塾講師、かく語りき

塾講師、かく語りき

合同会社ディープグラウンド(DG)が運営する、京王線千歳烏山駅にある中学受験塾、烏山進学教室。講師が語る、学問に関係あることないこと。

塾講師が考える「塾内通貨」の発行について

1月も「師走」じゃ!

1月も半分が過ぎた。

毎年のことだが、1月は本当に時間が過ぎるのが早い。

もし、私が月の和名をつけることができる立場にあったなら、

間違いなく「師走」は1月になっていただろう。

中学受験の講師にとって、この時期はまさにカオス(笑)

目の前の受験生に全力投球はもちろんのこと、

新年度のことも同時進行で進めていかなくてはならない。

なんと、今年は新学期のスタートが2月2日。

そう、まだ入試期間なのだ。

ちなみに、娘の幼稚園であるチームパパのイベントは2月3日。

この日は、レギュラー授業の初回&入試日

ということで、今回は欠席の運び。

建造物三部作(過去のものはこちら

ハッピーハロウィン - 塾講師、かく語りき

類は友を呼ぶ - 塾講師、かく語りき

)の最終話が見れないのは残念だが、

とにもかくにも、まずもって、今年の受験生の合格を願うばかりである。

そして、来年度は色々と新しくなることが多い。

例えば、従来、弊社では「サイボウズ」を使って、保護者様とやり取りをしてきたが、

サービスの終了に伴い、「slack」に移行する。

教員間では既に移行が完了していて、問題なく使用できるのではないかと思っている。

それ以外に、大きく変わるものが二つ。「DGベース」「DGトークン」の採用。

「DGベース」はまたの機会に書くとして、今日は「DGトークン」について書いてみたい。

 

その名も「DGトークン」

「DGトークン」とはなんぞや。わかりやすく言うと「塾内通貨」である。

実はまだ詳細が詰め切れていないところもあるので、導入の背景などを中心に書いていきたい。

まずは、導入の背景であるが、何といっても

頭を使う機会・時間を増やしたい!

これに尽きるのである。

勿論、進学塾に求めるものとして、最短ルートの学習法教授という考え方もあるだろう。

ただ、私たちは少し違う考え方でいる。

集団塾の強みを活かし、そして、より積極的に考えて行動する力をつけたい。

そんな思いから、導入するに至った。

「通貨」といっても、「金融教育」をやりたいわけではない。

さまざまな状況を設定することで、先を予測し、自分なりの考えを持って行動できるようになってほしいのだ。

ということで、今のところ決まっていることはこんな感じ。

 

【名称】
DGトーク
【種類】
奥地:アヒル 桜井:ダイス 田川:指輪 末廣:ヒマワリ

f:id:dg-daiyo:20190119174713j:plain

DGトーク

※ 指輪は壊れやすいため、変更の可能性あり
【数量】
各200
【固定支給】
毎月2トーク
※ 種類に関しては、ランダムor選択→要検討
【組合】
・参加費○トーク
・達成要件を満たすと△トーク
・月ごとの更新制
 例) 早起き組合
  参加費2トークン/月
  7時までの着席で1トーク
【徴税】
・月末に徴税
・毎月1トークンずつ増える(予定)
・月初に提示
・徴税に関しては、後半○トークンで4つなどの指定アリ

【交換】
・相互交換自由
・銀行(教員)と交換する場合には、4:1交換
 例 奥地トークン4と桜井トークン1

トークンの交換】
・シールへの交換
・直接ゲームへの交換
 →セットコレクション and △トークン□個

【スタンプシート】
600(今の倍)に変更

【サプライズイベント】
・供給量の調整
 例) 桜井の鉄槌→全員から桜井トークン2つ没収
   奥地の微笑み→全員に奥地トークン2トークン贈呈

 

「肝心の発行要件や交換要件が決まってないじゃん」というところではあるのだが、

そこはここから詰めるとして(笑)

