塾講師、かく語りき

塾講師、かく語りき

合同会社ディープグラウンド(DG)が運営する、京王線千歳烏山駅にある中学受験塾、烏山進学教室。講師が語る、学問に関係あることないこと。

BBQは突然に

今日は水曜日

ブログを書くという習慣がついて、もう半年以上になる。

気が付くと、書いてきた記事の数も30ほどになってきた。

若干2名ほど、サボり気味の者がおり、

何だかんだといっても、「コツコツ型」は、私と櫻井だったのかと感じている今日この頃。

しかし、今日はなんと、水曜日である。

そう、私の担当者火曜日なのだ。

完全に失念しておりました。

申し訳ございません。m(_ _)m

言い訳になってしまうのであるが、

なぜ忘れたかというと、、、

現在今年のBBQネタを作成中なのである。

去年の様子は、この辺りをご参照ください。

keio-juku-gakudo.hatenablog.jp

今年はボードゲーム

従来は、というか3年前に私が思い付きで始めた企画に過ぎなかったのだが、

暗号を解読していくと、少しずつ到着地点が見えてくるというスタイルを採用していた。

これはこれで面白いのであるが、一部、精神の歪んだ人間たちの「どうせ食べれるんだから」症候群に対応することが難しかった。

そこで、本年度は、趣向を変え、

・目的地は事前に告知

・BBQ会場での食事内容は各ゲームの勝利点に基づく

 

というスタイルでやってみようと企画中。

しかも今年度は、4人の教員の合作でのご提供。

私末廣は、全体のストーリー、システム作りを担当

あとは、残りのメンバーでブラッシュアップして、

最強のボードゲーム的企画が完成する予定である。

 

今回は引率なし

今回、教員は各ゲームの進行や、会場での食料調達に汗をかくこととなる。

そうすると、必然的に生徒の引率は、保護者様にお願いする形になってしまう。

DGのぶっとんだ保護者様、いつも温かく企画にご賛同いただきありがとうございます!

ご夫婦でのご参加も大歓迎です。

奮ってご参加ください。

ちなみに、弊社のイベントはお父様の参加率も低くない

幼稚園のチームパパ(TPP)にも参加し始めて思うことだが、

やはり大人が楽しむ様子を子供たちに見せることはとても大切

童心に帰り、ワイワイ騒ぎながら、おいしいビールの待つBBQ会場を目指してください。

一つだけ。

中学生の皆様、

口頭やLINEでの連絡と、予約サイトでの予約人数に明らかに乖離があるので、

予約サイトしっかりと予約してください(笑)

 

 

高尾登山記

5月の連休があっという間に終了し、再び日常へと舞い戻りました。

昨日、泥酔した知らないおじさんに絡まれて、駅前をフラフラと連れまわされた桜井です。

 

先週の記事高尾山に行くことをお知らせしていましたが、今回はその日のことを記事にしたいと思います。

※文章長め、写真多めです!

 

登山前

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朝6時過ぎ、京王線高尾山口駅の前に集合した男たち。

全員、東北地方のとある高校出身の仲間である。

うち2人はGWに合わせて遠路はるばる上京してきたのだが、もちろん登山の準備もバッチリである。

 

駅前には、始発の時刻だというのにすでに人が多い

特に、子供を連れた家族がそこそこ多かったのが印象的であった。

 

実際、高尾山は実にちょうどいい観光スポットだと思う。

都内から電車で気軽に行けるし、自然にあふれているので都会から離れた気分にもなれる。

 

 

上りのケーブルカー

さすがにこの時間には動いていなかった。

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登山開始

準備運動もそこそこに、登る道は自然あふれる6号路

舗装の行き届いた1号路とは違い、道は基本的に土砂、両サイドは崖と川

緑に囲まれた登山道となっている。

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登り始めてすぐのところにお地蔵さん

全員の無事を祈る。

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1歩踏み外すと川に転落してしまうような道路が続く。

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登山中の会話は、各々の近況の報告など。

もうすぐ2人目の子が生まれるとか、新しいカメラを買ったとか。

私はもちろん、ゲーム大会で入賞し、この歳になってメダルをもらった話を。よっぽど嬉しかったものと思われる。

 

