塾講師、かく語りき

塾講師、かく語りき

合同会社ディープグラウンド(DG)が運営する、京王線千歳烏山駅にある中学受験塾、烏山進学教室。講師が語る、学問に関係あることないこと。

ブログ恐怖症にかかる!!

現実逃避

さてさて、この文章、実は3つ目です(笑)

櫻井先生のブログを読んで、うぉ~と思って、思わず書き始めています。

 

いや、私、ブログ苦手なんですわ。

何で苦手かって・・・

毎週の私のブログの経過を説明すると、

 

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火曜日にはブログに着手し始める。(←結構早め!偉くない??)

思いついたこと、普段から思っているなんかぐちゃぐちゃした想いを書きたくる。

 

↓↓↓

 

途中で、「ママ~~~‼」とか「ふ~ちゃん‼」とか呼ばれ、

「ハイハイ、まってね~」とか言いながら執筆を中断

下書き保存を忘れることも多い

 

↓↓↓

 

戻ってきて、「え~とどこまで書いたっけ??」と思い、読み返す

 

↓↓↓

 

「これ全然伝わんね~じゃん!!」とか思って叫ぶ!!

 

↓↓↓

 

反故にしてしまって、再度ネタ選定から。そして書き直し

 

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これを2~3回はやります。

 

で、土曜の22時になって、私以外は寝ている状態になってから

ヤバっ!!!!と思って、何とか間に合わせるのよ・・・

ホント、湯水のようにキレイな文章が書ける人(末ちゃん)が羨ましい!!!

 

書きたくない?というより、文字が苦手です。

誤解を招かないように書かないといけないのが煩わしい?!

テレビの

酒のつまみになる話とか、上田と吠える女たちみたいなトーク番組ならいいんだけどさ。

 

細かいニュアンス伝わらないじゃん??

私オブラートに包めないじゃん??

話術、文章、両方ともに秀でている末ちゃんとは違うわけ!

というか、彼は言語に関しては天才的なものがあるからね。

あ!奥地さんもか・・・

 

でもね・・・

書かないのが一番怖い!

櫻井さんにはストレートに言ったりするからまだ気持ちのいいもんよ。

私に対しては、ネチネチ、ネチネチ・・・・

しかもさ、

 

「何が苦手か分かんないな~?!俺、いつもすぐ書き終わっちゃう。」

「5分、10分あれば終わるじゃん?」

「何で書けないの?何が大変なの?」

「いや、ダメっていうわけじゃないけどさ、純粋に不思議なだけ!」

「生徒の宿題と一緒だから、苦手なら意識して頑張ってね!」

 

とか何とかず~っと言っているのよね。。。。

自分の苦手なことの場合は、

 

「適材適所!得意な人がやった方がいいよね!」

 

とかなんとか言って切り抜けるのよ。

これはDGの櫻井先生と奥地先生にしか伝わらないと思うんだけどね。

あ~これイカンやつや、ここいらで止めないとイライラのアドレナリンが出てきたわ。

気が付けば、23時半!!

ここから画像作って、ギリギリupしてお説教を回避します!!

 

 

来週から面談ウィーク!!

面談前に読んでほしいブログも書いたんだけど・・・

修正してからお披露目しますね。

文章が書けない体調不良

まさに今、興味深い現象に直面しています。

 

先ほどまで全く違う題材で記事を書いていたのですが、キーボードに向かうたびに以下のような体調異変が起こり、不思議に思ったので急遽題材を変更して書いています。

 

 

起こる異変はこちら↓

・おなかがすいている気がする

・のどが乾いている気がする

・目についたものに触りたくなる

・やけにトイレに行きたくなる

・他のタスクに着手しようかとか考えてしまう

 

 

これの何が興味深いのかというと、これらの事象は授業中や臥薪嘗胆の時間に集中できていない生徒に多く見られる行動と同じということです。

授業に集中せずペンをいじったり、臥薪中にやたら飲み物を飲んでいたりする生徒を見て「集中してないなー」といつも思っていたのですが、今その行動が自分に現れているのです。

 

 

折角なので、上記の反応を少し分析してみようと思います。

まず前提として、「記事は書かなければいけない」という意識はあります。

書きたくないという気持ち多分に多少あれど、「書かない」という選択は無いというのは分かっています。

 

その上で考えてみると、

 

・おなか、のど

 → 腹が減っては戦はできぬ。

   空腹の状態で仕事なんてできないから、先に食事しよう。

・目についたもの、他のタスク

 → 記事を書いている最中なので、さすがに席を立つのはよくないと思う。

   でも目の前にあるペン、いつ買ったっけ・・・?