まず、前提として、弊社では、「シール」制度がすでにある。

宿題を一つするごとに1つ獲得できる、など達成要件を満たすと支給され、

それを300個貯めるとボードゲームと交換できる。

勿論、これはこれでいいのだが、少しありきたり。

ということで、もらうだけは面白くない。

何事にも頭を使おうという発想のもと、シール制度はそのままに、

新たに「DGトークン」を採用し、工夫することでよりシールがたまりやすく、ボードゲームがもらいやすくするようにした。

もっとも、工夫しない者は、もらいにくくなったのだが(笑)

それはそれで、うまくやる者が出てきたときに、なぜうまくやれたのか、自分とどこが違うのかを考え、模倣することから始めてくれれば、

きっとその姿勢は勉強にも還元されるはずである。

 

まだまだ詰めなくてはいけない点が山積ではあるが、運用ルールが決まり、実際に運用されている様子などもその都度ブログにて言及していきたい。

ちなみに、こちらが秘密兵器である。

f:id:dg-daiyo:20190119175036j:plain

秘密兵器

中身は、使い方が決定するまで秘密。ウフフ。

 

家でも使える?

考えてもみれば、「家庭内通貨」もありなのでは?と一瞬思い始めた。

しかし、それなら最初から「通貨」でもいいような気もしていて。

ちなみに初めてのお遣いは、期せずして、勝手に事務所を脱走し、パン屋に向かったところ、無事に警察に保護され(パン屋には到着していた。)妻が怒られるという結末を既に迎えている…。

そうなると、初めての株式投資?いや、初めての一人旅か?

いずれにせよ、かわいい子には旅をさせたいものである。

 

 

中学受験塾講師が考える「1月に学校を休むということ」

月月火水木金金

今年もこの季節がやってきた。曜日が分からなくなるこの季節が。

東京の中学受験は、2月1日が解禁日。

ということで、1月はまさに“大詰め”の時期。

そして、この時期、受験生の中には学校を休んで朝から塾に来る者もいる。

彼らは、8to8

8時から20時まで塾にいるのだ。

私たちは、そんな生徒に合わせて午前中から時間割を組み、授業を設定する。

 

f:id:dg-daiyo:20190109154339j:plain

ここまで読むと、DGは、学校を休ませてまで、塾に詰め込んでいる時代錯誤のスパルタ教育を施す塾であるかのように思われるかもしれない。

しかし、事実はそうではない。

直前特訓のご案内の紙には、わざわざフォントを変え、斜字体にし、下線を引いてまで、こんな文言が掲載されている。

「学校を休むことを推奨するわけではありません」

 

ただ、学校を休んでまで塾に来て学習しようという生徒に応える体制をとる。

それ以上でもなければそれ以下でもない。

「学校を休んで塾に来る」

この行動に関しては、賛否が分かれることだろう。

そこで、このことに関して毎年考えることを書いてみたい。

 

学校>塾!?

