家賃やら、そう言ったものを取っ払ってサービスに集中できる企業は強いのです。料理も同じく。家賃の味がしない料理は格別であります。

 

e840400.gorp.jp

 

どうやらこのお店のオーナーさんは物件のオーナーさん、と末ちゃんが言ってた気がする。

料理が美味しい、お酒も美味い、そしてお値段リーズナブル!!ちょい飲みと言わず是非ご利用いただきたいところでございます。詳細はきっと他の誰かが書いてくれる。

 

ちょい飲みじゃないかもしれませんが、千歳烏山で必ずおすすめするのがこちら。溢れんばかりのエナジーを補充するには美味い豚に限ります。かれこれ何年のお付き合いでしょう!ベイビーたちも気づけばこんなに大きくなって。

kurobuta-tinton.gorp.jp

 

オチがないので宿題です。

先生の誰かに「モンゴルピッピ、モンゴルピッピ、モルスコァ〜」と暗号を伝えてください。

「モヘンジョ・ダッロピャー」と返ってこればミッション成功!ひよこトークンを受け取ってください。

「は?」と冷たい口調で返されてもミッション成功!この記事を先生に見せてその先生のトークンを受け取ってください。