塾講師、かく語りき

塾講師、かく語りき

合同会社ディープグラウンド(DG)が運営する、京王線千歳烏山駅にある中学受験塾、烏山進学教室。講師が語る、学問に関係あることないこと。

コロナウイルスに対する中学受験塾DGの対応について

ウイルスよりも怖いもの

久しぶりのブログ更新である。

うむ。

今週から、心機一転。

今度こそ、今度こそ、4人でブログを更新していく。

私、末廣は木曜日の更新ということで、

なんとか、週1ペースを維持していきたいと思う。

書き始めると、意外とスムーズに進んでいくもので、

人の心に潜む怠惰な心というのは封じ込めることが難しく、特効薬もない。

不謹慎ながら、コロナウイルスよりもずっとずっとタチが悪いものである。

 

DGの対応

さて、学校が休校になったということで、塾はどうするのか?

という問題が必然的に生じる。

この問題に関しては、各塾で対応が異なるようだが、

正解も不正解もない。

自分たちの目の前にいる生徒と自分たちにとって、最善と思われる方法を取れば、

それがその塾にとっての「最適解」となるはずだ。

 

私たちの塾では、

通常通り授業を行うこと。

午前中から教室を開放すること

の二点を決定した。

 

正解なのか不正解なのかはわからないが、

これが今の私たちの「決断」である。

 

こんなときこそ

そして、実際には、10名程度の生徒が午前中から教室を利用している。

粛々と宿題を進める中で、

彼女たちが楽しみにしているのは…

 

ボードゲームである(笑)

キャメルアップ

キャメルアップ

こちらは、キャメルアップというゲーム。

算数が苦手な生徒でも、

「まだ青いラクダが勝つことはありますか?」

なんて質問してくるので、シメシメである。

こうした、普段あまり時間をかけられないところに時間がかけられるのも、

ある意味では、コロナウイルスのおかげともいえよう。

ちなみに、こちらは長女とやったゲーム。

3つのサイコロを足してもいいし、別々に使ってもいいということで、

今の彼女にちょうどよい。

長女も幼稚園が休校ということで、生徒に混ざって、勉強っぽいものやらボードゲームやらに勤しんでいる(笑)

 

まずはここから

ということで、リハビリも含めてまずは復帰第一弾である。

私のブログとしては、やや短い内容ではあるが、

これからにご期待頂くということで、今日はここまでにしたい。

誰も長文なんて期待していないという反論は、受け付けていない(笑)

 

 

 

 

中学受験塾DGが塾生以外の受験相談に答える話

類は友を呼ぶ!?

先週「過去問特訓」やら「祝日イベント」やらの話を書いて、このブログも随分“進学塾”らしい様相を呈してきた(笑)

いいことである!

私を見て、中学受験の進学塾を経営していると思う人は皆無だし、

私というか、我々4人というか、DGというかは別にして、

今更「変わっている」ということを否定する気もさらさらなく(できないだけですけどね!)

ただ、世の中には“変わった人”はたくさんいるもので、先日、埼玉で塾をされている真島先生

www.matsuejuku.com

のLINEグループに入れていただいた。

まぁ、個々のメンバーの皆様が“変わっている”こと、“変わっている”こと(笑)

もちろん、とてつもなくいい意味で!

たぶん、世の中の塾講師の9割くらいは、“マジメ”な人たちだと思うのだけれど、

私の周りには、残りの1割の人が多いらしい。

いや、そんなことはない。

私はマジメだ!

誰が何と言おうとも!!

そして、今日もDG4人衆は自分こそがスタンダートと信じてやまないのである。

 

質問に答える

さて、入れていただいたグループの中で、真島先生のところに中学受験生の保護者様から質問が寄せられたというのだ。

このグループは圧倒的にリスポンスが早い方ばかりで、

朝起きると未読100なんてザラであり、

私の存在感なんて皆無なのだが、

せっかく中学受験のお話なので、ここは回答してみよう!ということで、今回の記事はこのご質問に対する回答である。

何とも中学受験進学塾らしいブログではないか!

ちなみに、セカンドオピニオンも受け付けておりますので、お気軽にどうぞ。

個人が特定されない範囲で質問の趣旨を要約すると、

Q1 首都圏模試と四谷大塚の模試で偏差値20以上違うなんてことはあり得るの?

Q2 城北中学第一志望で、一本のつもりだけれど、塾側は併願校も勧めてくる。どうしたらいい?

という2点。

手前どもは、今年こそ、紹介で男子を受け付けているけれど(来年度からは募集予定です。)。昨年度までは、女子専門中学受験

しかも、城北はエリア的には圏外。

ということで、城北中学の環境だったり、校風だったりには詳しくないので、

一般論の色が強くなってしまうが、反対に、これをご覧の方にも、「DGだとこんな感じの進学指導なんだ~」というのが伝われば幸いである。

 

首都圏模試と四谷大塚の模試で偏差値は20以上異なることはあり得るか?

