塾講師、かく語りき

塾講師、かく語りき

合同会社ディープグラウンド(DG)が運営する、京王線千歳烏山駅にある中学受験塾、烏山進学教室。講師が語る、学問に関係あることないこと。

パワポカラオケがやりたい

愛するドゥルシネーア姫とその他大勢に捧ぐ

 

本当であれば皆さんへの向けた愛の詩を終わりなく紡いで行きたいのですがそうはいきません。納期まで残り二時間、実質10分という刹那に私の担当分を終わらせなければならないのです。

 

さて、今回のテーマは最近私がもっともやりたいことの一つ、「パワポカラオケ」についてです。

twitter.com

 

詳細は上のリンクを読んでね!

要はアドリブをかましまくるやつです。直前に決められたテーマに沿ってプレゼンをするのですが、使用するスライドは全くのランダム!!どんな画像が写真がイラストがグラフが出てくるのか全く分からないという、完全にその場のノリと勢いとアドリブと如何に人生いい加減に生きてきたが試されるエクストリームバトルなのです!

 

と、いうことで塾内で近日中にやります。ユーチューバーデビューです。大丈夫、準備はしておきます。
参加したい保護者の方はご一報ください。

 

>愛する友人各位

全員が参加者。ぶっつけ本番一発撮りです。

 

間に合った。

立体大好き

人には、得意なものと苦手なものが少なからずあると思います。

例えば私の場合は、理科は得意だけど、社会は苦手だとか。

食べ物で言えば、肉類は大好きだけど、魚介類は苦手だとか。

誰にでもあるものですね。

 

塾で勉強を教えていると、どの生徒も必ず何かしらの苦手意識を持っているのがわかります。

そのうち、理系分野で特に多いのが「立体図形」に対する苦手意識。

今週の授業テーマがまさにこの立体図形なのですが、今日の授業でも阿鼻叫喚。夏期講習などで1度見たことのある立体の問題ですら、四苦八苦でなかなか解き進められません。

 

授業中、ちょっと生徒に話を聞いてみると、

 ・どんな立体なのかわからない

 ・図が立体に見えない

 ・そもそも立体って何?

 ・立体の種類多すぎ

といった具合。かなりマイルドに書いていますが、実際の言い分は相当なもの。随分と嫌われているようです。

 

特に2つ目。

生徒曰く、問題用紙に印刷された立体図形が、(単純な直方体などはともかく、)複雑なものになると立体として認識できないそうです。

たしかに複数の立体がくっついてたり、逆に削られたりしたような複雑なものは、大人でも苦戦するときがありますからね・・・。

 

この悩みは図形の範囲特有のものだと思います。通常の問題は数字や日本語がわかれば解けますが、立体図形の場合、立体に見えない図形だけ出されて解け!と言われても、立体に見えないのですから解きようがないわけです。

解けない問題を何度も目にするうち、「立体図形の問題は解けない」という意識が強くなり、苦手になっていくのですね。

そして1度苦手意識を持ってしまうと、その分野に向かう気持ちが立ち消えてしまうので、勉強しようとしなくなる。こうして負のスパイラルが形成されていくことになります。

 

このようなとき、先生はどのようにして生徒に接するか。

 

とりあえず私が毎年やっているのがこれ。↓

 

 

 

f:id:dg-daiyo:20171109231528j:plain

 立体大好き(立体)

 

これを生徒に書いてもらいます。

 

下らないと思いました?

実際下らないとは思います(笑)

 

ですが、出題された複雑な立体図形を書けない(書こうとしない)生徒でも、これだったら書いてくれることも多いです。生徒としても気楽に取り掛かれるのでしょうね。

 

で、立体を理解するのに必要な知識(正面から見た図・ななめの平行線・つないで立体!)をそっと植えつけます。書く立体は正直何でもいいのですが、「立体大好き」と何回も書いていれば何か暗示の効果もあるかなぁと思ってこれにしています(笑)

 

まぁ、このやり方が正しいのかどうかはさておき、とりあえず楽しそうに立体図形を書いてくれればいいかなと。

何も書かないよりはきっといいはず・・・!