(大会の様子はこちら↓)

メビウスゲームズ25周年ゲーム大会(前編) - 塾講師、かく語りき

 

 

途中、落石注意の看板とともに、金網が設置された部分もあった。

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木の根を越えて進む部分もたくさんあり、時々足を取られてヒヤッとする。何せすぐ横は崖なのだ。

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この6号路を前回登ったのは、もはや9年前

その時一緒に登った友人と、再び一緒に6号路を登っている。

 

個人的に、9年前の印象が最も残っていたのがこの場所。

小川に置かれた四角い石の足場を渡る難所である。

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今回は難なく攻略できたが、前回は小雨が降る中だったので、足場がもっと滑った記憶がある。

「前回登ったときはここ危なかったね」と友人に話しかけてみるも、なんとこの場所は全く記憶に無いそうだ。

人によって難所は違い、その結果印象に残る場所も違うのだろう。

(上の写真で軽快なジャンプを決めているのがその友人。半袖。)

 

 

小川を越えると視界が開けてくる。

太陽が昇ってきたこともあると思うが、明るさがこれまでと違う。

 

そして、頂上が近いことを知らせる階段

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実はこの階段が一番膝にくる。勾配も急角度。

 

 

そして、ついに山頂

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時刻は8時30分既に人が多くて驚く。

GWということを考慮しても、ベンチが埋まっていたり売店に列が出来ていたりするのは、さすが都内の観光地といった感じ。

 

運よくうっすらと富士山も見えた

 

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山頂の売店で思い思いに飲食物を購入し、このメンバーで無事登頂できたことを祝う。

 

 

下山

そうこうしているうちにますます人は増え、居場所がなくなってきたので早々に下山開始

 

帰りは、初体験の4号路

いきなり「すべりやすい」と書かれるレベルの道である。

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4号路の第一印象は、本当に崖

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6号路下に川が見えていたので、万一滑落したとしても何とかなりそうだった。

4号路は、急な傾斜と生い茂る草木によって、落ちた先が見えない。

 

そんな4号路を復路に選んだ理由は、途中にある吊り橋

これが見たかった。

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通行中、すごい揺れる。

もちろん落ちたらひとたまりも無さそうである。

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その先も、細い道に急な崖

6号路と違い、登り客とのすれちがいもあるため、そのたびに緊張感が生まれる。

小学生くらいの子とも何回もすれちがった。

 

写真では伝わりにくいが、崖が本当に急勾配

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とはいえ4号路はそれほど長いわけではなく、途中から1号路と合流する。合流してしまえばあとは舗装された登山道

人心地つく瞬間である。

 

せっかくなので1号路を少し山頂方面に進み、薬王院にも立ち寄る。

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すでにケーブルカーが動いている時間なので、山頂以上に人があふれていた。我々も行列に並んで参拝することに

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しっかり厄除けしてきた。

 

 

そして最後は結局ケーブルカーこれから山頂を目指す人々と、すでに登頂を終えた人々が入れ替わる。

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こうして無事にふもとに到着し、そのまま温泉へと直行したのだった

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感想

以上、高尾山登山のレポートでした。

 

登山前は、ちゃんと山頂にたどり着けるか、次の日の授業に出られるか、などの心配が多々ありましたが、登ってみると意外に何事もなく、やってみれば何とかなるんだなという感想です。

筋肉痛が一切無かったのも、普段のジョギングが効果を発揮したのかと思います。

 

 

記事中にも書いたことですが、高尾山新宿から電車1本で行ける位置にあり、かつ自然の脅威を実感するには十分な登山路、という点で、都会に隣接した自然と言えそうです。

 

 

さて、今回通った6号路4号路「今1m右にずれたら死んでしまう」環境でした。

で、思ったことが2つ

 

1つは「勝手な行動を取ると、死んでしまう危険がある。」ということ。

実は、一歩間違えたら死んでしまうような危険は町中にあります。

それをガードレールのある道路で言われてもいまいちピンと来ないものですが、4号路で言われたら、現実味を帯びてくる気がしま

小学生をたくさん見かけましたが、定期的に高尾山にくる子たちは、きっと人の指示をよく聞けるんだろうなぁ、と勝手に想像してみたり。

 