結論!

あり得ます。

まずは、「偏差値」ですが、これは私が述べるまでもなく、平均点を50としてのばらつきであったり、自分の位置を示す指標です。

ですから、母集団が異なれば、当然にその数値も異なります。

もちろん、こんな説明が聞きたいわけではないですよね(笑)

さて、もう少し一般論です。

偏差値はその特質上、50周辺と65周辺では値1あたりの重みが異なります。

ここでよく言われる例は、「マラソンの順位」ですね。

1位~10位くらいまでは、一人一人の距離も離れていることがありますが、真ん中は団子状態

偏差値もざっくりとこのようなイメージをお持ちいただければと思います。

その意味では、自分の志望する学校が偏差値50付近にある模試を選択することが、母集団との関係では有用です。

あくまで、「母集団との関係では」です。

今回の相談者は「城北」中学をご志望ですから、その意味では首都圏模試よりも、四谷大塚の模試の方が、母集団との関係においては望ましいようにも思います。

ただ、模試の内容に関してはそれぞれ“色”があります。

首都圏模試は、比較的容易な設問を解答できれば、偏差値はある程度高く出る傾向にありますし、反対に四谷大塚の模試の場合には、大問をきちんと取りきることも要求されます。そして、一般的には慣れの問題なのか、自塾の生徒の方が点数は出やすい傾向にあります。

また、秋以降の模試は、すべて受験することで苦手範囲を把握できるよう設計されていることも多く、単純に今回苦手範囲が多く出題された可能性も払しょくできません。

そして、何よりもお伝えしたいことは、

中学受験では模試の偏差値よりも過去問との相性の方が重要

ということです。

恐らく、多くの心ある中学受験講師の皆様が頷いてくださっているのではないでしょうか。

重要なことなので、もう一度。

中学受験では模試の偏差値よりも過去問との相性の方が重要です。

問題が共通している公立高校入試とは異なり、私立中学の入試は千差万別です。

ですから、一般的な問題の模試に強いことが、必ずしも特色を持つ学校の入試にアジャストできることを意味しません。

今回の相談者様も、今回の結果に一喜一憂することなく、通われている塾の先生と、過去問を使った対策と戦略に今後時間を割かれるとよいかと思います。

こういう経緯もあり、弊社では三大模試の受験を否定も推奨もしない立場を取っています。

「受けたい方はどうぞ。ただし、おススメはしませんが。」というのが私たちのスタンスです。

その代わり、過去問は2学期以降ガッチリやります!(この辺は先週の記事で。)

三大模試を受験するメリットとデメリットをまとめると次の通りです。

【メリット】

・母集団が多い中での自分の今回の位置を知れる。

・継続して受験することで成績の推移を知れる。

・多くの受験生の中での試験を体験できる

・志望校が試験会場になっていると、モチベーションが上がる。

【デメリット】

・あくまで“今回の模試”での成績であり、志望校の出題傾向をふまえていない。

・時間と費用が掛かる

 

中学受験でおなじみ併願校問題

長くなりましたが、続いて併願校の問題です。

まずは、今回の相談者様がDGの生徒であった場合、どうなるかというと、

城北だけを受ける!

という結論になります。

手前どもの塾で一貫しているスタンス。

それは、受験校は家族が決める!

ということ。

当たり前のように感じますか?意外とそうではない塾、多いようですよ?

偏差値が高いとか低いとか、そうしたことではなく、

「どこに行きたいか?」

「どこまでなら行けるか?」

という避けては通れないシビアな問いを、受験生本人はもちろん、ご家族に寄り添いながら、一緒に決めていきます。

「現在の偏差値は〇〇なので~」から始まる進路指導はここにはありません。

だから、時間もかかります。

弊社の平均面談時間は2時間にも上ります。

平均ですよ?一人あたりですよ?

4時間の方もいらっしゃいますよ(笑)

そういう普通の塾がやらないところを大切にするのが、私たちDGです。

偉そうに書いていますが、対応するのは田川です(笑)

お父様がいらっしゃる場合を中心に私も参戦することがありますが、女性は女性同士の方が話しやすいことも多いようで。

さて、今回の相談者様の件ですが、塾では併願校も勧められているということ。

これは、必ずしも商業主義というわけではないかもしれません(当たり前ですが、ビジネスなので、商業主義の塾もありますし、それを否定するものではありません。)。

塾講師の中には、「成功体験を持って中学に進学してほしい」という方もいらっしゃいます。

この辺りは、担当の先生と、ご家族との信頼関係によるというほかありません。

「信頼される先生がススメてくださるのなら」と思えるかどうか、もっと言えば、「信頼できる先生の意見も聞いてみたい」と心底思えるかどうかです。

私たち塾は、目に見えないものをご提供させていただいていますから、このような信頼関係が最も重要であることは言うまでもありません。

ただ、一番に尊重されるべきはご本人とご家族の意思である点に変わりはないと考えています。

 

まとめ

長くなりましたので、まとめてみます。

Q1 首都圏模試と四谷大塚の模試で偏差値20以上違うなんてことはあり得るの?