6歳までには

ある日の夫婦の会話

私:「あ~ほんと、〇〇はなんであんなにやらんのかね~バカじゃないんだけどな~。いやむしろ△△よりは呑み込みもいいし、回転はいいんだけど、ダメやな~」

主人:「ん~。あれは勉強の世界は向いていないね!」

私:「大丈夫かね~」

主人:「いや、社会に出たら勝つでしょ!進む世界によっては!

 

こんなぶっちゃけちゃっていいのかな?まぁいいか!

こんなリアルな会話を載せちゃいましたが、こんな会話をしながら24時間365日、主人と過ごしております。

f:id:dg-daiyo:20171109014359j:plain



 

またある時の会話

 

ニュース:「過労による鬱!月の残業時間が80時間を超えると…」

私:「うお~。それは大変だね!何とかなんないのかね!」

主人:「ん?俺らも100時間以上やっているよ。」

私:「うそ~!?…………あれ?ほんとや!ん?こんなもん??」

主人:「いやいや、そんなもんなのよ。でも、気づかないってことは今の仕事が向いて

    いるってことだね」

私:「そうなんかな?私全然そんな思わないわ」

主人:「100時間軽く超えても、わからないってことは向いているでしょ!あとはお客

    さん集めて、塾大きくするだけってこれが大変なんだけどさ!(笑)きちんと経

    営とかいろいろ勉強して形にしないとね!」

私:「あはは!その方法が一番肝心やね」

主人:「要は、好きなこと、向いていることを仕事にして稼い

  でる人が世の中の4%なんだよね。」

 

 

う~ん・・正解かどうかは分からないけれど、それは一理ありますよね。

好きなことや、得意なことは何時間でもOKだし、時のたつのも忘れちゃいますよね。それを職業にできたら最高ですよね!

 

生徒を見ていても感じることですが、自分の性格分析を早めにしてほしいなと思いますね。それが全てではないけれど、人には性格や、向き不向きがあって、それをある程度受け入れたうえで、さてどうするか!という考え方は大事かなと思います。

 

 

無料エニアグラムタイプ診断TOP

エゴグラムによる性格診断

↑気まぐれで貼ってみました。結構凄い。

 

さて、こんなことを考えさせられたのは、まだ最近、数年前です。

うちには小テストの直しと未了分の宿題が終わらないと帰さない臥薪嘗胆制度があるのですが、なかなか宿題をしてこない強者がおりまして、私は心配していたのです。

そんな時、主人に

「宿題を「やらなきゃいけない」と思っているのはなぜなの?」

「宿題を出しているのはできるようにさせるためのものだから、結果さえ出れば宿題なんかしなくていい!目的は「やること、終わらせること」じゃないよ。

と言われ、お恥ずかしながらハッとさせられました。

 

確かに、自称優等生の私は、「宿題=やるべきもの」と思っていたので、主人の考え方に目から鱗で、本当にサナギが蝶になったように考え方が変わりました。

その子は、回転が速いタイプだったので、確かにうちの宿題を全てやる必要はないかな~という感じでした。

 

それからというもの、生徒の性格やタイプに応じて、色々と臨機応変に対応するようになったと自分では思っています。

ちなみに、宿題をタイプ別で出せないかという議論は前々からありましたが、女の子は社会性の生き物だから、集団塾のみんなで頑張る!という集団の力を大切にしたいので、現時点ではみんな同じ宿題を配って運用面でイジッている感じです。

 

こうして考え方が変わった私は、今声を大にして言いたい!

自分の性格を分析して、その上で行動せよ!

まぁ私も人のこと言えないんですが。

自分の性格を分析して、コツコツできない性格ならやり方変えよう

一人だと遊んじゃうんなら塾や図書館使っちゃえ!

「やってもやらなくても」は基本的にやらない性格なら、臥薪嘗胆制度があるウチに通塾しよう

先生の説明を聞くのが面倒なら、臥薪嘗胆制度のあるウチへ

何回か数字を変え同じような問題をたくさんする必要があるならウチのカリキュラムにはハマるぞ!