2つ目は「ちょっとしたアクシデントで簡単に死んでしまう」ということ。

普段、街を歩いてて、ちょっとつまずいてよろけたりすることは誰にでもあり得ることです。

もしそれが今起きてしまうと、それは致命的なつまずきとなります。

はじめから落ちるつもりで高尾山を歩いている人はもちろんいないわけですが、そんな中でも残念ながら毎年、滑落事故は起きています

 

 

これらのことから、「常在戦場」というほどでは無いにせよ、日々緊張感をもって生活していこうと思ったのでした。

妙なネガティブ思考ですが、今回の登山が生活に張りを与えてくれたことに感謝しています。

  

 

さて、GWも終わったところですが、今ならそれほど混雑していないと思われますので、高尾山、おすすめです。ぜひどうぞ。

見えないものと戦う

末廣のお仕事

弊社では、社外の人とお会いするのは、私の仕事となっている。

今年は、授業のコマ数も少なく、

「塾講師」っぽくないものが、私の主戦場といえる。

そして、重要な職務の中に「交渉」というものがある。

物件の賃貸借契約や看板等の制作物など、

意外とその機会は少なくない。

今の本館も、立ち退きがあるとかないとか言われているので、

その力が日の目を見る日も遠くないかもしれない。

 

人格破壊の交渉ゲーム

さて、GW中は、ボードゲームに勤しんだわけであるが、その中のひとつに「イントリーゲ」というゲームがある。

下記のサイトを見ていただければわかるのであるが、

基本的には交渉ゲームであるものの、裏切りOKということで、

どうやら友情の破壊につながるらしい。

jelly2games.com

 

ということで、人格的な信頼関係が万全な我がDGの4人でやってみることにした。

しかし、先入観というか、前評判というか、、、こうしたものは実に恐ろしい。

会社での役割分担の関係もあるのか、

基本的には私に対する警戒心が半端ない

私の作戦としては、両隣の田川と櫻井を味方につけつつ、

塾長とバチバチやり、

終盤ではどちらか都合の良い方を裏切る作戦。

前半で裏切りが始まると、コントロールが効かなくなるため、

自分も含め、前半は裏切らない方向で行く予定であった。

序盤、作戦通り、塾長とバチバチ。

ここでは、私に対する警戒心??、恐怖心??のあまり、

塾長のチップは次から次に場から退場していく(笑)

私は、思い通りに配置することに成功

無事に両隣も抱え込み、あとはゲームの終了を待つのみ(笑)

通常、一位のプレーヤーにはみんなで喧嘩を売ってくることが予想されるゲームであるが、なぜか、誰も喧嘩を仕掛けてこないのである。

仕掛ける数は全員一緒ながら、仕掛けられた数が、私だけ半分以下でという事態。

結果はというと、いうまでもなく私の圧勝である。

 

それでもDGの癒し系は私です。

他のプレイヤーが何を考えていたのかということで、感想戦をした。

いつもの感想戦では、「あの手はどうだった」、「結果的にこれだ」など、

論理的に詰め合うのだが、いつものように最善手などが出てこない。

なぜだろうと考えてみると、ほぼ全員が、「末廣」という虚像と戦っていたように思う。

「仕掛けたらきっとこっちもひどいことに…」「ここはとりあえず乗っておこう」

といった形で、必要以上に私を誇大してしまったようである。

その分、私は「交渉・裏切り」ゲームであるにもかかわらず、

ほとんど思い通りに行動することができた。

他の「交渉」要素のあるゲームだと、基本的に私の交渉には乗ってくれないことが多く、その意味では、「痛快」といえば「痛快」であった。

ブランディングとは、こうしたもので、

見えないものをイメージさせた時点で勝ちなのだなと改めて実感。

かつて冠していた名が、マイナス方向へと働いていないことを願いつつ。。。

 

ただ、皆様にお知らせです。

私は恐れるには足りませぬ。

なぜなら、私はちゃんと「交渉」しているのですから。

弊社には「交渉」の余地のない人間が、

あちらにも、こちらにも……(笑)

ゴールデンウィーク

今日は5月3日木曜日。

本来なら木曜日に行うはずの授業を、あらかじめ水曜日に終わらせてしまうことに成功

 

これにより、DGも本日からゴールデンウィークに突入しました!