   あ、今週の算数の教材は間に合うか・・・?(現実逃避)

・トイレ

 → こればかりは仕方ない、席をはずそう。

 

こんな風に、「記事を書いていない自分を正当化しよう」という意識が働いていました。

 

頭「記事を書かなくてはいけない(書きたくないけど)」

体「じゃあ休む理由をつくってあげよう」

お腹「グー」

 

苦手なことに直面したときの心理はこういう感じなのか、授業中に意識が他に向かっている生徒はこういう感じなのかと、いつもの反対側を実体験している感覚です。

※もちろん感覚に個人差はあると思いますが。

 

 

もともと文章を書くのが「超」がつくほど苦手な私。

国語の作文の課題は毎回最下層クラス。

中学時代にはこの文章力が原因で「夏休みの感想」事件を引き起こし、未だにトラウマです。

(今その当時のことを思い出して手が震えてる・・・)

それで理系を選択したような人間です。

 

前回の記事も昼前に着手して書きあがったのが夜7時。6時間かけてようやく1000字ちょっと。

この6時間には、食事休憩や散歩休憩、パソコンの再起動の時間などが含まれています。

 

今回もだいぶ時間がかかっております。

現在20時30分。間に平日授業(3時間)をはさんでいますが、それ以外にもカップ麺休憩(2回)、アイス休憩、お買い物休憩など、多くの余計な時間がかかりました。

冒頭で「急遽」とか言ってますが、全然急遽感が無いですね笑

 

 

とはいえ、「やらなければいけないこと」なのでちゃんとやります。

仕事ですからね!

 

〆切を水曜日に設定したのは自分ですし、時間もたくさんあります。

また、ここで連載を滞らせると、教員のリレーが途切れ各方面からチクチク言われそして再び長期休載、という流れが想像できるのです。

何よりも、普段生徒に「苦手なことからやろう」と言っている以上、自分が逃げるわけにはいかない!という責任感もあります。

 

 

画像も貼ってようやく完成!(22時)

来週もまた数時間かけて書くことになるんだろうなぁ・・・。

でも次回は、今回の書きかけがあるから少し楽かな・・・?

塾講師が鹿児島に帰省した話②

DGに求められるものはやはりマジメさ

先週から、リスタートしたDG教員ブログ。

もう早速、怪しい人も何人かいるものの、無事に全員が投稿を再開。

ご覧いただいた方からも、

「人となりが見えてきておもしろいです」

とありがたいお言葉を頂いて、感謝感謝です。

さて、先週、

ブログネタに困りそう

ということで、内部生の保護者様にGoogleフォームを送信!

何でもいいからネタください!!

とすがってみたところ、多くのお題を頂戴しました。

中身を見てみると…

予想通り!?予想外に!?

マジメなものが多かったです(笑)

やはり、我々にはマジメさが求められているんですね~

今年も「全方向に大マジメ」のキャッチコピー通り、

本流を我流で進んでいきたいと思います!

ブログネタをご提供いただいた皆様、気長にお待ちいただければと思います。

きっと、誰かが書くことでしょう(笑)

 

到着日

10年ぶりの実家!

懐かしい!!

と書きたいところだが、実は私はこの家には一度も住んでいない(笑)

私が上京後に、同じマンションの14階を買い直しているので、

私自身は、この部屋自体には懐かしさを持ち合わせていないのだ。

そうは言っても高校時代の3年間を過ごしたこのマンション、

なんと、

1階にはスーパーが入っている。しかも、深夜1時まで営業。

 

何この条件!

 

私が住みたいくらいだが、呑兵衛にはやや危険な立地だ(笑)

 

さて、帰省当日、家に着いたのは9時半くらいであったが、

実家で私たちを待ち構えていてくれたものは、、、

 

鶏差し

きびなご

魔王

 

ついて早々に、これでもかというくらいに鹿児島感に襲われた!