A1 ありえますが、模試の結果に一喜一憂することなく、過去問への対策を進めていきましょう。模試よりも過去問の方がずっと大切です!!

Q2 城北中学第一志望で、一本のつもりだけれど、塾側は併願校も勧めてくる。どうしたらいい?

A2 ご本人とご家族の意思を最優先で!ただし、必ずしも併願校受験が悪ではありません。

 

 

帯に長し、まわしよりも長し

3,000字の超大作完成(笑)

まとめを見ると、これだけ書けや!という方もいらっしゃいますよね。

すみません。いつも長くなってしまうのです。

今度の桐朋女子合否判定テスト

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「口頭試問」の解説なんて、約30000字ですからね。

どんなに社内でディスられようと、読んでくれるあなたのために、今日も文章を書き続けます。

寝つきの悪い方、是非ベッドでお読みください。

熟睡の世界へとあなたを誘うはずです。

 

中学受験塾DGはブラックなのか

過去の問題から現在の自分を知る

気が付くと9月もあと10日ばかり。

2学期は本当にあっという間に過ぎていく。

1学期になくて2学期にあるものとしては、

「過去問講座」「祝日イベント」

過去問講座は毎週水曜日に実施。

今年は、過去問特訓のやり方を少し変更していて、

より「自分」で過去問と向き合うように工夫している。

例えば、こんなシートを作ってみたり。

 

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小学生なので、「漫然と解くな」といっても、それはそれで難しい。

じゃあ何をどうすればいいの?ということで、

とりあえずシートを埋めるだけでも、合格ラインとの差や、配点自分が取れたところなどは把握できる仕組みにしてみた。

それと、生徒が取り組む過去問に関して、国語以外はオリジナルのヒント集を作成。

こんな感じ。

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私は社会と算数を担当。櫻井が理科と算数で、田川は国語と算数

算数全員やん!!ってそうなのです。

うちの塾、たぶんやりたい教科をやれって言われたら、算数の授業しかなくなっちゃいそうな勢いなのです(笑)

それはそうと、このヒント集…はっきり言って、めちゃ時間もかかって大変ではあるのだが、

とはいえ、いいと思ったことは即やるのがDG流

そして、国語はこんな感じで答案に書き込むスタイル。

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昨年まではある程度講義形式だったので、吉出るか凶と出るか。

 

ちなみに、過去問の取り組み方は塾によって異なるとは思うが、

弊社では時間を計って年度ごとに合格点を目指して取り組むスタイル。

古い方から取り組んで、直前期に直近の問題が残るよう、逆算して一人ひとり予定を組んでいる。

過去問に取り組む意図としては、

1 出題内容を知る

2 時間配分を知る

3 今の自分との距離を知る

4 今後の時間の使い方を考える

 

とまぁ4つくらいあるのではないかと。

弊社は大手や個別指導からの転塾が多いこともあって、ほとんどが「逆転合格」と呼ばれる形になる。

これを実現するには、模試よりも過去問の方が圧倒的に有益

先日の首都圏模試で、偏差値15くらい爆上げした男子もいたけれど、

過去問を解かせてみるとやはりまだまだ。

過去問を意識することで、取り組み方にも変化が

出てくるといいね(笑)

 

休みの日が仕事

さてさて、過去問特訓だけではなく、祝日には7to7のイベントが実施される。

人によっては、「12時間で帰れる」とか思っちゃうらしい(笑)

少なくとも、私たちは思いますが。

先日実施されたのは、「基礎特訓」(国語・算数)。

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国語は、設問形式ごとに読解問題に取り組む&漢字110問

算数は、受験範囲を6分割し、すべての範囲を1行問題で総復習

もはや当たり前ですが、こちらもすべてオリジナル教材でのご提供!!

ちょっとだけ写真にしてみるとこんな感じ。

【国語】

 

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【算数】

 

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そして、何といっても盛り上がりを見せるのが表彰式

上位3名には豪華景品が!

しかも、1位から選ぶ形式なのだが、中身は何だか空けてみるまで分からない。

ということで、今年は男子がかわいらしいディズニーの文房具セットを手にしました(笑)

1位の生徒は、大箱のボードゲームを持って意気揚々と帰宅!