ただし6日(日)はレギュラー授業があるため、一般的なGWよりも1日だけ早く終了します。

土日祝日営業の塾にあって、他の職に就いた友人と休日が合致することは滅多にありませんから、祝日のお休みはとても貴重な機会なのです。

 

 

ということで友人たちとの相談の結果、5月5日土曜日高尾山に登ることになりました。

本当は近畿旅行とか長野キャンプとかいろいろな案がありましたが、紆余曲折ありまして近場に(笑)

当日は始発電車で高尾山口駅に集合し、リフトやロープウェーは使わずに登ります。

しかも登山道はしっかり整備された1号路ではなく、山の雰囲気残る6号路!

なぜか我が友人はいつも、あえて厳しい道を選びたがるのです。

 

 

高尾山には以前、塾の遠足で毎年訪れていたのですが、近年は遠足の行き先が生徒の発案で決定するシステムになりまして、それ以来行き先が高尾山になることはありませんでした。

しかもその遠足でも途中まではロープウェーで登っていましたので、今回のようなフル登山は、それこそ学生時代に上記の友人と一度登って以来です。

その時から早幾年、体力は確実に低下しているのに、また同じ道を歩むことになろうとは・・・。

 

とりあえず登山の計画が立ってからは、数駅歩いたりエスカレーターやエレベーターを使わずに階段を使ったりと、足のウォーミングアップを兼ねた生活を送っています。

無駄な抵抗かもしれませんが、何もしないよりはきっとましなはず。

 

 

で、登山の後には、駅前にある温泉に入るので、それを楽しみに頑張ります(笑)

 

 

あと今回の登山、もう1つ不安がありまして・・・。

 

翌日が日曜日なので、普通に授業しなきゃいけないんですよね・・・。

筋肉痛で動けなくなっていないことを祈ります。

動けなくなったら誰かかわりに授業してくれないかな・・・(笑)

男たちのジレンマ

女子専門の男子部

弊社は、「女子専門」の塾である。

しかしながら、ありがたいことに、「弟もぜひ」と言ってくださる方もいて、

今年は5年生男子が3名でスタートしている。

男子は女子とは異なり、週1を基本としたスタイルは採用していない。

理由は簡単だ。

男子は勉強しない確率が高いからである。

ということで、小さな塾ではあるが、「男女別学」を採用している。

男子も女子も完全対応!!

なんと良心的な塾なのだろうか(笑)

 

ゲームに乗せるしかない!

そんなわけで男子たちであるが、女子以上に「学習習慣」をつけることは難易度が高い。

プリントの管理もままならないため、ひとつひとつやり方を徹底していく。

どこから徹底するかというと、「覚え方」みたいなところからやっていくのである。

正に、勉強のみならず、勉強のやり方を教えるのである。

それでも、覚えないときは覚えない(笑)

しかし、女子以上に競争好きでゲーム好きな嗜好性を示していることは間違いない。

そこで、私末廣は荒療治を施す。

・30分後に漢字20問、4字熟語・ことわざ20問の小テスト実施

・最下位の者以外は解散(すでに延長2時間)

・最下位の者は合格するまで&明日一日の呼称が「スーパーう〇こク〇野郎」

・一番最初に提出した者には+2点 2番目に提出した者には+1点

結果、喧騒に包まれていたはずの教室に30分の静寂が訪れる。

そして、採点。

先ほどまでの静寂はどこへ。教室内は阿鼻叫換の巷と化す。

結果、最下位の者は…泣く。

しかし、そこは薩摩隼人男が泣くとひたすら煽る

草食男子の対義語はDG男子になる日も遠くはない。

 