まぁ魔王の小瓶1本くらいはすぐに無くなるわけです。

飲み方ですか?もちろんロックですよ!(笑)

 

1日目

初日はフェリーに乗って桜島に行くことに!

仕事ですから。

もう一度繰り返しますが、仕事ですから!!

まずは、フェリーのうどん。

これ、県外の方はご存じないと思うのですが、鹿児島県民のソウルフードなのです。

また、私は両親が鹿屋市の出身で、本籍地は未だに鹿屋市にある。

鹿児島市から鹿屋市に移動する際は、このフェリーを使って移動することになり、

幼少期はよく口にした本当に懐かしい味だ!

 

しかし、我が娘たちには、

「うん、まぁ、うどんだね」

と言われてしまう始末…。

まぁ確かにうどんはうどんなんだけど(笑)

 

やはり人は五感に色々な感情を乗せているのだと改めて実感させられた。

そういえば、

桜島は通過したり、

小学校時代にソフトボールの試合をしたり、

高校時代にマラソン大会で走らされたりしたことはあったが、

観光したことは一度もなかった。

そういう意味では、教材作成のための写真撮影はとても楽しみであった。

教材作成のための写真撮影

 

まずは、コンビニの看板!

茶色ですね~

 

そして、活火山ならでは足湯!

火山の力を身をもって感じられます。

 

さらに、「水無川

噴火した際にはここをマグマが通るのだとか。

 

 

展望所からの眺めは、それはそれは雄大でした!

 

無事に桜島から帰ってくると…

なんと、我が姉妹は遊び足りないということで公園へ

(マジかよ…)

 

鹿児島駅もすっかり変わっていました。

右手に見えているのは我らが「南国バス」。

そういえば、福岡はバスでの移動が多いという知識を問われた入試問題が出題されていたのを思い出しました!

 

 

公園もほどほどに、やっと帰宅(笑)

私はひとり、スーパーに繰り出してみると、

普通に

鶏刺し

きびなご

が売っていました。

しかも安い!!

さすが、鹿児島!!

(ちなみに、鶏刺しには鹿児島県独自の基準があるそうです。)

 

質問にも答えておかねば

ということで、今回は到着日&初日の様子をお伝えしました。

まだまだ、書くネタが尽きずに安心(笑)

さて、せっかく頂いたブログネタなので、記事にならないまでも一つ答えておこうと思います。

それは、

 

「なぜ、机がカラフルなのですか?」

 

というご質問。

 

その答えは…

 

続きはこちらから。

 

結論からいうと思い付きです(笑)

 

中学受験と英語

 

さて、木曜日に担当させていただく、田川です。
今日は土曜日ですね・・・・!

すみません!弾丸で大阪観光に行っていたのですが、パソコン忘れて行きまして
スマホでやろうと思ったけど、夜は飲んで爆睡していました~
というわけで、木曜日から、土曜日に変更します!!
来週からも土曜日ということで!!

さて、一発目のお題ですが、急ピッチで書かねばならんと言うこともあり、
リクエストされた英語について☆
「何でもいいよ。好きにして」と言われるのが一番苦手。。。決断力がないのよね。トホホ・・・

 

 

1.我が娘たちにはさせていませんよ。英語は。

タイトル通り、英語をさせていません。

「気になってはいるか」と言われたら気になっていた「過去もある」

今は全然中学になってからでいいかな。

 

それにさ、(ちゃんと)英語やってもらう時間なくね??

現代の小学生(中学受験生)忙しいよ。

 

学校から帰るのが13時半の日もたまにあるが、基本的に、15時前と16時前。

それから体操や水泳や出かけて、帰って宿題したり、テレビでも見ながら食事や風呂などしていたらあっという間に寝る時間。

限られた時間の中で、うちは体操週2,水泳週2、土日は朝から塾!

残りは友達と遊んで来いという感じだ。

これに英会話は無理。

考えたこともない。

何も予定がない時間、曜日をどうするか考えるのも子供には大切かなと思う。

 

 

2.英語よりも

英語よりも、本を読んでほしいし、体を動かしてほしい、ある程度の教養を身に着けてほしい

 

日本地図も暗記していないのに英会話?

アメリカの場所も地図で間違うのに英会話?

母国語もあやしいのに英会話?

