塾講師、かく語りき

塾講師、かく語りき

合同会社ディープグラウンド(DG)が運営する、京王線千歳烏山駅にある中学受験塾、烏山進学教室。講師が語る、学問に関係あることないこと。

中学受験講師がボードゲームから学ぶ性格を活かした勉強法

f:id:dg-daiyo:20210624121459p:plain

ブロガーっぽいタイトルを書けるようになってきた

とりあえず、先週はみんなブログを書き終えたようだ。

あれ?樂志館ブログの方が一人書き終えていないような??

本人に聞いてください(笑)

ブログの記事についている「カテゴリ」で各教員の名前をクリックしてみると、今までに書いた記事が出てくる。

試しに、誰かひとりをクリックしてみてほしい。

まぁ

文は人なり

とはよく言ったものだ。

それぞれの性格が端的に表現されている

 

私のブログを見てみると、、、

 

まずは

更新数No.1(DG調べ)

ここからも、

我がDGの中で誰が最もマメで、マジメで勤勉か

が手に取るようにわかるだろう。

 

次に、

初期のタイトル凝りすぎ(笑)

 

 

「初めてじゃないお遣い」

keio-juku-gakudo.hatenablog.jp

 

「自由人というフォーマット」

keio-juku-gakudo.hatenablog.jp

まぁ自分のことなんでよくわかる。こういう表現が好きなのだ。人には刺さらないけど(笑)

 

今回のHPでも、

「マジメを貫いたら不真面目に見えました」

「普通じゃないを普通にやる」

 

とか、そういうのが好きなんですよね。

(これ、良くないですか→懲りないヤツ)

 

そして、言葉選びになると根っからの凝り性がこれでもかと顔を出し始める。

もうこれは、仕方ない。

何かの本で読んだ、35を過ぎるとより個人の特性が顕著になる。これは、本当にその通りだなと最近実感している次第。

ということは、私はこれからより一層…(笑) 

 

最後に、

 

文章硬い!

 

硬軟織り交ぜたウィットに富んだ文章って本当に憧れる。

先週の奥地の文章なんて傑作だなと思う。

まぁこれはこれで文は人なり。どうせ変えるつもりもないし(笑)

その意味では、硬いより固いなのか?

 

そんな中でも、

 

題名のつけ方の変化

 

はなかなか顕著である。

 

 

最近は、「中学受験講師が~」シリーズが定着しつつある。

というのも、やっと

 

「あなたが思うほど読む人は題名に惹かれませんから」

 

ということに気が付いたのだ!

めでたしめでたし(笑)

 

いや、題名は大事なのだが、私が以前つけていたように、凝った題名をつけても仕方がないということだ。

 

面白いより面白そうが大切!

 

そういうわけで、今回も

「中学受験講師がボードゲームから学ぶ性格を活かした勉強法」

という何ともキャッチーな題名が出来上がったのである。

ねっ?読みたくなったでしょ??

胡散臭いという批判は受け付けておりません(笑)

 

HARADAじゃなくてHADARA

言い間違いとは不思議なもので、なんだかしっくり来てしまい何度も繰り返してしまうものがある。

今回のゲームもまさにそれ。

 

その名も

 

「HADARA」

f:id:dg-daiyo:20210624114852j:plain

 

ただ、私を含め全体で10回以上は「HARADA」と呼んでいたに違いない。

全国のハラダさん、すみません!

いや、文字で見ても何とも紛らわしい(笑)

 

それはそうと、ゲームの様子はこんな感じ。

f:id:dg-daiyo:20210624114949j:plain

何ともボードゲームらしいビジュアルである。

インスタ映え!!(もう死語?)

 

さてさて、別にボードゲーム紹介ブログではないので、詳細の説明は省くとして、

要は、色んなパラーメータを上げながら勝利点を稼ぎましょうというゲームである(雑)

 

それはいいとして、今回最初に配られたのはこのようなカード。

f:id:dg-daiyo:20210624115058j:plain

プレイヤーによって、「初期値」の能力が異なるのである。

今回は、私が2奥地が3田川が4櫻井が5、を担当した。

パッと見で、一番偏っているのは櫻井の5番

緑色は人員を養うための食糧を意味しており、おそらくは「ガンガン人を雇いなさい」というメッセージにも思える。

4の田川は食料に偏るも、櫻井よりはバランス型。

奥地の3はバランス型とみて間違いなく、

私は青の学業に偏ったタイプだった。

 

この後、私以外の3人は各パラメーターをバランスよく上げていく戦略を選択。

私は、ひたすらに青の学業を上げていくことで、他の能力を補完する戦略を選択。

 

さて、結果は…

 

f:id:dg-daiyo:20210624115342j:plain



奥地の勝ち!!