 

とまぁ、宣伝はこの辺で置いといて…(笑)

タイプって結構大事ですよ!

 

最近、学校説明会に行くと、どこも

「未来のリーダーを作る」「女性のリーダーを」とか、やたらリーダー押しですが、みんなリーダーなら社会は成立しません!!

タイプがあるだろうと思うわけです。

ある日授業で、適材適所がテーマの文章を読んで、そのあとなのにリーダーの条件は

①頭がいい、②成績がいい、③優しい、④何でもできる、⑤面倒見がいい

と言い出し、割とお姉さんタイプの生徒は毎回学校では先生の指名でリーダーになると回答しました。

感想→(いやいやお前さん、リーダー向いてないやろ…)※全員ではありません。

 

実際に、うちの塾では夏に生徒のプランで遠足に行くのですが、まぁリーダーに向いていない子がリーダー的なポジションになったときは。。。

いや、チャレンジは大事ですよ!

でも、自分より算数や国語が苦手なアイツには従えない!的な動機だとちょっと待てよと言いたくなるわけです。他にも、リーダーをすると先生への印象がいいから!という動機でリーダーをする子も結構います。

 

私は高校時代の空手部で副主将でしたが、色々連絡係とかやっていたのに何で?とちょっとだけ思った記憶があります。でもそれは私がリーダーに向いていなかったんですよね。

むしろ連絡係とか、メンタルが弱っている子を励ましたり、愚痴を聞いたりするサブがはまり役で、凄く充実していたなと思います。

 

ちょっと前、リッチマン、プアウーマンというドラマがあったんですが、

あれも副社長がちょっと欲が出て社長になったら会社うまくいかなかったですよね。

あれはドラマですが、実際の世界も多かれ少なかれあるのではないかと思います。

fod.fujitv.co.jp

 

リーダーがそんなに偉いんかい!

サブの方がいいやつもいるだろ!

要は、自分の性格・タイプを踏まえてどうするか

 

そして、タイトルにある「6歳までには」とは、

6歳までには子供の性格・パーソナリティーはほぼ100%完成してしまうそうです。

もって生まれたもの40%、残り60%を0歳から6歳で作っていくようです。

ドイツやシンガポールは小学生で適性で区別されますし、強ちバカにできない・・・

 

諦めるとかそういう議論ではなく、性格はなかなか変えられないので、

自己分析をしっかりしてほしいと思うのです。そして、大人はそのうえで子供への対応をした方が良い!

以上!

 

いや、ほんと文章力ないわ。。だめだこりゃ。。。

生徒に色々教える前に自分が何とかせいって感じですね。。。

おやすみなさい~

 

シンデレラが認められる日は来るのか!?

平成のピカソとも言われる私の渾身の作である。

f:id:dg-daiyo:20171107172922j:plain

誰がどうみても「シンデレラ」である。

……

そう、見てのとおり、3歳時点より、画力に関して一向に進化の兆しが見えない。

頭の中にあるイメージと、現実にアウトプットされるものとの差異は幼少期から認識しており、

幼少期には、父の日に描かされた描いた絵をうれしそうに飾る実父を、

内心「このへたくそな絵を飾るくらいだから、父はもしかしたら頭がおかしいのかもしれない」と心配したものである。

小学校になると、立体図形が登場する。

見取り図が描けない……。

体積も表面積も切り口もわかる。でも見取り図が描けない………。

あきらめて、教室の隅に視線を凝らし、角をx、y、z軸と見立てて考えていたものである。

苦手科目は「美術」と、今も胸を張って言うことができる。

 

そんな私に、デザインを担当させるのだから、弊社のスタッフ三人は、

鬼畜ばかりである心が広いというほかない。

f:id:dg-daiyo:20171107174404j:plain

ということで、上が私がデザインした「Special特訓」のチラシである。

 

勿論、プロが見れば色々とあるのだろうが、

「運動会のようなプログラムの多いごちゃっと感+充実感」

というコンセプトはそれなりに伝わるのではと自負している。

いや、伝わるのである!

