塾講師、かく語りき

塾講師、かく語りき

合同会社ディープグラウンド(DG)が運営する、京王線千歳烏山駅にある中学受験塾、烏山進学教室。講師が語る、学問に関係あることないこと。

冬期講習と、その前にライフハック

いよいよ今年もおよそ36分の35が終わり、残すところあと11日

クリスマスを過ごし、晦日を越せば新年となります。

 

さて、そんな年末に、塾としては毎年欠かせないのが「冬期講習」

受験まで残り1カ月となるこの時期、誠に遺憾ながら冬休みにも勉強するしかありません。

 

ということで、当塾では

 23日(土)31日()(25日はお休み)

8日間が冬期講習期間となっています。

 

算数の内容は今年1年の総まとめ。

毎日1単元ずつ振り返り、一通り完璧!になったところで新年を迎えていただくことになります。

この冬期講習で受験に必要な力を確立させて、あとは1月に学力を積めるだけ積み込む予定です。

 

私ももちろん毎年教壇に立っております。

ですが、ここ数年、毎年思っていることが1つ。

 

 

日を追うごとに、日付の感覚がなくなっていきます。

 

冬期講習で扱う教材の名前付けが「冬期1日」、「冬期2日」、・・・となっているため、それに合わせて今日は1日目、明日は2日目、・・・といった感じで日付を認識することになります。

すると、日付感覚があやふやになり、「あれ、今日何日?」といった認識力の低下が起こります。

 

で、これの何が問題かというと、私事なのですが、28日にちょっとした用事があるため、この日付を忘れてはいけないのです。

もちろん冬期講習が始まる前の今であれば28日=冬期5日目ということもわかるのですが、毎日慌ただしい冬期講習が始まってしまうと、こんな単純なことをもうっかり見失ってしまう可能性があります。

それだけは避けねばならない・・・。

 

 

そんな悩みを抱える私の目にふと飛び込んできたのは、おやつのアルフォート

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これは・・・使える!

 

ということで、今年はこんなものを作ってみました。

 

 

冬期講習カレンダー!!!

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見ての通り、日付と日程をリンクさせた手作りカレンダーです!

 

貼り付けられた大量のアルフォートは、なんと季節限定の貴重な品。これを2種類、惜しみなくふんだんに使いました。

 

毎日始業前と終業後に1個ずつ食べていけば、日めくりカレンダーの要領で日付を刻むことはもちろん、それに加えてエネルギーにもなるという一石二鳥の逸品

できるカレンダーは、カレンダーの枠を超えた機能を備えているものです。

 

毎日忙しく、疲れがちな年末に、解決策を提案するカレンダーとなっております。

 

 

冬期講習23日から。

今年も最後まで気を抜かず、頑張っていきましょう!