 

もちろん、運要素も小さくないゲームではあったのだが、

4人が同じくらいの点数に収まった点はなかなかよくできたゲームなんだろうと思った。

いや、我々がうまかったのかな(笑)

 

国語算数理科社会

これ、例えば赤が国語、青が算数、緑が理科、黄色が社会と考えてみるとどうだろう。

いや、軽々に「能力」とか使うのは好みではないのだが、

 

「得意不得意」

 

これでも引っかかるなら

 

「好き嫌い」

 

こうしたものはある程度あっても仕方ない。

それは、本人の努力とは違うところで決まってしまっていることも、一面の真理であると思う。

ただ、だからと言って「やっても意味がない」とかそういう話ではなく、

「自分の特性を考えながら取り組むこと」

が大切だと思うのだ。

 

今回のゲームのように、

各教科の合計点で合格ラインを上回りさせすれば、その学校には合格できる。

極端に偏った、

例えば、小学生男子が考えそうな「算数で100点取るから…」みたいな戦略が現実的ではないにしても、

得意科目で苦手科目を補えるなんてことは往々にしてあり得る!

各教科でどのように得点していくか、得点していきたいか、は受験生であればそろそろ意識をしていきたいところ。

 

まぁ要するに、「全体の合計点」がモノを言うということだ。

 

そして、これは何も科目においてだけではない。

 

処理速度が速い

思考力が高い

集中力がある

コツコツ取り組むことができる

 

こうした部分も恐らく、「初期値」みたいなものはある。

いや、恐らくというか絶対ある(笑)

 

もちろん、これらすべてが均等に高いレベルであればいうことはない。

しかし、それはそれで現実はなかなか難しい。

 

では、どうすればよいのか。

 

まずは、とにもかくにも、

 

自分の特性を考えてみること。

 

 

現実世界では、先ほどのゲームのように初期値のカードは配られない。

ということは、自分で自分の特性を認識する以外に方法はない。

 

手際よくこなせるのか、要領はよくないのか。

難しい問題が好きなのか、簡単な問題を解くことで自分の自信を高めていった方がいいのか。

 

こうした自分の特性を考えながら、勉強を進めていくことはとても大切だ。

勉強に限らず、生活もそうだろう。

 

だって、無理なものは無理だし、得意なものは得意なのだから。

苦手を克服するように動くのか、得意なことで補完するのか、

これだって立派な選択と言える。

そして、確信的に言えるのは、これに早く気が付くと、きっと有意義な時間は増えていくだろう。

認識せずに反対の道に行ったらどうなるか?

結構、大変だと思いますよ(自分の半生を振り返った反省を込めて(笑))

 

ただ、決して無理だからと言って放棄すれば済むものでもない

 

無理だからと言って、放棄できないモノは世の中にたくさんあるし、

やりたくなくてもしなければいけないことだってある。

 

だから、そういう

自分の性質上、無理なものは、他の人の助けをかりながら、仕組みで解決するようにしてほしい。

例えば、朝勉強したくてもできない人は、我がDGの早朝オンラインを活用してみよう(笑)

 

忘れ物と大人の知恵

かくいう私の特性としては、、、

とにかく「忘れ物が多い」ということ。

二ついつもと違う持ち物があったとしよう。

すると、一つ無事に持って行けたとすると、もう一つはほぼ確実に忘れる。

いや、イレギュラーなものだけではなく、鍵とかスマホとか…(笑)

ただ、私も3回目の年男ということで、多少の知恵もあるわけです。

私の場合には、「自分ルール」が大好きなので、

とにかくルール化していく!

鍵もスマホも、、、

とにかく失くす可能性のあるものは、すべて置き場所を決めた!

 

〇〇置き場、

いや〇〇専用置場

 

みたいなの、大好きなんですよね(笑)

いつか、私専用の秘書が欲しいなぁ。

自分ルールを決めなくても済むように。

 

 

 

 

長女にありがちなこと。25年前の懺悔

 

f:id:dg-daiyo:20210625235629p:plain

子どもってキャラ物好きだよね!?