 

あのシンデレラしか書けない私が、チラシを作れるのだから、

本当に良い時代に生まれたものだ。

PCは素晴らしい(笑)

 

(ここからは、上のチラシが素晴らしいという前提で書いています(笑))

でも上のチラシをよく見てみると、

鉛筆や消しゴムなどのフリー素材と基本図形の組み合わせに過ぎない。

それはそうだ、私ごときにイラストやばりの画力やセンスは到底期待できるものではない。

所詮は組み合わせ、されど組み合わせ。

意外と、こんなものなのかもしれない。

 

ただ、巷間では「クリエイティブ」という言葉が蔓延っている。

いや、悪いのは「クリエイティブ」ではない。

「クリエイティブ」と表現することで、溜飲を下げるような者たちだ。

 

ゼロからイチを生み出すことは素晴らしい。

言うまでもない。

ただ、この対極は「知識の集積」ではない。

「知識の集積」という手段を目的化した、所謂“詰め込み”である。

知識自体が、悪であるわけではないし、それの定着に努めることが悪であるわけもない。

「知識の集積」のその先を見据えない点に問題があるのだが、

この点を看過し、知識の集積=詰め込み=悪と単純化し、

クリエイティブと知識の二項対立を装う議論は、あまり生産性があるとは言えない。

クリエイティブは、「知識のその先」なのである。

 

昨今、大学入試改革が教育界を賑わせており、中学受験界も変革期を迎えている。

ただ、異口同音に「アクティブラーニング」「グローバル」が叫ばれ、

教育内容や入試改革が謳われている。

みな一様に、「知識の詰め込みでは解けない問題です」とはいうものの、

「持ち込み可の入試」

「やり直し・訂正まで含めた入試」

といった意見に好意的な反応を示す学校はほとんどない(意見ではなく、私の金髪のせいかもしれません(笑))。

 

結局は「中庸」が大切なのだろう。

アンチテーゼからは何も生まれない。

 

 

 

f:id:dg-daiyo:20171107192121j:plain

あと数か月すると、

3歳の長女の画力は私を凌駕するに違いない。

はたして次女は…。

 

 

 

娘の受験

2つとも合格しました!

幼稚園に☆

 

よかった、よかった♪

幼稚園の受験なんてよくわからないけど、ここで落ちたらどうしようかなぁと思っていました!

こんなに胸がザワつく幼稚園受験も最初で最後の経験ですかね・・・。だって、下の娘の時は何も考えず、お姉ちゃんと一緒のところなのでしょうから(苦笑)

 

上の子の時は、1月のプレ幼稚園の選び方から、11月1日の受験まで「上の子に合う幼稚園は?!」とあれこれ考え、調べたり、見に行ったり、いろいろな方にお話を聞いたりしましたが、下の子は自動的に同じ幼稚園なんですかね・・・。確かに親は楽ですね!同じ先生、同じ3年間の流れ、同じ制服に運動靴で買う必要もないし!

でも、7割方同じところへ入れる予定で、ちょっと別の選択肢も残り2年~3年で考えてみようかな。

で、こんなバタバタな3日間が再び来るかと思うとやっぱ面倒くさいですね。。。

 

あっ!ちょっとこれって中学受験にも言えますね!

なんでお姉ちゃんと同じところに妹も入れること確定してんの?違う人格なのに?と直接突っ込んだことはないですが、いつも不思議でしょうがないです。個別に考えて、同じ学校ならいいのですが、「親が楽だから」「なんとなく」「お姉ちゃんが一緒だと安心」という理由ならやめてほしいですね。幼稚園や保育園と違って、預かってもらうのが第1目的じゃないですから!!

そして、これはお姉ちゃん代表としても言いたいですが、妹は来ないでほしいと思っているお姉ちゃんは結構多いはず~たぶん…。

なぜなら、(女には?)2つの顔があるから☆

家と学校ではキャラが違うことが多いのですよ。妹には見られたくないし、妹に「家では〇〇のくせに」とか言われたくないし~(笑)

しかも、先生がセット扱いしてくるから困る!妹のことなのに、私に言ってくるし!

