ずっと疑問であったのです。
なぜ寿司は高級料理になったのか?
これが私の中で幼少期よりずっと疑問に抱いていたことです。(嘘です盛りました。
今週のお題「寿司」ということでふと疑問に思っただけでした)
今週のお題「寿司」
いま「寿司は高級料理だよ」と言われて疑問の余地などありません。厳かな雰囲気でその道何十年の職人さんが鮮魚と酢飯を鮮やかに握る姿をみれば・・・いや、そんな御託を並べるまでもなく、寿司は高級品だから高級なのです。
では、一体いつから寿司が高級料理となったのでしょう?
寿司とは何か。聖書には以下のように記してあります。
メシを一口サイズの長方形に握って
その上にワサビと魚の切り身をのせるだけのお手軽料理(HUNTER×HUNTER 2巻)
そう、お手軽料理!寿司はサンドイッチやハンバーガー、おにぎりや博多ラーメンと同じく、手軽に素早く食べることを目的として生まれた庶民的フードであるのです。(注:調べもしてない勝手な私の妄想です)
(注:以下、調べもしてない歴史教養のない私の妄想です。)
おそらく江戸時代までは、寿司は庶民・職人の食べ物なんじゃないかと思います。
日本は海に囲まれているから魚には困らんかったでしょう。鮮度についても、調理に酢とワサビ、醤油使うくらいだから問題もなさそう。
江戸時代なんかは特に、海沿いで仕事する人はごまんとおったはずです。江戸の人口を考えれば、日本全国から食料が海路で送られてくるだろうからです。そして築地に寿司屋が並んでいるとおり、誰でも作れる誰でも食べられる庶民食として生まれたもしくは広まったと思うのです。
その庶民食が、気づけば高級料理。西洋で言えばハンバーガーがフルコースのメインディッシュに並ぶようなものでしょう?
一体いつから寿司は高級品というラベルに差し替えられたのか。このような変化はそうそう起こるものではありません。材料が高騰したのか、激しいブームが起こったのか、すごい広告屋が寿司業界についたのかetc...考え始めると、ワクワクドキドキで夜も眠れません。(いま打ちながら気づきましたが寿司ってオメデタイ漢字をしていますね。鮨の当て字なのかしら?)
そんな調べりゃすぐに分かりそうなことを考えていたらあぁ眠くなってきた。いつもどおりの尻切れトンボ。いつか調べて記事にするかもという備忘録。お休みサマンサ。
アディオス!!
塾長より愛を込めて