さて、ある日美術教室で絵具セットを買う際、バトルになった。

 

娘:「ピンクのウサギのやつがいい!」

私:「いやいや小学校でも使うし、シンプルなやつにしな!」

 

というやり取りの末、買うのは親じゃい!!と娘の意見ガン無視で買った。

こんなやり取りをたくさん繰り返すうちに、

「どうせママはキャラ物はダメっていうからね~」と聞き分けが良くなる。

 

これ大事!

 

とにかく「飽きないヤツにしてほしい!」

これが私の切なる願いである(笑)

 

 25年前の懺悔

あれから25年。

この25年の間、私は“あるもの”を見るたびに胸に「チクッ」ととげが刺さったような痛みを感じる。今でも裁縫箱を見るたびに一瞬頭をよぎるあの嫌な記憶をご紹介したいと思う。

 

『あるもの』とは、6年生から使っている裁縫箱だ。

 

f:id:dg-daiyo:20210625232007j:plain

紫色の半透明で、スタイリッシュなやつ。

今でも大切に使っている。

満足に使いもしないのにミシンセットまでそろったセットだ。25年も大切に使っている。でも、今でもデザインとしてはスタイリッシュだから娘の裁縫道具に学校へもっていってもいいくらいだ。

 

でも、この裁縫箱には私を苦しませる思い出がある。

 

 

単刀直入にいってしまうと、妹の裁縫セットを奪ったのだ。

 

妹の裁縫道具を奪って以来、私はキャラ物を買わなくなった。

 

 

妹の裁縫道具を奪った?

私が小6の時の春、4年生になる妹が家庭科で裁縫セットが必要になるという手紙を持って帰ってきた。

 

 

カタログには、私が4年生だった時には無かったカッコイイ、シンプルなデザインが並んでいた。

妹は、そんなシンプルでカッコイイものには目もくれず、

 

ウサギちゃんのキャラ物を指さして

「これがいい!!」

と両親に告げた。

 

私はというと、当時ネコちゃんのかわいい白の裁縫道具を使っていたのだが、それを急に子供っぽく思い始め、どうしても買いなおしたくなっていたのだ。

たぶん、都会から引っ越してきた友達や、高校生のお姉ちゃんがいる友達の影響だろう。

 

 

そこで、妹に私の裁縫道具をあげるから、紫の裁縫道具を注文するようにお願いした。

 

何という交渉をしたのか、

妹は拒んだのか、

今となっては何も思い出せないのだが、

 

とにかく、私はシンプルな裁縫箱を手に入れ、それまで使っていたキャラ物を妹に押し付けたのだ。

 

 

頭の中で、自分のことを

『セコくて自分さえよければいいと思っている最低な人間』

だなぁ

と思いながらも、

 

『どう言えばあの裁縫箱を自分のものにできるかな??』

 

とゲーム感覚のように楽しく考えている自分も確かにいた。

 

今考えれば、なんて嫌な奴なんだ!と思う。

 

そして、それは当時の私も感じていたのか、

それから25年、

何かあるたびに思い出す。

だから人がズルいことをやっているのを見かけたら、

 

人に注意できる立場じゃないんだよね~と思っている。

 

 

 

この時から、私はキャラ物を買わなくなった。

キャラ物は飽きが来てしまうことを痛いほど確信しているからだ。

 

チクチクする胸の痛みを誤魔化しながら、

まだ大切に使っているスタイリッシュな裁縫箱。

 

これは私の最低の行いだったという反省と戒めのために最後まで使い続けるだろう。

 

もう遅いが、

 

妹よ。ごめんなさい。

 

長女にはアルアルか?!

でも、もしかしたらみんなに身に覚えがあるのでは?

と思い、ブログにしているのだが、

 

先日、こんなことがあった。

 

スーパーに夕飯の買い物に行った際に、ふとクーピーの安売りに目が留まった。

上の子には小学校受験だとかなんだかんだで3回ぐらい買ってあげていたが、

次女には買ってあげたことがない。

 

折れたり無くしたりで不完全なお下がりで今まで済ませていたが、

 

たまには次女専用を買ってあげよう!と、購入。

 

家に帰って早速次女に渡すと感動していた。

「いつもお下がりばっかりでごめんね」

 

上の子が、「私には?」と言ってきたが、

「いやいや、あなたは持ってるやん!」と軽くあしらった。

翌日、なぜか新しいクーピーを上の子が使い、姉のお下がりを次女が使ってお絵描きをしていた。

私:「なんで?これミナミのじゃん!」

娘:「ミナミがこっちがいいから交換しようっていうから交換した」

私:「そんなわけあるかいっ!!新しい上に、そっちは12色、昨日買ったのは15色だよ?」

娘:「でも交換するって。ね~ミナミ?」

 

いやいや言葉が覚束ない妹に「うん」と言わせるような言い方だし、絶対ダメやろ?