 

それよりも、

都道府県が言える

世界地図も主要国ぐらいは場所もわかる

世界三大○○が言える

世界遺産が写真で分かる

世界の名画、音楽も一通り触れる。

 

とか、生活の中で

 

何で初詣に行くの?寺でも神社でもいいの?

何で和牛と外国産牛肉だと値段が違うの?

何で1年中リンゴがあるの?図鑑で秋の果物になってたよ。

100円なのに、レジに持ってくと108円、110円になっていたのは何で?

 

とか疑問に持つように一緒に過ごす時間を増やして声掛けしていきたい。

一緒に買い物行ったり、雑誌や漫画を見たり、テレビを見て声をかけたい。

ドラマを一緒に見るのも、話の流れをくみ取ったり、表情や行動から感情を

考えるのに役に立つ。

 

3.英語をやらなかったことによる影響が(今のところ)1つ

それは、小学校の英語の授業で、全然わからないので、

「英語って難しい」「わけわからん」「苦手」

となっていることだ。

小学校レベルの英語だと、英会話教室に行っている子達がリードしちゃうから、

「英語の時間」=「苦痛」という方程式が出来上がる可能性がある。

子どもには、

今は「母国語を鍛える時期」「英語は合格した後」

それで十分勝てるからと言っている。

 

4.別の考え方

知り合いの先生に、英会話、いいんじゃない?!という人がいる。

その方の考えとしては、

「1つぐらい成果を問われないものを習う」ってアリだ!

ということらしい。

勉強も、ピアノも、水泳も、体操も、他の習い事は成果が求められるから

子どもが辛くなっちゃうでしょ?!とのこと。

 

でも、私の性格上、英語も英検とか言い出しそうだからな。。。

 

5.まとめ

というわけで、英語や英会話については、色々な価値観が存在するということも

十分に分かっていて、反対するわけではない。

が、自分の子育ての選択肢には無いですね。

中学受験で英語が使える学校もありますが、英語が手段から目的になっているような気がする。

 

そこじゃないよね。


1週間に1時間程度英語にふれたら中学でのアドバンテージありますか?

 

無いでしょ。

 

何年か前の生徒に、家政婦さんが英語しか話せないというお家があって、英語に日常で触れていたお家があったけど、そんな感じで触れる時間が多ければいいのでは?

 

その子中学になってから英語が大の苦手だったけど(笑)

 

英語の発音なんて気にしているのは日本人ぐらいとはよく聞くし、週1でちょろっと英語の歌を習って挨拶できるよりも、触れるべき教養や基礎知識が山ほどあるぞ、

 

と田川は思うのです。


それを小学校がしてくれれば、時間の節約になるのにな~。。。

一番の不満はそこだな。

 

実体験と結びつく理科

今日はあいにくの

烏山に自転車通いしている私には、ちょっと嫌な天気です。

出かけるには適さない空模様ですが、花粉症を抱える人にとっては花粉が舞いあがりにくいということで、救いの雨なのだそうです。

 

雨は、花粉症の人にとってはよい出来事、私にとっては悪い出来事。

同じ出来事でも、花粉症かどうかによってとらえ方が違うという例です。

 

 

今朝、明るくなりかけている空に、うっすらと月が見えました。

こういう月

たぶん明日も見えると思いますのでぜひ朝の空を見上げてみてください!

 

 

この月を見て何を思うかという話ですが、ただ「月」と思うか、それとも「下弦の月」と思うか。

これは物事のとらえ方が「知識」によって違う例です。

 

私が行う理科の授業では、以下のような「月の形の変化に関する図」を扱っています。

月の図(手書きで見づらいと思いますが・・・)

(中央に地球があり、そのまわりを月が公転している。)

(オレンジ色は、地球から見た月の形。)

 

朝方に見えた月は、左半分が明るく見える月で、図の下側にある下弦の月(正確にいうと、下弦の月よりもう少し欠けた月)となります。朝方に南中しているので、お昼頃に西の地平線へ沈んでいくことでしょう。

 

さらに、図よりあと1週間後には新月(昼に南中する、地球から見えない月)になり、もう1週間すると今度は上弦の月(右半分だけ見える月)が空に昇ることがわかります。

 

こういった知識を持つことで、月を見る視点が変わり、月の形の変化をより楽しむことができるようになります。また、そこから興味を持って、月食「月の環境」といった次の知識を得ようと自発的に調べるようになれば、知識欲の良いサイクルが出来上がります。

 

つまり、理科の授業の本質は、身のまわりにある様々なものの知識を得て、それを実際に見たり体験したりすることで、日常生活をより楽しめるようになることですね!

