塾講師、かく語りき

塾講師、かく語りき

合同会社ディープグラウンド(DG)が運営する、京王線千歳烏山駅にある中学受験塾、烏山進学教室。講師が語る、学問に関係あることないこと。

風邪に基づく予測と実行

季節の変わり目ですね。

授業中にエアコンが必要ないくらいの気温になりました。

 

先日の末廣先生の記事にありました通り、当塾教員一家に風邪が蔓延中です。

 

 

そして、私も流れ弾を被弾してしまいました

月曜日から風邪の症状が出始め、現在4日目。

 

栄養のつきそうなものを食べたり、水分をこまめに摂取したりして抗っているところです。

 

風邪をひくまで

先週の土曜日、末廣家の長女ちゃんが教室にやってきました。

長女ちゃんはこの1週間風邪気味で、土曜日もまだ熱が高めだったそうです。

(記事によると、この時点ではもう治りかけていたみたいですね。)

 

で、私がパソコンに向かって資料の確認をしたりしていると、よく私のそばにお話をしに来るのですが、この日も近づいてきて、そして開口一番、

 

 \\ くしゅん //

 

大きなくしゃみをして、「かぜひいちゃった」とだけ言い残してすぐに行ってしまいました。

 

このとき私は (あ、私このあと風邪ひくな・・・) と直感しました。

 

 

ここ数年で私がひいた風邪パターンの中に「長女ちゃんからの感染」があります。

それも結構な確率で被弾していたので、今回も長女ちゃんが風邪をひいた、と聞いた時点で覚悟完了

近い将来やってくるであろう風邪の症状へと意識を向けるのでした。

まぁ、今回は流れ弾どころかくしゃみが直撃してますからね。

 

 風邪をひいてから

月曜日。

 

目覚めると何となくボーっとします。

案の定、風邪をもらっていました。

 

幸いなことに私は1日お休みでしたので、心置きなく休ませていただきました。

一日家にこもってひたすら温まって安静にしています。

(その裏で、病身を起こしての面談などがあったようです。お疲れ様です。)

 

 

ここで、家に引きこもっている間の食料ですが、日曜日の帰宅時に、24時間営業の西友で買いそろえておきました。

 

「風邪をひく」という予測があらかじめ出来ていたからこそ、「買い込まなきゃ」と対応できたわけですね。

 

体の温まりそうなものを買い込んで帰宅したのは日付が変わるころ。

そこからは1歩も外に出ず、家でひたすら就寝&食事&就寝。時々起きてお湯を沸かしてちょっと食べてまた寝る、を繰り返します。

 

 

その甲斐あってか火曜日。

午前中はまだフラフラでしたが、午後には動けるようになりました。

 

日曜日のうちに、自分の予測に応じて行動をとっておく。

おかげで月曜日は、1日動かずに過ごすことが出来ました(笑)

 

 

予測と対応

上記の話、読み返してみるとすごく当たり前のことですね。

こんなに文面を割くほどの内容ではないです(笑)

 

結局何が言いたいかというと、風邪に限らず、色々な物事に関して、予測と対応は意識していくべきだということです。

 

予測とは、これまでの経験や記憶から、次に起こることを想定すること。

対応とは、想定した物事に対して、有利な状況を先に構築しておくこと。

 

その場その場で対処する能力も大事ですが、予測できる事象なら、予め対応しておくことで、未来の自分のプラスになるようなことができます。

 

 

・・・とは分かっているのですが、「これ食べたら絶対太る」と分かっていながらラーメンを食べてしまいますし、「早く寝ないと明日寝不足の状態で家を出ることになる」と分かっていてもつい秋の夜長に読書に興じてしまいますね。

 

まだまだ未熟なのはお察しの通りですが、少しでも強い人間になるべく精進していきたいと思います

 

 

予測は終わらない

 火曜日、田川先生から

「みんな39℃も熱が出てて、ホントに大変でした」

というお話を聞きました。

 

 

 

・・・同じ風邪をひいているはずなのですが、

木曜日現在、

 

私は今回まだ39℃の熱が出ていません。

 

つまり、今週末あたり・・・?

 

 

 

ちなみに、今計ったら36.6℃

まだまだ平熱でした。

 

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