とにかく学校には行かせる。学校が第一。

どういうわけか、年々減ってきてはいるが、そんな考えの保護者様もいらっしゃることだろう。私自身も元々はそういう立場だ。

もちろん、それはそれで正解。

1月に学校にいくかどうかは、各家庭の「価値観」の問題で、そこに絶対性は存在しない。

はずである。

問題は、この問題が「排他性」を帯びたときである。

「塾」という言葉に、必然的に「苦役」と「発展性」を連想し、

「そこまでしなくても…」という無責任で冷ややかな視線を他人にも投げかける。

私たちは、自分と異なる価値観から出発した考えや行動に対しては、批判的になりやすい。

しかし、前にも述べたように、「学校にいくか、塾に行くか」は、

各家庭の価値観の問題なのだ。

1月もいつも通り登校してペースをつかみなさい。

これも正解だ。

1月は朝から塾に行って、受験勉強をやり切りなさい。

これも正解なのだ。

唯一解はない。

そして、この決断を自分ですることが大切なのだ。

学校より受験勉強を優先したいのに学校に行っても、上の空で大した意味はないし、

親がどんなに言ったところで、学校に行きたいのに塾に来ても、勉強に身は入らない。

まずは、受験生自身が自分が置かれた状況から、自分なりの答えを出すことだ。

そして、このとき、親を含め、周りの大人はその意見を尊重してほしい。

仮に、自分の価値観とは異なる考え方だったとしても。

学校の先生に対する私の願いは、おおたとしまささんのこの記事がとても丁寧に表してくれている。

6年生の担任の先生たちへ。もしクラスのなかに中学受験生がいるのなら | おおたとしまさオフィシャルブログ「Father's Eyes」Powered by Ameba

 

夢の国で漢字る

私自身が、価値観のバイアスに気づかされたできごとがある。

上京して初めて妻と二人でディズニーランドに行った時のことだ。

ディズニーランドといえば、行列。

薩摩という九州の最端に生を受けた私にはそんなイメージが強い。

私たちが訪れた日も例に漏れず、大変な人込みでにぎわっていた。

そんな行列の中で、一瞬、強烈な違和感を覚えた。

 

親子3人ずれで並んでいる。

 

その真ん中の男の子が漢字の勉強をしているのである。

 

漢字!?

 

 

東京の小学生はディズニーランドでも勉強するのか?

この夢の国でもまだ現実にまみれようというのか?

私の脳裏を混乱が支配する。

そして、あろうことが、当時は既に中学受験の塾でアルバイトをしていたにもかかわらず、

「中学受験」ってやつはそんなに大変なのか?

それで小学生は本当に楽しいのか?

と、弱冠二十歳の末廣は、青臭いべき論の眼差しを彼に向けたのであった。

 

すると、こんな会話が聞こえてきた。

 

母:「そろそろやめなさい」

子:「まだ大丈夫でしょ。じゃああと1ページだけ。」

 

??

 

母親が止めて、子どもが勉強することをせがんでいる。

ネズミたちが舞うこの桃源郷とも思える空間で、

まだ勉強というの名の修行に挑もうというのか?

 

一人の少年をここまでさせる。

東京という地は、なんと恐ろしい場所かと、当時の私は恐れ戦いた(ディズニーランドは千葉ですが(笑))。

 

しかし、なぜかある時ふいに、この時の自分の考え方の誤りに気が付いた。

「勉強」=「苦」。ゆえに、ディズニーランドで勉強は場にそぐわない。

それは、勝手に私が抱いたイメージに過ぎない。

この少年にとっては、多くのキャラクターやアトラクションに囲まれた夢の国で、

大好きな漢字を勉強できる。

大好きな場所で大好きなものに触れる。

こんな幸せなことはないのではないかということである。

この少年にとって、

「ディズニーランドでまで勉強しなくても。」

こんな大人の独り善がりな考えは、何の意味もなさない。

楽しいかどうかは、彼自身の問題なのだから。

そのときの少年の笑顔が、私に価値観の相対性無自覚な排他性の恐ろしさを教えてくれたのだ。

 

もう9日

本番まで残り3週間。

1月学校にいくか、塾に行くか。

そんなことに時間と労力をかける必要はない。

周りの目を気にすることもない。

振り返った時に「楽しかった」と思える結果とプロセスのために、

受験生と、彼らを取り巻くすべての人々が、自分の目の前を照らせばそれでいい。

DG生は、塾長と運営部長の美声を聞くのを楽しみにガンバレ!

私ですか?悲しいかな、筋金入りの音痴です(泣)

 

 

 

師走の名に偽りなき師走っぷり

本日、12月31日。

冬期講習終了いたしました。

 

冬期前に作ったカレンダーも、

f:id:dg-daiyo:20181220231950j:plain

 

 

こんな感じに進んで、

f:id:dg-daiyo:20181231180128j:plain


食べ忘れて押収されたりもしましたが、

f:id:dg-daiyo:20181231180224j:plain

 

この通り、完食完走できました!

f:id:dg-daiyo:20181231180303j:plain


 

 

これでようやくお正月休みに入り、

明後日には口頭試問特訓&理社特訓!