 

来月は、実戦特訓桐朋女子合否判定テスト

内容を書くと、来月書くことがなくなりそうなので、乞うご期待(笑)

 

 終わった後はもちろん

19時に仕事が終わるなんて、なんてホワイト企業なんだろうか(多分違う)。

ということで、そのあとするものはもちろん、、、

ボードゲーム

Uber eatsで夕食を頼み、早々に平らげて、Let's play

今週は、ダイスフォージ

 

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 ミシシッピクイーン

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をプレイ。

どっちも負けたぁ!

明日は、理社特訓で、やはり19時から、、、

好きだよね~?

と思った皆様、

いえいえ仕事ですから(笑)

あっ!ということは、19時で仕事終わってない。。。

ということは、ブラック企業ではないか。

そうそう、19時からみんなでボードゲームするなんて、

たぶん世界一楽しいブラック企業だろう!

 

 

 

中学受験講師が夏期講習中にいろんな人にあった話

ブログも夏休み

毎週更新してきたブログもすっかり夏休み(笑)

ということで、久しぶりに更新しておりますブログも来週からきちんと更新していく所存です。

ちなみに、途中で更新がストップしてしまったBBQイベントについて知りたい方は、どうぞ直接ご連絡ください。

積もる話は山の如し(笑)

さて、今年も夏期講習中にいろんな出来事がありましたが、その話は追い追い。

たぶん誰かが書くでしょう!

まずは、私事ですが、一人夏期講習(別名:ダイエット)にチャレンジし、6㎏(体脂肪率マイナス5%)の減量に成功しました!

途中、シンスプリントを発症するなど多少のアクシデントはあったものの、ほぼ毎日夏期講習期間はジムに通い続け、まずまずの成果を出すことができました。

2学期は、それはそれでやること盛沢山ですが、せっかく身についた習慣ですから、できる範囲で継続してやっていこうと思っています。

やっていく中で感じたことは、

「1週間続けるとやらないのがもったいなく感じる」

ということ。

3日目、4日目がサボりたい期間MAXで、「今日ぐらい」と囁くデビル末廣が顔を出し始めましたが、

何とか1週間続くと、「せっかくここまで継続したのだから」という心境になっていきました。

正しいかどうかは分かりませんが、こうした心境から、シンスプリント発症後も、エアロバイクなど、負担の小さい方法でジム通いは継続させていきました。もっともらしい理由で休むのが後々一番ヤバいと思ったので…。

この辺りは、「勉強」も全く同じだと思いますが、

自分の性格を分かったうえで、マネージメントできるのは、大人の方に分があるなと感じました(笑)

 

塾関係者の知り合いが増えた

夏期講習中ではないのですが、ブログ更新中にいくつかの塾関係者の集いに参加いたしました。

まずは、通称「瀬谷会」

神奈川を中心としたとはいえ、埼玉やら千葉やら、はたまた香川や大分までの塾人たちの集まり

あろうことか、海千山千の猛者たちの前で、ボードゲームと考える力」という、

何とも壮大なテーマでお話をさせていただきました。

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そして、塾教員たちによるボードゲーム対決

キョンシー

も大変盛り上がりました。

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キョンシー役の雪平先生(@selmo_sugebanba)が、明晰な頭脳を活かし、前代未聞、前人未到なほどに真剣に考え抜いて下さった結果、

逃げる役を担うお三方(じゅさ先生 @Jusa30、勉強犬先生、@homekobetsu あくさす先生 @1akusasu)のニヤニヤ度もそれに比例して増加し、この上ない盛り上がりとなりました。

中には、帰宅後、キョンシーをご購入された先生もいたようで、ご案内した甲斐があったなと思いました。

瀬谷先生(@MitsuSeya)の美味しい料理に囲まれて、とても楽しい時間でした。

続いて、「肉会」

岩沢先生(@hige1126)の塾を見学させていただき、その後、「焼肉」へ。

このお肉がおいしいことおいしいこと。

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いつもは写真で飯テロに遭い続けていましたが、この度、無事に食すことができました。

ここでも、多くの方とお話しすることができました。

KOSHIN学院(@koshin_gakuin)の瀬下先生にも上田馬之助というニックネームを付けて頂きました(笑)

(皆様、似てますか?)