 

そういえば、小学校の同級生にいた昆虫のことにやたら詳しい友達も、こうやって昆虫を全力で調べて楽しんでいたんだなぁ、と今になって思います。

 

 

もちろん「月」や「昆虫」以外にも、「電気」「植物」「水溶液」など、理科の単元はたくさんあります。まずは色々なものがあることを知り、その中で特に気になったものがあれば、ぜひそれを追究してほしい!

 

 

雨は結局夜までやみませんでした。

春に天気が変わりやすい理由も理科の授業で扱ったので、4科の人たちはもちろん知っていますよね?

この時期の天気予報は、気温や週間天気予想がコロコロ変わるので見てて楽しいですよ!オススメ!

塾講師が10年ぶりに鹿児島に帰省した話

帰省は突然に

コロナ禍の影響もあり、気がつくと生まれ育った鹿児島に帰省することなく10年の月日が経過していた。

えっ!?コロナって10年前からあったっけ?

と思った皆様、

そんな小さなことに囚われてはいけません(笑)

兎にも角にも、突然に帰省してみようかと思い立ち、10年ぶりに鹿児島の地に足を踏み入れたのは、紛れもない事実なのですから。

一応、名目上は病気に罹患した母を思ってという、

実に孝行息子っぽい建前にはしてあります(笑)

 

新幹線は酔いやすい?

3日前くらいに、突然帰省することになったので、飛行機の空きはなく、

新幹線を利用して移動することに。

今回は、上の二人を連れての帰省となった。

注) 長女:オハナ 次女:ゴンゴン 三女:ピカリン

 

周囲からは、

「子連れの新幹線、大変だったでしょう?」

と言われたのだが、いやいや

至って快適!

東京が始発であるため、3人とも自由席に座ることができたし、

あとは乗り物が勝手に我々を運んでくれる。

そして、何よりも

新幹線は酔わないのだ!

私、末廣にとって乗り物酔いは人生最大の敵!

幼少期からブランコをはじめ、ありとあらゆる乗り物に苦しめられてきた。

その私が、新幹線には酔わないのである!

といっても、新幹線に乗りながらのビールは旅路の楽しみの一つであり、

その意味においては、酔っているのかもしれないが(笑)

 

東海道新幹線は教材の宝庫

我が長女「オハナ」も、気がつくと新4年生。

中学受験生の入り口に立っている。

中学受験生と、社会の講師が隣に座りながら東海道を走っているのだから、

即席の社会の授業が始まらないわけもない(笑)

といっても、そんなにたいそうなものでもなく、

川の名前を確認したり、石油化学コンビナートを見たりとまぁそういうことが中心の可愛いものだ。

なんたって、こちらは飲んでるのだから(笑)

とはいえ、オハナは算数の宿題を広げていたり、次女ゴンゴンもスマホを見ながら漢字らしきものを書いている。

遊んでるのは私だけじゃないか!

いや、大人の特権というべきか。

 

20年前の鹿児島ではない

さて、博多での乗り換えもバッチリ決まり、いよいよ鹿児島に到着!

西鹿児島駅に降り立つ。

いやいや、今は「鹿児島中央駅」ですね。

未だに「ニシエキ」から、私の頭の中はアップデートされていない。

なんたってこの景色!

私の知る、ニシエキのそれではない。

 

写真撮影もそこそこに、娘たちのたっての希望で、路面電車で移動することになった。

私にとっては、過去の記憶の中のありふれた一つに過ぎないものも、

彼女たちにしてみれば、ハリーポッター」の世界らしい。

電車の中で聞こえてくるイントネーションは、

10年ぶりの時を感じさせないほどに、身近でそれでありながら、

ちゃんと懐かしさを感じさせてくれるものであった。



さて、これ以上書くと、次週以降のネタに困るので今回はここまでとして、

次回、鹿児島での日々について書いていこうと思います!

あっ!保護者の皆様にネタを募集したところ、

臥薪を待つのに丁度いい烏山ちょい飲みグルメ」というお題をいただきました!

ありがとうございます。

こちら、必ず書きますのでしばしお待ちください!