 

塾講師の朝と年明けは早い。

 

 

まじめな話

冬期講習

今年の冬期講習では、5・6年生の算数を担当しました。

 

6年生はさすがに直前期ということで、気合が感じられます(一部例外アリ)

ただ、テスト問題の質問が少なくてちょっと不安・・・。

好意的に解釈すれば、質問しなくても解ける実力がついたということなのですが、質問が無ければ無いで不安になるのが塾講師の性ですからね・・・。

 

一方で5年生自由

特に男子がうるさい元気

授業の中身は、生徒間の実力格差が大きくなっているような感じがしました。

特にタイムレース(5分30問の簡単な問題を集めたテスト)では、

上位層に10点以上差をつけられる生徒も・・・。

13か月後には受験だよ、と言ってみましたが、彼女達が実際に受験を意識し始めるのは、まだ先でしょうかね。

 

一年

さて、ここからは個人的な振り返り

今年はかなりゲームに関して充実した年でした。

4月のゲーム大会でメダルをもらったり、2時間以上かかるボードゲームを何個もやったり、仲間内で麻雀をやってきれいに勝てたり、

楽しいことがいっぱいありました!

来年も楽しい一年になるといいなぁと願っています。

 

あ、そういえば、今年はじめに「風」一文字抱負を打ち立てましたが、今年何回も風邪をひいたので、ある意味当たりましたね・・・。

あと台風によって帰宅困難者になったのも今年のいい思い出です。

 

ということで、来年もまたよろしくお願いいたします。

よいお年を!

f:id:dg-daiyo:20181231181406j:plain

 

冬期講習と、その前にライフハック

いよいよ今年もおよそ36分の35が終わり、残すところあと11日

クリスマスを過ごし、晦日を越せば新年となります。

 

さて、そんな年末に、塾としては毎年欠かせないのが「冬期講習」

受験まで残り1カ月となるこの時期、誠に遺憾ながら冬休みにも勉強するしかありません。

 

ということで、当塾では

 23日(土)31日()(25日はお休み)

8日間が冬期講習期間となっています。

 

算数の内容は今年1年の総まとめ。

毎日1単元ずつ振り返り、一通り完璧!になったところで新年を迎えていただくことになります。

この冬期講習で受験に必要な力を確立させて、あとは1月に学力を積めるだけ積み込む予定です。

 

私ももちろん毎年教壇に立っております。

ですが、ここ数年、毎年思っていることが1つ。

 

 

日を追うごとに、日付の感覚がなくなっていきます。

 

冬期講習で扱う教材の名前付けが「冬期1日」、「冬期2日」、・・・となっているため、それに合わせて今日は1日目、明日は2日目、・・・といった感じで日付を認識することになります。

すると、日付感覚があやふやになり、「あれ、今日何日?」といった認識力の低下が起こります。

 

で、これの何が問題かというと、私事なのですが、28日にちょっとした用事があるため、この日付を忘れてはいけないのです。

もちろん冬期講習が始まる前の今であれば28日=冬期5日目ということもわかるのですが、毎日慌ただしい冬期講習が始まってしまうと、こんな単純なことをもうっかり見失ってしまう可能性があります。

それだけは避けねばならない・・・。

 

 

そんな悩みを抱える私の目にふと飛び込んできたのは、おやつのアルフォート

f:id:dg-daiyo:20181220231829j:plain

 

これは・・・使える!

 

ということで、今年はこんなものを作ってみました。

 

 

冬期講習カレンダー!!!

f:id:dg-daiyo:20181220231950j:plain

 

見ての通り、日付と日程をリンクさせた手作りカレンダーです!