ジレンマって何だっけ

別日。

全く宿題をやってこなかった男子生徒2名に対して、22時に以下の問題を出題。

問題:「今週1週間頑張って、先に帰るのに値する生徒はどちらか。」

条件:1 生徒A→「B」 生徒B→「A」

    ⇒即解散

   2 生徒A→「B」 生徒B→「B」(裏切り) 

    ⇒生徒A→23時解散 生徒B→5分後解散 

   3 生徒A→「A」(裏切り) 生徒B→「A」 

    ⇒生徒A→5分後解散 生徒B→23時解散

   4 生徒A→「A」(裏切り) 生徒B→「A」(裏切り)

    ⇒24時解散

 

塾長の発案により、囚人のジレンマを実際に試してみることに。

そして、私の説明を聞き、さすがに説明しすぎだと後ろで微笑んでいる塾長。

しかし、彼はまだわかっていない。

現代っ子の読解力を。

結果

どちらも裏切り24時コースへとなりました。

塾長が「えっ!?なんで??」を連呼した姿は想像するに難くないだろう。

その後、わたしたちならこうするということで、

塾長とお互いの名前を書いて示す。

私たちが解散なので、生徒も仕方なく解散という理屈になっているかどうかわからない理屈を立てて終了。

ちなみに、生徒は、「先生たちはルールを理解していた。俺たちはルールが理解できなかった。それだけしか、差はない。俺たちもルールを理解できれば同じことができた」という謎の言い訳を残して帰宅。

読解力の闇は深い。

錆びついた日本の公教育の毒牙から、罪なき生徒を救うため、

今日もDGは戦うのである。

 

 

 

 

1週間の春眠とその対価

今日は暑すぎず寒すぎず、春の陽気が気持ちいい日となりました。

快適な生活を送ることができる反面、脳が眠ったまま行動しているような感じも多少あり、うっかりミスに気を付けたい季節でもあります。

 

 

4月は、様々なことの始まりの月です。

弊塾でも今月から中学1年生の数学講座が開講しまして、教材の準備に追われる木曜日。

さらに私はご覧の通り、木曜日にブログの記事を書くスケジュールになっているため、木曜日は桜井個人にとって最も慌ただしい曜日となっています。

 

先週の木曜日、4月19日も教材用の画像をパワポで作りながら、記事のネタがなかなか見つからず、一日中焦りながら過ごした日でした。

何とか一記事分の文章を絞り出して、投稿出来たのが午後10時

たった一記事、ではあるのですが、これまでの人生でほとんど長文を書いたことのない私には、このブログの記事でさえも結構な頭脳労働

脳の疲労感にぐったりしながら帰った記憶があります。

 

 

しかし、実はこの平成30年4月19日桜井にとって非常に重要な出来事が起こっていたのですが、それに気づいたのは数日後・・・。

 

 

今週の水曜日、カード類が増えてずんぐりしてきた財布を何気なく整理していると、出てきたのは運転免許証

取得したはいいものの、自動車をほとんど運転せずに過ごしてきたため、薄っぺらい金メッキのゴールド免許となって数年が経過しております。

それでも身分証明書としては非常に便利なのでとりあえず持っています。

私以外にも、運転はしないけどとりあえず免許は取得したという人も多いと思います。

 

 

そんな免許証。

 

よくよくみると

 平成30年04月19日まで有効

と書いてあります。

 

 

・・・やっちゃった!

免許が失効してました!

私の誕生日が3月19日なので、見事に1か月の猶予期間を越えております。

 

 

とりあえず急いで「免許更新 忘れた」でググってみると、

それらしい記事がたくさんヒット!

みんなやっぱり忘れるよね・・・忘れない?

 

 

まとめると、これといった理由がないのに更新を忘れたら、

 ・更新に余分な費用がかかる

 ・ブルー免許に書き換えられる

 ・次回更新が3年後になる(ゴールドなら5年後)

 ・初心者講習を受けることになる

と、たくさんのペナルティがあるそうです。

ほんの1週間忘れただけなのに・・・。

 

 

でも、何かを作るにしても、クオリティは確かに大事ですが、締め切りに間に合わなければ何の意味もない時間厳守なことはたくさんあると思います。

締め切りまでの限られた時間の中で、いかに工夫を盛り込み、質を向上していくかが重要です。

 

むりやり塾っぽいことを言うとすれば、

試験時間内に何問解けるかが大事!