とはいえ、何だかんだ言っても、妹の学校生活がうまくいっているか、ヘンなことに巻き込まれていないか、友達とうまくやっているか気になっちゃうし、お節介なこともしちゃったりしなくもないし…。お姉ちゃんは妹がいると常にお姉ちゃんなのですよ。

ここ大事!全国の妹に告ぐ!おねえちゃんは結構妹のこと好きやで~。切実(笑)

 

A4用紙をぴったり三つ折りにする方法

我が姫ドゥルシネアとその他大勢に捧ぐ

 

そうでしたか、あなたも折り紙はA4用紙で楽しむタイプでしたか。
ええ、わかります。わかりますとも。高貴なあなたは私と同じく、大和比が織りなす純白の可能性に心奪われたのでしょう?まるでこれから未来を作り出す子供たちのように!!
そして、A4印刷物を三つ折りリーフレットにして封入する作業を命じられたのでしょう?


なんとこの問題、たった今、2017年度DG入社適性試験に採用されましたので掲載しますね(募集期限2017年6月20日)延長しました。
大丈夫。DGの入社試験はインターネット等で調べて解答しても構いません

[問題]
A4用紙を綺麗に三つ折りにする方法を3つ以上挙げ、
どの方法が一番優れているか論じなさい。
(2017,DG入社適性試験 秘書課)

[出題にあたり]
(上)一から考え出すことができる。
(中)調べて解答することが出来る。
(下)習ってないからできません。

[参考事例]
運営部長「上手くいくかは自信はないけど・・・」と、10秒で1つ考えだした。しかも実際やったらうまくいきやがった・・・。調べなくても即座に解答をひねり出す超人である。


ほんのり毒舌が炸裂する怒涛の解答編は個人ブログ「DGの野望」をご覧ください。(後日更新)

継続力

こんにちは、桜井です。

 

前回の記事でお話しした通り、私には「継続力」がありません。

日記運動などは、だいたい数回で飽きてやめてしまいがちです。

その一方で、ゲームだったり読書だったり、毎日ちゃんと(?)やっていることもあります。

この違いは一体何なのでしょう。

 

まぁ、言うまでもなくモチベーション(目的意識)ですよね。

ゲームは楽しいし、日記は楽しくない。

さらに考えると、自分の中では

 ゲーム=「やる必要性は薄いけど、積極的にやりたいこと」

 日記=「やる必要性は高いけど、進んでやろうと思えないこと」

という違いがあります。

ポイントは、

 やりたいかどうかで言うと ゲーム>日記

 やった方がいいかどうかで言うと 日記>ゲーム

という風にちゃんとわかっていること。

わかってはいるのに、それが行動決定に伴わない。

たぶんこの辺りで、人の将来性が変わってくるのだと思います。

 

例えば、もしどうしても「日記」か「ゲーム」のどちらかをする分しか時間が取れない時、

私の場合は「ゲーム」を優先してしまうような性格なのでしょう。

ただ、しっかりした人は「日記」の方を優先するのでしょうね。

自分の欲望を抑え、先のことを考えて「日記」を選択できる人が、将来成功者になるのだと思います。

(もちろん「ゲームだって脳の活性化につながる」とか「日記なんて独りよがり」とか「どっちもやれ」とかいろいろな意見があることは承知しております。)

 

そして、この選択を1年365日間違わずに行っていくことが、要するに継続力なのですね。

 

私は三日坊主を何度もくり返してきました。

日記」を「やった方がいいこと」と認識して、始めるには始めるのですが、同じ選択を1週間も続けられないという意志力の弱さが見えます。

 1日目「この機会に日記を始めよう!」

 2日目「今日も日記書こう!」

 3日目「今日も書こうかな」

 4日目「今日も書くか・・・」

 5日目「今日も・・・」

 6日目「今日はいいかな・・・」

 7日目「もういいか・・・ゲームしよ」 みたいな感じ。

こんなことを何度もくり返してきた結果、現在の自分があります。

何というか・・・ダメですよね(笑)

 

良い子のみんな、こんな大人にならないようにね!

 

 

懺悔日記みたいになってしまったので、次回はもっと明るい内容にしよう。