 

貼り付けられた大量のアルフォートは、なんと季節限定の貴重な品。これを2種類、惜しみなくふんだんに使いました。

 

毎日始業前と終業後に1個ずつ食べていけば、日めくりカレンダーの要領で日付を刻むことはもちろん、それに加えてエネルギーにもなるという一石二鳥の逸品

できるカレンダーは、カレンダーの枠を超えた機能を備えているものです。

 

毎日忙しく、疲れがちな年末に、解決策を提案するカレンダーとなっております。

 

 

冬期講習23日から。

今年も最後まで気を抜かず、頑張っていきましょう!

 

第2回 ボードゲームママ会(おすすめボードゲーム 幼稚園part3)

人生で初めて餅を食す

先日の土曜日は、幼稚園の餅つき大会。

私もチームパパの一員として、朝から参加。

昔、そのまた昔、祖母の家でやったことがあるような、ないような。

そんな記憶の彼方にあった経験を、幼稚園の行事で体験できるということで、

東京生まれ東京育ちとなる娘にも良い経験となることであろう。

火を起こして、かまどでもち米を蒸すところからのスタート。

何とも原始的。そして、テンションは上がってくる。

ただ、一つ問題が…。

 

寒い。

 

ということで、いつしかかまどの近くへ。

いざ、餅をついてみると…

積年の運動不足のせいもあり、思うように体は動かず。

 

当日と翌日は、採点の赤ペンがプルプルと小刻みに揺れていた(笑)

 

この仕事をしていると「お正月」という実感が湧かない。

お酒、ボードゲーム…我が家の正月には、世間一般の正月らしいものがないのである。

そんなこんなで、この日、長女は初めて「餅を食べる」ことになる。

そこは時代で、前日にきちんと「youtube」で二人で予習をしていった結果、

初めての餅にも拘わらず、きちんと伸ばしながら食べている姿は、

 

THE 幼稚園の餅つき

 

恙なく、無事に人生初の餅つき&実食も終了した。

翌日の私の筋肉痛を除いては。

 

第2回ボードゲームママ会

土曜日が登園日ということで、月曜日は振替休日。

 そこで、同じバス停のママをお呼びして、第2回ボードゲームママ会。

私は仕事のため、ラインナップの準備と一つ目のゲームのインストをして出社。

とはいえ、前回とメンバーが違うため、ラインナップのベースは前回と同じ。

今回は、2回のボードゲームママ会を経て、特に共通して好評だったものを挙げてみたい。

言い訳的な蛇足ではあるが、準備したものはすべてそれなりに好評だったことは付言しておきたい。

 

幼児編

ウミガメの島

f:id:dg-daiyo:20181219202141j:plain

ウミガメの島

詳細はこちらから

www.boardgamepark.com

これはやはり鉄板のようだ。

理由について、自分なりに考察してみた。

まずは、ダイスを振って目の数だけ進むという「すごろく」の形式をとるため、

インストがわかりやすい!

幼稚園児でも、プレイするだけなら難なくできる。

また、園児にもなると、「足し算」を学習中の子供も少なくないと考えられるが、

ペーパーベースでやってきたことが役立つ機会となり、

自分がやっていることへの自信を持ちやすい

もちろん、期待値の計算まではできないが、「危ない」かどうかの判断くらいはだんだんできるようになってくるだろう。

さらに、他のプレイヤーに「乗る」というインタラクションも、子どものウケを一層誘う。

 

また、保護者目線からしても、「足し算」やちょっとした「確率」っぽいものが登場するため、「勉強要素」を感じやすい。

 

私たちの属性として、「勉強要素」を求められるのは、ある程度致し方のないことで、

というか、むしろ、今後はそうした属性を活かして、事業展開を進めていきたい。

ボードゲーム関連のお仕事、中学受験関連のお仕事、いつでもお待ちしております。

 

ナインタイル

写真無くてすみません。詳細はこちら

www.youtube.com

やはりこれも鉄板。

インスト不要で、ソロプレイも可能とくれば、パズル好きがハマらないわけがない。

ボードゲーム」っぽさは少ないものの、そんなことは子どもたちには関係ない。

また、ルールの遵守についてのハードルが著しく低いことも人気の一因と言えよう。

 