1問を完璧な方法で解いても、1問しか解けなければ1点なのです。

 

 

 

とりあえず明日、更新に行ってきます・・・。

※私は車を持っていないので大丈夫ですが、この状態で免許センターまで車を運転していくと無免許運転らしいので注意してください!

※そもそも更新忘れる人がそうそういないですよね

6年間の封印を解いた代償は

初めてのパパ会

22日(日)は、長女の通う幼稚園のパパ会初会合であった。

その名も「チームパパ」。略称「TPP」

何とか、都合をつけ、娘を連れて幼稚園へ。

娘の幼稚園での様子を見てみたいといった、

“父親っぽい”感情がさほど沸いていたわけではないものの、

授業に支障をきたすわけにもいかず。

と思っていたら、思いの外、子連れの方も多く、welcomeな雰囲気で会はスタート。

まずは、先生の挨拶や会の趣旨などのお話があり、休憩を挟んで自己紹介へ。

 

本名の自己紹介は新鮮

日ごろ、講師名で仕事をしているため、本名の自己紹介は何だか落ち着かない(笑)

それ以上に、「〇〇の父です」という自己紹介は初だったので、違和感も満載。

金融関係や、IT関係の方が多いようで、順番が近づいてくる。

おなじみの皆様はご存知の通り、私末廣は、「緊張」や「人見知り」とは無縁の人生を歩んできたのだが、自分の順番になって、衆人の好奇の目に気が付く。

それもそのはず。

この空間に「金髪」は私だけなのだから。

「塾経営」と紹介すると、いつもの「えっ!?」というリアクションが私を包む。

その後、ボードゲームの話なども多少するも、「金髪」と「塾」の親和性の無さのインパクトは大きく、全体では、会長から「ハチミツ二郎似」といじられる始末(笑)

頭の中では、やせていたころの自分の残像が大きく、改めて減量せねばと誓いつつも、

それなりに“おいしい”感じで終わった初回であった。

 

盛大なるまさに宴会

当初、6時からの飲みに行く予定はなかったのだが、

妻の好意により、参加できることに。

前回、「Shimaiの会」で力を発揮した、末廣酔い止めセットを摂取し、いざ臨場。

ここでの様子は、文字にしないことにするが、

とりあえず、「濃い」。

私も、6年前に封印した日本酒に口をつけてしまった。

このことが、後に惨事を生んでしまうのだが。。。

 

二次会とその後、

二次会はカラオケへ。

我がDGでは、歌える3名がいるため、歌の苦手な私が歌う羽目になることは皆無である。

が、しかし、今回は多少勝手が違う。

しかも、私はダントツの年下。

そこで、櫻井の十八番で、且つ、長女のすきなキン肉マンで難を逃れる(逃れられてないけど。)

決して、カラオケが嫌いなのではなく、歌うのが嫌いなのです(笑)

ここでも、B’zの熱唱などの盛り上がりを見せ、無事に終了!

と思いきや、日高屋により、ラーメンを口にしながらお話をさせていただいて、

いよいよ帰宅…

したはずなのですが、日高屋以降の記憶が全くないのです。

ご一緒したお二人、申し訳ございません。

 

ということで、気が付くと、路上で朝を迎えました

見たこともない景色です。

こうなると、取れる手段は一つしかありません。

大通りに出て、「タクシーを拾うこと」

結果、890円というかなり安い値段で帰宅することに成功。

これで安心と胸をなでおろしかけたその瞬間、、、

iphoneがないことに気が付く。

楽しかった時間の代償は大きかった。

警察に行ったり、寝ていたと思われる場所を捜索するなどしたが、

未だ現れず。

この一か月で、夫婦で1台ずつ仕事用の携帯を紛失する始末。

これは、やはりお祓いとか行った方がよいかな…。

とはいえ、チームパパはとても楽しい集まりでした。

基本日曜日なので、次回の参加は難しいところがありますが、

可能な限り参加できればと思います。