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楽しい宴、時間はあっという間に過ぎ、、、

しかしここは川崎。

予想通り、終電の時刻は過ぎ去り、

岩沢先生のところへ泊めて頂きました。

そして…

定量を超えるとぶっ倒れるまで飲み続けるという、薩摩に受け継がれし血脈が顔を出し、

塾No.1ブロガー國立先生( @sakurakobetu)を、被害者にしてしまいました(笑)

しかも…財布を忘れて帰宅……。

電子マネーの有難みをこの時ほど感じたことはありません。

と書きたかったところなのですが、普段、現金を使わない私は、國立先生からのメッセージを受けて、仕事中にこの事実に気が付きました。

最初から、最後までありがとうございました。

このときの様子はこちらから。

sakura394.jp

それと、肉のことばかり書いていましたが、他の先生方がかかれている通り、唯一無二の空間が岩沢先生の塾にはありました。

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歴史プレゼンや中学生の運営についてなど、事細かに質問に答えていただきありがとうございました(真面目な会だったということです(笑))。

 

最後に、ボードゲーム瀬谷先生が塾生を連れてきてくれました

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これは、私たちにとっても初めての試みだったのですが、

みんな「考えることの楽しさ」を感じてくれたようです。

数種類ボードゲームを一緒にやったり、やっているところを見ると、

「この子はこんなタイプですか?」とか「こういう問題で詰まりやすそうですね?」とかいうのがだいたいわかります(笑)

もちろん、当たります!

ゲームの種類にもよりますが、性格とか考え方の癖などがとても顕著に出るのがボードゲームの一つの醍醐味です。

さて、当日は、説明役を櫻井が務め、私は主に裏方稼業でしたが、「マラケシュ」というボードゲームでは、中学生男子とうちの塾生男子をボコボコにしました(笑)

煽りまくったうえで、ボコボコにするというとても塾講師とは思えない立ち居振る舞いでしたが、これこそが、子どもとボードゲームをする大人が示す模範的態度といえるでしょう(笑)

この会には、CZK先生(@TSEXh8qR9MMqhvo)もいらしてくださいました。

学校見学に参加しまくっているカレー大好きな先生です。

ボードゲームはもちろん、その後の緩やかな飲み会までご参加頂き、

そして、何よりも長女が抜群に懐いておりました

この飲み会には、卒業生のお父様もいらっしゃいまして、その様子は傍から見ると、

随分カオスだったことでしょう(笑)

しかも、途中の買い出しを「コヨーテ」というゲームで決めることになり…

もう皆様、ご想像できましたね?

ゲーマーである我々教員4名はあらん限りの力を出し切り、

保護者様に買い出しに行っていただきました。

ホントねぇ、こういうことやっちゃうんですよね、うちの4人は(笑)

こういうクレイジーな空間を楽しみたい方、是非次回ご一緒しましょう♪

ボードゲーム関連のお話、何かありましたらメッセージなり、DMなりください!

「塾でやりたいんだけどどんなのがイイ?」みたいなフランクな内容でも、「出張でイベントしてほしいんだけど?」みたいなビジネスの内容でも、いつでも歓迎しております。

 

次回はボードゲーム

ボードゲームを通じてもいろんな出会いがあり、そして少しずついろんな話が進行してきています。

ボードゲームが未来を創る」

みたいなキャッチーなことを言わない、営業力の弱い会社ですが、

その分、本質的な部分にはこだわりまくって、塾なりボードゲームなり、勤しんで参ります。

2学期もよろしくお願いいたします。

DG的BBQを振り返る(その2~建物タイル編)

蒔いた種は忘れたころに

BBQ以前もしばらく、BBQのことばかり書いていて、

そして、終わったら終わったで結局BBQの事ばかり書いている(笑)

もちろん、未だにBBQばかりやっているわけではなくて、

ボードゲーム作り始めた話~とか、

某私立中学の校舎を借りてイベントができそうな話~とか

何だか、この数年間で撒いていた種が、

なぜかここに来て、色々と実を結びそうな様相である。

実を結ぶまでは、何が起きても不思議ではないのだけれど、

やはり今までやってこなかったことが実現していくというのは、

志望校の制服に身を包むような高揚感と、今後に馳せる期待感を持たせるものだ。

そんな思いとは関係なく、今週もBBQについてブログを書いていく(笑)

 

建物って多い方が楽しいよね

もう一度、おさらいしてみると、今年のBBQは、

アクティビティで「人」「資材」「時間」のリソースを集め、

それを用いて「建物タイル」を広大な「シティボード」に建設していくゲームだった。

今気が付いたのだが、「今年のBBQは~」と書いていて、

もはや、「世間」と「DG」との間で「BBQ」という言葉の意味に齟齬が生じている(笑)

我々は、「BBQ」というとき、本来の「BBQ」は“付録”であって、

それまでの「ゲーム」を指しているのだ。

さて、その建物タイルなのだが、想像通り??