 

卑怯だ!!返せ!!とキレて返させた。

でも、1時間後、

 

「ね?ミナミ!交換してくれたらお姉ちゃんのお菓子あげるよ!?」

 

交渉???

を持ちかけている長女を発見し、2度目のお説教!

※懲りずに隠れて翌日3回目の交渉をしていた。。。。

 

娘に説教をしながら、チラリと横に目をやると、

 

あの裁縫箱がまるで新品かのように仰々しく、

存在感をあらわにして棚に置いてあった。

f:id:dg-daiyo:20210625233249j:plain

 

文章読解も、算数に響く!

突然ですが、問題です!

 

 

【問題】

どんな算数の問題でも解ける「算数天才少年」がいます。

この少年が、ある算数のテストを受けたところ、なんと0点でした。

さて、それはなぜでしょう?

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 

 

 

【答え】

 

テストがフランス語で書かれていたから!

 

 

 

f:id:dg-daiyo:20210624001918p:plain


文章読解力と算数の関係性

さて、6月です。

当塾の学年開始が2月でしたので、学年開始から5か月が過ぎようとしています。

算数は7月まででひとまず全範囲が完了しますので、現在終盤戦に差し掛かったところです。

 

当塾における6年算数のカリキュラムが「文章題」に入りました。

「文章題」とはその名前の通り、問題が文章で与えられ、それを読んで解く問題です。

※文章題には「消去算」「差集め算」「つるかめ算」「仕事算」「平均算」など、実に多くの形式があり、それらをまとめて「文章題」と呼んでいます。

 

毎年この範囲が始まったときに、私が必ず授業で話すのが、冒頭の「算数天才少年」の話です。

正解を発表すると大抵「ずるい!」と言われます(笑)

 

稚拙な意地悪問題のようですが、私の考えでは、これこそが文章題の本質であり、数字で直接出題される計算問題とは大きく異なる部分です。

 

 

 

それでは、ここでいくつか文章題の例題を紹介します。

 

 

【例題】10分 5問×20点

(1) 30人のクラスで、男子と女子が同じ人数のとき、男子は何人ですか。

 

(2) 30円のおかしを50%引きの値段で買いました。支払った金額は何円ですか。

 

(3) 片道15kmの道のりを、行きは時速10km、帰りは時速30kmで移動しました。このとき、平均の速さは時速何kmですか。

 

(4) たくさんあるえんぴつを何人かの子供に配るとき、1人に28本ずつ配っていくと13本あまり、1人に30本ずつ配っていくと17本不足します。子供は全部で何人ですか。

 

(5) あるお店の開店前、お店の前に30人の行列ができており、さらに1分ごとに4人のペースでお客さんが行列に並んできます。開店後、1分ごとに6人ずつ入店していくと、行列が無くなるのは何分後ですか。

 

 

このように、文章で出題されるのが文章題です。

 

解いてみてお気づきの方もいるかと思いますが、以上の問題、

どれも最後は「30÷2」で答えが出る問題なのです!

そのため、答えは全部 15 です(笑)

 

初めから「30÷2」と出題されていれば誰でも解ける問題なのですが、その式に至る道筋を文章でゴテゴテに修飾したものが文章題なのです。

(おっと、1つは速さの問題でしたね)

 

 

文章題を解く際には、基本的に4つのステップを踏む必要があります。

 (1) 問題文から、何算なのかを判断する

 (2) 問題を解くために必要な情報を、文章から抜き出す

 (3) 脳内から、問題に対応する解法を思い出す

 (4) その方法を使って解く!

