なんとも物騒なタイトルでありますが、中身はグルメなお話でございます。(追記:そんなつもりで書き始めていたのです。)
当塾に馴染みのない読者の皆さまに説明しておきますと、臥薪(ガシン)とは臥薪嘗胆の略であり、当塾独自の学習システムであります。
当塾では他社さんと同じく、生徒さんに宿題を課しており、そして他社さんと同じようにその宿題はやってこなくても全く咎めません。ただ、その後のフローが少しばかし変わって参ります。
大手企業さんは「忙しかったんだね、(落ちても)仕方ないよね、(追加料金で)宿題を見てあげるよ、(受験後も)一緒に(ゆるく)頑張ろう」と、まさに接客業の鑑とも言える声かけをしてくださいます。う〜む、なんとも甘美なホスピタリティ。営利企業はこうでなくっちゃ!
一方、残念ながら当塾は零細の教育機関でございます。あのイカつい講師陣からそんな甘い言葉が出てくるはずもありません。「宿題をやってこなかったのかい?困 っ た ち ゃ ん だ・・・終わるまで帰さない、ゾ!」という、壁ドンさながらキザな口説きをやってのけるのが他社さんと一味違うところでございます。私ならビビり散らかして失禁してしまいます。
と、いうことで臥薪嘗胆とは「もう一回学べるドン!終わったら帰れるドン!」と、いうシステムで他社さんにはない独自のシステムでございます。
ーー長くなりすぎたので中略ーー
そう、つまり臥薪嘗胆は人件費を限りなく0に近づけているからこそできる荒技なのです。当塾と他社さんの卒業生を比べた時、当塾の卒業生からは「人件費を感じない」野生の受験生、アマゾネスに感じるのはそのためでしょう。
やはり人件費やら家賃やら、そう言ったものを取っ払ってサービスに集中できる企業は強いのです。料理も同じく。家賃の味がしない料理は格別であります。
どうやらこのお店のオーナーさんは物件のオーナーさん、と末ちゃんが言ってた気がする。
料理が美味しい、お酒も美味い、そしてお値段リーズナブル!!ちょい飲みと言わず是非ご利用いただきたいところでございます。詳細はきっと他の誰かが書いてくれる。
ちょい飲みじゃないかもしれませんが、千歳烏山で必ずおすすめするのがこちら。溢れんばかりのエナジーを補充するには美味い豚に限ります。かれこれ何年のお付き合いでしょう!ベイビーたちも気づけばこんなに大きくなって。
オチがないので宿題です。
先生の誰かに「モンゴルピッピ、モンゴルピッピ、モルスコァ〜」と暗号を伝えてください。
「モヘンジョ・ダッロピャー」と返ってこればミッション成功!ひよこトークンを受け取ってください。
「は?」と冷たい口調で返されてもミッション成功!この記事を先生に見せてその先生のトークンを受け取ってください。