種類が多く、複雑な地形のものが多くなった(笑)

これは性分である。

もはややむを得ない。

どんなに「A型」であることを意外と言われようと、

これはきっと来年も変わらない気がする。。。

建物タイルは、

赤:公共施設

青:商業施設

緑:自然公園

黄:居住施設

という属性を持ったタイルを多数用意した。

また、獲得できるタイミングによって、

「初期タイル」

「建物タイル」

「特殊建物タイル」

に分かれる。

 

初期タイルとは

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初期タイルは、最初に各班に配るタイルたちである。

各色4マス分のタイルと、すべての色が一つ一つの「」の5つである。

これらのタイルを、シティボード上の4隅のいずれかからスタートさせることが、今回のゲームの条件であった。

一つだけ、この条件を読み飛ばし、配置ルールを間違えた班があった。

また、「名門私立」だけは任意のタイミングでの配置が可能になっていた。

ちなみに、「名門私立」は配置するタイミングによっては、効果的にもなるし、邪魔なタイルにもなる。

このタイルに隠された深い意味は…。

 

建物タイルとは

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建物タイルは、リソースを用いて購入するタイルである。

面積が5マス~12マスまで、各色8種類ずつある。

ちなみに、商業施設は資材が多くかかるが、時間はあまりかからない。

公共施設は、時間が多くかからないが、人はあまりかからない。

自然施設は、人は多くかかるが、資材はあまりかからない。

居住施設は、満遍なく少しずつかかるというような特性を備えた。

ただ、この部分はもう少し調整して、偏ったリソースの取り方にもうまみがある設定にすればよかった。

結果として、満遍なくリソースを獲得した方が強かったように思うが、

それでも、後半は狙いを定めて、リソースを獲得していく必要があった。

 

特殊建物タイル

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特殊建物タイルは、「競り」や「写真アクティビティ」で獲得できるものである。

シティボード上の障害物を埋めることができたり、

1マス分や2マス分で微妙な地形を埋めるように活用したり、

既存の建物上に建設し、形を整えたり(強いかどうかは別)

連結させることで強くなったり、弱くなったり、

どの色としても活用できるオールマイティのようなタイルである。

一応、これらにはストーリーがあって、

例えば、「池」をつぶせるのは「観光ダム」だったり、

他の商業施設と連結していない方が強いのが、「カジノ」だったり。

ぜひ、皆様も建物タイルを見ながら、ストーリーを想像してほしい。

ただ、「西郷」だけは、最後まで残るようにした。

日本国民であるなら当然だ。

 

DGは調整を覚えた

そうそう。

「建設業者」という1マス分のタイルを用意し、建物タイルを購入するごとにもらえることとした。

この「建設業者」は、すべての地形上に配置することができ、

この「建設業者タイル」上には、すべての建物を建築することができるようにした。

このタイルのおかげで、ある程度制約を緩和することができた。

そう、ついに我々も調整することを覚えたのだ(笑)

この一歩は、小さいが、DGにとっては、大きな一歩である。

 

全部書くなんて無理だぜ

この記事を書き始めたとき、すべてのタイルに込めた私の想いを説明しようと考えていた。

いや、考えようとしていた。

しかし、よく考えてもみれば、86種類にも渡るこれらのタイルについてすべて書くなど、

私には、到底無理な所業である。

ただ、最後に1種類書くのを忘れたタイルがある。

「DGタイル」である。

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このタイルは、すべての色を4マスずつ含んでいる、

本日最も大きいタイルである。

そう、遊園地よりも、空港よりも、自然公園よりも、高級マンションよりも大きいのである。

DGがである。

なんたってここは「DGシティ」なのだから。

そこまでとは言わないけれど、「家電量販店」くらいになったらいいのになぁ(笑)

 

 

DG的BBQを振り返る(その1~全体ストーリー編~)

30越えの冷や水

先週の日曜日は、年に一度のDG的BBQ。

心配された天気もこんな感じでバッチリ快晴。

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ずばり日頃の行い!

それはそうと…

今回のイベントは10時から18時の8時間となっていて、

想像通り準備は難航(笑)。

通常授業、通常業務に加えての準備なので、それなりに時間が立て込んでしまい…

気が付けば二徹!

当日は、何とか酔いつぶれることもなく無事に帰宅…

したものの、ソッコーで爆睡してしまい、深夜の押し掛け要請に気づかず…。

山川さん、すみませんm(_ _)m

そして、リカバリーに丸1日くらいかかってしまった。

月曜日にご連絡いただきました方、見落としている可能性がありますので、

今週中にしっかり返していきます。

ということで学んだことは、30超えてニ徹はダメ!ということ(笑)

 

ルールブック公開

今回のルールブックはこちら

 

全体の中でも特に「制作秘話」的な部分のお話を今回できれば。

当日の運営などはまた来週(来週のネタ確保!