 

文章題が苦手な生徒を見ていると、この中でも特に

 (2) 問題を解くために必要な情報を、文章から抜き出す

これができない生徒が多いように思います。

 

 

確かに、簡単な1行程度の文章問題であれば、書いてある数字をうまくたすか、引くか、かけるか、割るかで答えが出ます。

 

ただ、それは問題を解いたわけではなく、あくまで計算がたまたま合っていただけです。

 

そういう人に限ってよく

「たし算じゃないの?あ、ひき算だった-」

みたいな、自分はわかっていたのにたまたま軽いミスを犯しただけだというような

「謎のアピール発言」をします。

 

受験の文章問題では、文章内には書いていない数字を使って問題を解くことが求められます。

だから上記のようなラッキーヒットはほぼありえないことです。

試験を作る先生は、皆さんがちゃんと文章が読めているかどうかをチェックしているのです。

 

この場合の「読む」とは、

問題文から適切な解法を推測し、適切な数値を抜き出す

ことを意味します。

 

 

いくら計算が完ぺきであったとしても、問題の文章が読めていないと、文章題は解けません。

「算数天才少年」には少しかわいそうなことをしましたが、

皆さんは本の学校で、日本語で書かれたテストを受けるのですから、

しっかり点数を取ってくださいね!

100万円を爆速で溶かす運用ノウハウを紹介する ①導入編

f:id:dg-daiyo:20210620193206p:plain

ハローユーチューバー!濡れ手に粟チャンネルの塾長です!

 

今日は100万の資産を爆速で溶かすノウハウを紹介します!こちらは期間限定有料級となります。このチャンネルでは皆さんをスーパー成金にするグレイトな仮想通貨情報を紹介しています。今のうちにグッド評価とチャンネル登録お願いします!!

また、私が使っている証券会社はオクナンスです。ここでこの招待クーポンを使うともれなく10円もらえるので、まだ登録してない方はここから登録してください。

f:id:dg-daiyo:20210621162903p:plain

では、早速紹介します!

 

f:id:dg-daiyo:20210620155925j:plain

瞬間的に42億分の1になったと言われる「TITAN」

ホゲェ!!!

 

 

皆さんは「資産溶かすんだったら、ひっどい暴落が来ないと無理だろうなぁ」なんて思っていませんか!?
今日これから紹介する方法を使えば、億が一はてなブログから100万円もらってもそれを種金にして、あっという間に0円に溶かせますよ!現に私はこのメソッドを使って、早々に退場くらいました!

 今日はそのノウハウをランキング形式で発表します!

 

  1. 情報収集を怠らない
  2. 臨機応変に対応する
  3. 自分を信じる

 

 

では、詳しく説明していきます。

  1. 情報収集を怠らない

 私がはじめにやったのは、世間の情報を集めることです。Webサイト、Twitter掲示板・・・(中略)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いかがでしたか?

 

これが100万円を爆速で溶かす運用ノウハウです。この記事が面白かった方は高評価、チャンネル登録、シェアをお願いします!

また、「私だったらこんなふうに資産を溶かせる!」「塾長に投げ銭したい!」「もっと詳しく知りたい!」というかたはぜひコメントくださいね!

 

 

 では、まったねー!

(BGM)ズン! ズン ズン ズンドコ ! ! !

 

 

-----------------------------------------------------------------------

 

今週のお題「100万円あったら」

 

 んなもん知るか。(100万円なんて)ねえんだよそんなもの。

 

人間の欲は深く深く深く深いもので、いきなり1万円貰えばたった10万円ぽっち、10万円貰えば100万円に増やしたい、100万円あれば1億あっても足りない、と宇宙以上に膨らみ続けていくものです。

 

ほんのちょっとのビギナーズラックから、自分には才能があると思い込み、うまく行ったことだけを上手に妄想する。そして現実が訪れた瞬間に妄想で動いた量だけマイナスが襲ってまいります。

 

生粋のギャンブラーたる私は、あろうことか神に祈って参戦し、震度0なのに倒壊していきました。無収入無貯金の100万は、きっついぜぇぇぇぇ!

 

 

しかし、失った時間と財産は帰ってまいりませぬ。せっかく得たノウハウは人生に活かしましょう。

  • 情報収集を怠らない
  • 臨機応変に対応する
  • 自分を信じる

この3つは正しくやらないと中学受験でもキレイに失敗します。

いつかブログネタが尽きたときにその話を続けましょう。

 

 

いつか ②ノウハウ編 に続く

DGがみんなでブログを書き始めた話

f:id:dg-daiyo:20210616103810p:plain

みんなでやれば怖くない

現在、HPをリニューアル中なのは前回書いた通り!

それに伴い、今度こそ、、、

ブログを全員でちゃんと更新しよう

と我々はここに難く決心したのである。

と言っても、習慣化するまではなかなか大変なのは勉強も同じ

ということは、勉強と同じスタイルで取り組めばきっとうまくいくはず。

そこで、本日より毎週9時30分に定例開催が決定したのが、

 

「DGもくもく会

 

である。

ちなみに、本日とは、6月16日水曜日のことです。

私の投稿は、月曜日担当なので、ちょっとズレます(笑)

 

では、何をするか?

