塾講師、かく語りき

塾講師、かく語りき

合同会社ディープグラウンド(DG)が運営する、京王線千歳烏山駅にある中学受験塾、烏山進学教室。講師が語る、学問に関係あることないこと。

アイスは主食になり得るのか?

最近、私に関する噂が流れているのを耳にしました。

 

「桜井先生の主食はアイスって本当ですか?」

 

この噂についての真偽をこの場を借りて発表しようと思うのですが、その前に「主食の定義って何だろう?」と気になったので検索。

 

「主食」とは?

→ 食事の中心になる食物。

 炭水化物を主成分とする、エネルギー源になるもの。

 日本では米、パン、麺類など。

 

だそうです。

 

まず栄養価の面でいうと、炭水化物が含まれていて、食事の「エネルギー」の部分を担当するものであれば主食と言って良さそうです。海外ではトウモロコシやイモ類が主食の地域もありますね。

 

この定義から考えると、アイスには砂糖や水あめなどの糖分(炭水化物)が含まれており、さらに乳脂肪分やバターなどを加えて作るので、主食としての要件は満たしていると言えるでしょう。

エネルギー源としては合格です!

 

私の大好きなバニラアイスの原材料↓

 

さらにこの写真のように、もとが牛乳からできているわけですから、カルシウムも一緒に摂取できてむしろ健康的と言えるでしょう!さらに卵黄も入っているのでたんぱく質もOK!

炭水化物・たんぱく質・脂質の三大栄養素コンプリートです!

 

言ってしまえば朝食のパン牛乳目玉焼きをいっしょに食べているようなものですから、とても効率的に栄養補給ができますね。

最近暑い日が増えてきました。朝から食欲が湧かないなんていう人も出てくることでしょう。そんなときは無理をせず、アイスを食べれば良いのです!

朝アイス、これからの季節のスタンダードになるかもしれませんね!

 

血糖値?知らない言葉ですね・・・

 

 

とはいえ、このように完全栄養食と言っても過言ではないアイスも、食べ過ぎると逆に不健康になるのはもちろんわかっています。(薬の過剰摂取と同様ですね。)

私は、自分の中で「アイスは1日1個まで」という制約を持ち、ちゃんと順守しています。

過ぎたる力は身を亡ぼすのです。

 

しかしそうなると次は「1日1回しか食べないものを主食と呼んでいいの?」という疑問が浮かんできます。

その点についても考えてみましょう。

 

まず、上の定義の部分では、米、パンなどが主食として挙げられています。それには何の反論もありません。

で、米を主食と考えている人は、毎日3食全部がごはんかというと、そんなことも無いと思います。

「朝はパン、昼はラーメン、夜はごはん」といったように、何種類もの主食を好きなように組み合わせて取っていいのです。

ですから「朝はパン、昼はアイス、夜はごはん」でも何の問題もなくアイスを主食と言えるでしょう!

 

ということで結論。

アイスは、私の主食(のひとつ)です!

皆さんもぜひ、自分のお気に入りアイスを見つけて、食生活に上手に組み込んでみてくださいね!

 

 

※この記事には、桜井個人の見解が多分に含まれています。

皆様は自分自身の主義主張を大事にして、正しい食生活を心がけください。