まず一番頭を悩ましたのは、「8時間」という時間。

これって普通に「運動会」くらいあるやんってことで、前半と後半の二部構成で行こうと考えた。

「二部構成」と言っても、前後半で同じことをしても仕方がないので、

「後半」のための「前半」という流れを意識したものにしたかった。

そこで、抽象的に出てきたワードが「集める」→「使う」

これをある程度わかりやすくも、きちんと頭を使った内容にするということで、

今回は検討の結果、

「リソースを集める」→「建物を建てる」

というストーリーを思いついた。

リソースに関しては、当初「人」、「土地」、「資材」の3種類だったが、コンポーネントの関係で、「土地」は「時間」に変更した。

ここまでをまとめると、イベントを通じて、「人」、「資材」、「時間」というコンポーネントを集め、それを用いて「建物を建築する」という流れだ。

そして、ご覧あれこのコンポ―ネント!

 

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資材は、金色に塗装する手の込みっぷり(笑)

時間がないのにこういうところにこだわっちゃうのが、なんともDGらしい。

こんなこともあるさ

さて、今回珍しく私と櫻井の意見が最後まで合わなかった点がある。

それは、「シティボード」の広さだ。

当日は、この「シティボード」上に、購入した建物タイルを建築していくことになっていたのだが、このとき、「広さ問題」が発生した。

櫻井はゲームとしての完成度を高めるため、より配置の妙がでやすい狭いボードを、

私は1マスから12マスまでの種類の多い建物タイルと、広大な土地でダイナミックさを演出しやすい広めのボードを主張した。

これは、どちらも正解で、結局は価値観によるところであるから、田川を交えた多数決によって広めのボードとなった。

当然、広いボードであるから、すべて埋まることもなかったし、建物タイル一つ一つを正確に把握できる班もそうそうなかったのだが、

結果として、「広い何もないところに建物を建てていく」というフレーバーをダイナミックに実現できたところは好評であった。

ただ、自分がプレイヤーとして参戦するなら狭い方がよかったかなぁ(笑)

結団式を採用

昨年は、保護者様に暗号をお渡しし、それを解読すると集合場所となるべき「駅」名が出てくるというスタイル。

もっとも、昨年のフィードバックの中で、「班員同士でテンションを高めた方がいい」というお声があり、今年はその方式を採用。

まずは、駅前広場に集合してもらい、班ごとに必要なものをお渡しする。

そして、今年はこの中に「リストバンド」がある。

班ごとにカラーリストバンドをつけることで、団結力を高めようという、

まぁ何とも安易なアイディアだ(笑)

そして、ここでやることは、移動先で下のビンゴを完成すべく、行き先となる駅を決定すること。

ちなみに、このビンゴは移動先の駅周辺で下記のものが写っている班員の写真を撮影することを目的としている。

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駅は、プロ野球のドラフト会議方式を採用。

かぶった班はサイコロで決定する方式とした。

1巡目

赤:調布×

黄:仙川×

緑:調布〇

青:仙川〇

紫:仙川×

黒:八幡山

白:つつじが丘

2巡目

赤:芦花公園

黄:府中

紫:下高井戸

 

個人的には、芦花公園の苦戦が予想されたが、

緑(調布)赤(芦花公園)紫(下高井戸)の順番でクリアとなった。

ちなみに、「ビンゴは2列でもいいのでは?」というお声も聞かれたのだが、

何を隠そう、皆様が移動し、ビンゴにチャレンジされている間、

私たちは教室の準備をしているのです(笑)

普通に授業をしていた教室をこんな感じにしなくてはいけないので、

やはり1時間くらいは欲しいなぁというのが運営側の率直な意見でした。

 

次回予告

次回は、「タイル」と「配置」にフォーカスして書くことにする。

しばらくは、ブログのネタに事欠かないかなと一安心しつつも、、、

業務連絡!

各自、BBQの担当したところ、感想などを書くこと!(笑)

 

 

中学受験塾が毎年BBQイベントを実施する理由

BBQでお腹いっぱい

この時期になると、いつもブログはBBQのことで一色

最近、ブログを見始めた方には、塾なのか焼き肉屋なのかわからない状態かもしれない(笑)

それはちょっと言いすぎか。

しかも気が付くと…更新しているのは私一人ではないか。。。

まぁ、そもそも「進学塾」「BBQ」なんて言うのは、この上なく親和性がないフレーズ。

保護者様にも「唯一無二」なんてありがたいお言葉を頂戴致しまして、

そうするともう、自分たちでハードルを上げ続けるスタイルにより拍車がかかって行くのも致し方のないこと。

気が付くと昨年は60名越えのメンバーで実施。

オペレーションですか?