 

zoomで繋がってブログを書くだけである。

 

いやいや

 

一人でやればいいじゃん

 

という超自律できている偉大なビジネスパーソンの方からのお声が聞こえてきそうである。

確かに、おっしゃる通り。

でも、ここに集う自由人たちは、なかなか律するのが難しいのです(笑)

ただ、我々には今までの人生で集積した失敗と大人の知恵がある。

一人ではついつい後回しになってしまうことも、

時間を決め、みんなで取り組むことでしっかりと履行されていくのだ。

おそらく(笑)

 

スクラム型中学受験

そういえば、DGキャッチコピーを募集した際、卒業生の保護者の方から、

スクラム型中学受験」

というコピーをいただいた。

なるほど、スクラム型。

ラグビー経験がある教員は…いなかったはずだが、

(授業中に「ワンチーム」と叫んだ男子なら過去にいた(笑))

この「スクラム」は何を意味しているのだろう。

 

競争を厭わず、

かといって「〇〇ちゃんは頭がいい」のような無用な人格評価とは一線を画し、

学びと競い合うことをともに楽しむ雰囲気

 

これこそが、この「スクラム」という表現につながったようにも思う。

いや、それだけではない。

我々と保護者様との“スクラムもあるはずだ。

 

これもキャッチコピーにあった文言。

「面談2時間、日曜日は15時間。三位一体とはこういうことだ」

そうそう。

特に大手進学塾から転塾されてきた方からは、サポート体制に驚かれることも少なくない。

ただ、我々にとっては当たり前のこと

直前期は、毎日誰かしらとのslackがすっかり風物詩となっている。

ここには、「塩対応」なんて言葉は存在しない。

「砂糖」のように甘くもないけれど。

(唐辛子ではないと思います*1

 

さて、言うまでもなく、我々と生徒のスクラムだって存在している。

上意下達ではなく、スクラム

もちろん、私たちは教員ではあるけれど、教えるというよりは「ともに学ぶ戦友」だ。

「仲間」という表現にしなかったのは、ちょっと安っぽかったから(笑)

 

「戦友」

 

卒業生の皆様、こっちの方がしっくりくるでしょ?

(私、実は「先生」と呼ばれるのがあまり得意ではないんです)

 

さて、そんな戦友のことは我々は当然にちゃんと把握しきっている。

成績??志望校??得意科目??

いえいえ、それは当たり前として、

思考のクセから兄弟構成まで、

関係ある情報からない情報までみんなで共有してます。

やたらアイスが好きなところとか(笑)

 

一人で難しいことはみんなでやろう

ということで、我々DGは教員も含め、

「みんなで」やると強みを発揮する。

「一致団結」と書かなかったのは、「一致」しないし、「団結」ともちょっと違うから。

鉢巻きも閉めないしね(笑)

同調圧力なんてものは、この空間のどこにもありません。

(ちょっとくらいあってもいいかもよ(心の声))

これは、我々も生徒も一緒。

 

まずは、自分がやる。

そして、みんなでやる。

そうすると、みんながやる。

 

自分一人で難しいときは、ありとあらゆる方法を準備しています。

なんたって、私、毎日朝6時からオンライン授業しているんですから(笑)

 

 

 

 

 

*1:

数は「普段の生活」!数字は「車のナンバー」で!

f:id:dg-daiyo:20210616121549p:plain

次女と数字の勉強スタート。

 

同じ親から生まれて、なぜここまで違うのか?!

遺伝子のいたずらというものだろう。

次女は長女と違って、一癖も二癖もある私にとっては「厄介な」存在だ。

平仮名だって、自分のなまえの字以外は定着しないし、ミカンの「み」と自分名前の「み」は別の字のようだ。カタカナなんてまだまだ(焦)

数字は「1」と「2」と「いっぱい」しかない次女との数字奮闘記。

これが一番効果がありそう~!(まだ実戦中なので)

f:id:dg-daiyo:20210616115649j:plain

次女、4歳の写真撮影時

 次女の紹介

2017年4月5日生まれ

家族唯一の二重でぱっちり目。色が白い。顔はかわいい。

8か月で歩き出し、10か月で小走りができるようになる。

1歳で、「ゴミ箱にポイしてきて」とか「ママのスマホベッドから持ってきて」にきちんと対応できていた。話せないが言葉は通じていて生活に支障はないようだ。

ここから2歳半ぐらいまで単語ぐらいしか話せず、発達相談に声を掛けられるレベル。

癇癪持ち。大声でわめくのがクセ。

他はまだ謎です(笑)