幼稚園ママ編

サニーディ

 


こちらは、他のプレイヤーとのインタラクションもあるタイプのパズルゲーム。

f:id:dg-daiyo:20181219203645j:plain

サニーディ

詳細はこちらから

bodoge-note.com

基本的には、「絵を合わせる」だけなので、子どもたちもプレイには支障がない

もちろん、勝つために戦略的にやろうとすると、意外に難しく、

この辺りの「できるけれど、難しい」、「単純だけれど考えどころがある」というところが、保護者受けがよい一因と言えよう。

また、何といってもこのビジュアルである。

女子ウケを誘う、フォトジェニックなビジュアルが、やわらかい雰囲気を醸し出している。

 

What's up

f:id:dg-daiyo:20181219204049j:plain

What's up

こちらは、以前授業で扱ったことを紹介したメモリーゲーム。

モリーゲームは何となく、「頭を使った」気分になる。

(自分がメモリーゲームに弱いので、少し意地悪な表現になっています。)

また、このゲームは「裏側」を考えたり、他人の邪魔をしたりと、

ちょっとした思考要素も含んでいる点もウケがよい一因と言えそうである。

 

“ママウケ”に関して総じて言えることは、

・単純で子供とできる

・それでいて、考えどころがある

・ビジュアルがかわいらしい

 

と言ったところだろうか。

 

仕事から帰ると

仕事から帰宅すると…

妻と長女はソファーで爆睡である。

そう、

 

ボードゲームは疲れるのだ。

 

この疲労感は、表現しづらいのだけれど、

身体的には元気なはずなのに、ぐったりくる独特の疲労感がある。

 

それだけ、「考える」というのは、疲れる行為なのだろう。

 

ということで、「考える機会」を提供するという意味でも、

単なるボードゲームスペースでもなく、単なる塾や教室でもない、

新たな低学年向けの事業を4月にローンチすべく、現在、授業の傍ら構想を練っている。

とりあえず、今年度中は無料またはワンコイン程度で遊んでいただいて、

何がどのように効果的なのかを見極めたいと考えているので、

ボードゲーム」にご興味がおありの教育関係者の方、

「教育」にご興味がおありのボードゲーム関係者の方

金髪の塾講師にご興味がおありの方で、

手前どもにご興味の方がいらっしゃいましたら、お気軽にお声掛けください。

特に、幼稚園生のお子さんがいらっしゃる方は大歓迎です!

出張でのご対応なども承っております。

 

布団から出ることの葛藤

12月。いよいよ寒くなってきました。

雪国出身の私ですが、寒いものは寒い。

東京の寒さは、言うなれば「冷えたコンクリートの寒さ」

案外こういう時期は、防寒のしっかりした雪国の方が過ごしやすかったりしますね。

※家から出ていない場合に限る

 

ところで、最近知った、いい曲です。

youtu.be

 

冬の朝に発生する葛藤を歌った曲。

グループ名がすごく気になりますが・・・

 

寒いとわかっていて布団から出るのは大変ですよね。

結局布団から出ないと生活できないので起きるわけですが、ずっと寝ていてもいいなら寝ていたいです。

 

私の知り合いに、こういうとき「どうせ起きなきゃいけないならすぐ起きた方がいいだろう」と考えられる人がいて、うらやましいメンタルだなぁと感心しています。

私はどちらかというと「どうせ起きなきゃいけない時が来るから、それまでは寝ていたい」派です。だから毎朝時間と戦うことになるのですが・・・。

 

 

この考え方の違いは、布団から出ることのメリットを見ているか、デメリットを見ているかの違いのように思います。

私の場合、布団の外は寒い(デメリット)と考えているので、外に出たいとは思いません。

できるだけ長い時間、安心できる場所にいて、精神と体温の安定を楽しみたいのです。

一方で知人は、布団の外に出れば一日が進む(メリット)と考えています。

「先んずれば人を制す」という言葉もある通り、タスクを先にこなすことは、それだけで利益を生みます。

 