4人withちび2人です(笑)

ただ、さすがに綻びも出てくるので、今年は、妹の手を借りる予定。

さらには、食材のカットや配膳などに関しては、保護者様のお力を頂戴する予定である。

今年は会場の関係で、夜実施になってしまったので、少し参加者が減少してしまうかもしれないが、それでも、準備は抜かりなく。

ここで復習

今までの記事をお読みの方もそうでないことも、ここで「DG的BBQ」のシステムを振り返ってみると…

10時から親子混同の約8人程度の班ごとに、我々が用意したアクティビティに取り組んで頂き、最後にBBQを食べるという流れ。

過去を振り返ってみると、

1年目

私が考えた「謎解き」に生徒とDG教員がチームになって挑む。

会場はよみうりランドなので、準備は楽。

謎解きの準備だけ。

参加メンバーは6年生だけ。

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2年目

私が考えた「謎解き」に生徒とDG教員がチームになって挑む。

ただし、BBQは保護者も一緒。そして、卒業生も参加。

会場は吉祥寺だったが、ここから食材の手配などの準備が増える。

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3年目

桜井と田川が考えた謎に大人・子供の混合チームが挑む。

この年から、保護者も謎解きに参加

会場は聖蹟桜ヶ丘

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4年目

初の全員で準備

しかも、ボードゲームに出合ってから初のBBQということで、

全体の構成が「謎とき」から「ゲーム形式」へと変更。

大人・子供の混合チーム、会場が聖蹟桜ヶ丘である点は同じ。

最も、この年から、食材の調達が近くのお店に代わり、少しだけ楽になる。

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5年目今ここ!

会場の都合で、アクティビティが8時間に!

きっかけは、5月病

今の高1の子供たちが「5月病を乗り越えたのでBBQに連れて行ってください」と言い出したことから始まったのが、この企画のスタート。

こういう意見が「きちんと」生徒から出てくる雰囲気は大切にしたい。

(もちろん、単純に思い付きで言っても採用はされません(笑))

「ただBBQにいってもおもしろくない」と私が言い出し、謎解きを作成したのが初年度(笑)

「どうせBBQするなら保護者の皆様も」とこれまた私が言い出したのが2年目。

そういえば、このときの子供たちの様子は「サイボウズ」で実況中継されていて、それはそれで好評だった。

「俺たちにも作らせろ」とDGの粛清部隊が立ち上がったのが3年目。結果、保護者の皆様にもアクティビティにご参加いただくことになる。

ボードゲームっぽくしたらおもろいやん」と初の全員で準備したのが昨年。

結果、一人のお父様にゲームの盲点を突かれたのは秘密(笑)

それでもBBQを続ける理由

ここまで見ると、自分たちで自分たちの首を絞め続けたハードルを上げ続けた歴史を垣間見ることができる。

正直、準備にかかる時間は年々増加している(笑)

それでも、私たちがこのイベントを毎年開催するには理由がある。

それは

おもろいから!

まぁ実際そうなのだが、もう少し塾っぽく。

座学だけでは見えてこない部分が見えたから。

これを初回に実施した際、すごく感じたのだ。

班活動でリーダー役を担う者、全体を見渡してタイムキーパーを担う者、、、

その役割は色々だったけれど、きっと私たちだけでなく、生徒自身も多くのことを感じ取ってくれたはずだ。

この考え方は今も変わらない。

運営側から誘導的に役割を与える場面を作ったり、

保護者参加型になったりと、

形は変わってきているけれど、

集団の中で役割を担ったり、他人の優れた点に触れること、そしてそこから感化されていくこと。

こうしたことが、受験勉強の起爆剤になってくれればと願っている。

もう一つ。

「おもろい大人の本気」に触れること。

作っている方がおもろいかどうかは別にして、

弊社の保護者様は皆さま大変ノリよく取り組んでくださって毎年本当に感謝している。

当たり前だが、「作る方」も「本気」

「イベントだからこれくらいで~」みたいな雰囲気はない。

それを物語っているのが、こんなエピソード

先日の保護者会の際、

「今年は大人が走っている間に、子供が小テストを直すって本当ですか?」

と聞かれた(笑)

恐らく、このお父様がイメージされたのは、東京フレンドパークのこれ。

 

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「そんなわけないじゃないですかぁ」と笑って返すと、

「そうですよね~。でもやりかねないかなぁと思って。」

この「やりかねない」と保護者の方に思われる私たち(笑)

これこそがDGなのだ。

そして、このイベント、大人が主導で、というかガンガンやってよいことになっている(笑)

「子供に解かせる」みたいな変な気遣いは無用なのだ。

全力で挑む大人の背中から、多くのことを感じ取ってほしい。

進学塾なので

イベントで伝えたいこと、それは「勉強のその先を」

ただし、もちろん「その先」なのだ。

ボードゲームも使っているし、イベントも多い。

金髪の人がなんやかんや言っているけれど、勉強はしっかりやる。

独特の雰囲気はあるけれど、「大手よりヌルイかも」みたいなことは決してない。

我々は我々の“おもろい”を実現するために。

そして、それを共有してくれる仲間を増やすために。

ということで、おもろそうだと思った皆様、

中学受験生ですとうれしいですが、そうでなくてもお気軽にお声掛けくださ~い。