 

 

 次女と数字

さて、幼稚園入園して2カ月あまり。

平仮名も満足にできていない彼女でも数字ぐらいは・・・と思い、ことあるごとに家でも数字を言うようにしています。

「お皿を3枚」とか「10個並べて」とか一般的なレベル。

でも、1~10まで数えられるようにならず、できるときもあるが、

わざとかな~と疑うレベルで、「1、2、3、4、なんだっけ?」に何度ブちぎれそうになったことか・・・。

 

 

そんなとき、久しぶりに余裕があって、職場まで歩いて行こうと次女と歩いて行きました。

ふと、ゆっくり次女のわけのわからん話を聞いていて、「ふ~ん」を連発していた時、

 

 

「あれ?長女には歩きながら色々話をしていたな!そういえば、歩きながら車のナンバーで記憶ゲームしたり、足し算したり、2けたの数字もやったな!」

 

と思いだし、さっそく

 

「ねえ?この車にさ、数字があるじゃん?なんて読む?」と聞いてみたところ、

ゆっくりと4つ言い出して、ゲーム感覚で楽しく数字ゲームをし始めました。

スピードもどんどん速くなり、0~9の一桁はすぐにマスターしました!

今は記憶ゲーム中です。

 

 

数は日常から!数字は車のナンバーで!!

f:id:dg-daiyo:20210616120236j:plain

世田谷区ナンバー

『数の感覚』は日常に結び付けないと養うことができません!

そして、数の感覚は体感で8歳ぐらいまでにつけないといけない気がします。

日常の生活の中で数の感覚が付くように会話や動作、耳に数を慣れさせましょう。

「お皿を2枚ください」「フォークを5本ください」など。

10までは指があるからわかりやすいですが、11以上は意識して耳から入れてあげてください。お菓子やシールなどで11~20までの感覚をつけましょう。

21以上は日常では難しいので、ひとまず要りません。

耳から入れて、空で言えて、数字ベースで読めればOK。

 

数字を車のナンバーでマスターしよう!

数字をするときは車のナンバーを使ってやるのがおすすめです。

 

【0~10】の段階

➀(数字の確認段階)止まっている車のナンバーを1桁の数字で読ませる。

➁(数字の記憶段階)走っている車のナンバーで1桁の数字を読ませる。

 

【11以上の数】

➂(大きい数字の確認)止まっている車のナンバーで、2桁を読ませる。

④(大きい数字の記憶) 走っている車のナンバーで、2桁を読ませる。

 

 

【1桁+1桁をしよう】

0~20ぐらいまでをスムーズに言えるようになったらやり始めてOKです。

1桁+1桁なら、20以内ですので自分の数字の世界に収まっているから足し算の混乱がありません。

 

日常の中では、「あめ1個あるんだね!ママがあと2個あげるね」「大きなお皿2枚と小さいお皿2枚合わせて4枚出してね」など会話に入れましょう。

 

⑤ナンバーの4桁をひとつずつ足していきましょう。

 

【100の存在、1000の存在と規則性】

前の段階まで行くと、数字は好きになっていると思います。

100の存在を教えてあげたり、数字が規則的に並んでいるから、0~9までの繰り返しであることや、桁の感覚を入れてあげることも人によってはいいかもしれません。

うちの長女は幼稚園段階で千や万まで興味をもっていました。ひっ算はできないものの、100+200は300などはできており、それで十分かなと思いました。

1年生の4月で5ケタの足し算、引き算のひっ算をさっさと習得したので、上記

順番で次女で再度奮闘しています。

 

 

現在、次女は車のナンバーを読み上げて、記憶ゲームに入ったばかり、長女より1年程度遅い成長をしておりますが、なんとか伸びてくれることを願います。

f:id:dg-daiyo:20210616120439p:plain

3人姉妹

 

1日の感じ方を検証する

こんにちは。早いもので今年ももう6月

つい最近まで受験シーズンでバタバタしていたと思ったのですが、気が付けばあと半年ちょっとで次の受験シーズン

本当に月日が経つのは早いものです。

 

そして受験を横で見ているだけの立場である私でもこれだけ時間経過が早いのですから・・・

 

現役受験生の皆さん!