 

考えてみれば、1日にやるべきことがあり、それを早く終わらせれば、夜の選択肢が広がります

朝早く起きた分だけ夜早く布団に入ることができますし、それ以外のことにも使える時間ができます。

私のような行動を取ると、朝を布団の中で悠々と過ごした結果より使い勝手の良い夜の自由時間を消費してしまった感じです。

 

イメージとしてはこんな感じ。

f:id:dg-daiyo:20181214083853j:plain

比較のため、睡眠時間と生活時間(仕事や家事含む)の長さを等しくしました。

 

私が朝、布団の中で時間を消費したことによって、夜の自由時間が短縮されています。

もちろん、布団の暖かさも自由の一種であると考えれば、自由時間も同じ長さなので実質的な時間利用の違いはありませんが、改めてこうやって考えると布団の中で過ごす時間がもったいなく感じますね。

 

 

さて、受験塾として結局この問題が行きつくところは、「宿題を先にやるか後にやるか問題」になると思います。

先に終わらせて余暇を楽しむか、先に楽しむだけ楽しんで火事場の馬鹿力に頼るか。

お察しの通り、私自身は後者にあたりますが、世間的に優良とされるのは前者ですね。

 

私も生徒にはよく「宿題やってから遊びましょう」と言っておりますが、それは自分自身がこの性格で苦労してきた経験があるからです。

 

 

・・・とはいえ、布団の魔性な魅力には抗えないもの。

時間ギリギリまで惰眠をむさぼるあの心地よさは、布団でしか味わえない独特のものですからね。

 

冬が本格化する前に、新しい布団セットを買おうかどうか悩みながら書いた記事でした。

塾講師が考える「本番に強い」タイプ

練習は裏切らない!?

今日は長女の幼稚園のクリスマス会。

f:id:dg-daiyo:20181212190950j:plain

幼稚園のクリスマス会

なにやら、クラスで「劇」らしきものをするらしい。

「セリフ」は覚えたのか確認してみると、自分のセリフはおろか、

他のパートまでほとんど覚えているようだった。

そもそも、「劇」や「お遊戯」というシステムに馴染めないだけでなく、

人様にあまり興味がなかった私にとっては、この時点で相当な驚きである。

しかし、今までの彼女の行動パターンから、当日がどうなるか予測はついていた。

私は年末の忙しさにかまけて、幼稚園にはいかず、妻に当日の話を来たのだが…。

「どうだった?」

笑いながら、顔を横に振る妻。

「どうだった?」

照れながら、顔を横に振る娘。

 

そうなのだ。我が長女は「初物」に弱いのだ。

さらに、「人前」にも弱いのだ。

つまり、「初めての」「親の前での」発表会に弱いのだ。

 

あんなに生き生きと家でやっていた「セリフ」も「踊り」も、

当日は、どこ吹く風でモジモジ仕様(笑)

お隣に座られたお母様には、「普段の様子からは意外」と言われたようであるが、

私たちにとっては、想定通りなのである。

 

とはいえ、性格は変えられないし、緊張も人見知りもしない父に的確なアドバイスができるはずもない。

これは、彼女自身が自分の力でいつしか越えねばいけない壁である。

 

「本番に強い」とは

習い事でも勉強でも、「本番に強いタイプ」「本番に弱いタイプ」というのはよく言われる。そして、確かに存在するように思う。

ただ、「本番の七割力」というのもよく言われるところで、基本的には、本番で実力のすべてを遺憾なく発揮できる方が少数派とも言える。

それだけに価値が高いとも言えようか。

そこで、私なりに考えた「本番に強いタイプ」について考えてみたい。

 

1 根っからの勝負師タイプ

残念ですが、いるのです。このタイプ。

これは、努力だけでは、なることも作ることもできない。

今年も、6年生からの受験勉強スタートで首都圏模試70近く偏差値がある生徒がいるのだが、まさしくこのタイプ。

先日、「模試どうだった?」と聞くと、

「楽しかった」

なんて答えが返ってくる(笑)