受験まであと半年とか思っていると、気が付いたら受験日を迎えていますよ!

この半年はあっという間ですよ!

本当に、あっという間ですよ!

 

(受験を終えた生徒に聞いてみると、毎年かなりの数の生徒が「あっという間だった!」と答えます。)

 

 

1日の長さに規則はあるのか

f:id:dg-daiyo:20210616223000p:plain


そもそも1日の長さは24時間で、365日ずっと変わりません。

(厳密にいうともうちょっと込み入った話になりますが、今回のテーマとずれるので置いておきます。)

しかし、感じる長さとしては長い日短い日があるように思えます。

この1週間を思い出してみるだけでも、短かった日と長かった日があるように感じます。

 

どのような日を長く感じどのような日を短く感じるか。

もしそれが分かれば、こういうことができます。

 

仮に自分の寿命がもう定まっているものとして、長生きしたいのであれば、

「1日を長く感じる日」を増やせば、相対的に人生を長く感じることができます!

特に、規則正しくない生活を送り、食品の好き嫌いも多い私のような人間にとっては重要な事案となります。

逆に「1日を短く感じる日」を増やしてしまうと、人生あっという間に感じることでしょう。

 

そこで試しに、私自身の先週1週間の実生活において、「1日が短かった日」「1日が長かった日」をそれぞれ挙げてみると、

 

「1日が短かった日」

・合計12時間以上寝ていた月曜日

・資料作製があった火曜日

ボドゲをしていた木曜日

・授業日+作製日の土曜日

 

「1日が長かった日」

・メインの授業日である日曜日

・ブログの書き方講座を受けていた水曜日

・家庭用ゲーム機でずっとゲームをしていた金曜日

 

このようになりました。

 

まず、そもそもの実稼働時間が短い月曜日は、そりゃ短く感じるでしょ!

いつも日曜日にぐったりしすぎて、月曜日は使い物にならない自分です・・・。

 

「短く感じる日」については、火曜日と土曜日資料作製という共通点があります。

算数や数学の資料を作る分には特に頭を使わなくてもできるので、時間との勝負という観点から短く感じているのだと思われます。

一方で、同じ作製でもブログ作成の水曜日は、長く感じました

新しい課題を与えられ、その都度思考を巡らせる作業は、比較的長く感じるのでしょうか?

 

また、日曜日については、朝から夜まで何かしらの授業に携わっているものですから、試験時間や間違い直し時間が、生徒を待つ時間として、長く感じる要因になっているものと思われます。

待ち合わせに遅れた人を待つ時間って、長く感じますよね・・・。

まぁ、これを「生徒のために使う時間」と解釈すれば、塾講師の仕事を遂行していることになりますね。

こう見えてもちゃんと仕事しているのです!

 

そして木曜日と金曜日

ボードゲームで遊んでいた木曜日は短く電源ゲームで遊んでいた金曜日は長く感じています。

これについては注釈がありまして、

・木曜日に遊んだゲームは初めて遊ぶゲームで思考が必要なもの

・金曜日に遊んだゲームはひたすら積んでいく手慣れたパズルゲーム

でした。

ボドゲだから、電子ゲームだから、というのはたぶん関係無いかと思います。

 

しかしそうなると、

作製頭を使わない単純作業の日は短く頭を使う作業は長く感じる。

ゲーム思考を伴う新規ゲームは短く惰性でできるパズルゲームは長く感じる。

というように、頭の使用率と時間の感じ方が相反した感じ方になっているように思われます。

 

これはつまり、

つらさを感じる「作業」については、つらさが強いほど時間を長く感じる

楽しさを感じる「ゲーム」については、楽しさが強いほど時間を短く感じる

ということです。

確かに実感としてはしっくりくる部分があります。

 

 

以上のことから、先に挙げた「相対的長生き」を実行するには、

・できるだけつらさを感じる作業をたくさんする

・できるだけ楽しさを感じないゲームをする

・できるだけ寝ないで意識を保つ

・できるだけ自分以外の人のために時間を使う

このようになりました。

 

・・・世知辛い人生ですね。

 

ちょっとこれではハードモードですので、人生、適度につらく、適度に楽しいくらいがちょうどよさそう。

何事もバランスが大事です。

 

 

ということで、久々のブログ更新でした。

更新作業は非常に長く感じられました。

来週もよろしくお願いします。

 

人生を長く楽しく感じる方法、随時募集しております。