本人は才能・ひらめき型というよりは、コツコツ積み上げ方で、

1年とは言え、積み上げてきたことは立派だけれど、

それにしても、勝負強いなと言う印象。

ボードゲームなんかさせてみても、さっさと自分のポジションを取ったり、先行者利益を狙ったりと迷いがない。

もちろん、今までの経験から研ぎ澄まされていくものもあるのだと思うが、

このタイプは目指せて目指せるものではない。

 

2 自分を客観視できるタイプ

これは、「本番に強い」というよりは、純粋に「実力がある」とか「実力が付く」という表現の方が適切かもしれない。

自分を客観視できるとは、

例えば、「自分は緊張するタイプだ」と認識する。

そして、「緊張すること」を前提に、どう対処すればよいかを考えて行動できるタイプのことだ。

必要以上に理想にとらわれることなく、現実の自分を思考のスタートに自然とおくことができる。

そして、良い成果を上げるためになすべきことを、冷静に実行に移すことができるのがこのタイプのすごいところだ。

緊張に限らず、「この分野はいつも自分の感覚よりも点数が低い」、「こういうタイプの問題にミスをしやすい」というようなことを、客観視できるタイプは、PDCAをきちんと自分で回せるため、実力も向上し、本番で大失敗をする確率も少ない。

ただ、殊に小学生の場合には、こうしたことをいくら大人が伝えたところで思うようにはいかないところだ。

やはり、「自分で」自分を客観視すると、もっというと、

自分で客観視することの必要性に気が付く、ということが大切になってくる。

目指すならこのタイプだ(長女よ、お前のことだぞ!)。

 

3 これは余談ですが

手前みそになるが、弊社では12月の模試から、偏差値15くらいひっくり返す生徒が毎年出てくる。

これは、上記二つというよりも、本人の熱意とこちらの戦略が見事にはまったパターン。

まずは、大前提として、本人の熱意。これがないとあらゆるものは上滑りしてしまう。

そして、手前どもが練りに練る戦略

出題傾向、今年の動向予測、本人の能力を総合的に考慮し、保護者の方のご意向もきちんとお聞きした上で、リスクを最大限に取りながらの出願をしていくパターン。

正直、そもそも「一発逆転狙い」というやり方は好きではないし、毎回必ず当たるわけでもない。

12歳にして、順調に真っ当な勉強を継続してきた受験生の方が、ある意味ではすごいといえる。

 

ただ、ぴたっとハマった場合、「奇跡的な」ことが起こること、これもまた事実である。

そして、ここ数年、毎年このようなことが起きているのも事実。

ただ、喜ばしい反面、「逆転合格専門塾」みたいに捉えられてしまうのは、少し違うかなという気がしないでもないが、

ほとんどの生徒が転塾生の現状に鑑みれば、致し方ないともいえる。

ということで、4年生、5年生の受講生、まだまだ募集しています!

 

 

 

塾屋稼業のかなしい性

幼稚園の発表会に関して、妻が真っ先に印象として口にしたのは、

長女が本番でもじもじしていたことでも、

誰よりも目立っていた同級生の話でもない。

 

幼稚園の先生方の準備である(笑)

 

直接、「子どもはとにかく、先生方の準備は本当に大変ですね」と直接伝えるくらいである。

悲しいかな、子どもの初めての発表会で生誕の日からこれまでの日々が走馬灯のようによみがえり、成長に涙する幼稚園ママの姿はそこには無い(父の場合もっとない)。

 

通常業務のなか、これだけの準備は本当に大変だろうな

4歳児をうまく回すオペレーション…想像できない

 

こんな感想ばかりが脳裏を支配する。

思えば、弊社のBBQイベントは休日返上、連日の深夜作業がこのところの定番。

上がり続けるハードルの高さ(自分で上げているだけです。)と下がり続ける体力の不協和音の中、戦い続ける日々が、また来年やってくるのである。

皆様、こうご期待。